※当サイトはアフィリエイト広告の運用で運営が行われています。記事中の商品リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。

2020年モデルスマホレビュー

Xperiaシリーズの21:9ディスプレイでのゲームアプリの表示・見え方を検証してみる

一般的なスマホの中ではディスプレイのアスペクト比が特殊なものになっている最近のXperiaシリーズ。

今回はこの21:9の比率を持つXperiaシリーズにおけるゲームアプリの表示のされ方といったものを個別に見ていこうと思います。

21:9という縦長・細長いディスプレイとなっているため、ゲームのような表示のアスペクト比が一部固定されているようなアプリだと、その対応具合によって表示のされ方が異なるものになっているため他のスマホと比べても表示の具合が違ってくる可能性があります。

このゲームの表示のされ方といったものは気になる人も多いかと思われるため、ここで一部のアプリではあるものの表示のされ方を確認していこうと思います。

21:9比率のゲーム表示、その種類

21:9比のディスプレイでのゲーム表示に関してはいくつか種類があります。

  • 全画面表示で表示も欠けることなく広くなる
  • 全画面表示ながらズーム・拡大する形になり表示が欠ける
  • アスペクト比が16:9や18:9までしか対応しておらず、余白・黒帯が出る

といったものが主だった違いとしてあります。

アプリによってそれぞれ全く異なる表示のされ方となっているため、実機での検証といったものが必要になってきます。

 

全画面表示で欠け無し・表示領域拡大するゲーム

21:9のXperiaシリーズでゲームをした場合、そのディスプレイの特徴を最大限に活かせるのがこのタイプの表示に対応したアプリです。

21:9という横あるいは縦に長い他のスマホとは異なるディスプレイであっても、表示が欠けることなく表示領域を拡大してくれるものになるため、より広い範囲を表示することができて他のスマホよりもアドバンテージを持つことが出来ます。

この表示の仕方に対応しているのは確認した限りだと以下のアプリが当てはまります。(2020年6月18日時点、あくまでも目視での観測)

  • ミリシタ(3Dゲーム部分)
  • フォートナイト
  • 荒野行動(?)
  • あんスタ!!(3Dゲーム部分)
  • ポケモンGO・DQウォーク(横は若干切れる)
  • 第五人格(?)

メニュー画面や会話部分、ゲームプレイ本編など一部のみの対応といったゲームもありますが、それでも調べた限りでは十分な数のゲームが対応しています。

広い範囲を表示できるため、多数のキャラクターが映る場面ではより多くの数のキャラクターを捉えることが出来ます。

18:9や16:9比率との表示のされ方と比較すると一目瞭然です。

 

Xperia 1ⅡとiPhone SE

これらのゲームをプレイする場合にはXperiaシリーズの21:9画面の方がその良さを活かせる可能性が高く、相性の良さを感じるものになっています。

 

全画面表示でも画面をアップしただけで上下が切られてしまうゲーム

こちらも21:9という特殊な比率でも全画面表示に対応しているアプリですが、16:9や18:9比の映像・画像の画面を拡大して21:9比で表示させているために、画面の上下が切られてしまっているタイプの表示がされているものになります。

こちらは一応は全画面表示ではあるものの、スクリーンショットなんかを撮るとiPhoneなんかの他のスマホよりも上下の表示が切れてしまった画像が生まれてしまうため、描かれている部分全体を見たい時には少し不満を感じる表示になってしまいます。

対応ゲームアプリは以下のアプリで確認できました。

  • デレステ
  • あんスタ!!(3Dゲーム以外の表示)
  • ライフイズストレンジ

キャラクターもののゲームだと髪の毛や足の一部が切れてしまうものになってしまうため、表示される情報量が減ってしまうことが許せないようならこの21:9比率のディスプレイはあまり納得できないものになるでしょう。

 

画面の一部に余白・黒帯が表示される

こちらの表示は21:9のアスペクト比に非対応となってしまっているアプリの表示のされ方です。

表示範囲外の箇所は余白・黒帯が発生してその分のディスプレイ表示というのが有効活用されません。ほぼ16:9や18:9といったアプリ側の設定する最大アスペクト比の表示範囲分しか表示されないため、せっかくの大画面・21:9の画面というものを活かせません。

こちらの表示が見られたアプリは以下のアプリです。

  • ディズニー ツイステ(ただし余白は僅か、表示自体は範囲が広くなる)
  • プロスピA
  • Fate/GO
  • ガルパ
  • ウイイレ
  • デレステ・ミリシタ一枚絵

例えばXperia 1Ⅱなんかだとせっかくの6.5インチという大画面が活かされず、他の18:9比率の6インチスマホ辺りと表示が変わらないサイズになってしまうのがこちらです。

画面全体に表示がされない為に没入感といったものが足らなくなってしまいますが、一方で表示されている画像なんかはどこか切られることなくフルで表示されるために、表示切れが嫌な人にとってはある程度許容できる表示のされ方かと思います。

 

ゲームによって異なる表示に注意 どうしても気になる場合は実機での表示のされ方を確認してから端末購入を

このように21:9というスマホの中では特殊なアスペクト比ではゲームの表示のされ方がアプリによって大分異なるものになってきています。

場合によってはこれまで遊んできたスマホと微妙に異なる表示という事になってしまう可能性もあります。

表示領域を拡大し18:9比の画面以上に情報量が増えるタイプなら嬉しいですが、上下の表示を切る形での21:9対応となるとキャラクターの画像・画面表示にこだわるユーザーにとってはちょっと納得しにくいものになる可能性があります。

もしも今遊んでいるゲームのこの21:9表示に関して気になる場合には、やはり実機での表示のされ方なんかをSNSを中心に探してみた方が良いでしょう。

 

全体的に見てみると比較的新しめのアプリは自然と21:9に対応しているのがわかります。

 

21:9スマホで安くて高性能なのはXperia 1の白ロムが今熱いです。

イオシス:Xperia 1 802SO

Xperia 1(SO-03L SOV40 802SO)レビュー/評判/口コミ 惚れてしまう完成度の高さは多くの人におすすめしたい | スマホ辞典

 

Xperia 1ⅡやXperia 10Ⅱも最新モデルとしておすすめできます。

Xperia 1Ⅱ(SO-51A/SOG01)レビュー 機能の追加で便利になったがバッテリー周りに不安あり | スマホ辞典

Xperia 10Ⅱ(SO-41A/SOV43)レビュー スペックアップ&バッテリー持ち向上で使いやすさが大きく増した廉価版Xperia 5 | スマホ辞典

 

動画では他のゲーム画面も紹介しているのでそちらも参考にしてみて下さい。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です