まもなく1月も終わるということで、1月中に終了してしまうスマホ契約特典・キャンペーンといったものをまとめておきたいと思います。
今月はSoftBankでプラン面の大きな変更があること、ドコモでも家族で利用をしていく上で大きな特典差が生まれる変更というのが行われてしまうため、1月中に契約するのと2月に契約するのとでかなり契約条件・契約特典が変わってしまう可能性があります。既存のSoftBankユーザーやドコモで新規・MNP契約をしようと考えている場合には1月中での契約というのも検討しておきたいところです。
2月まで残り少ないですが該当ユーザーならばこちらの契約変更点を再度確認しておきましょう。場合によっては大きく料金やポイントといったものが変わっていきます。
SoftBank:残っていた機種変更の月月割が1月31日で終了
1月中に契約を行うか否かをよく考えてほしいキャリアとしてSoftBankがあります。
SoftBankはこの1月中に契約をするのと2月以降に契約をするのでは選べるプランに大きな違いが生まれるようになってしまいます。
というのもSoftBankではこれまで残されていた機種変更で適用することができる「月月割」の適用が1月31日をもって終了してしまうことになり、従来利用していた「ホワイトプラン」や「スマ放題プラン」での契約というものに対して一切割引が適用されないことになってしまいます。
これによってホワイトプランやスマ放題プラン自体の継続利用はできるものの、スマホを契約しても割引となる月月割が適用されないために、新たな料金プランである通話基本プランよりも割高なプラン契約をすることになってしまいます。
月月割がなくなることで従来のように2年間での実質価格で契約することができず、安く契約する手段というのが半額サポートを利用した下取り回収前提の形でしか実現できません。端末代を一括で支払って高額な月月割による格安維持費という運用の仕方もできなくなってしまうため、今後のSoftBankにおける格安運用というのが非常にしにくくなる変更が起きてしまいます。
旧プランでも現行プラン並みの料金で利用できた上に端末回収を伴わず安くすることができた月月割の消滅により、今後ますますSoftBankで安く運用するのが難しくなってしまうため、今ホワイトプラン・スマ放題を契約している方は1月中に機種変更をして月月割を適用したほうが、通話基本プラン+半額サポート運用よりもお得で使いやすいものになる可能性があります。
より詳しくは以下の記事あたりで確認してもらえればと思います。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/sb-iphonexs-whiteplan/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/sb-iphonexr-kakaku/”]
ドコモ:学割の早期特典1,000dポイントが2月1日まで
ドコモの学割特典の1つに家族の人数分だけdポイントがもらえる特典というのがあるのですが、これが1月中ではないものの2月1日まで「早期特典」としてdポイントが増量されています。
「早期特典」は1回線あたり1,000dポイント分。
そのため2月1日までに25歳以下の家族がドコモで新規またはMNPで回線を追加することによって、家族の音声回線数分の1,000dポイントを手に入れることができます。
通常が2,500dポイントなので、ここに追加で1,000dポイント得られるようになっているためにドコモ利用家族が多ければ多いほどに馬鹿にはできない契約です。
今ドコモでは新規やMNPで安いスマホが多くなっているため、そちらを利用して子供向けのスマホを2月1日までに契約を行う事でより大きなポイント特典を得るようにしましょう。
ドコモへの契約、ドコモの学割を適用して契約をするつもりならばこの早期特典が用意されている内をおすすめします。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/docomo-gakuwari2019/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/mnp-iphonexr/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/special/docomo-nesage-matome/”]
結構痛い月月割の終了 代替の割引や新プランも現時点で発表されていないため機種変更の検討もあり
今回の1月中で終わってしまう契約特典についてですが、ドコモの学割に関しては特典内容が落ちてしまう程度で済みますが、SoftBankにおいてはかなり契約内容に影響してくるものになっているために残り短いですが契約の検討が必要になってきています。
現状月月割終了に伴う代替の割引や特殊なプラン的なものもSoftBankから発表されておらず、本当にこのまま通話基本プランをベースにした料金がメインになりそうな雰囲気です。
不評の多い半額サポート周りも改善されることがないため、このままSoftBankは極端に安く持てる方法というのがなくなってしまうことになりそうです。
従来の2年間の実質価格的なもので契約したい既存のSoftBankユーザーにとっては、代替が出てこない限りはこの1月中がラストチャンスとなってしまうので、ホワイトプラン・スマ放題契約で月月割を適用したいのであれば1月中に契約をするようにしましょう。