前回書いたauのisai LGL22のSIMロック解除によるSIMフリー化は、docomoでもSoftBankでも通信、通話で特に支障が出るようなことは今のところありません。(個体差で問題もあるようですが)。
しばらく使っていますが、SIMフリーということ、そしてLGL22という端末が快適に使える高性能なスマートフォンであることで、満足度のとても高い1台になっています。

前回書いた時には、単にSIMロックを解除したよという話で終わらせてしまったのですが、しばらく使ってみたところ、日本国内向けの完全SIMフリー端末という他には無い圧倒的な特徴とスマホ自体の性能の良さという大きな魅力に改めて気づかされたため、もう一度LGL22の持つ魅力について紹介したいとおもいます。

 

SIMフリー端末は、auでは使えない

なぜLGL22のSIMフリー化が素晴らしいかと言いますと、いわゆる海外からのSIMフリー端末と呼ばれているものは、auで使えないものがほとんどだからです。
docomoやSoftBankのように、SIMフリー端末で使える回線とauの回線では通信方式が違います。そのため、SIMフリー端末と言っても日本では業界2位のauで使えないという残念な仕様になっているものが多かったのです。(3G回線の場合です。LTEについてはSIMフリー端末でもau回線の周波数帯域を掴むことあります。)

 

au、docomo、SoftBankが使える日本向けには最高のSIMフリースマートフォン

そうした中で、LGL22のSIMフリー化は、LGL22のベースがau回線に対応しているため、そのままau回線が使えます。
SIMフリー化もftfを変えたりせずにそのまま解除コードを入力するだけの簡単なロック解除で済むため、au回線での通信を可能にしたままSIMロック解除されてdocomoやSoftBankでも通信が可能になるという、日本においての〈本当の〉SIMフリー端末に変わるのです。

HTCやSONYのauスマートフォンがこういった利用に対応出来てましたが、LGL22のいいところは何よりも簡単に出来るということです。
auから出ていてSIMロック解除できるスマートフォンは今までにもありましたが、どれも知識のいる少々複雑な作業が必要でした。それがLGL22ではコードを買って入力するだけです。
難しい作業も無くワンタッチでSIMフリー化できるauのスマートフォンとしてはISW11M以来ではないかとおもいます。

 

LGL22はもちろんLGL21やLGL23でも可能

こうしたLGL22のSIMロック解除方法ですが、auから発売されているLTE対応、グローバルモデルがベースのLG製スマートフォンならば、同じようにSIMフリー化できるようです。
Optimus GがベースのLGL21やLG G FlexがベースのLGL23が出来るようです。
LGL23を所有していたので、LGL22のようにSIMロック解除をしてみましたが、しっかりdocomoの回線で使えました。
MVNOの格安SIMも同じように使えることでしょう。(LGL21はdocomoのLTEBandが一致しないため3Gのみのようです。)

 

SIMロック解除コードも安い

また、前回私がSIMロック解除をしたsim-unlock.netでは7ユーロ(約1000円)のコード料金がかかったのですが、ebayでも解除コードを販売している業者がいるようで、こちらだと170円ほどで済むようです。

 

白ロムが安くてコストパフォーマンスがいい

日本国内の大手のキャリアの3回線がすべて使えるSIMフリー端末に変えられるLGLシリーズですが、LGL23以外は白ロムの値段が安くて、SIMフリーにできることを考えるとコストパフォーマンスのいいスマホになります。

LGL21は白ロムで1万8000円ぐらいです。これに数百円のSIMロック解除コードが必要です。
LGL21はAndroid 4.0.4/S4 Pro/RAM:2GB/防水/4.7インチのHD液晶というスペックです。auでしか使えないスマートフォンとしては割高ですが、SIMフリー化も考えれば割安な感じです。3Gしか使えませんがMVNOの格安SIMで使う安めのスマートフォンにいいかもしれません。

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LGL22は白ロムで3万2000円ぐらいです。
LGL22はAndroid 4.2.2/S800/RAM:2GB/防水/ハイレゾ再生/5.2インチのFHD液晶というスペックです。LG G2というNexus5のベースモデルと同じスペックですが、日本向けの機能はお財布や赤外線などこちらのほうが充実してます。それでいてNexus5よりも安くてSIMフリー化も出来てしまいます。

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スペックと価格、そして3社とイー・モバイルで使える可能性がある端末としては、トータルでのコスパが本当にいいのではないかとおもいます。

 

キャッシュバックが無くなるから買うなら4月上旬までが安そう

コストパフォーマンスの良さが光るLGL22の安さなのですが、この安さもしばらくしたら値上がりしそうです。
LGL22が白ロムでこんなに安いのは、キャッシュバックがついて安売りされているからです。キャッシュバックをもらうだけでなく、本体も売ってる方がいるので、白ロムが沢山流れるわけです。
これが4月から、キャッシュバックがなくなりそうな予兆があるため、白ロムとして出てこなくなって値上がりする可能性があります。


買取金額も3万円ぐらいなので、これ以上LGL22については安くなることは無いとおもいますが、高くなる可能性は大いにあります。
ですので、買うなら白ロムが流れてる4月頃までがオトクだとおもいます。

Nexus5とほぼ姉妹機と言えるスペックで、それでいて防水やお財布ケータイにも対応しているLGL22が3万円で買えるというところで、すでにオトク感満載な感じですが、さらにauも使えたままSIMフリー化に対応しているというのは、万能型スマホとして他のスマートフォンにはない魅力をもっています。
スペックが高く数年間このLGL22だけで使い続けられるぐらいの性能なので、3万円という今の白ロムの値段とauやdocomo、格安SIMでも使えるSIMフリーの状態に出来るというオトクさは、コスパが最高に良すぎると言っても差し支えないとおもいます。

ある程度機械に強い自信のある方で、良い性能の白ロムスマホを購入しようと考えていた方は、このLGL22は多様な使い方と快適な使い心地をもたらしてくれるはずです。

ただし、このSIMフリー化については自己責任で行う必要があるのは言っておきます。データ通信は問題なさそうなのですが、音声通話でトラブルのあるような報告が各ブログさんで見られます。格安SIMのデータプランで使うならいいですが、メインの通話にも使う回線で使いたい場合は、考えたほうがいいかもしれませんので。
前回のSIMロック解除時に参考にさせてもらったサイトさんをこの場で紹介しているので、利用を考えている方はそちらすべてに目を通していただくことをおすすめしておきます。