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docomoのiPhone 5s/5cからiPhone 6sへ機種変更は、中古買い取り利用で価格も維持費も格安になる可能性(下取りよりも)

docomoのiPhone 5s/5cからiPhone 6sへ機種変更を予定している方向けに、今回は機種変更の価格をかなり抑えて契約できる可能性のある方法についてを紹介しようと思います。

docomoのiPhone 5s/5cは日本において特殊な扱い、というかかなり優遇された扱いを受けています。というのも現在モバイル通信の一手段として、MVNO(仮想移動体通信事業者)による格安SIM通信というものが流行っているからです。

この格安SIMを利用したモバイル通信の環境を今iPhoneで構成しようとすると、「docomo系」と「KDDI、au系」と2つあるMVNOのうち、安定してかつMVNO公式からの情報が多くて利用に支障がないのは、docomo系MVNOとdocomoのiPhoneという組み合わせのみとなります。

このMVNOとiPhoneの間柄の影響と4インチスマホとしての元々の人気の高さから、docomoのiPhone 5s/5cは現在中古スマホ市場(白ロム)において引く手あまたな状況となっています。そのため、このiPhone 5s/5c人気を利用して今まで使ってきた5s/5cを売却することで、その売ったお金でiPhone 6s/6s Plusを安く買う、という方法が特にdocomoユーザーにおいてはしやすい状態になっています。

まだdocomoのiPhone 5s/5cを対象にした公式下取り金額は確認できていないものの、恐らくはそれを上回る中古業者の買取り価格が継続しているため、高額化が予想されるiPhone 6s/6s Plusの購入に手助けになるようなリセールバリューが期待できるでしょう。その買い取り金額やdocomo公式の施策を交えて、iPhone 6s/6s Plusへと安く機種変更する方法を考えてみたいと思います。

iPhone 5s/5cの高額買い取り状況

iPhone 5s/5cに今定められている中古の上限買い取り価格は、なんと30,000円を超えます。当時は人気のなかったiPhone 5cですら格安SIM需要で中古品が暴騰、中古品・新品問わず買取店の需要がすごくなっており、中古の買い取り価格としては恐ろしく高い状態です。昔私もdocomoのiPhone 5c 未使用品を29,000円で売った覚えがあるのですが、その時に比べて中古の価値が上回るという現象が起きています。

5skaitori 5ckaitori

http://k-tai-iosys.com/

janp

http://www.janpara.co.jp/buy/potlist/iphone/

これらは16GBモデルで良品ならという条件なので、状態や容量のモデルによって増減します。ガラスフィルムや本体カバーをしっかり付けていた方なら良品判定の出せる状態を維持していることでしょうから、買い取り査定に出してみて自分のiPhoneがいくらの値をつけるのかを確認したほうがいいでしょう。

各キャリアの例年の傾向を見てみると、機種変更ではiPhone 5sとはいえ30,000円を超える下取りプログラムの金額をつけることはまずないかと思います。MNPですら無理かもしれません。それだけこの買取金額は目立って高い状態になっています。

これがauやSoftbankになると中古買い取りはiPhone 5sのみが良くて、iPhone 5cは結構下がってしまう傾向にあります。iPhone 5sだけでなく5cユーザーまでが恵まれた扱いをされているはdocomoだけとなっており、2年前の実質0円機種変更と合わせて考えると相当なコスパの良い買い物だったことになります。

状態が良ければ30,000円以上もの現金がiPhone 5s/5cの売却で手に入るわけですから、今iPhone 5s/5cを使っているdocomoユーザー(もしくはau,SoftbankのiPhone 5sユーザー)はこれを利用しない手はないと思います。単純にiPhone 6s/6s Plusへの機種変更が30,000円(以上)引きと考えられるわけですから、お近くの買取り店や今回紹介したイオシスやじゃんぱらの通信買い取りなどを利用してみるといいでしょう。

下取り価格との比較

前回まではMNP限定での下取りプログラムを打ち出したdocomoですが、今年はiPhoneを取り扱ってちょうど2年目ということで、機種変更でも下取りの適用が受けられるでしょう。

そこで買い取り店にiPhone 5s/5cを売却するのと下取り利用をするの、どちらが良い価格になるかという比較をしてみましょう。

買取VS下取り比較 良品買い取り(じゃんぱら基準) 下取りプログラム
iPhone 5c 16GB 31,000円 17,280円
iPhone 5c 32GB 33,000円 18,360円
iPhone 5c 16GB 36,000円 22,680円
iPhone 5s 32GB 40,000円 24,840円
iPhone 5s 64GB 42,000円 27,000円

下取りプログラムの亜種として、「ゼロから機種変キャンペーン」も行われますが、そちらは下取りプログラムよりも安くてしかも通信費割引という形なので、正直勝負にならない金額になっています。

更にお得に機種変更するには

家族まとめて割利用

kazoku

これとは別に今現在docomoで発表されている機種変更向けのキャンペーンを使っていくらぐらい割引が出来るのかを考えてみたいと思います。9月25日発売に向けて追加のキャンペーンがあるでしょうから、追加がされ次第それらのキャンペーンを追記していきたいと思います。とりあえず9月10日時点のキャンペーンを確認していきましょう。

まずは家族まとめて割です。こちらは11月30日までキャンペーン期間があるため、iPhoneの発売に間に合うかと思います。この家族まとめて割は、同じファミリー割引内の家族で同月内にdocomoでの契約を行った場合、新規は10,800円、機種変更は5,400円の割引が同時契約したそれぞれの回線に適用されます。もしもシェアパック15以上に代表回線が契約中である場合は、更にその代表回線から10,800円の割引が発生します。

今回もしも家族そろってiPhone 6sへの機種変更を行えば、それぞれの回線から5,400円の通信料の割引がなくなるまで適用されます。家族の契約状況次第によっては、一緒に新しいiPhoneへの変更をしてみてもいいでしょう。

500万ポイント山分けキャンペーン

これは正確な金額はわかりません。一応オンラインショップでは500万ポイントを5000人でわけて1000ポイントをプレゼントできると踏んでいるようですが・・・。

これも割引、特典系のキャンペーンとして仲間に入れることが出来るでしょう。ドコモIDでログインしてエントリー、その後に機種変更の契約をすれば自動でキャンペーン適用がされます。iPhone 6s/6s Plusに興味を持っている方はエントリーしておくといいでしょう。ドコモIDはiPhone 6s/6s Plusの予約に必要なため、パスワードの確認含めて一度ログインしておくと今後が楽です。

頭金、事務手数料無料特典

これは毎度説明していて申し訳ないのですが、頭金や契約の事務手数料をオンラインショップ経由なら回避できます。

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今回のiPhone 6sは価格的に10万円の割賦審査に引っかからないよう頭金を下げざるを得ない販売代理店も出てくるかもしれませんが、ご覧のとおり5,000円ほどの頭金を設定しているショップが結構目に付きます。それと機種変更の契約事務手数料なる今まで不要だった手数料(2,000円)がかかるようになり、実際のiPhone 6s/6s Plusの購入にかかる金額は定価よりも高額になってしまいます。

この問題を解決できるのがオンラインショップ経由の契約で、こちらなら頭金も手数料も今のところ0円で契約できるようになっているため、平均5,000円+2,000円の費用を抑えることが出来ます。

詳しくはメリット解説記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2015/09/docomo-onlineshop/”]
ドコモオンラインショップでの機種変更のススメ 3つの大きなメリットと契約手順について

追記:予約でドコモポイント2,000ポイントプレゼント

新たにdocomoが発表したキャンペーンでは、iPhone 6s/6s Plusを新規/MNP/機種変更での契約で予約・購入をすることで、2,000円分にあたるドコモポイントをプレゼントするキャンペーンを始めています。

こちらは先ほどの500万山分けキャンペーンとも併用できるため、うまくいけば合計3,000ポイント前後のポイントを得れることになるかと思います。

恐らくですが、この2,000ポイントというのは機種変更事務手数料を実質的に無料とするためのキャンペーンという位置づけになるでしょう。機種変更する際にユーザーから度々不満の出る機種変更手数料をこれによって相殺することで、手数料自体の存在を問題視されることを避けているのかもしれません。

ちなみに上にも書いているように、ドコモオンラインショップだと手数料は無料となるため、この2,000ポイントは丸々還元されるものとして考えることができます。

 

iPhone 6s/6s Plus維持費

それではここまででまとめられた各買い取り金額、およびキャンペーンを利用して契約した場合の維持費とiPhone 6s 16GBを例にした実質価格を確認してみましょう。

iPhone 6s 16GB データSパック シェアパック10 シェアオプション
カケホーダイ 2916
spモード 324
パケットパック 3780 10260 540
月々サポート ▲2808
(一括)合計 4212円 10692円 972円
iPhone 6s端末分割代
(5s売却▲30,000)
(家族まとめて割▲実質5,400)
(ドコモポイント▲実質2,000)
55,912円

(2329円×24回)

(分割)合計 6541円 13021円 3301円

このようにiPhone 5s/5cが30,000円以上で売れた場合、9万円以上するiPhone 6sの契約を機種変更なのに実質0円以下の非常にリーズナブルな料金で利用できるようになります。

機種変更では全キャリア通じて最もお得な方法での契約になりますので、ぜひ試してみてほしいやり方です。

注意点:docomoの月々サポートは6ヶ月以上前機種を使っていないと非適用

これはここで注意しても該当する方はまずいないと思いますが、docomoの月々サポート適用条件には過去6ヶ月以内に機種変更していないことが含まれています。

そのため、iPhone 6やXperia Z4などに直近で機種変更してしまっているような回線だと、月々サポートが適用されず上で計算したような維持費にはなりません。新規契約回線も同一の扱いです。ここだけは一応注意点として把握しておいてください。

docomo、「月々サポート」の適用条件を大きく変更 6ヶ月以内での次の機種変更は各種割引一切なしの仕様に

 

今回のiPhone 6s/6s Plusはようやくカメラの画質が1200万画素に上がり、4K動画などの撮影に対応するなどカメラ回りの進化が見られ、感圧式の3Dタッチやより高速通信が可能なLTE Cat.6対応、そして何よりもほぼピンクではあるもののローズゴールドカラーという明るい色のバリエーションが増えたことでそそられます。

発売が25日ということで季節感とマッチするのは大分先になりそうですが、女性が持っていたらかなり映えるカラーリングかと思われるため、今回の手法を使った格安機種変更を実施してみるのはいかがでしょうか。

予約はドコモオンラインショップからです。ドコモIDもしくはスマホからのspモード接続をしながらネットワーク暗証番号を入力することで簡単に予約できます。

ドコモオンラインショップ

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