docomoで一応最新にあたるiOSタブレット端末であるiPad Air 2が、月々サポートの増額によって実質0円販売がされるようになりました。既にdocomoの契約をしているという方ならシェアオプションの低維持費で利用できるようになるため、2台目のタブレットの選択肢として十分ありかと思われます。

9月から3月にかけてはスマホ運用の切り替えや組み直しが盛んになる時期かと思いますが、タブレット運用を始めようと考えている方にはちょっとチェックしておいてもらいたい内容です。

今回はこのiPad Air 2の月々サポートの増額とそれを利用した場合の毎月の維持費の計算をしたいと思います。

「iPad Air 2 デビュー割」キャンペーン

docomoのiPadは、新規契約に対して月々サポートを増額させる「iPad Air 2 デビュー割」が8月21日に始まったことから、実質0円での契約が可能になっており、持ちやすい金額での契約ができるようになっています。特にdocomoでは2台目以降にシェアオプションが利用することができるため、低額維持による活用もしやすくなります。

実質0円はiPad Air 2の場合は16GBの新規のみが対象になります。それ以外の容量になると負担が増えます。更新月や利用する施策にもよりますが、機種変更するよりもクーポン利用や家族まとめて割の適用分、それに今回の月サポ増額分からいって、既にデータプランやタブレットを持っている方でも、機種変更よりも新規の方がトータルでのコストが下がる場合があります。

具体的な月々サポートとiPad Air 2の定価は以下の表の通りです。

iPad Air 2 16GB 64GB 128GB
一括価格 74,520円 85,968円 98,712円
月々サポート(機種変更) ▲2,565円 ▲2,592円 ▲2,673円
月々サポート(新規) ▲3,105円 ▲3,132円 ▲3,213円
実質価格(機種変更) 12,960円 23,760円 34,560円
実質価格(新規) 0円 10,800円 21,600円

16GBのみということになるため、クラウドサービスとのうまい運用が求められることでしょう。

iPad Air 2 16GB 維持費

docomoの契約を既にスマートフォンで行っており、カケホーダイプランへの移行も済んでいる場合には、2台目以降で格安利用も視野に入れることが出来ます。

シェアオプションまたは2台目プラス運用の維持費を今回は前提に計算しているため、このiPad Air 2単体でドコモ契約しようとすると、この金額にはならずもっと高額になってしまいます。
正直単体でこのタブレットを持つことはおすすめ出来ません。どうしても利用したい場合は音声回線をdocomoにMNPするなどして環境を整えましょう。

iPad Air 2 新規維持費
データプラン(スマホ/タブ) 1836
spモード 324
シェアオプション 540
月々サポート ▲3105
(一括時)合計 0(2)円(▲405円の余り)
iPad Air 2分割端末代
(Twitter特典含む)
63,720円
(2655円×24回)
(分割時)合計 2,657円+(▲405円)

月々サポートが増額されているため、通信費だけの計算ではユニバーサル料金だけの2円運用ということになります。それどころか月々サポートが通常のプラン構成では余るため、代表回線から▲405円/月を割り引いてくれます。ただこれは回線だけの料金なので、実際はここに分割支払いのタブレット端末代金がかかってきます。タブレット側の契約の支払い自体は2,655円/月の費用が全体では必要になります。

月サポマイナス分を実質料金として考えると、実質2,250円/月で2台目のiPad Air 2を追加出来るという考え方です。auが同じくデータシェアで2台目にタブレットを持てるキャンペーンをしていますが、そちらは本体代を含まずに2,200円の維持費が必要になるため(Qua Tab 01)、そちらの性能差と比べれば数百円の違いでiPad Air2を所有できるのですから良心的と言える料金なのではないでしょうか。

できれば家族まとめて割と共に

2016年2月に始まった新たな「iPad Air 2 デビュー割」は、家族まとめて割による割引にiPadが対象外となってしまいました。

一応スマホと一緒に契約した場合には、スマホ側に割引が適用される「2台目の判定」はされるのですが、肝心の割引自体はタブレットには非適用となっています。その点についてはよく注意してください。

こうしたdocomoとの契約をどんな形でも予定している場合には、同月中に契約することで家族まとめて割がiPadにもスマホ側にも適用されます。特にiPadを新規で契約した場合には、家族まとめて割が▲10,800円分割引として適用可能になるため、先程の24ヶ月の実質価格に当てはめると1,800円/月での利用と計算することが可能になってきます。
2,000円を割る金額で実質的にiPadを持てるということになり、月々の料金としてはかなり抵抗感の少ない金額になっていると言えます。

できればiPad Air 2を新規で契約する場合には、この家族まとめて割の契約を適用できるような全体の運用を考えておきたいところです。

dマガジンは試してみてほしい

タブレットについては恐らくそう何度も買い替えるようなものでもないため、一つ性能の良いものを購入してしまえば長く使えますので、この機会に1台家に置いとくといいかもしれません。

使い方については色々あると思いますが、タブレットだとコンテンツ系サービスと非常に相性がいいのは確かでしょう。電子書籍や動画ストリーミング系のサービスへ加入したくなる大画面の魅力があります。特にdocomoとの契約ということで「雑誌読み放題サービス」のコンテンツ、『dマガジン』への加入はかなり暇つぶしにも情報収集にも使えて、月額料金を支払う価値があります。

dマガジンは一部雑誌でコンテンツの削除などがあり、完全に雑誌そのものを月額定額で読めるわけではありませんが、普段読まないような雑誌まで気軽に中身を確認できるので面白いです。文字が雑誌そのままのサイズのため、タブレット端末でないと読みにくい部分が多々あり、iPadはそれに適した端末でしょう。
こうしたコンテンツ系の環境を充実させたい方にも今回の契約はオススメできます。

 

というわけで今回の「iPad Air 2 デビュー割」を使った契約方法によって、2,250円/月でのiPad Air 2の運用が可能となってきます。割引や特典を各種使うことによって、2,000円を下回る月額で利用できますので、タブレット運用を計画しているdocomoユーザーは考えても良い内容でしょう。

一応iPad mini 3も実質0円化しており、こちらも同じ実質0円タブレットとしては選択肢になりえます。若干料金が安くなっており、自分にあった料金・サイズを選ぶ余地はあります。

iPad mini 3 新規維持費
データプラン(スマホ/タブ) 1836
spモード 324
シェアオプション 540
月々サポート ▲2619
(一括時)合計 81円
iPad Air 2分割端末代
(Twitter特典含む)
52056円
(2169円×24回)
(分割時)合計 2250円

上の維持費はiPad mini 3 16GBの場合です。

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