docomoは8月6日より新しいキャンペーンを開始します。MNP向けの施策を強化、これまではかつてのdocomoユーザーを対象にした「おかえりボーナス」が行われて割引されていましたが、これが「のりかえボーナス」としてバージョンアップ。かつてdocomoユーザーでなかった方でもおかえりボーナスと同等の割引が適用できるように対象範囲が拡大しました。

のりかえボーナスは8月6日~8月31日までが当初のキャンペーン期間です。恐らくは何度か延長することかと思われます。

のりかえボーナスに変更になったことで、これまで限定的に適用されてきたMNPの割引が全てのMNP契約に適用されるという改善を見せました。のりかえボーナス適用によって被る短期解約金の設定などの縛りも存在していないため、純粋により多くの方がMNPで割引を受けられるという施策になりそうです。iPhoneのMNP月々サポートも変更は入っていないため、これでより簡単にシェアオプション用の月サポ回線を多数作る事が出来るようになるでしょう。

割引金額と家族まとめて割

割引金額については公式上は1台につき10,800円となっています。ただし週末などの期間限定かつ店頭限定で21,600円に増額される可能性もあります。増額の対象はこれまで通りiPhoneへのMNPが対象になるでしょう。

また家族まとめて割も8月6日~17日までiPhoneのMNPへの割引増額を21,600円に期間限定で増額していますから、2台以上同時にMNPすることで2つのキャンペーン適用で32,400円の割引、あるいは43,200円の割引がiPhone限定ではあるものの発生することになります。

店頭契約ではお店側の持ち出しで更に値引きされ、後は下取り用の他社iPhoneがあればMNP一括0円も簡単に契約することが出来るようになるでしょう。

iPhoneの月々サポート(MNP)と主回線に残せる割引金額

というわけで今回ののりかえボーナスによってMNPでの割引は「おかえり」する必要がなくなり、多くの方が割引対象となることになりました。更には家族まとめて割が(延長するであろうものの)期間限定でiPhoneに対してMNP優遇を設けています。
このため、今回の期間中はもちろん欲しかったAndroidへMNPするのもチャンスではありますが、一番いいのはiPhoneへとMNPすることでしょう。

特にiPhone 6の16GBは、MNPでの月々サポートが非常に高いため、シェアオプションで主回線と組んだ子回線化とデータ化をすることによって月々サポートを余らせて主回線の割引に使うことが出来ます。つまりiPhone 6へMNPした回線を複数持てば持つほど、毎月の維持費は安くなっていくわけですが、今回ののりかえボーナスと家族まとめて割の増額はその回線の所有を簡単に安く実現させてしまうのです。

具体的な金額は以下のようになっています。

iPhone 6 MNP カケホーダイ データプラン(ルーター)
基本料 2916 1296
spモード 324
シェアオプション 540
月々サポート ▲3510
合計(余った月サポ) 270円 2円(ユニバ)
(▲1350円月サポ余り)

シェアパックでたとえ高額なパケットパックを付帯させた主回線があったとしても、子回線のシェアオプション利用回線をデータ化などの工夫で「マイナス運用」をさせることによって、余った月々サポートが主回線の割引に使われるようになります。今回のiPhone 6へのMNPの例だと、データプラン(ルーター)でのシェアオプション運用ではなんと1,350円もの割引が余るため、この回線を1つ組み合わせるだけで普通に1台持ちするよりも毎月1,350円安くなる仕組みになっています。

シェアオプション回線は最大で19回線を1つのシェアパックに組めるため、一応理論上は毎月19,000円以上の割引を発生させることだって可能です。そうなればシェアパックの料金込みでも主回線の料金を0円(2円)にすることだって出来てしまいます。
19回線全てをデータプラン(ルーター)で埋めるには3人以上の家族が必要なためあまり現実的ではないものの、1人でもシェアパックに5回線のデータプランを付けることができるため、5,000円以上の割引を毎月受けることも可能になってきます。

より詳しい計算などは以下で

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2015/05/docomo-dataplan/”]

https://smaho-dictionary.net/2015/05/docomo-dataplan/

※追記:9月からはデータプラン(ルーター)への変更は可能ではあるものの月々サポートがつかないという販売方法に変わってしまったため、上記の方法は不可能になりました。

※更に追記:docomoのiPhone 6は端末購入サポートが適用されたことによって、月々サポートが減額しています。それによって維持費も変更されています。以下にその内容をまとめているので維持費について知りたい場合は以下を参照にしてください。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2015/09/iphone-mnp/”]
iPhone6sの価格次第では・・・iPhone 6が一括4万円・Xperia A4も0円と格安販売中で契約しやすい

今回の割引増額によって、携帯ショップではMNP一括0円が下取り込みで契約しやすくなるでしょうし、ドコモオンラインショップでも3万円引きで契約できます。iPhone 6の回線だけ欲しい場合にはiPhone 6自体まだまだ買取金額も高いため、たとえオンラインショップ契約でもプラマイゼロでの回線調達が可能なレベルです。家族にMNP用の回線を譲渡していた方なんかは、オンラインショップ経由での契約も今回は活用できます。う。
多くの方がほぼ条件無しでMNP一括契約を安くすることが出来るため、回線だけを多く得たかった方には大きなチャンスが到来したことになります。もちろんiPhone 6目当てで契約するのにも良い内容です。

MNP用の回線は今ある回線を使っておきたいところですが、MVNOを利用する方法もあり、そちらを使う場合にはau系MVNOが無難です。
mineoとUQ mobileどちらでもいいですが、解約金が安いのはUQ mobileです。家族まとめて割の割引を受けるのに回線数が足らない時は使ってみるのもいいでしょう。