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2019年モデルスマホレビュー

【レビュー】LG G8X ThinQはゲーミングスマホとしても魅力的 2画面アクティブ、1画面のコントローラー化、攻略サイト同時展開

SoftBankで発売された格安ハイスペック2画面スマホであるLGのG8X ThinQを購入したので早速色々な側面からレビューをしてみたいと思います。

まずは2画面の特徴を活かす方法として公式でもおすすめされている「ゲーミングスマホ」としての用途について色々と触れてみて感じたポイントを確認していければと思います。

なおG8X ThinQについては別記事でも紹介している通り、2画面アタッチメント・日本向け機能全て充実・SDM855のハイスペック仕様となっているにも関わらず、価格が55,440円・しかも1月末までに買えばPayPayボーナスが5,000円分貰えて実質5万円で買えてしまうというとんでもなくコストパフォーマンスに優れたスマホになっています。

SoftBank、G8X ThinQはSDM855なのに55,440円! PayPay5,000円還元も用意されてる格安ハイスペックモデル

なので少しでも興味のある方はゲーム目的だけでなく通常のスマホ利用向けにもおすすめできる機種となっているのでぜひチェックしてもらえればと思います。

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ゲーミングスマホとして便利に使える機能が揃ったG8X ThinQ

G8X ThinQはその2画面ケースを活かした運用の中でゲームアプリとの相性がかなり良いものである、と公式サイトにおいて紹介されています。

今回はこの紹介されている機能が本当に実用的なのかというところを確かめています。

使ってみた機能としては

  • 2画面で別々のゲームアプリをアクティブにプレイ
  • 1画面をコントローラー化するLG謹製アプリの使い心地
  • 攻略サイトの同時展開

といったところを現時点では確かめています。

かつてMEDIAS WやM Z-01K、それに最近だと疑似的な2画面化ができるGalaxy Foldなんかが2画面スマホとして出てきていますが、それらと比べても2画面の良さが活きているスマホになっているので、ぜひ以下の内容を読んでもらえればと思います。

2画面アクティブ運用が可能!片方のゲームをプレイ中でも進行が止まらず同時利用ができる

G8X ThinQをこれまでの2画面スマホと比較した際に、大きな違いとして感じられるポイントが「2画面アクティブ」で動かせるというポイントでしょう。

この時点で他の2画面スマホとは全く使い勝手が異なっており、G8X ThinQの方が圧倒的に利用しやすいものになっています。

一応他の2画面機種でも外部アプリなんかを入れることで2画面アクティブ化することができるものがあるものの、公式の設定画面からワンタッチで2画面をアクティブ化できる簡単さはG8X ThinQの特徴といえるでしょう。

まずこの「2画面アクティブ」というのがどういうものなのかというところから説明をしておきましょう。

今までの2画面スマホやGalaxy Foldだと、2画面表示をしていても片側の画面を操作している時にはもう片方の画面は止まってしまっている状態になってしまいました。

このため片方のゲームを操作している時にもう片方のゲームの時間が流れず、同時に時間を進めながらプレイすることができないというデメリットがこれまでの2画面スマホにはありました。

両方の画面でゲームを進めるには交互にタッチしてアクティブにさせないといけない、という煩わしさがあったわけです。

G8X ThinQではこの問題を公式の機能で2画面アクティブ化モードを用意することによって解消しており、2画面で展開している別々のゲームアプリが操作をしていなくても進んでいきます。

これによって同時プレイがしやすいものになっており、デイリーイベントやログインボーナス取得を消化しておきたいゲームなんかを同時に遊んでより効率的にミッションの解消や特典のゲットといったものができるようになっています。

地味な機能かもしれませんが2画面でゲームをしようと思っていた方にはこの同時にアプリをアクティブで利用できるというのは嬉しい機能のはずです。

これまでの2画面スマホには無かった使い勝手の良さというものが生まれています。

の2画面アクティブで使えるという特徴だけでもG8X ThinQはゲーム向けで利用するのに適したスマホ・2画面スマホであると言えます。

ただし大抵のアプリは2画面アクティブで利用できるものの、Antutuの計測やデレステ等のライブシーンなんかのアプリ側の制御が強い場面においては、従来通り片側を操作した時にもう片方が止まってしまうという問題があります。

こちらのようにアプリ側で制御されている場合には2画面アクティブモードに設定しても片側操作において一旦止まるために過度な期待は禁物になっています(ただしデレステ・ミリシタにおいてはライブモードが始まってから一度も触れなければ同時にライブ映像を流すことが可能です。1度でも触ってしまうと制御が効いてしまいます)。

Bluetooth対応のゲームならばオリジナルのゲームパッドを画面に表示して利用可能

もう一つG8X ThinQに用意されているゲーム向けの特徴的な機能として、2画面の内の一つをゲームパッドとして利用できるというものがあるのですが、これも使いやすくて便利な機能になっています。

個人的にはスマホでのゲーム操作は指で隠れる部分が多いためにコントローラーが欲しいタイプなのですが、このG8X ThinQならば2画面を使って外付けのコントローラー不要で似たような操作をすることができます。

ボタン操作的なかっちりとした反応がないために若干操作性は劣るものの、バイブレーションによるフィードバックも設定できますし何よりも画面が指で隠れずに操作できるのは快適なポイントと言えます。

このLGゲームパッドはゲームランチャーから呼び出すことができ、デフォルトのゲームパッドに加えてオリジナルでアプリごとにアレンジしたゲームパッドというものを用意することができます。

以下がそのゲームパッドの例です。

プリインストールされているものの中では「コンソールゲームのスタイル」

「レーシングゲームのスタイル」

「アーケードゲームのスタイル」

その他にもベーシックゲームスタイルがゲームパッドのプリインストールには用意されています。

オリジナルのボタン配置も作成可能になっています。

画面内でタッチする場所というものをボタンで割り振り、好きな位置にそのボタンを配置することがオリジナルのゲームパッドでは利用可能です。

設定したオリジナルのパッドはゲームごとに名称が付くのでわかりやすいものになっています。

FPS/TPS系のゲームは若干ゲームパッドで対応できる操作量を超えるため、頻繁に使わない操作に関しては画面を触る必要性というものがどうしても出てきてしまいますが、それでもメインの操作をタッチパネル式のコントローラーで扱えるのは凄く快適です。

オリジナルのゲームパッドを作る楽しさというのもあるため、この機能の存在は非常に助かると共に面白く使えるはずです。

ゲームパッドの表示は2画面のどちらでも可能ですが、バランス的に本体側にコントローラーを表示してゲームはケース側の画面に表示させるようにするといいでしょう。

ゲームランチャー機能について

今回のゲームパッドが機能として含まれているLGのゲーム向けの設定モードであるゲームランチャーについてどういった設定が用意されているのかを確認しておきます。

ゲームランチャーの機能には

  • 画質調整
  • 操作していない時の節電機能
  • スクリーンショット撮影
  • YouTube検索
  • LGゲームパッド
  • 無音操作
  • DTS:X 3D surround
  • 通知制限or通知最小化

といった機能が用意されています。

大体機能名通りのことが実行可能になっています。

ゲームパッド以外は割とよくあるゲーム用の設定機能となっているでしょう。

攻略サイトとの同時展開も当然可能、こちらもデュアルアクティブが活かされる

2画面を活用して普通にゲームを遊ぶのであれば、2つのゲームを同時に遊ぶよりも1画面を攻略情報や攻略動画などを開いて参照しながら遊ぶ、という方法の方が一般的でしょう。

こちらの用途でももちろん利用することができますし、2画面アクティブによる恩恵を受けることができます。

G8X ThinQなら2画面がアクティブ化することによって攻略情報サイトを操作しながらゲームが進んでいきますし、TwitterとかのSNSで共有されている攻略ヒントの動画なんかを見ながらゲームアプリ側を操作することができるようになっています。

YouTubeとかだと攻略動画と同時にゲーム操作することができましたが、Twitterなんかの動画だともう一つの方が止まってしまうなどの問題があったために、こちらも地味ではありますが便利に使えるポイントになっています。

また攻略サイトだけでなく普通に関係ないサイトで調べ物をしながらもう片方はゲームを適当にプレイさせ続ける、という使い方もできるようになっているため、こちらも使い勝手が良いと感じる点になっています。Twitterで世の中の情報を得ながらゲームをながらプレイする、というのも可能になってきているのでスマホ中毒にはたまらない使い勝手となっています。

これまでの2画面スマホではどれも不完全な形でしかできなかった同時操作というのものが、このG8X ThinQでもできるためによりゲームアプリが扱いやすいものになっているのを感じます。

とまあ簡単ではありますがこんな感じでG8X ThinQを使って色々と試し始めていますが、少し触ってみただけでもゲーミングスマホとして買ってみても面白い1台だと感じられるスマホなのは間違いありません。

Snapdragon 855で一括5万円という価格の安さだけでもゲーミングスマホとしてコストパフォーマンスに優れた内容なわけですが、そこに2画面かつ同時アクティブで操作できるというメリットが用意されることによってよりゲームの遊び方というのが広がっているのを感じます。

とりあえず新しい遊び方が見つかれば追記しておきますが、今回紹介した特徴だけでも十分にG8X ThinQはゲーミングスマホの一つとしておすすめすることができる魅力があるかと思います。

ゲーミング・普通のスマホとしても価格が安いのにハイスペックかつ遊び倒し甲斐のある機種となっており、興味を持っているならば文句なしで買いな一台と個人的にはおすすめしておきます。

ソフトバンクオンラインショップ:G8X ThinQ

※現在キャリアでの購入よりも白ロムでの購入の方が安くなっています。

こちらのスマホに興味がある方は、赤ロム保障・SIMロック解除周りの保証があるイオシスやじゃんぱらなどの白ロムショップでの購入も検討をしてみてください。

イオシス

POSTED COMMENT

  1. JK より:

    1画面にゲームパッドで利用するモードは、キーボードを表示してYoga Bookのような使い方は出来ますか?

    • smaho より:

      フルスクリーンモードでキーボードを表示すると疑似的にキーボードを1画面表示出来ますが、フルスクリーン対応のアプリで確認できているのがChromeしかないため、現状いろんなアプリで片面キーボード運用というのはかなり難しいです。。。

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