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モバイル回線の通信障害に備えて「2回線目・サブ回線」の保有戦略&おすすめしたい格安0円からの2回線目契約

先日のドコモの通信障害でもわかるように今の時代「スマホから情報を得られない状態」というのはかなり不便ですし、「スマホの通信手段を1回線しか用意していない」というのは障害時やトラブルの際にはリスクになり得ます。

機器の故障だけでなく自然災害といったところでも一部キャリアが通信できなくなる可能性がこの国ではあるため、「情報がスマホに集約される」現代においては「1回線だけを持っていて、それが遮断されたらネットに繋がらなくなる」という状況はかなりリスクのある状態かと思われます。

そうしたリスクを回避するためにも、今の時代「2回線目」「サブ回線」といったものは持っておくべきだと個人的には考えています。

高性能なスマホが2万円ほどから買えるようになってきたので、2台持ちをしてみてもいいですし、eSIMを使えばiPhoneでもデュアルSIM運用を行うことができるようになったので、今はかなり少ない費用で2回線目を備えておくことができるようになっています。

今回はそうした「2回線目」「サブ回線」を持とうとした時に、特におすすめできて費用も限りなく少ない形で持てる便利な回線といったものを紹介していこうと思います。

楽天モバイル:回線のみならずスマホも0円で手に入るから2台持ちも始めやすい・eSIMでiPhoneにサブ回線を入れることも可能

楽天モバイルを勧める理由

  • 契約の内1回線は最安0円で維持できるから負担が無い
  • スマホも一緒に欲しい場合でも実質0円でスマホが手に入るのでやはり負担が軽い
  • eSIMに対応しているため新しめのiPhoneでデュアルSIM運用が可能

サブ回線として最も適した料金プランを持っているのは楽天モバイルでしょう。

楽天モバイルでは以下のような料金プランを用意しており、1GB未満のデータ通信量なら0円で回線を維持することができます。

Rakuten UN-LIMIT楽天モバイル料金
(1回線目)
0~1GB0円
1~3GB1,078円
3~20GB2,178円
20GB以上3,278円

2回線以上楽天モバイルを契約していると、この1GB未満の料金は1,078円になってしまうのですが、1回線目の楽天モバイル回線であればこのように1GB未満時の維持費が0円になりますし、たとえ使い過ぎたとしても最大で3,278円という十分な安さの料金プランを実現しています。

普段の問題ないときは0円維持を行えるのに、メイン回線にトラブルが起きても最安では0円のままネットができ、現実的なデータ使用量である1GB~20GBほどの間では1,078円・2,178円という安さ、高くても3,278円までしかかからないというのは2回線目・サブ回線としてはかなり優秀でしょう。

楽天モバイルはサブ回線としては間違いなく1回線は持っておくべき優れた料金体系を有しています。

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しかも楽天モバイルはこの維持費0円の料金プランだけでなく、「端末代も0円で済ますことができる」という特徴があります。

2回線目・サブ回線を持とうと思った時に、それを使うスマホが無い、という問題が生じる人もいるかと思います。

そうなると別途サブスマホ用の端末を購入などしなければいけなくなり、せっかく維持費が0円であっても余計な費用がかかってしまい負担が大きくなります。

楽天モバイルでは端末代と同じ額だけのポイント還元という形の「実質0円」ではあるものの、負担が極力少ない形でスマホを0円契約することができるため、サブ回線用のスマホを持っていなくても「実質」0円でスマホも一緒に手に入ります。

Rakuten Hand辺りだとちょうど良いサイズ感のサブスマホになってくるため、こちらの端末+回線セットを契約することで「実質0円+維持費0円」という導入費用の少ないサブ回線を持つことができます。

スマホも一緒に、と考えている方には簡単かつ優秀なセットになるはずです。

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もちろん回線だけを契約しても良いでしょう。

楽天モバイルはeSIMに対応しているため、「iPhone XR以降のiPhoneならメイン回線そのままにeSIMに楽天モバイルを追加することができてデュアルSIM運用ができる」ようになっています。

そのためiPhoneユーザーであればわざわざ別スマホを用意しなくても、iPhoneに2つの回線を常駐させて切り替えて利用できるようになります。

これなら普段使っているiPhoneのメイン回線が何らかのトラブルで通じなくなっても、スマホそのままに設定から回線を切り替えてすぐに楽天モバイルを利用することができ、簡単かつより便利な形でサブ回線運用を行えます。

こうしたeSIM対応によるiPhoneでの使い勝手の良さといったところも楽天モバイルの魅力です。

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このように楽天モバイルの回線は維持費の安さ・端末の安さ・利便性の高さといったところで、サブ回線として非常に優秀で気軽に始めやすいものになっているため、そうした利用を予定している人にとっては手の出しやすい回線契約と言えます。

個人的にも万人におすすめできると思っているので、初めてサブ回線・2回線目を持ってみようと考えている人はこちらを検討してみると良いでしょう。

楽天モバイル UN-LIMIT

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楽天モバイルは使わなければ0円維持を実現できるのですが、本当に使わないままにしていると回線が自動解約になってしまい、いざという時に使えない状態になっている可能性があります。

「6ヶ月間、通話も通信も行われない回線は自動解約」となるため、0円である1GB未満の範疇でいいので定期的に楽天モバイル回線で通信を行う必要があるのは注意をしてください。

povo2.0:0円で128kbps通信が可能、オプション購入で24時間高速無制限運用が可能

povo2.0を勧める理由

  • 最安0円で維持できる
  • オプション購入によって必要な時に高速データ通信が出来る
  • 24時間無制限に高速データ通信が出来るオプションもあり、スポット的に大容量通信したい時にも対応できる

povo2.0もサブ回線として有用でしょう。

こちらも基本料は0円となるため、最安維持費0円でのサブ回線を用意できる負担の少なさがあります。

データ回線のみでこの料金、ということではなく、使った分だけ料金はかかるものの電話とSMSが利用できるので0円であっても利便性は高いです。

楽天モバイルのように利用するデータ通信が増えたら課金開始、といったものではなく、povo2.0は課金なしでも128kbpsのデータ通信ができるため、0円のままに最低限のネットは利用できます。

高速通信が使いたい場合には「トッピング」という形でオプションを購入することによって、多様なデータ通信の形をとる料金プランです。

特に個人的には、24時間データ通信量が無制限になる、といったオプションの存在はpovo2.0の独特な面白さと言えるでしょう。

たった330円で24時間無制限にデータ通信が出来るようになるため、メイン回線のトラブルによって通信が出来ない状態でも超格安に通信量を気にせずに快適な通信環境を復活させることができます。

これはサブ回線としてピッタリな運用方法になってくるはずです。

eSIMにも対応しているため、iPhoneにいざという時のサブ回線としてしまっておけるのも利便性が高いです。

ただしpovo2.0は楽天モバイル同様に利用がされていないと自動解約されるものになっており、

しかも楽天モバイルのように少し通信すれば0円のままでも問題ない、というものではなく、一定額の課金がされないと自動解約になってしまう、というものになっており定期的に負担が生じてしまいます。

180日間の間に請求が0円のままだと利用停止からの解約となってしまうため、その間に有料トッピングやオプションの利用といったものが求められます。

なので0円維持を続けるためには半年ごとにある程度の支払いが必要となるため、データを流すだけでいい楽天モバイルと比べると若干面倒で完全な0円ではないところに注意が必要です。

それでも24時間無制限などのトッピングオプションの存在が面白く、なおかつ0円で維持できる回線ということでサブ回線としては楽天モバイル同様に高い有用性を持っているために、こちらもこれから契約をするには魅力的な存在になるでしょう。

povo

LINEMO:990円で3GB+音声回線+eSIMで持てる常用しやすいサブ回線

LINEMOを勧める理由

  • 990円という安さで3GBのデータと音声通話が使える
  • eSIMに対応しているためiPhone中心に使い勝手が高い
  • 対応Bandが海外スマホ向けでもあるため、幅広いスマホの選択肢が生まれる

最後におすすめとして挙げるのはLINEMOです。

こちらは0円維持こそできませんが、

キャリア同等の回線品質を持った3GB通信と音声通話が使えて990円

という高い実用性を兼ね備えた上で安い料金を実現しており、普段からもサブ回線として普通に通話やデータを活用したいという場合には安定感とその安さのバランスがかなり良いものになっています。

自動解約になるようなこともなく、楽天モバイルに比べれば通信エリアが広いという点においても優れたサブ回線っぷりを見せてくれます。

毎月の料金・維持費はかかってしまうものの、それでも990円というのは悪くない金額でしょう。

またこちらの回線もeSIMに対応しているために、楽天やpovo同様に新しめのiPhoneにデュアルSIM的にサブ回線として組み入れることができます。

通勤通学経路の一部で電波が悪いところなんかがあるようなら、そこではLINEMOに切り替える、なんて使い方もできてくるため、こちらの特徴もサブ回線として使っていくのに良いものと言えるでしょう。

他にもメリットとしては、LINEMOの持つ周波数がLTE Band1/3/8/41となっていて、これらは特に海外で販売されているスマートフォンのBandと合う可能性が高いものになっており、そうした海外SIMフリースマートフォンを有している場合にはLINEMOの回線はかなり使いやすいものになるはずです。

海外スマホとの2台持ちをしている人にとっては、エリア面での不備もなく使える回線になりえるので、理想的なサブ回線になってくれるはずです。

あとはLINEMOと楽天モバイルに関しては、LINEアプリの年齢認証を行うことができるものになっているため、サブのLINEアカウントを別スマホに作りたい時なんかにも活用をすることができます。

別に年齢認証をしなくてもpovo2.0でもLINEアカウントは作れますが、ID検索機能なんかを使いたい場合にはLINEMOや楽天モバイルの回線でないと年齢認証ができないので、特定の機能も使えるサブアカウントを作りたい場合にはこちらを用意したほうがいいです。

こちらもサブ回線としては非常に優秀なものになるはずです。

LINEMO

0円維持、格安維持ができて使いやすい回線が多数用意されているため、トラブル時に安価に役立ってくれるはず

サブ回線として利用できる回線は多くありますが、その中で利便性と安さといったところに優れていておすすめできる回線となるとこれら紹介した3つの回線が挙げられるでしょう。

0円で維持、あるいは低維持費で持てることができるのに、いざという時にしっかり普通にネットができるというのは安心感があるはずです。

特にiPhoneユーザーであれば今回の回線は全てeSIMにサブとして組めるため、2台目を用意しなくてもサブ回線を活用できる環境にあるのは理想的です。

導入費用もそれを維持する費用も安いので、これらは今後を考えてみてもどれか1回線は用意しておいた方が良いかと思います。

楽天モバイルやLINEMOだと新規の回線契約だけでもポイントが貰えるキャンペーンなんかを実施しているため、より契約しやすいものになるかと思います。

もしもサブ回線・2回線目を契約しようという場合には、まずはこの3つに目を通してみてください。

楽天モバイル UN-LIMIT

povo

LINEMO

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