ここではSoftBankで現在発売されているスマートフォンの中でおすすめできる機種というのをまとめてみたいと思います。
SoftBankではここ数年で幾度も販売方法が変化してきていますが、2019年10月以降は定価値下げなどが乏しくなり安く買える要素というのが少なくなってきています。
ただそうした中でも一部の機種においては性能を考えた時に比較的に安価に契約することが出来る機種というのが残っており、そちらについてはおすすめスマホとして挙げることができる価格帯で用意されています。
極端に安い価格というものはなくなっていますが、長期間使う前提で考えた時に性能が良いスマホが買い求めやすいスマホというのが出てきています。
SoftBankの場合値下げに加えてトクするサポートも使えるため、2年間のサイクルで準最新モデルを使い続けることもできるようになっていますので、そちらの反映価格や魅力のある使い方といったところも紹介していければと思います。
なおドコモとauのおすすめスマホは以下にまとめています。
auスマホ、機種変更で安いおすすめ機種【au購入サポート/アップグレードプログラムNX】
SoftBankの最近の傾向:型落ちモデルが定価を値下げする傾向に トクするサポートで購入しやすさが非常に高くなる
SoftBankスマホの価格については、これまで用意されていた月月割による実質価格での販売や一括購入割引などによる条件付きでの値引きというものがなくなっています。
特に機種変更では月月割による実質価格の安さで購入しやすい機種が一部で出てきていたため、安さを求めるユーザーにとっては月月割の消失といったところは痛手と言えます。
ただ新プラン移行後からのSoftBankでは、月月割に頼らない新しい形の値引きというものが確立されてきており、これまでと違って人気の機種でも安く契約できるようになっています。
新プラン移行後の値引き・割引というのが
- 公式定価値下げ
- トクするサポート
といった2つの施策です。
値下げに関しては一時期のような極端に安くなることというのはありませんが、多少発売から時間が経ったスマホは定期的・段階的に安くなっていく傾向は残っています。
またトクするサポートを利用すると2年後の返却を前提とするもののさらに安価な価格で高性能で人気のモデルを利用することができるようになっています。性能の高いスマホを一定のサイクルで使い続けたいという場合にはこちらのトクするサポートを利用すると、準最新モデルにはなりますが安い価格で使い続けることができるようになります。
なおこのトクするサポートは2019年9月13日よりSoftBank回線を持っていなくても利用できるという新しい側面を持つようになりました。
実質価格での値下げというものはなくなってしまいましたが、定価が下がると共にトクするサポートによる2年サイクルの準新作モデルの利用という使い方ができるようになっています。
維持費自体が値下げされている中で、型落ち化した時にしっかりと端末価格も安くなるようになったのは喜ばしい点になるでしょう。
2021年スマホを選ぶポイント
では次にどのようなスマホがおすすめか、という紹介の前にスマホを選ぶ上でチェックしておきたいポイントというのを確認していきます。
こちらのポイントをしっかり見ておけば、今後のスマホ選びについてこのような記事を参考にしなくても自分で考えて選ぶことができるようになります。
今販売されているスマホの中で使い勝手に影響してくる各ポイントを挙げておきます。
SoC/性能
スマートフォンをより快適に使いたいのであればまず最初にチェックしておきたいポイントは性能についてです。
性能についてはどこまで求めるかにもよりますが、大まかに分けて2つの選択基準があるかと思われます。
ゲームや画像・動画編集なんかを快適に行いたい・・・高性能なハイエンドモデル
SNSやYouTube、普段のネットや普通のアプリなんかを問題なく快適に使いたい・・・価格が高すぎないミドルレンジモデル
この下にさらに価格を抑えたエントリー・ローエンドモデルという選択肢もありますが、基本的にはこの上記2つの使い方を予定しているというユーザーが多いかと思われます。
ゲームや動画編集アプリなんかを快適に使いたい場合には高性能なSoCを搭載したスマホを選ぶ必要が出てきます。
2021年に販売されているスマホでそうした高性能なSoCとなると・・・『Snapdragon 865』『Snapdragon 885』『A13 Bionic』といったSoCが該当するでしょう。
高負荷なゲームはやらずカジュアルなゲームやそこまで性能を要さないアプリの利用が中心であれば、価格も抑えられたミドルレンジモデルのスマホで十分でしょう。
2021年に発売されているスマホでそうした十分な性能を持っているSoCとなると・・・『Snapdragon690』『Snapdragon 735G』なんかが該当するかと思います。
性能面を重視していきたいならSoCの型番についてはチェックしておくべきでしょう。
価格
価格もスマートフォンを選ぶ上で大事なポイントになるのは間違いありません。
最近ではキャリアスマホのラインナップが拡大しており、高額なモデルだけでなく安価で手の出しやすいモデルも登場してきておりスマホ=高い、という図式は解消されてきています。
一方で安いスマホは安いなりの理由があるため、価格の安さをチェックするのと同様に性能や機能といったところも一緒に見ておいた方がより賢くスマホを選べます。
価格と同時に性能や機能が充実した、いわゆるコストパフォーマンスに優れた機種というのを見つけていくことは、これから長い時間をかけて付き合っていくデバイス選びには必要な視点となってくるでしょう。
またドコモの場合には「2年後の端末返却」を条件に、36回払い中24回分の支払いを済ますことで残債無しで次のスマホへと機種変更することができる「スマホおかえしプログラム」という契約の仕方が用意されています。
もしも2年ごとに最新の性能を持ったスマホに買い替える使い方をしたい場合、通常よりも支払い総額が安く済む買い方としてこのスマホおかえしプログラムは利用することができます。
カメラ性能
最近のスマホの大きな特徴としてはカメラ性能が非常に高くなっているという点が挙げられるでしょう。
夜景撮影において白飛び・黒飛びを抑えた写真が撮りやすく、食事や人物を美しく撮影することもできるようになっていますし、動画撮影においても手ぶれ補正が強く効いた機種と言うのが目立って出てくるようになりました。
各メーカーここ最近非常に力を入れているポイントであり、スマホの進化といったところを一番感じやすいところでもあります。
ちょっとしたコンデジ程度なら不要と感じられてしまうほどにしっかりとしたカメラ性能を見せる機種が増えています。
カメラ目的でスマホを選ぶというのも昨今の性能の頭打ち化の中では間違いではないスマホの選び方になるでしょう。
バッテリー容量/連続稼働時間
電池持ちの良さというところもスマートフォンを安心して使う上ではチェックしておきたいポイントになります。
電池持ちに関してはバッテリー容量が重視されますが、SoCやソフトウエアのチューニングとの関係によって単純にバッテリー容量が多い機種が長く使えるというわけではありません。
そのため電池持ちの良さを知るには実際に使ってみてその挙動を観測してみることでしか本当にバッテリーが持つ機種というのがわかりにくくなっています。
一応当サイトでは実際にスマホを触ってレビューしていく中でバッテリー持ちを検証していっているので、そちらの情報を元にバッテリー持ちが良いスマホというのを選んでいっているので参考にしてもらえればと思います。
画面の大きさ/持ちやすさ
画面の大きさやスマホとしての持ちやすさといったところも大事になってくるポイントです。
動画なんかを見る方はより大画面の機種の方が合うでしょうし、持ちやすくて扱いやすいコンパクトな機種の方が好みだという方もいるでしょう。
最近ではディスプレイの比率が18:9や21:9といった縦長のディスプレイが出てくるようになり、大画面なのに横幅が狭くて持ちやすいという面白いタイプのスマホも出てきています。
スマホの使い方によってはこの画面の大きさや持ちやすいサイズ感といったところは非常に大事になってくるかと思われるため、ディスプレイの比率と横幅のサイズなんかも注意しながらチェックしていくといいでしょう。
なお目安としては横幅70mm以下になってくると持ちやすさを実感できるサイズ感になります。
防水・防塵/おサイフケータイ/ワンセグ・フルセグの有無
日本で使うスマホとしてはこれらの機能の有無というのも重要なチェック項目になってくると思います。
最近は安価なスマホでもこれらの日本向け機能が用意されているようになりましたが、海外メーカーの機種だとこれらの機能が省かれてしまうことがまだ多いため、自分に必要な機能が用意されているかどうかを見ることは大事になってきます。
キャッシュレス関連でおサイフケータイを使った電子マネーでショッピングはお得になりますし、夏場のゲリラ豪雨など天候が不安定な時でも安心して使える防水・防塵は日本で使うには大事な要素でしょう。災害や事故といった場面でテレビを確認できるワンセグ・フルセグといった機能もエンタメ以外のところで役立つ場面があるはずです。
これらの機能に関しては日々の生活で利便性を高めてくれて安心感といったものも感じられるものにしてくれるため、その機能の有無というのはスマホ選びの際にチェックしておきたい内容です。
こうしたポイントについては2020年のスマホ選びにおいて重要視して良い項目になるかと思います。
今回おすすめとして紹介するスマホについても、これらのポイントをベースにしてそれぞれ挙げていくので契約の際には参考にしてもらえればと思います。
2021年、SoftBankのおすすめスマートフォン
ここからは実際にSoftBankで安くなっているスマホというのを紹介していきます。
今回紹介しているスマホはほぼ最新モデルといった機種が揃っています。余裕で3Dゲームなどにも対応できる高性能・高スペックスマホが安くなっているため、いわゆる「コストパフォーマンス」といったところを求めたいユーザーにとってはこれらの値下げスマホを契約することをおすすめしたいです。
最新モデルということで魅力的であり、性能比での価格の安さというものが今回の機種では実現されています。
Redmi Note 9T:圧倒的な高コスパスマホ、機種変更では安さと高性能さが断トツ
スペック
Dimensity 800U/RAM 4GB | |
5000mAh | |
6.53インチ/ FullHD+(2340×1080) | |
4800万画素(メイン広角カメラ)/ 64GB,micro SD 512GB対応 | |
おサイフケータイ |
価格
販売価格 | 21,600円 (450円×48回) |
---|---|
トクするサポート | 10,800円 (450円×24回) |
現在SoftBankスマホの中で最もコストパフォーマンスが良い機種はこちら。
XiaomiスマホのRedmi Note 9Tが、
- Antutu28万の性能
- 販売価格21,600円
- MIUI独自機能
- おサイフケータイ対応
という本当に充実した上で安い価格を実現しており、SoftBankで特にiPhoneとかでなくてもいいならこのRedmi Note 9Tが一番おすすめできます。
Dimensity 800UというSoCは、まだ一部のゲームに最適化できていないところはあるものの、3Dゲームを余裕で動かせるだけの非常に高い処理能力を持ち、実際にベンチスコアも高いです。
21,600円という価格でAntutuベンチスコアが28万を超えるというのは、他のキャリアやメーカーでもまず見られないものになっており、SoftBankだけでなく全キャリアを通じてコスパの良いスマホになっています。
ゲームもできてサクサク動作も可能な性能がこの価格は本当に破格です。
さらにXiaomiスマホ初のおサイフケータイにも対応し、日本向け市場に最適化されて使い勝手といったところも大きく向上しています。
またMIUIの独自機能も潰されておらず、アプリのコピー機能やセカンド・スペースといったあまりキャリアスマホでは用意されることのない機能もしっかり使えるようになっているのは便利です。
この性能・この機能を持ちながら21,600円は本当に破格なものになっており、コスパの良さを重視するなら間違いなくこれです。
ほぼどのような操作にも対応できるだけのパワーを持ったスマホなので、価格含めて完成された1台となっています。
Pixel 4a:値下げで買いやすさが一気に向上!高性能でカメラも良好なスマホが安い
スペック
Snapdragon 730G/RAM 6GB | |
3140mAh | |
5.8インチ/ FullHD+ | |
1200万画素(メインカメラ)/ 128GB,micro SD 非対応 | |
おサイフケータイ |
価格
販売価格 | 36,720円 (765円×48回) |
---|---|
トクするサポート | 18,360円 (765円×24回) |
値下げの影響によって非常に高コストパフォーマンスの機種変更向けスマホへと進化したのがPixel 4aです。
こちらは49,210円という定価が元々つけられていたのですが、定価値下げによって驚異の36,720円まで下がってきています。
この価格はPixel 4aの性能や機能を考えたら破格です。
- Snapdragon 730G
- 128GBモデル
- カメラ性能が高い
- おサイフケータイ・防滴
- 143gという軽さ
これだけ揃ったスペックでありながら、36,720円というのは結構な特価です。
Googleストア版が42,900円という価格なので、そちらと比べて7,000円近く安いというのも驚異的です。
とにかく性能比、それにカメラの良さや機能の高さといったところを考えると、この36,720円という価格は相当にコスパが良いものになっているので、ソフトバンクで機種変更をしようと考えているのであれば、こちらも真っ先に候補に入れるべきです。
Snapdragon 730Gはゲームも余裕で動かせるパワーを持った機種なので、価格以上の満足感といったものが得られるのは間違い無いです。
eSIMにも対応をしているため、ソフトバンク回線だけでなく楽天モバイルなんかの回線をサブ回線として加えてデュアルSIM的に使うこともできる便利さがあるのも魅力的なところでしょう。
その価格の高さからSoftBank版は注目度が低かったですが、今回の値下げによって最高レベルのコスパの良さを実現しています。
iPhone SE:低価格ながら高性能なコンパクトiPhone
スペック
A13 Bionic/RAM 4GB | |
─mAh | |
4.7インチ/ HD(1200 ×720) | |
1200万画素(メイン広角カメラ)/64/128/256GB | |
防滴・防塵/Apple Pay |
価格
販売価格 | 57,600円 (1,200円×48回) |
---|---|
トクするサポート | 28,800円 (1,200円×24回) |
こちらはトクするサポート+を利用することを前提におすすめできます。
iPhone SEはその性能の高さ、防滴・Apple Pay・指紋認証が使える機能の高さ、持ちやすいサイズ感、価格の安さといったところにおいて、かなりバランスの良いスマホになっています。
価格自体は3キャリアやSIMフリーモデルと比較した時に、SoftBank版は高く感じられるものになっているのですが、SoftBankの場合だと2年で買い替えする形の「トクするサポート+」を利用することによって、半額で買い替えできるという点は大きなメリットになっています。
iPhoneユーザーの場合、買い替え頻度として2年というのを一つの目安にしている人も多いでしょうし、何よりもiPhoneの場合はデータ移行が楽なので、買い替えに関する面倒な問題というのが非常に少ないために2年で交換する「トクするサポート+」との相性が良いです。
バッテリーに難のあるサイズとなっているiPhone SEなので、「トクするサポート+」を使って2年ごとに後継機に変えた方が結果的に使いやすいものになるでしょう。
トクするサポート+を使えば2年間で実質28,800円。iPhone SEの性能と機能の豊富さを考えれば、この金額で2年間使えるのは破格でしょう。
高性能で元々安くてコスパが良いのがiPhone SEなわけですが、2年限定で利用していくことでさらに価格の安さが際立つものになります。
SoftBankでiPhoneユーザーで、スマホ代を安く済ませたいならばこちらのiPhone SEをトクするサポート+で運用する、という形になるでしょう。
iPhone 12 Pro:性能が高くてカメラも綺麗、万人に満足度の高い最新スマホ
スペック
A14 Bionic/RAM 6GB | |
─mAh | |
5.8インチ/ HD+(1792×828) | |
1200万画素(メイン広角カメラ)/ 128GB,256GB,512GB | |
防水・防塵/Apple Pay |
価格
販売価格 | 137,520円 (2,865円×48回) |
---|---|
トクするサポート | 68,760円 (2,865円×24回) |
同じくトクするサポート+での運用を前提に考えておすすめなのが、iPhone 12 Proです。
こちらはiPhone SEと比較しても性能がアップしてよりゲーム向けなんかにも対応できるようになり、美しい有機ELディスプレイで動画を見るのにも適しています。
さらにカメラ性能もアップしており、写真はもちろん動画撮影なんかにも使えて普通にクオリティの高いYoutube動画なんかを撮影することができます。
防水・防塵にも対応、Apple Payが使えるのでおサイフケータイ相当としても利用できます。
あえて今更その詳細を紹介せずともおすすめできるスマホであるのは間違いない存在です。
ここで気になるのはiPhone 12 Proの価格でしょう。
他社を含めてiPhone 12 Proはその高額な端末価格が問題になってくるわけですが、SoftBankの場合にはiPhone SE同様にトクするサポート+を活用することによって実質価格を安くすることができます。
ドコモやauではこうした購入サポート系は同じ「2年後に返却」という条件で3分の2までしか安くならない中で、SoftBankでは半額にまで安くしてくれるために、こちらの施策を使う場合には3キャリアの中で最安の2年間の価格というのを実現してくれます。
容量にもよるものの、68,780円からiPhone 12 Proが2年間使えるというのはかなりお得です。
先ほども書いたように、2年間と十分な期間と機種変更におけるデータ移行がしやすいiPhoneをこれからも使っていくのであれば、高くない価格ですし手間というのもかからないものになってくれるはずです。
より安さを求めるならiPhone SEですが、性能やカメラなどの部分でより快適さを求めたいのであればこちらのiPhone 12 Proをトクするサポート+で契約する、というのが良い選択になるはずです。
AQUOS sense5G:安くて使いやすい無難な選択ができるスマホ
スペック
Snapdragon 690G/RAM 4GB | |
4570mAh | |
5.8インチ/ フルHD+(2280×1080) | |
1200万画素(メイン広角カメラ)/ 64GB,micro SD 1TB | |
防水・防塵/おサイフケータイ |
価格
販売価格 | 43,200円 (900円×48回) |
---|---|
トクするサポート | 21,600円 (900円×24回) |
AndroidスマホではRedmi Note 9Tよりもコスパは落ちるものの、AQUOS sense5GもSoftBankスマホの中では安価なものになっています。
43,200円とこれだけでも安い定価に加えて、2年間の利用であればトクするサポート+で21,600円という価格の安さを見せてくれます。
どちらの使い方にしても契約しやすいものになるため、こちらもAndroidスマホの中ではおすすめできる1台となっています。
Redmi Note 9Tよりも性能面では落ちるものの、重たいゲームなどをしなけれしっかりとサクサク操作できるだけのパワフルさを持ったSnapdragon 690を搭載しており、さらに防水・防塵もしっかりと用意してMIL規格にも準拠しており安心して使える能力を有しています。
価格の安さの割に「安心して快適に使えるスマホ」といった存在になっています。
決して高性能なスマホではないものの、安くて使いやすいスマホとして無難な選択肢ではあります。
在庫があれば・・・G8X ThinQ/Pixel 3a/AQUOS zero2
在庫があれば、という条件ではあるもののこの3つのスマホ在庫が復活しているようなら買いです。
機種変更で手に入れる価値があります。
Pixel 3aとAQUOS zero2は定価が値下げされて21,920円という安さになっており、その性能の良さといったところを考えるとこの価格は破格です。
破格ゆえにすでに店頭・オンライン共に在庫は無くなっている訳ですが、もしも在庫を見つけた場合には買うべき価格の安さです。
またG8X ThinQも在庫があれば買いです。
55,400円で買える2画面アタッチメントのついたスマホになっており、特殊な使い方ができる珍しいスマホが安い定価設定になっています。
スマホ自体は1台で利用することもでき、Snapdragon 855と高性能なSoCをもっているために動作は非常によく、防水・防塵、おサイフケータイまでにも対応したかなりの充実スペックとなっており、これが55,400円というだけでも十分にオトクすぎます。
実際にはさらに2画面運用も可能な特殊性といったものを有しており、本当に恐ろしい価格の安さを実現しています。
もしも在庫が出てくることがあれば、高性能スマホとしてコスパが良いだけでなく、楽しく遊べる変態スマホとしてもユニークな存在になっているので、見つけることができたら即買いと言える機種になっています。
メジャーなスマホがおすすめできる状態の安さ・コスパの良さを見せるSoftBank
現在のSoftBankのおすすめ機種としては記した通り
- Redmi Note 9T
- iPhone SE
- iPhone 12 Pro
といったスマホが挙げられます。
一部を除いてメジャーなスマホが買いやすい価格になっており、性能比で見た時に結構なお買い得さを感じさせてくれます。
2万円台で買えるミドルレンジスマホ、2年間3万円以下・7万円以下で使えるiPhoneといった人気の出そうな価格帯・スマホが揃っているのは強いです。
いずれにせよSoftBankで販売されているスマホの中ではこれらの機種は性能がありながら安いので間違いなくおすすめできるものになっています。
SoftBankでのスマホ選びに迷ったらこれらの機種から選ぶといいでしょう。
ソフトバンクオンラインショップ限定スペシャルフェア・アウトレットスマホの機種変更対象
※こちらの販売ページは現在閉鎖されています。
上記の値下げスマホの他にソフトバンクオンラインショップでも安価なスマホを提供していることがあるのでそちらも紹介しておきましょう。
ソフトバンクオンラインショップではアウトレット製品の販売をスペシャルフェアとして実施しており、そちらはより型落ち感が強くなるもののさらに安い価格での機種変更が可能になっています。
元々このスペシャルフェアの対象となっていたスマホは新規・MNPのみの契約に限られていましたが、2019年7月より機種変更も対象になったことでソフトバンクユーザーにとっても購入しやすい価格での販売がされるようになりました。
対象機種や対象価格については時期によって変化はありますが、2019年7月時点でラインナップに挙げられたスマホとその価格は以下のようになっています。
スペシャルフェア | アウトレット価格 |
---|---|
iPhone SE | 10,800円 |
Xperia XZ2 | 28,320円 |
Xperia XZ1 | 23,520円 |
Xperia XZs | 16,320円 |
HTC U11 | 13,920円 |
iPhoneやSnapdragon 845を採用したスマホが3万円以下、それどころか1万円台で購入できる機種というのも用意されています。
アウトレットスマホということで新品ではありますが、状態自体はかなり良い中古品となっているため、その辺り気にならなければかなり安価にスマートフォンへと機種変更することができます。
アウトレットとはいえかつての高性能スマホが一括3万円以下で契約できるということで、より安く購入したいという方はこちらのスペシャルフェアの販売ページで現在のラインナップを確認しておくべきでしょう。
https://www.softbank.jp/online-shop/special/promo/outlet/
ページはこちらですが、在庫が無い場合はオンラインショップのトップページに変遷されてしまいます。その時には在庫の復活を待つ必要があるため注意してください。
機種変更でおすすめのスマホとなると上記のスマホがSoftBankのスマホの中から挙げることが出来ます。
SoftBankの契約プランを確認:メリハリプラン・ミニフィットプランでの運用に
今回の各スマホは月月割が適用されなくなったために既存のホワイトプランやスマ放題を引き継ぐよりも、新しいプランでの運用をしたほうが料金面でお得になるユーザーも多いかと思います。
まだこちらのプランへと変更していないという方へ向けて、新プランのミニフィットプランとメリハリプランの料金・維持費といったところを確認していきましょう。
- ミニフィットプラン
ミニフィットプラン | ~1GB | ~2GB | ~5GB |
---|---|---|---|
基本料 | 4,378円 | 6,578円 | 8228円 |
半年おトク割 ▲1,100円 |
3,278円 | 5,478円 | 7,128円 |
おうち割光セット(+1年おトク割) ▲1,100円 |
2,178円 | 4,378円 | 6,028円 |
- メリハリプラン
メリハリプラン | みんな家族割/自分一人だけ ▲0円 |
2人で利用 ▲550円 |
3人で利用 ▲1,650円 |
4人以上で利用 ▲2,200円 |
---|---|---|---|---|
基本料 | 8,228円 | 7,678円 | 6,578円 | 6,228円 |
半年おトク割 ▲1,100円 |
7,128円 | 6,578円 | 5,478円 | 5,128円 |
おうち割光セット(+1年おトク割) ▲1,100円 |
6,028円 | 5,478円 | 4,378円 | 4,028円 |
※メリハリプランは1カ月あたり2GB以上利用しなかった場合は1,500円分の料金が割引
SoftBank契約特典
- スーパーフライデー
- 長期契約特典
- PayPay連携特典
- ヤフーショッピングポイント10倍
- アメリカ放題が無料
SoftBankの契約メリット・特典のまとめ ポイント10倍やPayPay連携特典はお買い物ユーザーに魅力的
今回の安いスマホを契約する場合にはこれらのプランでの運用というのが一つの基本になってくるかと思います。
契約はオンランショップで
機種変更はオンラインショップで。
なぜオンラインショップを利用することをおすすめするのかというと以下の4つのメリットが用意されているからです。
- 頭金が端末にかからない
- 待ち時間がなく契約完了まで5分程度
- 自宅への配達やショップへ配達してくれて無料で初期設定
- チャットサポート完備でプラン相談などが可能
こうしたメリットがあるためにオンラインショップでの契約というものを勧めています。
頭金は特にオンラインショップのメリットとなるポイントです。頭金は5,000円ほどかかる支払いですが、そうした支払いがオンラインショップでは無料になるため、そこは本当に大きなメリットとなっています。
他にもオンラインショップでは手続き全般がネット上で冗談ではなく2,3分で終わらせることが出来るようになっていて、時間的な浪費というのがかなり少なくなっています。どこからでも申し込み可能でありながら、時間が全くかからず契約できるのはオンラインの大きな魅力です。
さらに最近ではチャットサポートも実施することによって相談窓口というのも設置することが出来ており、オンライン契約の不安点であるプランや端末の疑問点が解決できない、という問題が解消しています。
オンラインショップではそのメリットとして頭金分お得に契約できるという特徴を持っています。そしてそれ以外にも時間をかけず(メンテナンス時間以外は)24時間いつでも申し込みをすることができる簡単さというのもありますし、サポートも充実しだしたという良さもあります。
こうした理由からオンラインショップは契約をするのにおすすめすることが出来るわけです。
ソフトバンクやau、iPhone・スマホ契約時の『頭金』について