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AQUOS sense(SH-01K/SHV40/lite SH-M05)レビュー docomo withやauピタット、UQマンスリー割で格安運用可能なミドルレンジスマホ

※最新モデルのAQUOS sense2についてもレビューしているので参照してみて下さい。

AQUOS sense2 実機レビュー 豊富な機能と改善された動作の軽さが魅力

docomo withやUQ mobileの実質0円機種、auの廉価モデルとして発売されているAQUOS senseを購入してみたのでレビューしてみたいと思います。

こちらのスマホは各キャリアの格安運用系のプランでの提供がされているだけでなく、SIMフリーモデルとしても販売されており、MVNOが割引やキャッシュバックなどとセットに販売を始めるところもあります。

キャリアや回線の契約が豊富に選択できるスマホであり、その価格の安さからも廉価モデルが欲しいという方も注目している端末かと思われます。

今回はdocomo版をベースにしたAQUOS senseの端末レビューと、各キャリアの運用についてお得な形になる方法を色々と考えてみたいと思います。

ドコモオンラインショップ

au onlineshop:AQUOS sense SHV40

UQ mobile:特設キャッシュバックページ

AQUOS senseデザイン

基本デザインはiPhone寄りの丸みを帯びた形になっています。

aquossense

サイズ感としては5インチという事もありiPhoneよりも若干小太りな印象を感じます。

ボディの質感が樹脂製という事もあり、ガラスやアルミボディに慣れている方にとっては少し安っぽさを感じてしまうかもしれません。

sense1

ホームボタンの位置には指紋認証が。押し込むことが出来ないものの、タッチするだけでホームボタンの役割を果たしてくれます。精度は意外によく、多少認識できない場面もあったとしてもトータルではストレスを感じないものになっています。

seitaisense

ホームボタンはあっても画面上にはナビゲーションキー分のスペースがあるので、サイズの小さいGalaxy feelなどの端末外にナビキーのあるスマホに比べると画面占有の具合は下がります。

AQUOS senseスペック

AQUOS sense
OS Android 7.1
CPU Snapdragon 430
RAM 3GB
ディスプレイ 5インチ フルHD(1920×1080)
ROM 32GB/外部メモリ256GB
サイズ 72×144×8.6mm
重量 148g
バッテリー容量 2700mAh
カメラ メインカメラ:1310万画素
サブカメラ:500万画素
その他機能 VoLTE
IPX5/IPX8防水/IP6X
AQUOS sense ドコモ au UQ mobile SIMフリー
販売価格 30,456円 32,400円 31,212円  32,800円
割引 ▲1,620円×次に機種変するまで ▲351円×24回 ▲1,261円×24回
(プランM/その他CPあり)
実質価格 0円以下 23,976円 0円

価格が各キャリア安いということもあり、スペックは抑えられています。

Snapdragon 430はエントリー~ミドルレンジモデルのスマホに使われるCPUです。映像に関する処理性能は400番台のSoCの中では大分底上げがされた性能にはなりますが、あくまでも安いスマホに使われるものではあります。

ディスプレイはIGZOパネルを使用したフルHD解像度となっています。この価格帯でのフルHDスマホというのはあまりないため、この辺りのスペックの充実度は高いです。

フルHDということで動作への負荷も強くなりますが、そこはRAMが3GBと余裕のある容量を持っているので大きな心配をする必要はないでしょう。

senseramRAMは余裕あり、ストレージも余裕はあるが長く使うならSDカードを

防水・防塵、おサイフケータイといった機能も持っており、使いやすさをしっかりと揃えたスマホになっています。

2700mAhとそこそこの容量のバッテリーを持っています。気になったのは急速充電対応ながら充電にかかる時間は常時遅めだったので、そこは余裕を持って充電する必要があると感じました。

 

動作自体は悪くない、ただタッチ後の反応が少し遅め

廉価系のスマホについて気になってくるのはスマホ自体の動作や操作性のストレスの程度といったところでしょう。

AQUOS senseについては使っていて目立った不具合も無いので、普通に使う上では安心することができると思います。

動作についてもスクロールで引っかかりらしきものは多少感じられますが、頻繁にはおきないのでストレスを感じにくくスムーズではあります。

ただ全体的なテンポとしては体感としてはっきりわかるレベルで遅いところがあります。

使いたいアプリをタッチ後、立ち上がるまでにワンテンポほどある程度しっかりしたスマホに比べて遅れます。

またスクロール関連は先ほど書いたように大きな引っ掛かりはないものの、全体的に粘り気のあるタッチ感になっているので、サクッとかスルッとした体感とはまた違います。

ストレスの溜まる類の動きではないですが、ハイエンドモデルからの乗り換えをした場合にはタッチからの反応の半テンポほど遅めなレスポンスは気になってしまうかもしれません。

動作の問題も不具合もないのですが、体感できる操作性はそれまで使っていた機種によっては満足度の高くないものになるかもしれません。

Galaxy feelと比較してもレスポンスの微妙な遅れは気になる、画面の広さもそこまで活かせず

他の似たようなスマホとの比較としては、同じdocomo withの対象で価格も近いモデルのGalaxy feelを持っているのでそちらで行ってみました。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/galaxy-feel-sc-04j-review/”]

まずAQUOS senseではこの価格帯かつ割引付きの機種でありながら、フルHDのディスプレイを搭載しているということもあって、HD+ペンタイルなGalaxy feelよりもよりくっきりとした文字の見やすさになっています。

画面サイズはAQUOS senseのほうが大きいですが、ベゼルにホームボタンとナビキーを割り振っているGalaxy feelは画面全体を使えるので、ナビキーの分を考えると有効な表示領域は大して変わりません。

そして動作で比較するとこのレベルのスペックが近い機種であってもAQUOS senseのほうでレスポンスのイマイチなところが感じられてしまいます。

アプリの展開やホーム画面のフォルダを開くといったことでも、Galaxy feelと比べるとAQUOS senseのほうはやはり半テンポ・ワンテンポ遅れての展開という場面が目立ちます。動作の質という点ではGalaxy feelのほうが優れているでしょう。

AntutuのベンチマークでもGalaxyのほうが上となっていて、単純な使い心地という意味ではこの数字の違いがそのまま出ていると感じます。3D処理の数字は高いもののCPUやRAMの数字が低いため、この辺りがレスポンスに関わってきそうです。

antutusenseGalaxy feelは約45000スコア、AQUOS senseは約40000スコア

価格差は約6,000円ほどありますが、この差額と体感の違いのどちらを優先するかで選ぶ機種は変わってくるでしょうか。どちらもコスパの良いスマホであるのは間違いないので、難しい判断になりそうです。

 

発熱は少なめ、ゲームは動くことは動くが

発熱は極めて平均的です。何かすぐに熱くなったりしやすい、というような問題もなくこの点は心配しないで大丈夫でしょう。

そもそもスペック的に発熱の負荷がかかるような作業やアプリに不向きという事もあり、普通に使っていれば発熱問題は許容範囲に収まるかと思います。

gamesense3D標準で動かせることは動かせるが、シビアな場面では問題も起こりそうな動き

一応3Dゲームなんかも動かせるものの、ところどころ重くなってしまうのは感じるので、そうした用途には向いていません。

先ほどのタッチ感の粘り気というものも気になり、特に反応速度を重視するゲームだと結果のズレとまでは行かないものの一体感のないプレイ内容になってしまうかと思います。

 

機能は豊富も自動で動いているものもあり最初は戸惑うかも

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機能は3万円のスマホとしてはかなり揃っている方です。

防水・防塵機能を持っており、IGZOパネルということで水濡れ時でも比較的正確なタッチをすることが出来ます。

おサイフケータイ機能もあるのでこちらを利用する方には便利でしょう。SHARP機に搭載されているエモパーも廉価モデルながら使えるため、ニュースや天気の情報などを話しかけてくれます。

ホームキーは指紋認証になっていますし、手に持った時に自動でウェイクアップするというiPhone Xに似た機能も持っています。

他の細かい機能にはのぞき見防止など日本で使うには色々とうれしい機能が揃っています。

ただこの豊富な機能のいくつかは自動で有効化されているものがあり、最初はかなり戸惑います。就寝時間が近づくとブルーライトを抑えた強烈な黄色い画面になってしまうリラックスオートという機能があるのですが、これが自動で適用されると最初は何事かと感じられます。

こんな具合に最初からONになっている独自機能などがあるため、機種変更直後だと戸惑いを感じるかもしれません。

ただ価格帯を考えると便利なものが揃っているので満足度は高いです。

 

価格相当ではあるが契約できるプランや割引を考えたらコスパの良い機種に

AQUOS senseはスペックの高い機種と比べると流石に細部の操作性や動作のちょっとした反応といったものが気になります。レスポンスは決して早いわけではないので、ハイエンドモデルから変更してきた場合はちょっと戸惑いが続くかもしれません。

ただ価格が3万円台前半というその安さを考えれば、使っていての安定感などは充分なレベルになっているかと思います。

価格帯としては相応以上の機能性を有していますし、動作も満足のいく素早さではないもののストレスの少ないレベルで安定しています。

しかもキャリア契約やMVNOでのセット契約であれば、毎月高額な割引とセットで契約することが可能になっているので、そちらの維持費込みのコストパフォーマンスを考慮すればこれだけの性能・機能・スペックで販売されるというのは良い契約スマホの一つに挙げられる存在感です。

端末のみで考えた時にはレスポンスが半テンポほど遅れる点が気になりますが、割引込みでのコスパを考えた場合にはそうした問題も十分許容範囲になるぐらいの安さとなっているので、安さを重視して選びたいという方にはおすすめできる廉価スマホの1台です。

ドコモオンラインショップ

au onlineshop:AQUOS sense SHV40

UQ mobile:特設キャッシュバックページ

 

AQUOS senseの料金プラン

では具体的にこのAQUOS senseの割引や維持費、料金プランといったものがいくらになるのか、ということを確認してみましょう。

特にドコモとUQ mobileのAQUOS senseの契約はコスパの良さが目立った契約になっています。

docomo withは最安302円

ドコモのAQUOS sense SH-01Kの場合は『docomo with』という割引の対象スマホとして販売されています。

docomo withは通常のスマホの割引(月々サポート)とは少し異なる形をとっており、対象スマホは次に機種変更するまでの間ずっと1,500円の割引が継続する、という特殊な長期間割引が得られる契約の対象機種となっています。

このためAQUOS senseを契約すれば、たとえ2年経過したとしても割引はずっと継続して3年目も4年目も適用され、安い維持費で使い続けることが出来ます。

具体的な維持費は以下の通りです。

プラン構成

  • 基本プラン
  • spモード
  • パケットパック
  • ▲docomo with

docomo with維持費

子回線
プラン構成例
シンプルプラン

シェアオプション
カケホライト

シェアオプション
カケホーダイ

シェアオプション
代表回線
プラン構成例
カケホライト

データM
カケホライト

シェアパック10
カケホライト

ウルトラシェアパック30
維持費 302円 1,080円 2,160円 5,940円 10,800円 15,120円

端末価格が一括30,456円なので一括でも分割でも負担額としては本当に安いもの(1,296円×24回)になっています。分割で割引込みの実質価格にすると、19ヶ月後には0円相当になってしまう安さです。

最安では子回線で302円維持が出来るようになっているので、スマホの利用はネットと電話・LINE程度の家族はもちろん、子供に持たせるスマホとしてや高齢家族に持たせるスマホとしても優れた契約内容になっています。

docomo withでのコストパフォーマンスの良さはかなり高いので、ドコモの契約の中で格安スマホを実現したいという場合にはこのAQUOS senseは適任になるでしょう。

 

契約はドコモオンラインショップからがおすすめです。せっかくの安いスマホなので頭金0円、事務手数料も0円、待ち時間もないオンラインショップの在庫をまずは確認しておくと良いでしょう。

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auは毎月割を捨てても良し、ピタットプランで運用も

auは一括32,400円と端末価格は安いですが、毎月割は少なめです。

通常で351円/月、401円のスマートパスに加入しても675円/月の毎月割しかないために、LTEプランやカケホ系の通常プランで契約すると維持費は高くなってしまいます。

今回のAQUOS sense SHV40の場合は価格自体が安いので、あえて毎月割を捨ててauピタットプランやフラットプランで契約したほうが安い可能性もあります。

割引なし、2年目以降は1,000円増し、auスマートバリュー前提、1GB刻みの料金という制約はありますが、維持費としては安くなります。

~1GB ~2GB ~3GB ~5GB 5GB~20GB
auピタットプラン
(スーパーカケホ)
3758 4838 5918 6998 8078
ビッグニュースキャンペーン(1年間のみ) ▲1080
auスマートバリュー ▲540 ▲540 ▲1080 ▲1080 ▲1080
維持費例(1年間のみ) 2138円 3218円 3758円 4838円 5918円

こちらも契約にはオンラインショップを使うと頭金を避けることが出来ます。auの場合オンラインショップの在庫が少なめなので在庫切れには注意してください。

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維持費も端末価格も他のauスマホに比べれば負担は少ないですが、先ほどのdocomo withや次のUQ mobileの契約に比べると安さのインパクトは少なく感じてしまうのが実際のところです。

 

UQ mobileのマンスリー割はMVNO界最強!

MVNOのセットで契約するならば断然UQ mobileがお得です。

UQ mobileはMVNOにも関わらず実質的なKDDIのサブブランド回線として機能していて、MVNOの不安定な通信速度といったものとは無縁の安定した高速回線で、キャリアに近い使い心地を得られます。

この回線の品質の高さという他のMVNOには真似できないメリットがある上に、UQ mobileのAQUOS senseの契約にはマンスリー割と呼ばれる割引が付くことによって、最安では実質0円での運用をすることが可能になっています。

こうしたサブブランドだからこそ実現できる回線品質の高さ、高額な割引による0円契約といった普通のMVNOの資金力では太刀打ちできない契約内容でAQUOS senseを使えるのがUQ mobileの強みとなっています。

具体的な維持費とプランの内容は以下の通りです。

プランS プランM プランL
基本料 3218 4298 6458
イチキュッパ割 ▲1080(1年間限定)
マンスリー割 ▲756 ▲1296 ▲1296
一括時合計 1382円 1922円 4082円
端末代×24回 1296円×24回
分割相当合計 2678円 3218円 5378円

プランMでは2年間データ通信量が2倍の6GB使えるわけですが、そちらの1年目の料金が一括時にはなんと1,922円!ほぼキャリア並みの速度を持ち、通話定額もセットになっている回線がこの料金で使えるようになっています。

こちらはMVNO契約の中でも圧倒的にコスパの良い契約です。大容量かつ高速回線、通話定額付きで端末が実質0円になる割引込みというのは、他のMVNOもどうしようもないほどの条件です。

しかもこちらのAQUOS senseにはキャッシュバックまで発生する可能性があります。まだ発売前なので対象になるかわかりませんが、以下のキャンペーンページからの申し込みでは1万円前後のキャッシュバックの対象機種に加えられる可能性があり、そうなったら端末価格もおよそ2万円ほどと更にそのお得さが上がることになります。

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UQ mobileの契約は通常の価格・割引だけでもお得ですが、キャッシュバックも付くようであれば文句なしに契約しても良いスマホへと進化します。

 

ドコモとUQ mobileの契約内容はかなり充実している印象があります。

比較的良い動作を見せる廉価スマホがこうした安い維持費を実現可能な形で契約出来るようになっているので、契約全体のコスパの良さはおすすめできるレベルとなっています。

 

docomo withやUQ mobileの契約については以下もチェックすると良いかもしれません。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/about-docomo-with/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/aquos-sense-sh-01k-kakaku/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/docomo-onlineshop/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqmobile-campaign/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/iphone-se-nesage/”]

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