ドコモのガラケーやスマホ、あるいはキッズケータイを持っている方は12月1日からの価格変更によって一部のスマホが今まで以上に契約しやすくなります。
対象となるガラケーやスマホ、キッズケータイはFOMA契約のものに限られてしまいますが、そちらの回線を持っている方であればiPhone 7への機種変更が通常の機種変更と比べて15,000円近く安くなります。
見方によってはほぼ0円で機種変更出来るようになっているので、自身がもっていなくても家族の回線なんかの取り換えといったところを視野に入れておきたいものになっています。
今回はこちらのiPhone 7のFOMAからの契約に対しての値下げの情報と、同時期に値下げされたスマホの情報なんかをまとめてみようと思います。
1日からの値下げ情報
MNP | 機種変更 | |
iPhone 7 32GB | 一括10,368円 | 一括648円(FOMAのみ) |
iPhone 7 128GB | 一括22,032円 | 一括5,832円(FOMAのみ) |
iPhone 7 256GB | 一括23,976円 | 一括23,976円(FOMAのみ) |
iPhone 7 Plus 32GB | 一括23,976円 | 一括14,256円(FOMAのみ) |
iPhone 7 Plus 128GB | 一括35,640円 | 一括25,920円(FOMAのみ) |
iPhone 7 Plus 256GB | 一括37,584円 | 一括37,584円(FOMAのみ) |
Xperia XZ Premium SO-04J | 一括15,552円 | 実質39,528円 |
Galaxy S8 SC-02J | 一括15,552円 | 実質36,288円 |
Galaxy S8+ SC-03J | 一括15,552円 | 実質58,968円 |
AQUOS R SH-04J | 一括15,552円 | 実質25,920円 |
Xperia XZs | 一括10,368円 | 実質25,920円 |
Disney Mobile DM-01J | 一括648円 | 実質648円 |
dtab d-01H | 一括0円 | 一括0円 |
Xperia XZsはMNPのみ。すでに11月17日から値下げしておりましたが、さらに5,000円ほど安くなっています。Xperia XZ1の性能が良いため、あえて発熱性の高いこちらのXZsを選ぶべきかと考えると疑問はありますが安いことは安いです。
Galaxy S8とS8+、そしてXperia XZ Premiumが一括15,552円に。これは一括で9万円以上した3機種の価格の高さを考えると、14ヶ月の端末購入サポート縛りがあるといってもかなり安価な販売価格になるのは間違いないでしょう。特にGalaxy S8の場合は12月1日からのキャンペーンで5,000円分のクオカードが必ず貰えるといった内容を実施しているので、そちらと合わせると実質的には1万円での契約ができると考えられます。
Disney Mobile DM-01Jが648円とLG V20 Pro L-01Jと同じ格安スマホとして登場してきています。この安さはかなり魅力だと思いますが、評価が散々な内容となっているのでこちらはよほど使い方が限られていない限りは手を出さないほうが賢明でしょうか。同じ648円ならLG V20 Proのほうが良いでしょう。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/648-v20pro/”]
iPhone 7はFOMAからの機種変更で一括648円~
上記の値下げ・価格変更の中で今回最も熱いのはiPhone 7がFOMAからの契約変更によって一括価格が最安で648円にまで値下がった点でしょう。
これまでも端末購入サポートによってFOMAからの機種変更は一括で安い価格で契約出来るようになっていましたが、ついにその価格が648円にまで下がっています。
契約できるのはFOMA契約のガラケーやスマートフォン、それにキッズケータイやらくらくホンといった機種辺りからのみの機種変更になりますが、価格としては驚異的な安さでの購入が出来ます。
対象の契約回線を自分もしくは家族が有しているようなら、この機会にiPhone 7の購入を行っても良いのではないでしょうか。相当な安さでの販売がされています。
維持費は高めも、dカード GOLD利用で持ちやすい料金に
一部スマホの機種変更は月サポ契約になるので対象外ですが、端末購入サポート対象機種の一括案件は維持費が高めな一方でdカード GOLDを利用した節約運用が最大限活かせるようになるので、端末価格の安さだけでなく毎月の維持費もそこまで大きな負担にはならない運用が出来ます。
まず今回一括で契約できる端末購入サポートの対象機種は、月々サポートが無いために維持費が若干高くなります。各プランの組み合わせでの料金は以下の通りです。
シェアOP | シンプルプラン | データS | データM | シェア10 | シェア30 | |
---|---|---|---|---|---|---|
基本料 | 1836 (カケホライト) |
1058 (シンプルプラン) |
1836 (カケホライト) |
1836 (カケホライト) |
1836 (カケホライト) |
1836 (カケホライト) |
spモード | 324 | |||||
データパック | 540 | 540 | 3780 | 5400 | 10260 | 14580 |
合計 | 2700円 | 1922円 | 5940円 | 7560円 | 12420円 | 16740円 |
割引がないためにシェアオプションでも維持費だけ見ると高めの印象を受けます。(実際には端末価格が大きく値下がっているので、総額としては月サポと変わらずむしろ一括のため購入しやすくはあるのですが。)
月々サポートなどの割引がないということで、見た目の維持費は高いというちょっと躊躇してしまうポイントがあるのが端末購入サポートの契約ではありますが、割引がないことによって別の特典と組み合わせた時に効率よくその特典の影響を得ることが出来るという特徴を持っています。
その別の特典というのがdカード GOLDが有している特典で、その内容は『通信費の10%がdポイントとして毎月還元される』というものです。
これは10,000円の通信費ならdポイントが1,000ポイント毎月還元されるというdカード GOLDの持つ特典を使った考えです。これを使えば若干高めの端末購入サポートの料金もそこそこの金額分安くすることが出来るようになっています。
このdカード GOLDの通信料10%還元特典は、月々サポート契約の回線ではあまり活用できません。その理由は10%還元の対象が割引適用後の通信料から、というようになっているからです。そのため割引が高額な契約だと10%還元の特典をうまく活用できないわけですが、端末購入サポートの場合は割引なしでこの維持費となっているため、維持費のほぼ100%が10%還元の恩恵を受けることが出来るようになっています。
端末購入サポート機種を購入する際にはこちらのdカード GOLDも持っておくと、毎月安くすることができるので長期的な視点で考えた時に非常にお得になります。
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ドコモオンラインショップは頭金0円+9周年キャンペーン
契約を行うならば何度もこのサイトでおすすめしているように、ドコモオンラインショップで行うことを推奨したいと思います。
店頭契約で発生する頭金・事務手数料・待ち時間といったものを全てゼロにすることができる上、12月からは9周年CPとして最大9万dポイントが当たるキャンペーンを実施しています。
頭金を避けられるという大きなメリットが得られるのは従来通りですが、ポイントバックの可能性も1月終わりまで用意されているので、ドコモオンラインショップでの契約はベストに近い方法となるでしょう。
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FOMAからの契約変更が対象にはなりますが、ついにiPhoneが一括648円という激安価格へと公式に下げられてしまいました。
FOMA回線を持っている方というのは多くないと思いますが、家族回線まで見ていけば意外と残っていることがあると思うので、648円契約のためにもう一度見直してみるといいでしょう。
MNPでは夏・冬モデルの一部が端末購入サポートに復活してきています。Xperia XZPやGalaxyのSnapdragon 835を搭載したスマホというのは非常に使いやすいため、この値下げのタイミングで購入してみるとお得に契約できます。使い勝手が非常に良いスマホなので、MNPできる環境なら狙ってみるといいでしょう。
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