今回はahamo/povo/LINEMOにおける機種変更の方法、というのを確認していきましょう。
結論から言ってしまうと現状のahamo/povo/LINEMOでは「機種変更」と言ったものが今までの感覚のやり方、簡単な方法ではできなくなっています。
そのため、まだahamo/povo/LINEMOへの切り替えをしていないという方は、これらの料金プランに変える前に機種変更についてを検討しておく必要があるため、今回の記事の内容でプラン変更前に確認をしてもらえればと思います。
現状では、ahamo/povo/LINEMOへのプラン変更の前に機種変更をしておく、という結論が最も安心できるパターンになる他、iPhoneなら楽天モバイルで契約してしまうという方法があるので、その辺り個別にahamo/povo/LINEMOの機種変更対応状況というのを確認していきましょう。
ahamo:オンラインショップで機種変更に対応
ahamoではプランそのままに機種変更ができるように5月19日から変更が行われました。
当初は6月からとされていたプラン変更不要での機種変更というものが、かなり早い段階で利用できるようになったのは朗報と言えるでしょう。
ahamoはオンライン専用プランということで、機種変更もドコモオンラインショップのみでの受付となっています。
価格の変更といったものはなく、ギガ系のプランと同様の条件・価格でスマホを購入することができるようになっています。
従来のドコモオンラインショップでの機種変更と同じ形で契約ができる簡単さのため、他のキャリアの同等プランと比べても契約がしやすいものになっているのは間違いありません。
povo:5月から実質的な機種変更に対応
- 機種変更には未対応。ただし5月から機種変更相当の対応を予定
- 機種変更したい場合には旧プランへと戻す必要がある
- povo変更前に機種変更がahamo同様に無難
auのpovoも基本的にドコモのahamoと同じです。
機種変更に関しては5月までにオンラインショップ中心に対応していくとされていますが、詳細に関してはまだ不明なところがあってどこまでこれまでの機種変更同様に扱えるのかはわかりません。
現状では機種変更に関してはプランを古いものに切り替えて、再度povoに変える必要があります。
そのほかの方法としては端末のみの購入で、ということになりますが、ドコモやSoftBankの移動機販売に比べるとauはそこまでオペレーションが徹底されていない印象が個人的にあるので、スムーズに買えない問題があるのはネックと感じる部分です。
5月からと早い段階で対応はされるものの、それが限定的なものでなく今まで同様の形なのかわからない点があるため期待しすぎるのも注意が必要です。
LINEMO:現状機種変更は未定
- 機種変更への対応は未定
- 現状ではプランを一旦戻すか端末のみ購入を行う必要性
SoftBankのLINEMOに関しては機種変更対応自体が全くの未定で、対応時期などの発表はされていません。
おそらくはahamoとpovoがしっかりと対応してくるようなら、LINEMOも同様の対応をしてくるものと思われますが、現状ではかなり消極的な対応状況となっています。
やはりプラン変更をして機種変更をするか、端末のみの購入を行うしかありません。SoftBankの端末のみ購入といったところは色々と言われていますが、個人的には3キャリアの中で対応が一番まともだと感じてるぐらいスムーズに買えるものになっているので、他キャリアと比較してそこまで悪くない内容かと思います(ショップの当たり外れは大きいですが)。
なんらかの対応は今後してくるかと思いますが、現状では機種変更に関してユーザーに何も告知がされていません。
移動機販売での端末のみ購入で対応するのかもしれませんが、機種変更といった形式の方が多くのユーザーにはわかりやすいでしょう。
プラン変更前に機種変更がベター、店頭では時間がかかるし面倒だが端末のみ購入という方法も
現状のahamo/povo/LINEMOの機種変更対応に関する状況はこのようになっています。
どのキャリアにおいても機種変更の対応は現状では「まだ先」の状態で、一度プランを変える必要があります。
そのためまだahamo/povo/LINEMOに変更をしていないようなら、機種変更をしてからプランを変える、という提案が面白みもなくありきたりではありますが無難な内容になります。
※追記:ahamoに関しては機種変更に対応したためにこれに当てはまりません。
あとは端末のみ購入の手続きでスマホを購入するのも一つの手でしょう。オンラインショップで対応をしだしたドコモ以外は店頭で時間のかかる手続きになってしまう可能性がありますが、機種変更に似た形でスマホを新調することができます。
既にahamo/povo/LINEMOにプラン変更をしている場合は、急ぎでなければahamo/povoの対応時期、LINEMOの対抗まで待った方が無駄な維持費の支払いもないために無難です。
ahamo/povo/LINEMOの機種変更に関しては展開があり次第追加や別記事でお知らせしていく予定です。
iPhone 12シリーズやiPhone SEが欲しいなら機種変更できるのを待つより楽天モバイルで契約してしまうのが良い
ちなみにもしもiPhone 12シリーズとiPhone SEを機種変更で買いたいと思っているahamo/povo/LINEMOユーザーがいるようであれば、機種変更対応を待つよりも楽天モバイルでこれらのiPhoneを契約した方が絶対に良いです。
楽天モバイルでは
- iPhone 12とSEをSIMフリーで発売
- キャリア最安価格で販売
- 回線契約とセットで20,000ポイント還元で実質価格が3万円台から
- 楽天モバイルの回線がセットだけど初期費用も維持費も0円のまま維持できる
- 楽天モバイル回線を使用しなければ維持費が余計に追加されることなく、安くiPhoneを手に入れてahamo/povo/LINEMOで使える
ということができます。
3キャリアと比較して最安の定価な上に、割引上限ギリギリの20,000ポイント還元を回線セット契約で実施しているのが楽天モバイルのため、 iPhone 12とSEに関してはそれぞれのキャリアで機種変更するよりも楽天で契約をした方が確実にお得になります。
SIMフリーなのでSIMを入れればそのままahamo/povo/LINEMOで使えますし、楽天モバイルは維持費も初期費用・解約費用も0円なので、回線セット契約だからと言って料金が余計にかかることがありません。
一応 iPhone 12やSEのサブ回線としても組み合わせることができたりと、色々と便利に使えた上に安くiPhoneの購入ができるので、もしも12シリーズやSEをahamo/povo/LINEMOで使おうと考えていた場合には、機種変更ではなく楽天モバイルで契約することをおすすめしておきます。
6月までahamo端末3機種(iPhone 11/Xperia 1Ⅱ/Galaxy S20)以外は機種変更できない機種変更したい場合は旧プランへと一度戻す必要があるahamo変更前に機種変更をしてからahamoに変えるのが現状最適プラン変更3回以上で2重課金が発生されるので、ahamo→ギガライト→ahamo変更を行うと機種変更するだけで維持費が高くなる