ahamo契約の良いところ、特に他社の同等プランと比べた時に「ahamoを選ぶ理由」となる良いところである「スマホの安さ」といったところについてを今回は紹介していこうと思います。
ahamoの契約をpovoやLINEMOといった同等のプランと比較した時に、より優れているポイントとして挙げられるのスマホ価格の安さです。
auやSoftBank、それにMVNOからのMNPか新規契約といったところが必要ですが、その安さはそうした契約をする価値のある内容となっています。
長く使える高性能なモデルが市場価格の最安級で契約できるようになっているので、ahamoへのプラン変更に合わせてスマホも買っておきたいという方はぜひチェックしてください。
ahamo : 容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)
ahamoへの新規またはMNP契約では高性能スマホが安い
ahamoの契約の良いところは専用のセットスマホ、「ahamoおすすめスマホ」として発売されている3機種がどれも安いというところです。
正式に機種変更に対応するまでや新たに追加機種が出るまではahamoでは3つの専用端末のみがセット契約を行える状態になっているのですが、その対象機種がどれも安いです。
ahamスマホとして用意されている機種は、
- iPhone 11
- Xperia 1Ⅱ
- Galaxy S20
といった機種なのですが、これらがどれも「新古白ロム」や「海外モデル」よりも安い価格で販売されています。
その安い価格というのは新規契約かMNP契約に限られるのですが、auやSoftBank、それにMVNO回線なんかを使っているユーザーであればahamo契約と共に番号そのままにこれらのスマホを安い価格で購入できます。
販売価格は以下の通り。SIMフリー版や状態の良い中古品の参考価格も用意していますが、ahamoのセット契約の方が安くなっているのがわかるかと思います。
ahamo新規/MNP価格 | SIMフリーor海外モデル | 中古Aランク品 | |
iPhone 11 64GB | 49,390円 | 71,280円 | 67,800円 |
iPhone 11 128GB | 54,890円 | 76,780円 | 72,400円 |
Xperia 1Ⅱ | 71,500円 | 92,262円 | 82,800円 |
Galaxy S20 | 62,700円 | 81,900円 | 92,400円 |
2020年のハイエンドモデルといったものがこの価格で購入することができるのは相当な安さと言えるはずです。
Androidスマホではどちらも10万円を超える価格であったXperia 1ⅡとGalaxy S20が6〜7万円台になっており、元の価格や中古・海外モデルの価格といったものを考えると、金額自体は高く感じるもののお買い得な価格になっているのは間違いありません。
iPhone 11に関してはこの2つよりもさらにお買い得度の高いものに。
64GBモデルなら5万円を下回る価格での契約が可能になっており、iPhoneの中でも高性能なモデルをこの価格で手に入れられるというのは契約として非常に優れています。
詳しい各機種の性能はレビュー記事で用意していますが、各スマホには以下のような特徴が用意さており、どれも使いやすいスマホばかりです。
iPhone 11
- ナイトモード&超広角レンズを搭載
- eSIM対応でキャリア機ながらデュアルSIM運用可能
- A13 Bionic搭載でゲームプレイも余裕、Antutuは45万点
- 6.1インチで19.5:9の大画面
- 防水・Apple Pay対応
Xperia 1Ⅱ
- Photo Pro&3眼構成のカメラ
- 21:9の4Kディスプレイ、6.5インチ
- Snapdragon 865搭載の高性能モデル、Antutu
- ゲームや動画をバッテリーを痛めずに使えるHSパワーコントロール機能
- 防水・おサイフケータイ対応
Galaxy S20
- 3眼カメラ&鮮やかな処理が行える独自カメラソフトウェア
- 6.2インチながら持ちやすい幅69mm
- 重さも163gとハイエンドモデルの中ではかなり軽量
- Snapdragon 865搭載、Antutu
- 防水・おサイフケータイ対応
povoやLINEMOよりもコストパフォーマンスの良い部分になり得る
こうした性能と他モデルとの価格比といったところにおいて、ahamoの契約はpovoやLINEMOといった他社の同等プランよりも全体的に見た時にコストパフォーマンスの良さを強く感じられるものになっています。
povoもLINEMOも通話定額を任意で選べるようにしているため、ahamoよりも基本料金が安くてお得度と自由度は高いのですが、
スマホセットで見た時に対象セット販売機種が国内最安価格で手に入る可能性を持っているということで、スマホも性能の良いものに新調しようとした時に他キャリアの同等プランよりも総合的なバランスの良さが目立ちます。
povoやLINEMOは自分で対応スマホを調達する必要がある中で、ahamoでは使いやすい高性能スマホが3機種選べた上に安く購入できるという特徴を有することになり、あまり知識を持たない初心者の方でも簡単にahamoプランを使えるようになっています。
色々とわかっている人にはそこまでのメリットにはならないかと思いますが、周波数とかSIMロックとかわかりにくい部分のサポートを受けにくいahamoにおいて、これらの問題への心配が少なくなるこの低価格なスマホセットの存在は、コストパフォーマンスはもちろん使いやすさといったところにおいてpovoやLINEMOを超えてきています。
デメリットを理解した上で契約するのであればahamoがトータルでみた時におすすめできる
こちらのスマホの安さといったところはahamoのメリットと言えます。
回線の安さや自由度といったところは他キャリアの方が強みを持ちますが、有償サポートや今回のような対応スマホの安さといったところにおいて初心者でも扱いやすさを持っているのがahamoの特徴でしょう。
- キャリアメールが使えない
- キャリア決済が使えない
- dカード特典の魅力がなくなる
- 留守電サービスが使えない
- ドコモクラウド系サービスが使えない
- 無料でキャリアショップのサポートが使えない
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利用ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。
また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
などのデメリットがあるものの、それらをしっかりと理解して対応できるのであればahamoの契約といったところは端末セットのコストパフォーマンスの良さなど含めて20GB系のプランの中ではおすすめできます。
すでにpovoやLINEMOといったプランを契約している方でも、今後今回紹介した3機種以外にも安い対応セットスマホが発売されるかと思われるので、その中で気になる魅力的な機種が含まれているようであればすぐにMNPしても良いのではないでしょうか。
キャリアメールや解約金といった縛りが無くなって乗り換えしやすくなったところに、価格の安さといったところで非常に優れた契約を用意してくれているahamoの存在は、ドコモユーザー以外の人たちにとって本当に魅力的なものになっています。
今回の3機種に限らず、ahamoの安いセットスマホというのは今後注目していく価値、そしてMNPする価値がある存在と言えます。
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