追記:4月1日以降の月々サポートの変更点を反映。

2台持ちなどで維持費を安くしたかったdocomoユーザーの皆さん、メイン回線に最適なガラケーの在庫が復活しています。

今回紹介するのはガラケーを使っている方やこれから通信費節約のために2台持ちを検討している方に本当に最適な節約向けの端末です。
2台持ちの場合、電話(とメール)が出来る回線をメインの電話番号で使い、ネットはスマホとデータ専用のSIMやWi-Fiで運用するやり方が普通かと思います。

この場合2台目となるネット用のスマホについては比較的簡単に作れるでしょう。前に使ってたスマホにデータプランを契約させたり、スマホが無くても最近はMVNOから格安スマホなんていう低価格なセットが登場しています。
2台持ちで節約を考えた時、ネット用のスマホの契約は沢山の選択肢が用意されていて、どれも手間もいらず簡単に手元に用意することができる事でしょう。

一方でガラケーの料金は「安く出来る」ことは分かっていても、なかなか簡単には実現出来ない状態でした。
安いのはMNPだけだったりで、機種変更で維持費が安い端末は価格が高いなどのハードルの高さが存在しました。

そのためパケットの節約は出来ても基本料金はそのまま支払う形で残されてしまいがちだったのがガラケーの料金かと思われます。うまくこちら側も節約するには工夫が必要というわけです。

そのガラケーの料金節約に手を貸してくれる「月々サポートの多いガラケー」というのが現在docomoから発売されているので、そちらの内容を紹介したいと思います。
前の記事のiPhoneや0円スマホを使うのではなく、MVNOなどでパケットの利用を節約しつつ今までの電話番号やメールアドレスを運用したい方向けの内容になっています。

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SH-07Fの機種変更に付く月々サポートが高額に

sh07f

2月27日にdocomoでは2つのガラケーの月々サポートを増額しました。F-07FとSH-07Fという2端末です。
どちらも月々サポートが機種変更でも1000円の大台を超えています。

3Gケータイ SH-07F F-07F
端末価格 29160円 45360円
月々サポート(機種変更) 1215円×24回
837円/月(4/1以降)
1512円×24回
1080円/月(4/1以降)

 

*追記:4月1日以降月々サポートが減額されており、高額な割引が機種変更でも受けられる状態というのは無くなりました。ただまだまだ一部のプランでは2円運用が出来る月々サポート額なので、今でもまだ節約向けの運用が出来るガラケーになっています。

ドコモオンラインショップ

この月々サポート増額後、やはりわかっている方はすぐにこのガラケーがお買い得だと気付いたようで、ドコモオンラインショップではF-07Fのゴールド以外はすぐに在庫がなくなってしまいました。
ようやく3月4日ごろからそれぞれ在庫が復活しどの色も端末も選べるようになりましたが、節約志向の方に人気が出ているというのが伺えます。

注目してもらいたいのはSH-07Fの一括価格の安さです。これまで機種変更で1000円以上の月々サポートを持つガラケーは、定価となる一括価格も高い端末にしか付いてきませんでしたが、今回の月サポ増額によって3万円以下の定価であるSH-07Fに高額な月々サポートが付与されることになりました。
これによって高い金額を支払わなくても、ガラケー向けのFOMAプランに1215円の月サポを付けることが可能になり、これまで以上に簡単に格安運用の出来る回線を手に入れることが出来るようになっています。

 

FOMAプランなら月2円から

では実際にこのSH-07FとF-07Fを契約した場合にどのような料金プランになるのかを確かめてみましょう。メインの話題はSH-07Fですが、一応F-07Fも高級ガラケーとして選ぶ価値はあるかと思うので加えています。
今回はキャリアメールのアドレスを変えたくない方が、2台持ちをする事でパケット代の節約をしようとしている、という前提でこのSH-07Fの格安ガラケーを紹介していますので、必ずメールアドレスの使えるプランで維持費等の料金プランを計算します。
キャリアメールが不要な場合には324円のiモード接続オプションが不要になります。

タイプシンプルバリュー

端末/プラン SH-07F F-07F
タイプシンプルバリュー 802
iモード 324
月々サポート(機種変更) ▲1215▲837 ▲1512▲1080
ユニバーサル料金 2
合計  2円291円 2円48円

 

*余った割引分は通話料から引かれます。

*4月1日以降の契約からは、iモード契約をしなければどちらもこの契約で月2円維持をすることが出来ます。今回はメールアドレスを残す目的でiモード契約をしています。

 

タイプSSバリュー

端末/プラン SH-07F F-07F
タイプSSバリュー 1008
iモード 324
パケ・ホーダイ ダブル 401~(4536)
月々サポート(機種変更) ▲1215▲837 ▲1512▲1080
ユニバーサル料金 2
合計  520円898円 223円655円

 

どちらも月々サポートは「機種変更」の金額をベースに計算していますが、機種変更であってもFOMAプランだと毎月の料金はここまで安くすることが出来てしまいます。

タイプシンプルバリューはユニバーサル料金のみで持てる「2円ガラケー」として利用出来ます。
ただしメールや通話をした分だけ料金が上乗せされてしまうので注意が必要です。待ち受け専用には適しています。

 

このように3万円のSH-07Fを契約することで1215837円の月々サポートが適用され、機種変更のような契約でも24ヶ月間は最安2円で使えてしまう格安ガラケー回線が手に入るということになります。
一括で契約することが条件ですが、SH-07Fは一括価格が安めのため、その他のガラケーに比べると容易に今回のような維持費の安いガラケーが作れてしまいます。少なくとも機種変更でこれだけの月々サポートを擁して安いのはSH-07Fのみという特別に安いガラケーになっています。

個人的にはタイプSSバリューでの契約が良いかと思われます。月2円では使えないものの無料通話が利用出来ます。
(FOMAプランはパケット不要で月々サポートが適用されますが、プランSS以降でキャリアメールを使うことを想定しているため、2段階式のパケット定額をあえて付けパケ漏れを防いだプランにしています。メールもパケットも必要なければ外して契約も出来ます。その時は表の料金から725円を割り引くことが出来てこちらも2円運用が可能です。)
何よりも無料通話付きのプランだと、docomoでは6月から無料通話の繰り越しサービスが始まる予定で、あまり電話しなかった月の余った無料通話分を翌月以降に持ち越せます。
このサービスによって本当に無駄なく無料通話分を活用することが出来るようになります。通話定額プランとは比較こそなりませんが、あまり電話をかけない方にとっては十分なメリットになることでしょう。

 

通話定額(カケホーダイ)では月々サポート適用条件が厳しく

FOMAプランでは毎月の料金が安い格安ガラケーが利用可能でしたが、通話し放題のカケホーダイではちょっとそういった格安での運用は出来にくくなっています。通話定額で安くしたいなら、auのGRATINAやSoftBankのガラケーのりかえ割を利用した方が効果的です。

GRATINAで通話し放題回線が月額1026円!auの電話カケ放題はガラケープランならデータ無しでも毎月割が継続! | スマホ辞典
Softbankがガラケーのりかえ割を開始 通話し放題で1480円!更に月月割適用で2円ガラケーも!? | スマホ辞典

というのもdocomoの場合、カケホーダイプランではガラケーでも月々サポートの適用にはパケットパックへの加入が必須になっています。
そのため、FOMAプランのように月々サポートを活用するためには3500円かかるデータSパック以上のプランへの加入が2200円のカケホーダイ(ケータイ)プランとは別に必要になり、計算する基本料が6000円以上するものになってしまいます。

これでは月々サポート1215円ほどの月々サポートでは大して安くならないですし、わざわざ新品のケータイを買って月々サポートを付けずに、古い中古のガラケーを2200円のカケホーダイプランだけで運用した方が安いです。

 

カケホーダイプランでは子回線(シェアオプション)に組むことでようやくマシにはなりますが、そのためにはシェアパック10以上の親回線が必要ですので、家族全体のケータイ代として考えると節約効果は薄いでしょう。
今回機種変更で月々サポートが増額されたF-07FとSH-07F、特にSH-07Fの安さと月サポの高さを活かすなら、FOMAプランを使っての格安ガラケー運用が最適になると思います。

通話定額というメリットこそ存在しませんが、プランSS以降ならば無料通話分を繰り越してプールさせていざという時に使え、毎月の料金も500円ほどからに抑えることが出来るのは、カケホーダイプランにはない大きなメリットでしょう。
通話とメールだけで良いならばこれだけでケータイ代は済みますし、更にネットをという時は2台持ちという形でMVNO格安スマホなどを組み合わせれば、便利さを維持させたまま格安なケータイ代を実現することが出来ます。

おすすめ格安スマホセット5選 | スマホ辞典

docomoでこれまで通りガラケーを使い続けたいユーザーで毎月の料金を安いものにしたい方は、機種変更でのSH-07F購入はかなりおすすめかと思われます。2年間とても安い料金で使い続けることが出来るでしょう。

 

※追記:現在スマートフォンを使っている方が、こちらのガラケーに移す場合の注意点を書いていなかったのでそちらを追記しておきたいと思います。
今Xiスマホ(LTE対応スマホ)を使っている方が、そのままガラケーに機種変更しようとした場合、Xi⇒FOMAという機種変更の形になるために、月々サポートが適用されないという罠に嵌ってしまいます。

この問題は正攻法では回避できない問題ですので、一旦Xiタイプの契約(旧Xiプランやカケホーダイプランを含む)をFOMAにしてから機種変更手続きをかけることで、ガラケーに戻せた上に月々サポートの適用が受けられます。

その方法としてはFOMA契約に価する3Gのスマートフォンかガラケーをまず一旦ドコモショップで持ち込み機種変更をかけて、Xi契約をFOMAベーシックプランに戻します。これはドコモショップかつ持ち込み機種変更でないと出来ない方法です。151の電話窓口や持ち込み端末がない状態では変更できません。
このFOMAベーシックプランへの変更(手数料3240円)を行うことで、スマートフォンのXi契約がFOMA契約へ戻りますから、ここから更に端末購入を伴った機種変更をSH-07FやF-07Fで行うことによって、月々サポートの適用が可能になります。

変更手数料と持ち込み機種が必要な点に注意して下さい。

※追記2015年7月1日からXiからFOMAに変えても6ヶ月契約した回線でないと月々サポートが適用されなくなってしまいました。なのでこの方法は使えなくなってしまったのでご注意下さい。スマホからFOMAへの月々サポート適用は一旦FOMA契約にしてから半年待たないと月々サポートの適用は不可能となっています。

※更に追記:この月々サポートが適用できない機種は「2014年9月以降」に発売された機種が対象となり、「N-01G」や「P-01G」といったその他のガラケーは月々サポートの適用に6ヶ月必要になるのですが、「SH-07F」や「F-07F」といった今回紹介しているガラケーは2014年9月以前に発売されているため、月々サポートが6ヶ月経っていなくても適用されるようになっています。なのでこの点についてはこの2機種の在庫がある内はガラケー契約における月々サポートの問題は全く心配のいらない状態にはなっています。

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https://smaho-dictionary.net/2015/06/docomo-tukisapo-6month/

 

オンラインショップでは通常かかる機種変更手数料2160円がかからず、頭金や必須加入オプションも店頭のようには無いため、今現在FOMAケータイを使っている場合はこちらが無難です。スマートフォン契約からの機種変更の場合は一旦FOMAに戻す作業と費用が必要になるので、費用が若干上がる可能性が高いため3万円以内では購入が難しくなるのでお気をつけ下さい。FOMAからでも店頭だと手数料がかかるため同様です。一旦FOMAに戻してからオンラインショップで契約するようにすれば、同じく手数料も頭金もかかりません。

先延ばしにしておくと在庫がなくなって月々サポート非適用問題のある機種しか買えなくなるため、ガラケーユーザーはなるべく早く機種変更を「SH-07F」か「F-07F」にしておくべきでしょう。

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