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2020年モデルスマホレビュー

Xperia 10Ⅱ(SO-41A/SOV43)レビュー スペックアップ&バッテリー持ち向上で使いやすさが大きく増した廉価版Xperia 5

ドコモ、au、Y!mobileで発売されるXperia 10Ⅱを利用してきたのでそちらのレビューを行いたいと思います。

廉価版となる21:9Xperiaといった位置づけとなり、ハイエンドモデルのXperiaシリーズよりも安くなっているのが特徴としては大きなポイントになります。

なおその他の競合するであろうミドルレンジスマホのレビューについては以下の記事で用意しています。

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『Xperia 10Ⅱ』の特徴をピックアップ!

まずはXperia 10Ⅱの持つ特徴を確認していきましょう。

1:性能がアップして『Xperia 5の廉価モデル』という位置づけに

今回のXperia 10Ⅱはスペック面の強化がXperia 8から大幅に行われており、ハイエンドモデルの中でコンパクト機に位置づけされるXperia 5の正当な廉価モデルといった位置づけになっています。

Xperia 8ではSnapdragon 630といった少しパワー不足なSoCを使っていたために、廉価モデルであっても物足りなさを感じたスペックでしたが、このXperia 10ⅡではSnapdragon  665と相応のパワーを持ったSoCを搭載して性能面の不足さを補い、さらにバッテリー容量や機能の追加などによってより使い心地の良いスマホへと進化しています。

特にネックだったミドルレンジながらも単純なスペック不足といったところが解消されており、使い勝手がよくなりようやくXperia 5の廉価モデルとして姉妹機らしいものになってきています。

2:ナイトモードを搭載し、Xperia 1相当の3眼カメラ搭載

Xperia 8のカメラ性能はいくら廉価モデルとは言え驚くほどに悪かったですが、このXperia 10Ⅱではそのカメラ性能は「Xperia 1相当」とも言われており、一気に性能面がパワーアップし、3眼カメラを搭載したミドルレンジの中では本気モデルとなっています。

さらにXperia 1Ⅱの初期機能では搭載されていないナイトモードといったところも用意しており、ミドルレンジモデルながら暗い場所での撮影といったところも力を入れています。

ほとんど記録用としか機能しなかったXperia 8のカメラから、大きく進化を遂げたとされているこのカメラ性能の強化といったところもXperia 10Ⅱでは期待できるポイントです。

3:独特な21:9アスペクト比は健在、安く買える縦長ディスプレイスマホ

Xperia 10Ⅱは昨今のXperiaシリーズで採用されている21:9のアスペクト比を持ったディスプレイになっています。

21:9という特殊な比率は現状国内ではXperiaシリーズしか出していないディスプレイ比率になりますが、現状その中で安価に買えるのはXperia 8のみになっています。

そうした中でこのXperia 10Ⅱは、新たに追加された格安な21:9ディスプレイ対応のスマホとなっています。

『Xperia 10Ⅱ』は遂にきた納得のいく小型21:9スマホの廉価モデル

Xperia 10Ⅱは遂に廉価モデルの中でまともなスペックを持った21:9比のXperiaということになるでしょう。

しかも人気の高いサイズ感であったXperia 5同等の大きさということで、価格の安さ含めて買いやすくて扱いやすい廉価モデルになりそうです。

性能面でのボトルネックが幾分解消されたことによって、しばらくは手頃な価格で納得のいくミドルレンジモデルの決定版となりそうです。

ドコモオンラインショップ:Xperia 10Ⅱ

auオンラインショップ:Xperia 10Ⅱ

Y!mobileオンラインストア:Xperia 10Ⅱ

『Xperia 10Ⅱ』のスペック

Xperia 10Ⅱ
OS Android 10
SoC Snapdragon 665
ディスプレイ 6.0インチ
(1080×2520)
RAM 4GB
ROM,SDカード対応 64GB,micro SD 1TB対応
アウトカメラ 1,200万画素(広角/26mm)
800万画素(超広角/16mm)
800万画素(望遠/52mm)
インカメラ 800万画素(標準)
サイズ 157 x 69 x 8.2 mm
重量 151g
バッテリー 3600mAh
通信機構 Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac(5GHz対応)
生体認証 指紋認証
その他 防水・防塵、おサイフケータイ、ハイレゾ

『Xperia 10Ⅱ』の価格【ドコモ/au/Y!mobile】

販売価格 2年後返却時の実質価格
ドコモ 41,976円
(1,166円×36回)
─円
(─円×24回)
au 49,990円
(1,388円×36回)
39,790円
(1,730円×23回+24ヶ月目10,200円)
Y!mobile 38,160円
(新規/プランM以上の場合)
(1,060円×36回)
41,760円
(新規/プランSの場合)
(1,160円×36回)

ドコモオンラインショップにおいて3,300円引きが現在適用されており、こちらを適用することによってXperia 10Ⅱは38,676円と言う価格での機種変更が出来るようになります。

この価格であれば大分買いやすくなるかと思うので、ドコモでの機種変更においてこのXperia 10Ⅱを選ぶのはミドルレンジの中でも正解の一つになるかと思います。

ドコモオンラインショップ:Xperia 10Ⅱ SO-41A

『Xperia 10Ⅱ』のデザイン

購入カラーは当然ミント。ただイメージよりもちょっと色味が薄かったかな・・・?

野暮ったいカメラを搭載していたXperia 8よりもカメラ周りがシンプルになり、さらに美しいデザインになっています。

ボディは丸みを持っているのですが少し尖っているため、持ちやすさはあるもののちょっと手に刺さります。気にならない範疇ではありますが。

SIMスロットは取り外ししやすいものになっているため、楽天 UN-LIMITなどの無料回線なんかへの切り替えといったところもしやすいものになっています。

イヤホンジャックが復活し、ディスプレイベゼルもXperia 8よりバランスの良いものになっています。

全体的に安いモデル、といった安っぽさを感じさせずにそれでいてポップな仕上がりとなっており完成度が高いです。

『Xperia 10Ⅱ』の各種ベンチマーク

性能・Antutuスコア

まず性能面をベンチマークアプリで確認をしていきましょう。

性能に関するベンチマークについては最もポピュラーなAntutu Benchmarkアプリを利用し確認していきます。

こちらの数値を他のモデルと比較していくことで、Xperia 10Ⅱの実力がどの程度あるかというのを確かめてみます。

基本的に数値としては20万点を超えるようになると普通の使い方なら体感での差は少なくなり、ゲームなど一部の重いアプリの挙動に差が見えるのみになってきます。

Ver8.3.6 Xperia 10Ⅱ OPPO Reno A Xperia 8 iPhone SE(2020)
総合スコア 175405 194151 113890 468492
CPU 71235 65874 44802 121407
GPU 34674 54387 17005 205341
MEM 37440 36979 31959 62288
UX 32056 36911 20124 79456

ベンチマークスコアは17万点台。

ゲームなどもこれなら軽いものなら可能ですし、負荷のかかるゲームでも設定から画質を落とせばある程度操作できます。とは言ってもカクつく場面が出てきてしまうため、勝ちにこだわったりスコアにこだわるようならまだ厳しい性能ではあります。

ですがゲーム以外の用途であれば不満の出にくい性能であり、実際このベンチマークスコアはそうした数値が出てきています。

これだけの数値があれば普通のスマホの使い方であれば十分だと感じられるレベルであり、非常に使いやすい機種であるのは間違いないでしょう。

動作全般のストレスがXperia 8からかなり改善されているのが体感でもわかります。

バッテリー性能

バッテリー持ちについても複数の状況下で検証をしているので参考にしてもらえればと思います。

テスト内容 バッテリー状況
アンビエント表示オン(機能自体なし?) 100%⇒%
アンビエント表示オフ:スタンバイ状態で10時間 100%⇒98%
明るさオートでYoutubeスポーツ2時間 100%⇒91%
黒い砂漠モバイル1時間オート戦闘 100%⇒91%
フォートナイト、パーティーロイヤル1時間エモート 100%⇒81%

バッテリー性能は非常に優秀です。

ここ最近のミドルレンジモデルはバッテリーの異常消費というのが抑えられている傾向にありますが、Xperia 10Ⅱもその点では全く問題ありません。

テスト結果はかなり満足度の高い結果になっており、ゲームとかを激しく遊ぶような使い方でなければ充電をしなくても2日目も余裕をもって使えるスマホになるかと思います。

この安定したバッテリー性能といったところは、Xperia 10Ⅱの強力なポジティブな面になるかと思います。

電池持ちの不安もなく扱えるというのは助かるポイントになるでしょう。

発熱

発熱に関してはAntutuを連続で起動し、Antutuアプリで観測した数値を確認していきます。

Antutu連続起動 バッテリー温度 CPU温度
1回目 32.8℃ 37.4℃
2回目 34.3℃ 39.3℃
3回目 35.5℃ 40.9℃

(同じ環境下:5月の気温(22℃ぐらい)で比較)

ミドルレンジ機種/同一環境下 1回目 2回目 3回目
Xperia 10Ⅱ 32.8℃/37.4℃ 34.3℃/39.3℃ 35.5℃/40.9℃
OPPO Reno A 34℃/36.3℃ 36℃/38.9℃ 36℃/40.4℃
Xperia 8 34℃/37.3℃ 35℃/38.6℃ 36.2℃/39.5℃

ミドルレンジモデルの場合性能が控えめということもあって発熱はしにくいのですが、そちらが今回のテスト結果でも見て取れます。

発熱が起きる場面というのは使っていてもほとんどなく、ゲームをした時ぐらいにしか発生しません。

並みのゲームでは発熱もほんのりとしたものに抑えられ、熱いと感じたのは非常に負荷が強いフォートナイトのアプリぐらいです。

ゲームをしない使い方ならほとんど発熱周りでストレスを感じることなく使い続けることができるかと思います。

ゲーミング機能

Xperiaシリーズに搭載されているゲームエンハンサーは用意されていません。

ゲーム自体のプレイはバリバリの3Dゲーム以外は結構動かせるものの、3Dゲームは画質の変更は必須です。

適当にFPSゲームを中心に遊んでみましたが、画質を落としたパフォーマンス優先設定でも多少カクつきが見られるため、リアルタイムの反応が重視されるゲームとはあまり相性が良くありません。

RPGなどのカクついても進行にあまり影響のないゲームなら楽しめるかと思うので、ネット対戦やシビアなスコアを競うタイプのゲーム以外ならばある程度十分にプレイできるようになっています。

ただ個人的にはゲームをやるんだったら同じ価格で売られている白ロムのXperia 1を買ったほうが幸せになるかと思います。

『Xperia 10Ⅱ』のカメラ性能をチェック!

続いてはXperia 10Ⅱのカメラ性能についてを実際の写真と共に確認していこうと思います。

カメラスペック
アウトカメラ 1,200万画素(広角/26mm)
800万画素(望遠/52mm)
800万画素(超広角/16mm)
インカメラ 800万画素(標準)

用意されている撮影モード・撮影機能は以下の通りです。

撮影モード

  • 写真
  • 動画
  • ナイトモード
  • Google Lens
  • スローモーション
  • ポートレートセルフィ
  • クリエイティブエフェクト
  • パノラマ
  • ボケモード

撮影機能

  • セルフタイマー
  • 追尾フォーカス
  • 美肌効果
  • 画面タッチ撮影
  • グリッドライン
  • 超広角歪み・画質優先モード

といった内容です。

Xperia 10Ⅱ実機で撮影した写真

それではXperia 10Ⅱのカメラで撮影した写真を見ていきたいと思います。

撮影は全てAI設定を有効にしたオートモードです。

明るい場面での撮影は意外と綺麗に撮れます。価格帯を考えれば十分と言えそうです。

若干超広角で白飛びがしやすい場面も見られますが、廉価モデルとしては及第点と言えるものになるのではないでしょうか。

OPPOやHuaweiのスマホと比べると鮮やかさといったところでは弱いですが、不満のある絵作りではないでしょう。

夜景に関してのこちらの写真はナイトモード不使用の写真になり、通常の撮影モードでの写真になります。

夜景ではやはり超広角レンズが明暗差に弱く白飛びをしています。

他のレンズでも暗い所は普通に潰れてしまっているところが見られます。

ただ明るい部分がぼやけたり滲んだりするというのは抑えられているため、やはり価格といったところを考えたら夜景性能もある程度の及第点ということになるでしょうか。

ナイトモードについては後日撮影したら追記しておきます。

※ナイトモード撮影を追加しておきますが、正直そこまで大きな変化が無いような・・・。多少光の膨張は抑えられていますが、暗部が持ち上がって詳細がはっきりする、というようなことはありません。

ナイトモードに関してはそこまで期待出来ないでしょうか。

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Xperia 10Ⅱ ノーマル撮影→ナイトモード うーん?🤔 #ymobile #au #xperia #xperia10ii

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その他Xperia 1との比較写真なんかはInstagramで上げてることがあるのでそちらを見てもらえれば。

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『Xperia 10Ⅱ』のレビュー

ここからは実際にXperia 10Ⅱを触ってみて、感じたポジティブな・ネガティブなポイントといったところをレビューとしてまとめていきたいと思います。

1:軽さと持ちやすさはかなりの快適さ!

まずこのXperia 10Ⅱを触って感じるのが、その快適な扱いやすさです。

Xperia 10Ⅱは、

  • 151gと非常に軽くて
  • 横幅も69㎜となるため非常に持ちやすい

という特徴を持っています。

この2つが組み合わさったことによってXperia 10Ⅱは長時間利用していてもとても扱いやすいものになっています。

まず重さは6インチ台ではかなりの軽さを実現しています。6インチ以上のスマホで世界最軽量級のAQUOS Zeroシリーズまではいかないものの、Galaxy S10やS20よりもさらに軽くなっていて重さで悩まされることがありません。

重さ
Xperia 10Ⅱ 151g
AQUOS Zero/Zero2 146g/141g
Galaxy S10/S20 158g/163g
Xperia 5/8 164g/170g

6インチ台でこの軽さといったところはXperiaシリーズの中でも異質であり、この軽さといった一点だけでも評価できるものになっています。

さらに持ちやすさといったところも良い部分です。

スマホの持ちやすさの基準としては70㎜といった横幅が一つの目安となり、これ以下だと持ちやすさは良い傾向にあるのですが、このXperia 10Ⅱはそれが69㎜と十分な横幅になっているため、縦長で一見持ちにくく見えても実際は持ちやすいです。

ちょっとだけ丸みを帯びた側面が鋭さがあり、ツボ押し機の突起みたいな感じで手が刺激されますが、基本的な持ちやすさは良いものになっています。

今回はこの2つの要素が組み合わさることによって、軽くて持ちやすいスマホという非常に扱いやすいスマホにXperia 10Ⅱはなっています。

Xperia 10Ⅱは物理的なところで使いやすさがまず感じられるため、この点は長期的に使っていく上で非常に評価できるポイントです。

2:ゲームをしないなら性能も十分!ゲームをしたいならXperia 1白ロムに

Xperia 10Ⅱは性能面でも評価できます。

Snapdragon 665はSnapdragon 630とそれを搭載したXperia 8と比べても動きのカクつきが大分減っています。

ベンチスコアからもそうですが、実際の操作からでもそれを感じることができます。

ストレスを感じにくい操作の滑らかさといったものを実現しており、ゲームなどの負荷のかかる操作以外ならばハイエンドまでは行かなくてもスムーズに操作することができるだけの性能を持っています。

日常の中で使っていくスマホとしては、価格的にも性能的にも十分なものを持っているのがXperia 10Ⅱとなっています。

この辺りならゲームをしないのであればハイエンド辺りから乗り換えてもストレスは感じにくいものになっているかと思います。

なおもしもゲームをしたいのであれば、あえてXperia 10Ⅱにこだわる必要はないです。

今だと白ロムでXperia 1が5万円以下とXperia 10Ⅱ相当の価格で買えるため、そちらを選んだほうが幸せになります。

正直単純な性能差ではXperia 10ⅡよりもXperia 1の方がコスパは良いのですが、本体の大きさや軽さといった扱いやすさに優れたスマホという特徴がXperia 10Ⅱにはあるため、その辺りも考慮するとうまく差別化できるのではないかと思います。

ゲームをしたいならXperia 1、より日常での利用を快適にしたいのならばXperia 10Ⅱという考え方ができます。

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3:二画面表示が進化、マルチウィンドウスイッチが廉価モデルでも使える

Xperia 1Ⅱでも新たに搭載された機能ですが、Xperia 10Ⅱでも2画面分割表示がより便利になるマルチウィンドウスイッチが利用できるようになっています。

縦長の画面を活かした2画面表示といったところは、この21:9ディスプレイの強みですが、そのアプリ表示をより切り替えしやすくしたのがマルチウィンドウスイッチです。

こちらを使えばこれまでの2画面化後のアプリ変更というものがしやすくなり、異なる作業をより同時に行うことができるようになります。

今回の扱いやすいサイズ感と合わさって、こうした作業効率アップ系の機能が利用できるのはXperia 10Ⅱの操作の快適さといったところを押し上げてくれるものになっています。

4:圧倒的なバッテリー性能は安心感が違う

そして検証のところでも書いてある通り、Xperia 10Ⅱの良いところはその圧倒的なバッテリー性能も評価ができるポイントです。

消費電力が抑えられている最近のミドルレンジらしいバッテリー性能とも言えますが、この安定感は普段使いにおいて非常に安心できるポイントです。

充電を忘れても翌日もある程度使用に耐えうるだけのバッテリーを持つため、ビジネス用のスマホとしても一つ安心感を持てるものになっています。

5:サイドセンスも活用しやすいが、新機能の少なさは気になる

Xperia 1Ⅱと比べると機能面での新たな機能というのは少ないのが一つXperia 10Ⅱにおいては気になるポイントではあります。

一応マルチウィンドウスイッチは搭載されていますが、それ以外ではXperia 1Ⅱと共通の新機能というのは見られず、ちょっとそのポイントは廉価モデル感が強いです。

ただそうした機能の少なさの中で、過去モデルから搭載がされているサイドセンスは便利機能の一つと言えます。

単純にアプリの履歴や2画面組み合わせのショートカット、それに使った機能のトグルなんかが出てくるのは操作として快適です。

目新しい機能ではないもののXperia 10Ⅱを使うのであれば、こちらの機能はより効率よく操作を行う手助けをしてくれるでしょう。

6:動画やゲームといったアスペクト比固定コンテンツに弱い

デメリットとしては21:9のアスペクト比固有の問題点がこのXperia 10Ⅱでも発生しているわけですが、画面の比率が固定されたコンテンツの表示に弱いというのはあります。

ゲームなんかは最近柔軟に多様なアスペクト比に対応してきていますが、動画の場合はアスペクト比の変更というのができないために21:9の画面で映すと左右に大きなスペースが発生して画面が小さくなってしまいます。

特に今回のモデルは6インチと画面自体はそこまで大きいわけではないため、動画も期待したほど大きく表示されないという問題があります。

こちらはXperia 10Ⅱを使う上で一つ再考してもらいたいポイントです。動画をよく見るという方で、大画面で楽しみたいという場合にはちょっと満足度が低くなる可能性があります。

7:性能はかなり良くなったが、単純なコスパは特にキャリア版で微妙

性能も良くなって使いやすさといったところは確実に向上し、カメラ周りも価格帯を考えれば十分なものであるのは間違いないのですが、コスパといったところを見ると決して良くない、というかキャリア版に関しては良くないのが事実です。

適正価格としてはY!mobileの新規価格辺りになるのかなと思いますが、au版の価格を見る限りキャリア版の価格というのはコスパといった言葉とは無縁の印象があります。

同じSoCを使ったスマホの価格が3万円前後で出てくるとアナウンスされているため、そちらと比べるとやはり性能比での価格の高さというのは感じられます。

  • 軽さや持ちやすさ
  • 21:9の縦長画面
  • Xperiaというブランド

この辺りに魅力を感じられない場合にはちょっとXperia 10Ⅱはそこまでの満足度は得られないのかなと感じます。

『Xperia 10Ⅱ』レビュー総評:安いXperia 5という廉価モデルとしては十分な性能

良い所
  • 性能やカメラがかなり安定して使いやすいものに進化
  • 持ちやすさと軽さが両立されており、扱いやすさに優れている
  • バッテリー性能が非常に高く安心感がある
  • 21:9のアスペクト比を持つ機種としてようやく使いやすい廉価モデルとなった
悪い所
  • キャリア版を中心にコスパが悪い
  • ゲームプレイは快適とまではいかないためXperia 1の方が良い
  • 動画は画面が小さくなるので注意

Xperia 10Ⅱは個人的に高く評価したいです。

廉価モデルの21:9比率のスマホとしてようやく人にしっかりとおすすめできる性能を持ったものになり、サイズ的にもXperia 5の廉価版として位置づけを得ている印象です。

ゲームやSNS向けの動画編集など重い操作をしないという使い方であれば、十分にその性能にも満足いくかと思うので、安く納得のいく21:9スマホが欲しいという方にはちょうど良いスマホになることでしょう。

持ちやすい横幅と151gという軽さは単純に扱いやすさが強く増しており、バッテリー性能の高さといったところも日常で利用していくには使いやすいものになっています。

このバランスの良さはかなり優れたものになるかと思います。

一方で他のミドルレンジモデルや、同じXperiaで特価となっているXperia 1なんかと比べると、コストパフォーマンスといったところは悪いのは確かなところです。

性能が上のOPPO Reno Aよりも価格は高く、特にキャリア版の価格は割高に感じられる内容になってしまっています。

さらに同じ21:9で大画面のXperia 1の白ロムなんかも今同じような価格で販売されてしまっているため、やはりコスパの良さといったところは感じられない機種になっています。

この価格の高さ(特にキャリア版)といったところは、Xperia 10Ⅱの少し残念なポイントではあります。

ただ総合的にみて21:9、軽くて持ちやすい、性能も良好、国内メーカースマホといったところは十分に魅力を感じられる部分となっているのは確かであり、廉価版Xperia 5として十分に提案しやすいスマホになっています。

もう少し買いやすい価格ならパーフェクトなミドルレンジになったかと思いますが、現状でも十分に良い買い物になってくれる機種です。

ドコモオンラインショップ:Xperia 10Ⅱ

auオンラインショップ:Xperia 10Ⅱ

Y!mobileオンラインストア:Xperia 10Ⅱ

機種変更をするならオンラインショップで

契約、特に機種変更はオンラインショップで。

なぜオンラインショップを利用することをおすすめするのかというと以下の5つのメリットが用意されているからです。

  • 頭金が端末にかからない
  • 事務手数料が0円
  • 待ち時間がなく契約完了まで5分程度
  • 自宅への配達をしてくれる
  • チャットサポート完備でプラン相談などが可能

こうしたメリットがあるためにオンラインショップでの契約というものを勧めています。

頭金と事務手数料は特にオンラインショップのメリットとなるポイントです。頭金は5,000円ほど、事務手数料は最低でも2,000円かかる支払いですが、そうした支払いがオンラインショップでは無料になるため、そこは本当に大きなメリットとなっています。

他にもオンラインショップでは手続き全般がネット上で冗談ではなく2,3分で終わらせることが出来るようになっていて、時間的な浪費というのがかなり少なくなっています。どこからでも申し込み可能でありながら、時間が全くかからず契約できるのはオンラインの大きな魅力です。

さらに最近ではチャットサポートも実施することによって相談窓口というのも設置することが出来ており、オンライン契約の不安点であるプランや端末の疑問点が解決できない、という問題が解消しています。

オンラインショップではそのメリットとして頭金と事務手数料分お得に契約できるという特徴を持っています。そしてそれ以外にも時間をかけず(メンテナンス時間以外は)24時間いつでも申し込みをすることができる簡単さというのもありますし、サポートも充実しだしたという良さもあります。

こうした理由からオンラインショップは契約をするのにおすすめすることが出来るわけです。

特に今回のXperia 10Ⅱは価格が若干高いため、なるべく頭金などの無駄な支払いは避けて追加の値上げなく契約したいところですのでこちらのオンラインショップを利用するというのは賢い契約方法への第一歩になるでしょう。

ドコモオンラインショップ

auオンラインショップ

Y!mobileオンラインストア

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