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スマートフォンの契約、MVNO格安SIMや格安スマホの使い方を徹底解説!

ヨドバシカメラ/ヤマダ電機/ビックカメラ、家電量販店の格安スマホを比較してみた

格安スマホの存在も一気にブレイクしているようで、最近では実に多くの業者が格安スマホの提供元として登場してきています。ちょっと前まではイオンのスマホぐらいしかなかった状態でしたが、短期間で大きく状況が変わっています。
こうした格安スマホの提供元として目立つ存在になっているのが、家電量販店です。大手はもちろん中堅どころも格安SIMとSIMフリースマホを組み合わせた格安スマホを販売し出しています。
特に大手ではヤマダ電機が参入したことにより、「家電量販店の格安スマホ」という形でまた新たに競争が始まってきそうです。

今回は、こうした家電量販店で販売されているそれぞれの格安スマホについて紹介したいとおもいます。価格の比較、スマートフォンの性能の比較、そして組み合わせられる格安SIMの比較をしてみましょう。

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各家電量販店の格安スマホのセット内容と料金

まずは各家電量販店の格安スマホのセット内容と毎月の料金について紹介しましょう。今回は大手家電量販店となるヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラの格安スマホを紹介します。

ヨドバシの場合は基本的に一括購入が基本のため、月額料金はヤマダやビックのようにはならないのであるが、わかりやすいように同じ計算方法をしています。また例に取った端末以外にも用意されている格安スマホがあります。それについては次の項目で紹介しましょう。

ヨドバシカメラ ヤマダ電機 ビックカメラ
格安SIM b-mobile スマホ電話SIM YAMADA SIM(U-mobile*d) BIC SIM(IIJmio みおふぉん)
スマートフォン端末 CP-F03A等 Ascend G6 Ascend G6等
月額料金 2900円(一括だと2052円) 3047円(一括だと1706円) 3034円(一括だと1728円)

毎月の料金は端末の料金を2年間かけて支払った場合と、一括で支払った場合を出しています。一括で支払う場合は、端末ごとに設定してある一括価格を支払う必要があります。

スマホのスペック比較

続いてはスマートフォンのスペックの違いです。スペックの違いはスマートフォンについて詳しくない方にはわかりにくいかとおもいますので、とりあえず比較のなかで一番いいのを太字にしておきます。
スペックの良し悪しは大体の場合において、性能の良し悪しに関わってきますので、しっかり比較をしていいものを選ぶようにしましょう。一部の格安スマホは全ての家電量販店で扱っているのもあります。また比較対象の都合で家電店ではまだ取り扱いしていないG2 miniも入れています。

Ascend G6
(ヨド/ヤマ/ビク)
CP-F03A
(ヨド/ビク)
Q5001
(ヨド/ビク)
FT132A
(ヨド)
G2 mini
(Amazon
/BIGLOBE)
Android OS Android 4.3 Android 4.2 Android 4.2.2 Android 4.1.2 Android 4.4
CPU Snapdragon 400 クアッドコア 1.2GHz クアッドコア 1.3GHz シングルコア 1GHz Snapdragon 400
RAM/ROM 1GB/8GB 512MB/4GB 1GB/16GB 512MB/8GB 1GB/8GB
ディスプレイ 4.5インチ
960×540
4.5インチ
960×540
5インチ
1280×720
3.5インチ
480×320
4.7インチ
960×540
バッテリー 2000mAh 1800mAh 2000mAh 1500mAh 2370mAh
一括購入
販売参考価格
3万2184円 2万350円 2万6780円 1万580円 3万3600円

 

この中ではAscend G6なんかは、高度なことを要求しなければ通常のスマホ利用に耐えられるだけのCPUとRAMを一応は備えています。3つの大手家電量販店で格安スマホのセットとして選択できるので、お金に余裕があるようでしたら、このスマホをセットにするのがいいとおもいます。その他のスマホは価格が安い分、スペックの低いものが揃っています。唯一大画面スマホで解像度もしっかりしているQ5001というスマートフォンがあるのですが、こちらは触ったことが無いのでスペックがどのくらいまで活かされて使いやすいのかが不明です。もしも店頭で触ってみて動きに問題が無ければ、比較的高スペックなのでいいかもしれません。

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全ての家電量販店がAscend G6を用意するということは、安くする為にスペックの低すぎるスマートフォンを用意して格安スマホを提供するという流れが、ここにきて良いものを重視する傾向になってきたということなのでしょう。

格安SIMの比較

格安スマホはSIMフリースマホと格安SIMをセットにした商品です。
SIMフリースマホが販売元によって異なるように、格安SIMも販売元によって提供事業者が違ってきます。
提供元によって同じdocomo回線を使った格安SIMでも、その品質は雲泥の差がありますので、格安SIMの種類を比較することも大事です。

ヨドバシカメラ ヤマダ電機 ビックカメラ
格安SIM スマホ電話SIMフリーData(1GBプラン) U-mobile*d(1GB) みおふぉん(1GB)
月額料金(基本プラン) 2052円 1706円 1728円

 

この中ではIIJが提供している格安SIMを採用したビックカメラが一番いいかとおもわれます。格安SIMの中では最も評価の高い提供元で、通信品質の良さも信頼できる事業者です。
IIJに比べると、日本通信もU-mobile*dも品質面では1段から2段ほど下のランクになるかとおもいます。画像圧縮や動画圧縮、また混雑時の通信規制の激しさなどは、IIJの快適さに比べると厳しさのある2社と言えます。

まとめと本当のおすすめ

この中からあえて一つ選ぶとしたら、私はビックカメラの格安スマホを選ぶでしょうか。
格安スマホは安さに魅力があるスマートフォンの契約商品ではありますが、端末代の分割支払いで実質的な2年縛りがあり、格安SIM側にも平均1年間ほどの縛り期間があります。
そのため、格安スマホは不満を持っても気軽には解約出来ない代物です。

こうした特性から、まず回線品質に定評のあるIIJが事業者である格安SIM「みおふぉん」を使ったビックカメラの格安スマホを私は選ぶとおもいます。この中では一番回線の問題で不満を持つ可能性が低いため、縛りがあっても使いつづけやすい回線になるでしょう。
また、セットであるスマートフォンのAscend G6も今までの格安スマホよりはまともに使えるものですし、万が一不満のある端末であってもスマホ側はdocomoの白ロムを別に購入することで不満点は解決しやすい問題です。

格安スマホについてはイオンのスマートフォンをおすすめしない理由でも書きましたが、回線側のクオリティが一定以上ないと困る場面が出てくるとおもいます。2年後のスマートフォンの利用状況については読めない部分が多すぎるので、安さも大事ですがある程度は快適に使えるということも選択の際には重視するべきでしょう。

ただし、私個人としては前に書いた自分で格安スマホを用意する方法をおすすめします。そちらのほうが安さでも性能でも上になるので。

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本当に安い格安スマホとは?白ロムから自分で作って節約、コスパを良くするという考え方

今回は大手家電量販店の格安スマホを比較しましたが、購入を本当に検討するならば、上に挙げた自分で作る格安スマホという方法がコストパフォーマンスをよくできるので、こちらも検討して購入の方法として候補に入れておいて下さい。組み合わせ次第では、今回紹介した家電量販店の格安スマホよりも安くて良いものを手に入れることが出来るかもしれません。

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