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2018年モデルスマホレビュー

arrows Be F-04K実機レビュー docomo withの定番機種になり得る高機能・安定性能の良格安スマホ

 

arrows Be F-04Kを購入後しばらく触ったのでこちらのレビューを行いたいと思います。

arrows Be F-04K – スマートフォン : 富士通

arrows Be F-04Kはdocomo withスマホとして第3世代にあたる機種となるわけですが、過去のdocomo withスマホの良さである価格の安さはそのままに性能及び機能面の充実さが大きく向上しており、とても格安モデルとは思えないぐらいのスマホとなっています。

arrows Be F-04K 販売価格 33,696円(1,404円×24回)
docomo with割引 ▲1,620円
実質0円達成までの期間 21ヶ月

これまで発売されてきたdocomo withと比較して劣る部分がほとんど見当たらないスマホになっていながらにこの安さですので、docomo withの契約を検討している方にはぜひともarrows Be F-04Kを最初の候補として契約して貰いたいと感じています。

 

現在docomo withの中でも人気のAQUOS senseに比べても性能・機能の面で負けているところが無いくらい、むしろarrows Be F-04Kの方が優れてポイントというのが多く見られます。

たった3,000円程度の差で人気機種以上の性能・機能を得られるスマホとなっているので、arrows Be F-04Kに興味がある方だけでなくdocomo withの契約をしたいがどれを選べばいいか迷っているという方にも今回のレビューが参考になればと思います。

結論から言ってしまえばarrows Be F-04Kはかなりおすすめしたいスマホだと感じているため、良いところ中心のレビューとなっています。

ドコモオンラインショップ:arrows Be F-04K

arrows Be F-04K スペック&デザイン

f04k
arrows Be F-04K
OS Android 8.1
CPU Snapdragon 450
RAM 3GB
ディスプレイ 5インチ HD+(720×1280)
ROM 32GB/外部メモリ400GB
バッテリー 2580mAh
サイズ 72×144×8.3mm
重量 146g
カメラ メインカメラ:1220万画素
サブカメラ:500万画素
その他 受信最大150Mbps
ワンセグ
IPX5/IPX8防水、IP6X防塵
指紋認証

スペック面ではSoCに最新のSnapdragon 450を採用しているのが大きなポイントです。これによって廉価arrowsの不安点だった性能・処理能力といったところが向上しています。これまでのdocomo withスマホはSnapdragon 435相当の機種が最高スペックとなっていましたが、今回大幅に性能が上がりミドルレンジ級の性能に進化したといわれるSD450が搭載されたことにより、性能面での不安が大きく解消されています。

同じSD450を使ったスマホのAntutuベンチマークが7万点前後を記録しており、処理性能は数字上かなり期待できます。

RAMは3GBと至って普通かもしれませんが、必要とされるだけの大きさを持っているのでこちらも性能面で安心することが出来ます。ストレージは32GBなのでこちらは若干物足りないところもあるでしょうか。写真やアプリを多めに使うならSDカードは必須です。

解像度はHD画質、ディスプレイは5インチとなっています。ディスプレイは2.5D加工がされており、後述する画面割れ防止のフチ加工周りの触り心地がarrows NXよりも良くなっています。

stlap

便利なストラップホール、ワンセグアンテナがついているので、別途カバーやアンテナイヤホンを用意する必要はありません。

USB Type-C対応かつキャップレス防水なのも便利です。

haimen

デザインとしてはAQUOSとXperiaの合いの子のような無難なものになっています。背面はカメラの出っ張りもなくフラットです。

sdsim

SIMカードスロットとSDカードスロットは一つになっており、再起動が必要になるものの取り外しはしやすいものになっています。

 

従来のdocomo with機種より性能・動きが大きく向上!「arrows Be」だからといって心配不要

arrows Be F-04Kの中で最も気になるポイントは性能・動作といったところでしょう。前回のdocomo with機種のarrows Be F-05Jの性能が決して良くなかったため、性能面での不安というのが解消出来ているのか否かというのは気になるところです。

arrows Be F-04Kに関するレビューとしてはまずはこの性能・動作といったところを確認しておきましょう。

ベンチマークスコアはGalaxy feel以上のものに

bench

まずはベンチマークアプリを用いてわかりやすく数字で性能面の違いを他のdocomo with機種と比較してみましょう。

Antutuベンチマークのアプリがarrows Be F-04Kで3Dベンチの方を現時点でインストールできない状況のため「Geekbench4」と「GFXBench」を使っての調査・比較となります。

ベンチマークの結果は以下のようになります。

Geekbench4 AQUOS sense Galaxy feel arrows Be
Single-core score 641 730 768
Multi-core score 1979 3701 3891
GFXBench AQUOS sense Galaxy feel arrows Be
car chase 159.9 238.4 454.8

「Geekbench4」での比較ではarrows BeがAQUOS senseに大差をつけているのがわかります。そしてdocomo withの中でも高額ゆえに性能も良かったGalaxy feelをも超える数字をつけています。

「GFXBench」では実際に高負荷な3D映像が流れますが、流石にカクつくもののこちらもarrows Beの方がGalaxy feelよりもヌルヌルさは上となっています。数字も複数のテストにおいて2倍近い3D処理能力の差が見られます。

ベンチマークアプリではarrows Be F-04Kがdocomo with内の比較では最も良いものになっています。AQUOS senseとの比較では数字が2倍以上、Galaxy feelとの比較でも数十%以上の違いというのを見せています。

Antutuになると同じSoCを使ったスマホが7万点前後を記録しており、4.5万点前後の既存の2機種とこちらのアプリでも比較をしたら差が出てくるのは予想されます。

スコア上では既存の2機種を超える数字・性能を有しているのがarrows Be F-04Kとなっており、備えている性能の高さというものがハッキリと感じられます。

スクロールも快適で通常操作は充分

では実際の操作感はどうかというと、こちらも数字の良さを反映させた動きを見せます。

AQUOS senseのレビューではこの操作時のモタつきというのが若干気になるものになっているとしましたが、arrows BeにおいてはAQUOSのようなモタつきもほとんど感じられず、大抵のアプリの操作やスクロールなどの動きは滑らかです。

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ハイエンドモデルのように常に快適というわけではなくたまに動きが鈍ることはあるものの、ストレスを感じる程までの頻度ではないため価格を考えれば全体の使用感としては充分に満足が行くものとなっています。

アプリ間の切り替え時やカメラ機能から直接撮影した画像を見る時などは若干モソっとはしている点もあるものの、そちらもストレスには繋がらないレベルとなっています。普段の利用において動作面での不満点というのは少なく、単純な動きの面ではかなり優秀さを感じる機種となっています。

文字入力のレスポンスは良いが微妙なところでのタッチレスポンスが躓く

文字入力については後述もしますがプリインアプリが非常に優秀なために反応が遅れて入力がズレたりする心配がなく、docomo withスマホの中でも最も快適に文字入力ができると感じました。

アプリのおかげというのもありますが、文字入力においてレスポンスの悪さを感じることはないと思います。

一方で文字入力以外のところで単純なタッチレスポンスが遅れたり反応がしないなんて時がたまにあるのは気になるところでしょうか。

こちらもAQUOS senseのレビューでも良くない部分として現われましたが、そちらよりはマシとは言えタッチ後の次の展開がゆっくりと変遷しており2度タッチしてしまうことがあったり、タッチが弱いと反応せずもう一度タッチする羽目になることがたまにあります。

ここは価格相応の反応となっています。

3Dゲームは表示自体はいいがタッチ回数の多いゲームは不向き

ゲーム表示自体は問題なし

ゲームについても発熱はそこまでない上に3Dキャラクターもある程度動いてはくれます。

ただ先ほどのタッチ反応やレスポンスの問題がたまに出てくるため、何度も画面に触る必要のあるゲームはやりにくさを感じました。

気晴らし程度に触るぐらいであれば十分に動かせるゲームアプリが多いですが、スコアや成績といったものを追求するにはタッチ感の問題から難しいスマホになると思います。

ゲームをする場合はその点に気を付けてください。

AQUOS senseよりも動きもタッチ精度は良く、全部入りスマホとして今最もおすすめできるdocomo with

タッチ周りについては若干のレスポンスの悪さは感じるものの、一応気になった点として書いているレベルではあるのでそこまで気になるほどではありません。

タッチ感や動きが気になったAQUOS senseに比べればどちらも精度や快適さといったものはarrows Be F-04Kのほうが大きく向上しているため、価格差で3,000円ぐらいしか違わないarrows Beのコスパの良さを強く感じさせます。

また全体的な動作ではGalaxy feelとは大きな違いは感じられないものの、3D表示の処理能力といったところはarrows Beの方がより滑らかに動いているのをベンチマークアプリのテストからも感じられたため、ある程度のゲームや動画といったエンタメ方面でもfeelよりも快適に楽しめると感じられます。

後述する機能面での豊富さも魅力となっており、この性能・動きの良さと合わせて現状最もおすすめできるdocomo withスマホという結論をこの段階から行うことができます。

これだけ性能面がしっかりしているにも関わらず、3万円台前半の価格に加えてdocomo withの割引付きというのはコスパがかなり良いと感じさせます。

 

3万円台のスマホとは思えない、フラグシップ級の豊富な機能性

性能の次は機能について。

arrows Be F-04Kは価格が一括3万円台とドコモのスマホの中では廉価モデルになるのは間違いありません。

ですがそうした低価格のスマホにも関わらず、利便性の高い機能といったものがしっかりと詰まっており、廉価モデルといった感じを全く感じさせないものになっているのがarrows Be F-04Kの魅力です。

わかりやすい機能については以下の表にまとめてあります。

機能 内容 備考
防水 対応 IPX5/8
防塵 対応 IP6X
MIL規格 23項目準拠 独自落下試験+洗えるスマホ化
急速充電 対応 QC 3.0
おサイフケータイ 対応
ワンセグ 対応 アンテナ内蔵
生体認証 対応 指紋認証
ハイレゾ 対応
ストラップホール・イヤホンジャック 搭載

これまでのdocomo withスマホでは性能は良いけど機能が少なかったり、機能が豊富でも動きが鈍かったりした機種がありましたが、arrows Be F-04Kでは前述したように性能もしっかりした上にこのように日本向けの主要機能やその他の便利な諸機能が詰まっており、docomo withスマホとは思えない豊富な機能性を有していることになります。

ワンセグはアンテナ内蔵なのでわざわざアンテナ兼イヤホンケーブルを持ち歩かなくて良いですし、防水機能はキャップレス。指紋認証もおサイフケータイも用意されているために主要な日本向け機能は網羅されていて、機能面で不便な所はまずないでしょう。

その他に細かい便利な機能が用意されていますし、後述する「割れないスマホ」化やExliderといったところも機能という点で便利で役立つものになっています。

3万円台前半のスマホ、しかも割引込みで実質0円以下のスマホとは思えないぐらいに充実した機能面はarrows Be F-04Kの魅力でしょう。使い勝手の良さというのがこれまでのスマホ以上となっています。

割れないスマホを継承したボディ構造

もう少し個別の機能性について特に良いポイントについて触れていきましょう。

arrows Be F-04Kでは2017年末に発売されたフラグシップモデルとなるarrows NX F-01Kの機能・特徴を引き継いでおり、「割れないスマホ」として高い耐久性・耐衝撃性を有しているのも魅力の一つとなっています。

arrows NX F-01Kレビュー 『割れない』だけでなく実用性のある機能が豊富なスマホ

高さ1.5メートルから落としても割れない・割れにくいという安心設計の技術が反映されており、従来のスマホよりも堅牢制がアップしています。

arrows NX F-01Kのような高額なスマホではこういった特徴が用意されているのは不思議ではないですが、今回は3万円台前半の廉価モデルとなるarrows Be F-04Kでも用意されているという点が大きなポイントです。

具体的にどのような設計がされることで「割れないスマホ」となっているかというと、以下のような設計・機構が用意されています。

  • 0.3mm高いフチ
  • ゴリラガラス5採用
  • 一体型ボディで衝撃の分散
  • MIL規格23項目に準拠

まずarrows Be F-04Kではarrows NX F-01K同様に端末のフチが約0.3mmほど画面よりも高くなっています。

これは「画面割れ防止」のための処置となっていて、地面にスマホが落ちた時に画面から直接落ちることなくまずこのフチが地面と接触するようになることでディスプレイ画面への衝撃を弱めています。

フチ隅のフチが微妙に高いデザイン

arrows NX F-01Kではフチと画面の間に何も処理がされておらず、段差に指が擦れると痛くはないものの刺激の強い触り心地になっていましたが、今回のarrows Be F-04Kではディスプレイが2.5D化・立体加工がされており、触り心地がかなり優しいものになっているという地味に嬉しい進化が起きています。更にフチ全体に高さをつけるのではなく、ボディの四隅に限定したことによって、これまた全体の触り心地が良くなっています。

地面に凹凸がある場合にはフチの効果はないかもしれませんが、室内を中心としたフラットな地面の上ではこの加工は「割れないスマホ」を実現しやすくなってくれることでしょう。

 

またディスプレイ自体もGorillaGlass5を使っており、擦り傷が付きにくく割れにくい耐久性というものを備えています。フチによるガードもありますが、そもそものディスプレイが割れにくい素材を採用しているため、割れにくさというのは従来品以上に向上しています。

傷もつきにくくなったため、わちゃわちゃしたカバンの中に入れても安心感があります。

warenai

他にも「割れないスマホ」加工としてボディ構造がarrows NX F-01K同様にフレーム一体型になっており、落下時の衝撃を和らげてねじれ耐性についても向上させています。

mil23

そして「割れないスマホ」と若干ずれるものの過酷な環境下でも利用できるというところもarrows Be F-04Kの強みです。MIL規格において23項目を満たした高い耐久性を有しており、高温・低温、雨や雪といった厳しい状況の幅広い環境化においても利用が可能となっています。

外での活動が多いビジネスマンやアウトドア系の趣味を持つ方にとって利用しやすい耐久性を持っています。arrows NX F-01Kも同等の機能は持っていますが、そちらは高いという方にピッタリなスマホになっているでしょう。

 

電源ボタンには指紋認証だけでなくExliderを搭載

exlider

他にもarrows NX F-01Kから引き継いだ機能の中ではExliderは特徴的な機能の一つになるでしょう。

Exliderは電源ボタンに搭載されている指紋認証とはまた違う機能の一つで、電源ボタンをなぞったりタップすることで画面のスクロールや拡大といった操作が出来るようになっています。

画面に触れずに操作できるようになっており、スクロール速度も最大まで強めると高速でページの一番下に行くこともできるので、実際に使ってみると指で何度も画面をタッチしてスクロールするよりも操作が面倒でなくて便利に使えます。

拡大機能は通常では拡大出来ないアプリに対してもズームできるようになっているので、文字を大きくして見たり画像や写真のディティールをチェックするのに便利になっています。

特にスクロール機能は結構便利です。伝え方が難しいですが、親指のちょっとした動きだけで高速~低速スクロールが出来るので、文章多めだったりページが長いサイトだと本当に画面をタッチするよりも楽です。Twitterやtumblerなんかだと本当に恩恵を感じることが出来ます。

たまに電源ボタンに触れた時に勝手にスクロールなどをしてしまうことがありますが、そうした誤爆を多少してでも使いたい便利な機能になっています。

初期段階ではExlider機能はオフになっており、高速スクロール可能なモードにも最初からは出来ないのでarrows Be F-04Kを購入したならば最初に忘れずに設定しておくと良いでしょう。

文字入力もATOK ULTIASを搭載

keybord

ソフトウェア面でも便利な機能・特徴を有しているので、その中でも際立ったものについてを紹介していきましょう。

まずは文字入力アプリ・IMEについては、富士通スマホは本当に優れていると感じます。最近のarrowsシリーズではプリインストールの文字入力アプリにATOKの強化版である「Supre ATOK ULTIAS」が使えるようになっており、こちらが非常に便利で使いやすいです。

ATOK ULTIASはとにかくフリック入力の反応が良く、意図した入力操作をしっかりと反映してくれる反応精度の良さというものがまず感動的です。AQUOSやGalaxyといった他のdocomo withだとプリインのIMEでは若干レスポンスの悪さを感じたので別のアプリを入れる必要性を感じましたが、arrows Beに関してはそうしたことをしなくても快適に文字入力が出来るようになっています。

さらに手書き入力や絵文字選択といった入力項目の切り替えもキーボード上部にわかりやすいビジュアルと共に用意されているので、迷わず切り替えることが出来ます。切り替え速度も素早いためにストレスなく絵文字や顔文字を挿入することが出来ようになっています。

moji

また前述したタッチが弱いと反応が無いこともあるarrows Be F-04Kですが、文字入力に関してはこのATOK ULTIASが本当に正確な精度でフリック入力を反映してくれるので、タッチ精度が若干弱くても文字入力で躓くことはありません。

正直この文字入力ソフトを搭載しているという点だけでもarrows Be F-04Kは買う価値があると思います。個人的にも数あるIMEの中でも一番使いやすいです。Playストアで一般販売されていないのがとても残念ですが、これが使えるarrows Be F-04Kはそれだけで大きな魅力を有していると言えます。

くっきり表示やランチャー機能などの便利さも

ランチャー

他にも便利なソフト周りの機能としてはこちらもF-01K同様にランチャー機能が搭載されているので、ショートカットやエッジディスプレイもどきとして素早くお気に入りのアプリに移動することが出来ます。

ランチャーの呼び出しが左右の画面の複数の箇所から可能になっており、それぞれ違う組み合わせを用意したランチャーなんかを設置しておくことが出来ます。

ある程度事前に設定しておけば素早く他のアプリへと移動することができるので、こちらの機能は一つ便利な内容になります。

 

あとはくっきり表示というような字を見やすくするような機能もあります。

kukkiriくっきり表示モードの文字の大きさ・形はこのように

こちらは賛否両論というか、本当にくっきり読めるかというところは個人の感じるところになりそうですが、画面が特殊な形に拡大されて「くっきり」になります。

好みがわかれる拡大のされ方ですが、中高年世代にも優しい機能が用意されています。

 

ハンドソープで洗えて清潔保持も可能に

arae

防水周りの機能では京セラがauのスマホに搭載させていた「ハンドソープで洗える」という仕様も今回のarrows Be F-04Kでは取り入れています。

  • 泡タイプのハンドソープ
  • 液体タイプの食器用洗剤

での水洗いが可能となっており、「スマホを洗う」ことが出来ます。

実演を見る機会がありましたが、結構がっつりと泡だらけにしていましたし、キャップレス防水となっているので充電端子にも普通に水をぶっかけていました。

個人的には使う機会はそれほどないかと思いますが、長く触って指紋が付きやすくなってしまっているスマホなんかを一度綺麗にしたいという気持ちは何度も持ったことがあるので、この「洗える」というのはスマホを清潔に保ってくれる特徴の一つになってくれるでしょう。

 

カメラもdocomo withとしてはまとも

カメラ機能は公式で言われているほど暗い所で綺麗に撮れる確率は少ないです。

それでもdocomo withの中では夜景はある程度まともなものは撮れるでしょうか。

夜景を中心に撮影してみたのでオリジナルファイルではないものの大体の感じといったところを確認してみて下さい。結構ぶれが出てしまっているので撮影する時はしっかりとホールドする必要があります。

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暗い空にあまりノイズが浮かないのは嬉しい所でしょうか。低価格スマホに対してあまり求めることはできませんが、これぐらいなら十分なレベルのカメラ性能になるのではないかと思います。

 

これだけの性能で価格は33,696円、維持費は最安で280円

arrows Be F-04Kは価格が33,696円の安さでありながら、これだけの性能・機能を有しています。

他のdocomo withスマホとの比較でもベンチマークスコアや体感できる感触でもこれまでよりも上の機種となっているのがわかるので、同じ3万円台のスマホであるAQUOS senseやGalaxy feelよりもおすすめ度が高いものになっています。コストパフォーマンスの良さでは従来のdocomo with機種を超えているでしょう。

一括価格
AQUOS sense SH-01K 30,456円
Galaxy feel SC-04J 36,288円
arrows Be F-03K 33,696円
LG Style L-01K(6月下旬発売) 40,176円

単体として見ても一括価格33,696円で買える機種とは思えないほどに安いですし、何よりもdocomo withの毎月1,500円の割引が継続して適用されるという維持費の安さも実現できるところがスマホ契約として非常にお得なのは間違いありません。

docomo with適用によって維持費は最安で280円という料金になりますし、受付が開始されたベーシックパックだと2,680円なんて料金でも運用できるなど、維持費も安いという特徴は契約として魅力的です。

詳しくはdocomo withに関しての記事に任せますが、こちらのarrows Be F-04Kを契約することによって、ドコモのスマホ代というものが節約できるようになっています。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/about-docomo-with-2/”]

 

arrows Be F-04Kは、

  • 端末の性能
  • 本体価格の安さ
  • 維持費の安さ

これらの要素が本当に良いバランスで構成された1台です。

 

価格と利用目的を考えたらかなりコスパの良いスマホ、家族の1台として

一応タッチ精度のところでは苦言らしきレビューを書きましたが、タッチレスポンスがシビアになってくるゲームなんかをしない限りは問題のないレベルであり、不満点は非常に少ないスマホというのが総合的な評価になります。

快適さで少し物足りなさを感じたAQUOS senseよりもよく動き、機能性の高さはdocomo withの中では屈指のもの持っています。

それでいながら価格は33,696円、維持費も最安では280円とランニングコストも非常に優秀であり、低価格スマホとしては文句のない出来となっています。

そこまで高性能なスマホを求めない使い方であるようならば、arrows Be F-04Kは安価なスマホの代表格としておすすめすることができます。

高い人気を誇るAQUOS senseに対してちょっとだけ上位機種的な扱いができるので、今後はAQUOSの人気をこのarrows Be F-04Kが奪うかもしれません。

docomo withをこれから契約しようというユーザーにしっかりおすすめできるスマホです。

 

契約はドコモオンラインショップで。頭金がかからないという、docomo withのような低価格機種には非常にお得なメリットのある契約が出来るショップです。

ドコモオンラインショップ:arrows Be F-04K

 

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/docomo-onlineshop/”]

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