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MONO MO-01K実機レビュー 25,272円でも予想外の動きの良さ

docomo with対象スマホ第4弾のスマートフォン、MONO MO-01Kのレビューをしてみたいと思います。

前作のMONO MO-01Jでは一括648円の端末購入サポートでしたが、今回は割引が付いてくるdocomo withの対象として登場してきている注目の廉価モデルです。

 

前作同様にMONO MO-01Kは安さが全面に出てきているスマホとなっています。格安機種がほしい方は気になっているかと思いますが、実際にこの安いMONO MO-01Kがどれほどの実力を備えているのかということを確認してみたいと思います。

安いから買いたいという方は多いと思いますが、「安かろう悪かろう」な買い物はしたくないという方も多いと思うので、今回のレビューで動作や機能といったところの参考になれればと思います。

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MONO MO-01Kの価格とスペック

まずこのMONO MO-01Kの魅力は価格かと思いますので、その内容を最初に確認しておきましょう。

MONO MO-01Kはdocomo withの対象となっています。docomo withの割引金額は1,620円、それが次に機種変更するまで続きます。2年間のみといった限定的な割引ではありません。そのため割引込みの実質価格と呼ばれる金額は、契約期間によってマイナス価格になります。

販売価格 25,272円
docomo with ▲1,620円
実質価格 16ヶ月以上契約で0円

一括価格は648円にはならないものの、25,272円とそれでも安いレベルになっています。16ヶ月目を超えると実質価格が0円以下になるため、一括648円だったMONO MO-01Jよりも安い買い物になります。

一括価格が2万円台と安い上に、1,620円もする割引まで毎月継続的に適用されるという内容になっており、ドコモのスマホ契約の中でも群を抜いてお買い得な内容になっています。

価格自体はとんでもなく安いので、今注目度の高いスマホの一つとなっています。

 

この価格の安さということで性能面での心配がされますが、表記されているスペック自体はそこそこのものを有しています。

MONO MO-01K
OS Android 7.1
CPU Snapdragon 435
RAM 3GB
ディスプレイ 5インチ HD(1280×720)
ROM 32GB/外部メモリ256GB
サイズ 69×142×8.9mm
重量 150g
バッテリー容量 2800mAh
カメラ メインカメラ:1300万画素
サブカメラ:500万画素
その他機能 VoLTE
IPX5/IPX7防水/IP5X防塵

Snapdragon 435、と廉価モデル向けのCPUの中でも最新のものを。RAMも3GBと2万円台のスマホとは思えないほどのスペックを持っています。

指紋認証やおサイフケータイなどがなく、機能の少なさが2万円台のスマホということを感じさせますが、それでも防水などの必要とされている機能も持っており、スペックと価格のバランスは大分コスパの良いものになっています。

 

25,272円の割にスムーズなタッチ反応と動作で予想以上に不満の少ないモデル

では実際に上記のスペック通りの動きをこのMONO MO-01Kは見せるのか、ということが気になってくるところだと思いますが、その辺りを触ってみて感じた点について挙げていきたいと思います。

まず肝心の基本的な動作やタッチ後のレスポンス・変遷までの快適さといったものについてですが、こちらは予想以上にスムーズに動きました。

あくまでも廉価モデルの動作の割に、という前提が必要にはなりますが、同じdocomo withであるAQUOS senseよりもタッチ後のレスポンスやスクロール時の滑らかさは上だと感じるものになっています。

ブラウザでWebサイトを読み込みながらスクロールをしても、多少引っかかりはするものの変にフリーズすることなく動かせるので、価格を考えた時のストレス度というのは相対的に低いです。

 

さすがに同じdocomo withだとGalaxy feelのほうが滑らかさが勝っていますが、docomo with全体の中では2番目ぐらいに動き自体は良いスマホかと感じています。

価格が5,000円ほど高いAQUOS senseはフルHDディスプレイを搭載している点や、CPUのスペック自体はMONO MO-01Kよりも低めということもあり、動作全般の快適さでは安いMONO MO-01Kの方がストレスを感じません。

 

ゲームには足らないがAntutuベンチマークスコアはdocomo withでトップ
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ゲームは一応3Dモデリングのゲームでも一応は動きますが、ポケモンGOやイングレス辺りになると重くなります。

そこそこ動くシーンがある一方でタッチ後の反応や変遷といったところで重さを感じることが多々あるので、色々なゲームをするには足りない部分が目立ちます。

ただ苦手なのはそういったゲームやあとは画像編集アプリで重めのやつといったところで、普通のアプリやサイトを見たり使ったりする程度であれば不満はそこまで感じないでしょう。

ベンチマークスコアもAQUOS senseを超え、Galaxy feelにも勝る高さを見せており、価格からは想像していなかった性能面の良さというものを感じています。

 

発熱は標準的、利用方法を考えたら心配する必要はなし

発熱は平均レベル。最近はSnapdragon 835の発熱の低さに慣れてしまったので、それと比べると熱は持ち易いです。ただ操作に支障をきたさないレベルではあるのであまり気にしなくても良いポイントでしょう。

そもそものスペックとしてそこまで多くのことを任せるような機種ではないと思うため、発熱については普段の利用方法含めて心配する必要はないでしょう。

 

デザインも設定画面もシンプル

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端末デザインは実にシンプルです。ちょっとしたXperiaや画面の比率は違いますがOptimus Xを思い起こさせるデザインとなっています。

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ボタン類は端末右側に集約されており、Androidスマホには珍しいマナーモード向けのスイッチが用意されています。充電はUSB Type-CではなくType-B。キャップレス防水に対応しています。

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フラットでシンプルなスマホとなっているので、悪目立ちもせず使えるでしょう。背面のシンプルさなんかはやりすぎなくらいです。

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設定画面もシンプルで、特にこれといって目を向けたくなる項目や機能は用意されていません。

面白みを出すにはカバーやケースの利用が必要になってくるでしょう。

 

ディスプレイの解像度は使っていると気になる

MONO MO-01Kは5インチサイズのディスプレイとなっていて解像度がHD(1280×720)です。

一般的な解像度ではあるものの、使っていると5インチのサイズでHDの解像度とというのは若干足らないなと感じさせます。標準的なフォントサイズで使っていも文字が読みにくい時があり、解像度の低さといったものを感じてしまいます。

HDで5インチは若干ディスプレイとしては大きいでしょうか。Galaxy feelもHDにペンタイル配置なので厳しめですが、それでも4.7インチなのでそこまで読みにくさは感じません。

MONO MO-01Kではうまく表示サイズとフォントサイズを調整しながら、読みやすい文字サイズや画面表示といったものを探してみる必要があるでしょう。画面設定の変更は簡単なので、試しながら決めていくと良いかと思います。

 

機能は最小限、物足りなさはあるけれども価格相応

シンプルなスマホということもあり、設定項目は少なく独自の機能というのもありません。

防水機能は備わっていますが、それ以外のものではdocomo withの中でも機能が少なくなっています。

 

指紋認証を含む生体認証は利用できませんし、おサイフケータイも用意されていません。通信速度もCAなどを行わないため最大で下り150Mbpsまでとなっています。

従来のドコモのガラケーやスマホを使っていた方にとっては、この最低限の機能しかない状態というのはちょっと使いにくいと感じるかもしれません。

価格を考えれば仕方のない仕様ではあるのですが。

 

MONO MO-01Kはコスパの良さが非常に目立つ格安スマホ

MONO MO-01Kは機能の少なさは気になるところですが、それ以外のところでの満足度は結構高いです。

あくまでも廉価モデルの中では、という形にはありますが、25,272円かつ1620円/月の割引を手にしながらスマホの動作全般が十分に使い物になっている、というのは過去のドコモの廉価モデルの中でもクオリティの違い・高さというものを感じさせます。

ベンチマークだけで比較すれば1万円ほど高いGalaxy feelに匹敵する機種となっているので、そこまでスマホの補助的な機能を使うことがない方向けあるいはそうした家族のための1台として、必要なだけの性能と使い勝手を持った格安スマホになるでしょう。

 

この価格帯では不満を感じる場面が多いと思ったのですが、思った以上に自然と操作できることが多くなっており、スマホとして利用する分には十分な性能を有しています。

利用における問題点が少ない上に安いので、子供用の最初の1台として持たせたり、あまりスマホで多くの機能は使わないけれども不便なく使いたいという方・またはそういった使い方と合う高齢の家族なんかに持たせるのに適しているかと思います。

機能の少なさはどうしてもデメリットになってしまいますが、単純な動作・ストレスの無い操作性ということで比較するとdocomo withの対象スマホの中ではGalaxyに次いで2番目に使いやすいモデルだと実際に触ってみても感じることができます。

コストパフォーマンスの良さではdocomo withの中でも際立っていますので、docomo withスマホの中でどれを選ぶか迷ったときにはこちらのMONO MO-01Kを候補の一つに入れるといいでしょう。

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MONO MO-01Kはdocomo withで最安302円

ここからはdocomo withの説明についてを行っておきます。

ドコモのMONO MO-01Kは『docomo with』という割引の対象スマホとして販売されています。

 

docomo withは通常のスマホの割引(月々サポート)とは少し異なる形をとっており、対象スマホは次に機種変更するまでの間ずっと1,620円の割引が継続する、という特殊な長期間割引が得られる契約の対象機種となっています。

このためMONO MO-01Kを契約すれば、たとえ2年経過したとしても割引はずっと継続して3年目も4年目も適用され、安い維持費で使い続けることが出来ます。

具体的な維持費は以下の通りです。

プラン構成

  • 基本プラン
  • spモード
  • パケットパック
  • ▲docomo with

docomo with維持費

子回線
プラン構成例
シンプルプラン

シェアオプション
カケホライト

シェアオプション
カケホーダイ

シェアオプション
代表回線
プラン構成例
カケホライト

データM
カケホライト

シェアパック10
カケホライト

ウルトラシェアパック30
維持費 302円 1,080円 2,160円 5,940円 10,800円 15,120円

端末価格が一括25,272円なので一括でも分割でも負担額としては本当に安いものになっています。分割で割引込みの実質価格にすると、16ヶ月後には0円相当になってしまう安さです。

最安では子回線で302円維持が出来るようになっているので、スマホの利用はネットと電話・LINE程度の家族はもちろん、子供に持たせるスマホとしても家計の負担にならない契約内容になっています。

docomo withでのコストパフォーマンスの良さはかなり高いので、ドコモの契約の中で格安スマホを実現したいという場合にはこのMONO MO-01Kは適任になるでしょう。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/about-docomo-with/”]

 

契約にはドコモオンラインショップを利用しましょう。頭金と機種変更時の事務手数料を無料化することが出来るので、結果的に7,000円以上は普通に契約するよりも安くすることが出来ます。

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その他docomo withスマホのレビューはこちら。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/galaxy-feel-sc-04j-review/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/aquos-sense-review/”]

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