SIMフリー及びソフトバンクでの発売が行われている高スペック低価格スマホとして期待のかかるGoogle Pixel 4aについてレビューをしていきたいと思います。
過去のPixel 3aよりも洗練されたデザインと高いグレードのCPUを持ちながら、価格の安さといったものが特に目立つ機種になっています。
SIMフリースマホの第一候補として考えている方も多いかと思うため、実際に使ってみて感じたポイントを挙げていこうと思います。
Pixel 4aのデザイン・スペック

Pixel 4a | |
OS | Android 10 |
SoC | Snapdragon 730G |
ディスプレイ | 5.8インチ (1080×2340) |
RAM | 6GB |
ROM,SDカード対応 | 128GB,micro SD 非対応 |
アウトカメラ | 1220万画素(広角) |
インカメラ | 800万画素(標準) |
サイズ | 144 x 69.4 x 8.2 mm |
重量 | 143g |
バッテリー | 3140mAh |
通信機構 | Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac(5GHz対応) |
生体認証 | 背面指紋認証 |
その他 | おサイフケータイ |
一応海外のテスト動画では生活防水ぐらいの能力はあるようですが、スペック上は非防水端末となっているのでこの点をは気を付けて下さい。



デザインの中で気になる部分はほとんどないベーシックなベゼルレスなスマホといった印象になっていますが、あえて指摘するならパンチホールカメラが少し太いという所でしょうか。
arrows 5Gを見た後だとこの大きさなら全然余裕ではありますが、Galaxyなんかと比べるとステータスバーが少し太くなってしまう配置、カメラサイズなのでこの点はちょっと気にはなります。


指紋認証は背面。溝が浅いため場所は慣れるまで少しわかりにくい所があります。
カメラは大きいですが標準レンズのみを搭載、上部にイヤホンジャックという配置です。
『Pixel 4a』の価格【SIMフリー/SoftBank】
販売価格 | 2年後返却時の実質価格 | |
SIMフリー | 42,900円 | ─ |
SoftBank |
※追記
ソフトバンク版の販売価格が2021年4月に値下げされる形で変更となりました。
新たな販売価格はなんと36,720円!!
48回の分割支払いでは765円、トクするサポート+では18,360円という価格が実現されています。
今回レビュー内で性能面に関して色々と紹介していますが、この性能を持ったスマホが36,720円というのは非常にお得と言える価格を実現してきています。
かなりコスパの良さというのを感じられるスマホへと今回の値下げで変貌を遂げており、ソフトバンクユーザーであれば1台は契約をしておきたい価格になっています。
こちらの値下げ後価格は本当にお買い得です。
Pixel 4aの各種性能について
性能・Antutuスコア
まず性能面をベンチマークアプリで確認をしていきましょう。
性能に関するベンチマークについては最もポピュラーなAntutu Benchmarkアプリを利用し確認していきます。
こちらの数値を他のモデルと比較していくことで、Pixel 4aの実力がどの程度あるかというのを確かめてみます。
基本的に数値としては20万点を超えるようになると普通の使い方なら体感での差は少なくなり、ゲームなど一部の重いアプリの挙動に差が見えるのみになってきます。

Ver8.4.3 | Pixel 4a | Xperia 5 | Redmi Note 9S | iPhone SE |
---|---|---|---|---|
総合スコア | 275962 | 424388 | 249133 | 468492 |
CPU | 96723 | 141738 | 100321 | 121407 |
GPU | 70825 | 171968 | 49736 | 205341 |
MEM | 55931 | 56263 | 46883 | 62288 |
UX | 52483 | 54419 | 52193 | 79456 |
ベンチマークスコアは非常に優秀です。
4万円台のスマホとして考えた時には十分すぎるほどのスコアが実現されています。
一応同じ4万円台のスマホであるiPhone SEと比べると20万点ぐらい劣ってしまうものの、実際の動作においてはそこまで大きな変化はありません。
ここまでくると重たいゲームを長時間遊びたい、とかでない限りは多くの人が満足できる性能を実現できるスペックと言えるでしょう。
実際の動作も動画で残していますが、ほぼ不満のないサクサクスクロールを実現しています。
この動作ならば多くの人が納得のいくものになるかと思います。
性能面では価格相応、以上の優れたものを用意してくれており、動作の快適さを重視しつつ安さも求めるのならばこのPixel 4aは本命候補と言える魅力があります。
バッテリー性能
バッテリー持ちについても複数の状況下で検証をしているので参考にしてもらえればと思います。
テスト内容 | バッテリー状況 |
---|---|
AOD(Always on display)表示オン:スタンバイ状態で10時間 | 100%⇒89% |
AOD表示オフ:スタンバイ状態で10時間 | 100%⇒97% |
明るさオートでYoutubeスポーツ2時間(720p) | 100%⇒82% |
黒い砂漠モバイル1時間オート戦闘 | 100%⇒85% |
フォートナイト、パーティーロイヤル1時間エモート | 100%⇒78% |
YouTube推移
(同時記録ではなくそれぞれ購入直後の推移。気温差などで同条件ではないものの、バッテリー劣化する前の結果として比較の参考にしてください。)
1時間 | 2時間 | 3時間 | 4時間 | 5時間 | |
iPhone 11 Pro | 99% | 91% | 86% | 79% | 71% |
iPhone SE | 89% | 76% | 63% | 50% | 26% |
Xperia 1Ⅱ | 93% | 80% | 76% | 71% | 62% |
Redmi Note 9S | 96% | 92% | 88% | 82% | 76% |
Pixel 4a | 92% | 82% | 76% | 71% | 62% |
Mi 10 Lite 5G | 96% | 92% | 87% | 83% | 78% |
バッテリーに関してはそのサイズ感・スペックといったところを考えると意外と悪くないという評価が出来ます。
3140mAhなのでバッテリー容量自体が結構最近のスマホにしては低い中で、バッテリー消費量自体は結構粘ってきているのを感じます。

AODをオンにしたときの電池消費量が結構大きいため、こちらの機能を利用する場合には充電環境が近くにないと丸1日使うのには少し不安なところがありますが、それ以外は結構頑張ってくれる電池周りの性能を持っています。
バッテリー容量の割にヘビーな使い方以外にはほぼ十分なバッテリー持ちを見せてくれるため、この点は想像よりも安心感は強めになっています。
ただしこの後の発熱といったところが強く、それがバッテリー側にも影響してくるとバッテリー消費といったものは通常よりも早くなってしまうためにその点だけは注意が必要です。
発熱
発熱に関してはAntutuを連続で起動し、Antutuアプリで観測した数値を確認していきます。
Antutu連続起動 | バッテリー温度 | CPU温度 |
---|---|---|
1回目 | 35.8℃ | 51.7℃ |
2回目 | 38.3℃ | 53.8℃ |
3回目 | 39.5℃ | 54.8℃ |
(同じ環境下:8月の気温(37℃ぐらい、エアコン26℃設定)で比較)
比較機種/同一環境下 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
---|---|---|---|
Google Pixel 4a | 35.8℃/51.7℃ | 38.3℃/53.8℃ | 39.5℃/54.8℃ |
Xperia 5 | 36.5℃/44.6℃ | 39.7℃/46.9℃ | 40.5℃/48.4℃ |
Redmi Note 9S | 34℃/32.8℃ | 36.1℃/34.6℃ | 36.8℃/36.1℃ |
発熱の高さに関してはPixel 4aでは結構問題になってくるポイントです。
結果を見てもらえればわかりますが、特にCPU温度の高さが他のスマホに比べても1段高いものになっているのがわかります。
スマホを使っていてもかなりハッキリと熱を持ってしまうのが触っていて感じられてしまいますし、何よりその熱を持つまでの間というのが早いです。
ちょっと負荷のかかる操作を数分するだけでしっかりと熱を持ち始めてしまうため、この発熱への弱さというのはPixel 4aにおける大きな弱点になりそうです。
しかもCPU周りの発熱が酷くなると性能が落ち、バッテリー周りも熱を持ち始めると電池消費が激しくなっていくため、この発熱というのは色々と問題を引き起こしてしまうものになりそうです。
ゲーミング機能
ゲーム向けの機能が最近のスマホでは搭載されることが珍しくなくなりましたが、このPixel 4aでは特にゲーミング機能といったものは特別には用意されていません。
ゲーム自体はAntutuスコアが高い点からもわかるように結構スムーズに動かせるため不満は非常に少ないので、よほど高スコアを求めたりヌルヌルさを求めるようなことでなければ、十分にどんなゲームにも対応してくれる安定感があります。


荒野行動、第五人格、fgo辺りならスムーズに動かせますし、フォートナイトのような相当に重いゲームにもある程度ではありますが対応することが可能です。
ただし発熱が強いために、数分のゲームプレイでも結構端末上部が熱くなりますし、その熱い状態でプレイを続けると動きが重くなってしまうところがあり、この点は決して万能性があるというわけではありません。
この点はある程度割り切れる考え方で手を出さないとギャップがあるかもしれません。
『Pixel 4a』のカメラ性能をチェック!
続いてはPixel 4aのカメラ性能についてを実際の写真と共に確認していこうと思います。
カメラスペック

アウトカメラ | 1,220万画素(広角) |
---|---|
インカメラ | 800万画素(標準) |
用意されている撮影モード・撮影機能は以下の通りです。
撮影モード
- 写真
- 動画
- ポートレート
- 夜景モード
撮影機能
- パノラマ
- Googleレンズ
- タイムラプス
- スロモ録画
- 360℃写真
といった内容です。
Pixel 4a実機で撮影した写真
それではPixel 4aのカメラで撮影した写真を見ていきたいと思います。
撮影は全てオートモードです。
結構発色は強めとなっており、自然さはありませんがダイナミックレンジは広めです。
結構他のスマホではAI補正がギトギトになりがちな緑や青空といった場面でも、「鮮やか」レベルに収まっているのは流石の実力でしょうか。
白飛びとかが少なくて暗部も持ち上がってくれるため、安定して綺麗な写真を撮ることが出来ます。
これで42,900円ということなら満足度は高いでしょう。
夜景撮影は左が通常のカメラモード、右が夜景モードでの撮影です。
夜景モードで撮影するとノイズが薄くなって明るさが増して全体的にさらに見栄えの良い写真になっているのを感じて貰えるかと思います。
やはり白飛び黒潰れといったものが少なくなり、全体的に暗い中でも何が映っているのかがわかりやすくなります。
肉眼で見た時よりも明るすぎる写真が撮れることもありますが、記録用としてもSNS向け用としてもハッキリかつ綺麗に撮れている点は高く評価できるでしょう。
デジタル感は強いですが、やはりこちらも満足度の高い写真が撮れやすいです。
カメラ性能に関してはPixel 4aの良い部分として含んで良い部分でしょう。
綺麗で美しい写真が簡単に撮れるので、シングルレンズのみしかありませんが4万円台のスマホとしては非常に評価できるカメラ性能といえます。
動画性能
動画撮影においてもYouTubeの方で用意してあるのでそちらを確認してみてください。
価格を考えると動画性能はそれなりといったところでしょうか。ノイズも多くなくダイナミックレンジも比較的広いために実用性はしっかりあるかと思います。
少し気になるのは60fpsの設定で撮影した時に、ちょっとしたカメラ操作でもかなりキビキビとした動きになっている、という点でしょうか。
カメラを動かしたときに本来ならゆっくりとカメラを止めている場面で、動画においてはピタッと止まっているような映像が出来上がっています。
手ぶれ補正も結構しっかりと効いているためにこうした挙動が見られるようになっていると思いますが、60fps動画の撮影を考えている方はちょっとこのキビキビ感は注意してほしいところです。
『Pixel 4a』のレビュー

ここからは実際にPixel 4aを触ってみて、感じたポジティブな・ネガティブなポイントといったところをレビューとしてまとめていきたいと思います。
1:軽さと持ちやすさ、そしてベゼルレスな大画面は気持ちいい体験ができる
まずこのPixel 4aに感動する瞬間というのは箱から取り出して手に取った瞬間でしょう。
その瞬間にこのスマホの
- 軽さ
- 持ちやすさ
といったところに感動をするはずです。
143gの軽さはiPhone SEの141gにほぼ匹敵するもので、大画面のモデルとしてはかなり軽いものになります。
さらに70㎜が一つの持ちやすさの目安である横幅といったところも69㎜となっており、安定した持ち方を期待できるものになっています。
こうしたコンパクトモデルの特徴を持っているのがPixel 4aなわけですが、そうした特徴に加えて画面も非常に大きいという特徴を持っています。
5.8インチでベゼルレスな画面は、こうした軽くて持ちやすいという特徴と合わさると非常にインパクトが強いです。
画面の大きさとしてはiPhone 11 Proなのに、持ちやすさや軽さはiPhone SEというのは、かなりスマホ本体としての使いやすさといったところに優れているかと思います。
画面サイズ | 重さ | 横幅 | |
Pixel 4a | 5.8インチ | 143g | 69㎜ |
iPhone SE | 4.7インチ | 141g | 67㎜ |
iPhone 11 Pro | 5.8インチ | 188g | 71㎜ |

このサイズ感といったところはPixel 4aの非常に良い部分です。持っている時のストレスがないというのは長期間使うものであることを考えると優れた部分としてまずおすすめできます。
2:性能の良さは魅力的、価格以上のサクサク感を実現している
良い部分としてさらに挙げられるのは性能の良さです。
これについてはベンチスコアからも感じられる内容になっていますが、実際の操作においても非常にサクサク感が強くて気持ちよさを感じるレベルになっています。
詳しくは動画で残しているので、そちらを確認してみて下さい。
意外にも重たいTwitterなんかでもスクロールはほぼ引っ掛かりがありませんし、ゲームプレイでも滑らかに操作できる場面が長く続いているのがわかるかと思います。
これだけの快適な操作を5万円以下の価格で実現しているというのは、Pixel 4aのおける大きな魅力の一つと言えるでしょう。
余りにも重たいゲームなんかは多少モッサリとはするものの、全体的に非常に使いやすくて満足度の高いスマホになっています。
3:eSIM対応によってデュアルSIMで使える、その便利さは魅力的

Pixel 4aは物理SIMのスロットの他にeSIMに対応しているために実質的なデュアルSIMスマホとして運用出来ます。
eSIMは現在楽天モバイルやIIJmioで提供されていますが、そちらをこのPixel 4aでは運用出来ます。
eSIMの特徴はやはりその簡単さ。
事業者からQRコードを発行して読み込むだけで通信が出来るようになるため、SIMの入れ替えが不要ですし契約直後ならSIMカードの到着を待たずにすぐに利用できるという簡単で素早く使える特徴があります。
SIMピンが手元にない時や、すぐに新しい事業者の回線を使いたいなんて時には重宝する機能になるわけですが、それを有しているのは単純に便利です。
しかも今ならeSIM契約が可能で通信速度なども良い、Rakuten UN-LIMITが1年間0円のキャンペーンを実施しているため、こちらとPixel 4aを組み合わせると非常に優れたコストパフォーマンスを持った「格安スマホ」というのを得ることが出来ます。
このeSIM対応というのは今後eSIMが広がるにつれて便利になっていくものになるでしょう。
4:発熱の高さは不安なポイント
Pixel 4aにおいて一番不安なのは発熱でしょう。
これはPixel 4aにおける一つの弱点と言えます。
熱はCPUとバッテリーに生じますが、特にCPU側の発熱が悪印象です。
高画質な動画やゲームといったものを行うと、割とすぐに強めの熱を持ってしまいます。端末上部がかなりハッキリと熱を持ち、CPU温度の測定でも50℃を超えてきています。
バッテリーがそこまで熱を持たない故に、発熱があるからと即座にバッテリー消費が悪くなる、ということが無いのはマシな部分ではあるものの、長時間使っていくとバッテリーもさすがに熱を持ってしまいバッテリー消費に影響が出てきます。
またCPUの発熱が主ということで、発熱した状態でAntutuベンチを回すとスコアが落ちるという現象も観測しています。
バッテリー消費や性能といったところに影響を与えてしまう発熱というものをしやすいのは、ちょっと不安を覚える問題を有していると言えます。
5:新規の機能が少ない、Pixel 3以降からだと進化は体感しにくく買い替える必要性は少ない
Pixel 4aには一応独自の機能というものはあるものの、どれもPixel 3やPixel 3a辺りで見たものばかりになっており、Pixel 4aだからできることというのがほとんどありません。
「この曲なに?」機能や、Googleレンズ周りの機能といったものは、これまでもPixel 3で用意されていた機能のために目新しさがありません。

一応動画に対して自動で字幕を用意してくれる機能などがありますが、これは日本語向けに開放されていないため使えるのは大分先になりそうです。

便利ではある機能は一応用意されているものの、Pixel 4aじゃないとダメという機能はないため、例えばPixel 3やPixel 3aが安い場合にはそちらでも別にいい、と感じられてしまうのは事実です。
性能重視ならPixel 4aを選んでもいいですが、価格の安さなんかをより重視したいならPixel 3aのソフトバンク版なんかでもいいかな、と思わされてしまいます。
まとめ:4万円で性能もカメラも非常に優秀、独自機能のような面白みは少ないがシンプルイズベストなスマホに

良い所
- 4万円台のスマホとしては全体のバランスが良くて、いわゆるコスパがいい
- 性能面で非常に優れており、価格を考えた時の使いやすさは素晴らしいものに
- カメラ性能が非常に良い
悪い所
- 発熱が高く、バッテリーや性能にも影響を与えがち
- Pixel 4aだからできること、というのがなく、コスパやシンプルさ以外のところでの魅力が乏しい
Pixel 4aは気になっているなら買いです。
ミドルレンジ帯の価格の中では性能・カメラという2つの重大なポイントがとても4万円台のスマホではないレベルにあるため、この2つのポイントを重視するならば間違いなく買いです。
結構重たいアプリでもサクサク度が高く、カメラの夜景性能も価格を考えたら満足度は非常に高いものになるでしょう。
この価格で手に入るスマホとしては最上級の機種と言うことで、万人におすすめ出来る機種となっています。
発熱が高く、それが続くと性能やバッテリー消費に影響は出てきてしまいますが、使い方がそこまでヘビーなものにならなければ大きな影響は出てこないために使い方を意識すればそこまで大きな問題にはならないでしょう。
高画質ビデオ撮影やビデオ通話、ゲームを長時間やる予定であれば発熱は少し厳しいですが、一般的な利用方法においては工夫をしていけば発熱は乗り越えることができるでしょう。
目立った機能がなく面白みといった点ではあまり評価するポイントがありませんが、この価格帯のスマホの中では安心して買えた上に満足度も高いものになるかと思います。
防水機能の無さや独自機能の無さといったところは不満に思う点かもしれませんが、価格を考えたら性能面に寄りながらもバランスのとれたスマホであるのは確かです。
性能と価格を重視するならベストに近いスマホになってくれます。