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docomo

今ならdocomoはiPhone5sでもAndroidでもXiスマートフォンを最低3円で維持できる

 

一時期auで毎月の携帯料金をわずか3円で維持できるという方法がネット上で話題になっていました。
ですが、残念ながらこの方法は8月までで終わってしまい、9月以降は最低維持費は980円と大きく変わってしまいました。

au、iPhone5を含むスマートフォンの最低維持&寝かせ運用費 | スマホ辞典

ですので、auにおける毎月3円のスマートフォン回線というものは現時点では作ることが出来ません。

その代わり

auがダメになってしまった代わりに、今度はdocomoが毎月3円で携帯電話の回線を持てるようなキャンペーンを始めています。
このキャンペーンは対象に発売したばかりのiPhone5sと5cも対象に含まれているため、iPhone5sと5cも毎月3円で持ててしまう状態になっています。

条件が無いから3円維持が出来てしまう

これまで3円維持が可能だったauがなぜ3円維持できなくなったのか。
それは条件が「改悪」されてしまったからです。

auが3円維持を可能にしていたのは、「auにかえる割」というキャンペーンに特別な条件がついていなかったからだ。とりあえず契約しておけば2年間基本料が無料になるというわかりやすいサービスだったのです。
ですが、これが9月から「LTEフラット」に入ってないと「auにかえる割」が適用されないという新条件が入ってしまいました。これにより6,000円近くするパケット定額サービスに入らないと、毎月980円の基本料が引かれないというものになってしまいました。
SoftBankにおいても同様のパケット定額が必須化という条件になっています。
その中で唯一docomoだけが、こうした基本料無料キャンペーンで条件をつけていません。そのため、8月までの「auにかえる割」同様に、とりあえず契約しておけば基本料が無料になり、3円維持出来るという状態になっています。

 

キャンペーンによって3円維持期間が違う

さて、このdocomoの3円維持キャンペーンですが、実は複数のキャンペーンが3円維持を可能にしています。
これらのキャンペーンの違いは、色々な特典が付くという面もありますが、何よりも基本料が無料になる期間が異なっているという点が大きな違いでしょう。もちろん期間が長くなるに連れて、適用に必要な条件は厳しくなっていきます。以下では今回のdocomoの基本料無料キャンペーンの適用条件とその違いについて軽く触れてみたいと思います。

 

ドコモへスイッチ割
適用期間:1年(13ヶ月)
適用条件:MNP

ドコモへおかえり割
適用期間:2年
適用条件:MNP・過去にドコモを使っていた電話番号であること

ドコモへスイッチ学割
適用期間:3年
適用条件:MNP・学割の条件を満たす者

http://www.nttdocomo.co.jp/iphone/campaign/index.html

 

大雑把なまとめですが、これがdocomoが現在行っている3円維持キャンペーンの主な適用期間と適用条件になります。どれもMNPでの契約が必要です。
単純なMNPならば1年間(13ヶ月間)の3円維持が可能になります。2年、3年と期間を伸ばすにはMNPの他に、結構キツ目の条件が必要になってくるので大変かと思います。

例えば今はiPhone5cがMNPで一括2万円ぐらいになっています。これをMNPで購入して1年間3円維持した後に、auやSoftBankへのMNP弾として回線を解約してしまうという手も使えます。
今後iPhoneがもっと安くなったら、MNP弾を作ってdocomoへMNP→3円維持という方法が出来そうです。その時を楽しみにしてましょう。

それと、このキャンペーンは全てXiのスマートフォンが対象です。FOMAのスマートフォンやガラケーはこのキャンペーンが使えないので注意してください。

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