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au iPhone 6s/6s Plusの価格、維持費・運用費(LTEプラン/スーパーカケホ/電話かけ放題)

au向けのiPhone 6s/6s Plusの販売価格が決定しました。

そこでここではその販売価格、毎月割、実質価格の紹介と、そこから各料金プランを実際に契約した場合の実際の維持費や運用費というものを計算してみました。

維持費については各キャンペーンを最小限利用した状態のもので、なるべく素に近い状態での料金を提示しています。

各料金は9月12日時点での発表されたキャンペーン、価格を元に計算しています。キャンペーンの追加や料金の変更があった場合には同様に維持費が変わってくる場合があります。

au online shop

au版iPhone 6s/6s Plusの価格と毎月割

iPhone 6s 16GB 64GB 128GB
価格 84,240円
(3,510円×24回)
97,080円
(4,045円×24回)
109,920円
(4,580円×24回)
毎月割 新規/MNP ▲2,840円 ▲2,840円 ▲2,840円
機種変更 ▲2,435円 ▲2,435円 ▲2,435円
実質価格 新規/MNP 16,080円 28,920円 41,760円
機種変更 25,800円 38,640円 51,480円
iPhone 6s Plus 16GB 64GB 128GB
価格 97,080円
(4,045円×24回)
109,920円
(4,580円×24回)
122,760円
(5,115円×24回)
毎月割 新規/MNP ▲2,840円 ▲2,840円 ▲2,840円
機種変更 ▲2,435円 ▲2,435円 ▲2,435円
実質価格 新規/MNP 28,920円 41,760円 54,600円
機種変更 38,640円 51,480円 64,320円

容量の少ないモデルだと10万円を下回り、実質価格でも手に入りやすいのはiPhone 6s 16GBということになるでしょうか。

LTEプランの特徴と維持費

まずはLTEプランです。LTEプランの特徴と維持費は以下の通りです。

  • 通話料30秒/20円、無料通話はau間通話(1時~21時の間のみ)
  • データ通信量は7GB(LTEフラット)
  • MNPではauにかえる割スーパーで基本料割引もしくはau wallet プリペイドへ入金
  • 最低維持費は割引が相当増額されない限りは一括契約かつLTEプランのみの維持で1,008円
iPhone 6s 16GB MNP 新規 機種変更
LTEプラン 1008
auにかえる割スーパー
(1年のみ)
▲1008
LTEネット 324
LTEフラット 6156
毎月割 ▲2840 ▲2840 ▲2435
(一括)合計 3640円 4648円  5053円
iPhone 6s端末代金 84,240円
(3,510円×24回)
(分割)合計 7150円 8158円  8563円

LTEフラットの料金はLTEフラットスタート割(i)が復活しない限りはこの料金です。

MNP一括は安いですが、流石にハードルが高めでしょうか。クーポンがあればdocomoに近い端末代金の安さをMNPや新規でも実現できるため、もしもMNPを狙うのならばそちらを使いましょう。MNP時の維持費は2年目は新規と同じになります。

なお、iPhone 5sあたりの頃のスマホから機種変更しようとした場合、テザリングオプションの無料期間が終了しておりテザリング利用に540円/月かかるようになるので注意してください。

スーパーカケホの特徴と維持費

いきなり発表されたauの新音声定額プランスーパーカケホについてです。素早くSoftBankにパクられたことからユーザーニーズを十分に満たした魅力的なプランの一つでしょう。スーパーカケホの特徴は以下の通りです。

  • 通話料は5分以内なら何度かけても無料、5分以上は30秒/20円
  • au間無料通話は適用無し。5分以上経過でau間でも通話料有料
  • データ定額プランは3GB以上から契約可能。2GBのプランは対象外
  • MNPではauにかえる割スーパーが適用。ただしデータ定額5以上から
  • 最低維持費はデータ定額プランを外して契約できないため、フラット契約から毎月割を引いた金額が想定される最低維持費
  • テザリングオプション無料
iPhone 6s 16GB MNP 新規 機種変更
スーパーカケホ 1836
auにかえる割スーパー
(1年のみ)
▲864
LTEネット 324
データ定額5 5400
毎月割 ▲2840 ▲2840 ▲2435
(一括)合計 3920円 4720円  5125円
iPhone 6s端末代金 84,240円
(3,510円×24回)
(分割)合計 7430円 8230円  8635円

auにかえる割スーパーの適用はデータ定額5と8/10/13で割引の内容が異なるのですが、データ定額8以上だと結構元の維持費に負担がかかるため、auにかえる割スーパーを適用出来てLTEプランと同等の料金になるデータ定額5を計算に使っています。

新規や機種変更でもう少し安くしたい場合はデータ定額3を契約して864円安い維持費にすることもできます。MNPの場合はちょうどこの864円分がauにかえる割スーパーで打ち消されるため、データ定額3にする意味はありません。データ定額2は規約上このスーパーカケホでは契約できません。

若干LTEプランよりも高いものの、テザリングオプションが無料になるため、長くauのLTEスマホを使っている方にとってはLTEプランよりも若干の節約になるプランかもしれません。その分通信量は犠牲になってしまいますが。

auが新プラン「スーパーカケホ」やiPhone 6s向けキャンペーンを発表

カケホ(電話かけ放題プラン)の特徴と維持費

続いてはカケホとデジラ(電話かけ放題プラン)についてです。特徴は以下の通りです。

  • 通話料は一部対象外の電話番号を除いて完全定額制
  • データ定額プランは2GBから13GBまで契約可能
  • MNPではauにかえる割スーパーが適用可能。ただしこちらもデータ定額5以上は必須
  • テザリングオプション無料
iPhone 6s 16GB MNP 新規 機種変更
スーパーカケホ 2916
auにかえる割スーパー
(1年のみ)
▲864
LTEネット 324
データ定額5 5400
毎月割 ▲2840 ▲2840 ▲2435
(一括)合計 4936円 5800円  6205円
iPhone 6s端末代金 84,240円
(3,510円×24回)
(分割)合計 8446円 9310円  9715円

スーパーカケホによって通話と通信のライト~ミドルユーザーを相当数カバーできるようになり、今後選ぶプランとしては微妙な存在になってきたカケホとデジラの電話かけ放題プラン。

スーパーカケホでは契約できない2GBのデータ定額プランを組むことが出来ますが、よほど通話をしない限りはこの3つの基本プランの中では最も高額になりやすい料金プランです。auにかえる割スーパーの適用内容もスーパーカケホと変わらないため、割引の適用を意識したら必然的に高額なプランへの加入を余儀なくされます。機種変更だと素のままの状態では分割10,000円/月に近い料金ですので、やはりよほどの通話ユーザーでないと元を取ることはできないでしょう。シェアもないですし・・・。

 

auでは新しく始まったスーパーカケホがこれまでカケホにもLTEプランにもしっくり来てなかった方たちの需要というものを結構満たしそうなので、このプランと合うかどうかが割と今回auと契約して得になるかどうかを決めるのではないでしょうか。docomoには真似できなさそうなプランなので、そこをauも狙ってきている感があります。

auスマートバリューやその他機種変更向けキャンペーンで安くなる可能性もありますので、そちらも確認してみてください。

iPhone 6sキャンペーン:au online shop

docomo版の料金はこちら。
docomo iPhone 6s/6s Plusの価格、維持費・運用費(カケホーダイ/データプラン(シェア・2台目プラス))

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