楽天モバイルやドコモ・SoftBank、それにBIGLOBEモバイルやOCNモバイルONEといったキャリアやMVNOでは最近、
『1円・0円スマホ』
といったものが売られるようになりました。
端末代がかからない上に、維持費も各社低料金になったことによって毎月の支払いも高額にならず、本当の意味での「格安スマホ」というのが登場してきており、ライトユーザーを中心に負担が少なくスマホの運用が始められるようになっています。
もちろんスマホをこれまで活用してきた人たちにも、サブスマホとして買いやすい価格になっているかと思うので、今回はそうした『1円・0円スマホ』として契約できる機種のまとめを行ってみたいと思います。
2022年現時点で契約できる可能性がある1円・0円スマホ
今現在契約できる可能性がある「1円・0円スマホ」をまずはまとめます。
実施中のキャンペーンによっては内容が悪くなり、1円や0円で契約できなくなっているスマホもあるのであくまでも「可能性」です。
Rakuten Hand 5G | 実質0円 | 楽天モバイル |
---|---|---|
Rakuten Mini | 一括1円+ポイント | 楽天モバイル(在庫無し) |
AQUOS sense4 lite | 実質1円 | 楽天モバイル |
Redmi Note 9T | 一括1円(一括48円) | SoftBank(MNP限定) |
Redmi 9T | 一括1円、実質0円 |
OCNモバイルONE |
OPPO A73 | 一括1円、実質0円 |
OCNモバイルONE 楽天モバイル |
iPhone SE(店頭) | 一括1円 |
ドコモ au SoftBank |
iPhone 12(店頭) | 一括1円~ | ドコモ/au/SoftBank |
iPhone 13 mini iPhone 13 (店頭) |
実質1円 |
ドコモ/au/SoftBank ショップ店頭で2年後返却条件あり |
現在主要なキャリアやMVNOではMNPなどの条件もありますが、これらのスマホが1円や0円で契約できる可能性があります。
(一応3G回線の契約から機種変更・MNPで契約出来る機種なんかもありますが、そちらはあまり対象のユーザーがいないのと、こちらの利用を想定するとあまりにも多くのスマホが1円・0円になってしまうため省略します。)
これらの中から実際に使ってみたスマホを中心に、それぞれどういった特徴と契約条件があるのか、というのを確認してみます。
1円・0円スマホの特徴とおすすめ度
Rakuten Hand おすすめ度:★★★★★

1円・0円の条件
- 楽天モバイルでRakuten UN-LIMIT Ⅵ回線とセットで契約
- 楽天ポイントで実質0円還元という形
- 実質0円に5,000ポイントも追加されるため、正確には実質マイナス5,000円
- 今回の1円・0円スマホの中では実質マイナスということもあって最安
特徴
- Snapdragon 720G搭載
- 5.1インチの非常に小型サイズ
- 軽くて持ちやすくて扱いに気持ちよさがある
- 多少のカクつきはあっても処理性能も高い
- バッテリー性能も良好
- おサイフケータイが搭載されており、サブ機として絶妙なサイズや性能
- カメラ性能もGoogleカメラを使うと良くなる
1円・0円スマホの中で最も個人的におすすめしたいのはRakuten Handです。
こちらはサブスマホとしては2020年ベストバイだと感じた1円・0円スマホで、回線セットとは言えとても実質0円で売られるようなスマホではない実力を持った機種です。
特に魅力なのが全体的な気持ちよさです。
手に馴染む絶妙なサイズ感と軽さ、そして性能も多少のカクつきはあるもののサクサク操作を実現しており、触って使っていても全体的にストレスを感じない満足度の高いバランスを実現しています。
おサイフケータイにも対応しているコンパクトモデルという便利さで、しかもバッテリー性能も結構高いためにかなり万能感の高いスマホになっています。
1円・0円スマホの中でも使用感がそういった価格のレベルではないため、個人的に1円・0円スマホの中では一番おすすめできる機種としてこのRakuten Handの契約はしてもらいたいです。
詳しいレビューはこちらの記事で。
Rakuten Handレビュー 予想外の満足度の高さ!性能・バッテリー持ちが良く、絶妙なサイズ感でおサイフケータイ対応は2020年ベストバイ級
実質0円の契約はこちら「楽天モバイル」です。
AQUOS sense4 lite おすすめ度:★★★★

実質1円の条件
- 楽天モバイル版の定価が25,001円に値下げ
- 楽天モバイルの回線とセット契約で25,000ポイント還元で実質1円
- ポイント還元の条件に「Rakuten Linkで通話を10秒以上、SMS1回以上送信」が必要
特徴
- 非常に高いバッテリー性能
- Snapdragon 720GでAntutuも26万点超え
- 防水とおサイフケータイが利用可能
- 全体的な機能やバッテリー周りの安心感は使いやすさを感じられる
- eSIMに対応したデュアルSIM
- カメラ性能は高くなく、ディスプレイのタッチ精度は弱い
定価の値下げとポイント還元の高額化によって一気に実質1円スマホの仲間入りを果たしたのがAQUOS sense4 liteです。
Snapdragon 720Gといった性能面での安心感に加え、従来のバッテリーの良さと防水・防塵、おサイフケータイといった使い勝手の良さを合わせた万能機種が実質1円化しています。
タッチパネルの精度が高くなく、性能の良さの割に動かしていてモッサリするところはあるものの、処理能力自体はしっかりしているために実質1円でも快適度は高いです。
機能もバッテリーもそろっているためにメインスマホとしても扱いやすいスマホであるため、Rakuten Handとどちらを選ぶか悩ましいものではあります。
【実質0円化】AQUOS sense4 liteレビュー 圧倒的なバッテリーと改善された性能、2万円台が破格に感じるおすすめのミドルレンジスマホ
楽天モバイル UN-LIMIT:AQUOS sense4 lite
OPPO A73 おすすめ度:★★★
1円・0円の条件
- 楽天モバイルでRakuten UN-LIMIT Ⅵ回線とセットで契約
- OCNモバイルONEで回線セットで契約
特徴
- 有機EL、大画面モデルの格安機
- eSIM対応のデュアルSIM
- Snapdragon 662で最低限必要とされる動きの良さを持つ
- デザイン性が1円スマホ感の無いものになっている安っぽさのないスマホ
Rakuten HandやAQUOS sense4なんかと比べると正直強みはないものの、別の選択肢としてこちらも1円スマホとしてネット上で契約することができます。
他のモデルより機能は少ないものの、大画面で扱えるスマホではあるためにそうした大画面モデルの方が好みという場合にはこちらの方が良いでしょう。
後述のRedmi 9Tとほぼ同等スペックですが、OPPOのColor OSな分少しこちらの方が挙動周り、通知周りに癖があるため初心者向けではないでしょうか。
Redmi 9T おすすめ度:★★★

1円・0円の条件
- MVNO回線契約とセットで1円や実質0円
- OCNモバイルONEはセール時に一括1円スマホの対象の時がある
- 条件は軽いものではあるが詳細を公式で要確認
特徴
- 定価が1万円台のため1円や0円に近い価格のセールがされやすい
- Snapdragon 662でAntutuは18万点
- 文字入力やスクロールもカクつきにくく性能は良好
- ただし他の機種と比較するとコスパは高くない
- バッテリーが6000mAhで電池持ちも良い
- カメラ性能も1万円台にしては良い
定価が2万円以下という元から非常に安い価格ということで、MVNOセットにしたときに1円・0円スマホとして販売されているのがRedmi 9Tです。
Redmi 9TはSnapdragon 662でAntutuベンチスコアは18万点と、価格を考えれば性能は良好です。
スクロールや文字入力は予想外によく動くものの、アプリによっては簡単にカクついてしまうなど求めるところが多くなると結構不満は溜まりやすいです。
サブ・予備にはいいものの、同じ1円スマホとしてRedmi Note 9Sがある中ではあえて選ぶ理由というのは見出すのが難しいかもしれません。
Redmi 9Tレビュー 1万円台でもライトな使い方ならカクつきも少ない安定格安スマホ
Redmi Note 9T おすすめ度:★★★★

1円・0円の条件
- SoftBank独占販売、MNPでは一括1円または48円
- MNPと同時にメリハリプランの加入が必要
特徴
- Antutuベンチスコア28万点の高得点
- 性能はネットで買える1円・0円スマホの中でトップクラスの実力
- おサイフケータイ対応
- 水はけコーティング対応で実質的な防滴対応
- バッテリー持ちも良い
実機を手に入れてしばらく触ってみたので1円・0円スマホとしてのレビューを簡単にまとめてみましょう。
Redmi Note 9Tはここまで紹介してきたスマホの中では最も動きが優れています。Twitterを中心に各種スクロールといったところでしっかりとサクサク動作をさせることができ、使っていてストレスが非常に少なく、性能重視で選ぶならこのスマホと言って良いでしょう。
おサイフケータイに対応し、防滴相当の独自コーティングがされており、機能性といったところにも文句がありません。
ハッキリ言って褒めるしかないスマホではありますが、注意点としてCPUがマイナーなものを使っている影響で、ゲームなど一部のアプリの最適化がされておらず、そういったアプリの動作や表示といったものがおかしくなる、という弱点があります。
そのため高性能でゲームも出来てしまう1円・0円スマホな訳ですが、アプリ側の対応状況によってはむしろゲームのしにくいスマホになってしまいます。
Redmi Note 9Tレビュー 21,600円でAntutu28万点の超コスパ機種も、ゲーム向けとして注意点あり
店頭限定iPhone SE おすすめ度:★★★★★
1円・0円の条件
- 一部ショップ店頭において一括10円前後でMNP契約を用意
「一括1円」や「一括10円」というほぼ1円級の価格で「一括」販売されているお買い得スマホがiPhone SEです。
先ほどまでのスマホはネットで買える1円、0円スマホでしたが、こちらは主にヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店で実施されているものとなり、ネットでは買えない分よりお買い得に契約することができます。
ヨドバシカメラなんかで今も実施されているセールなので、ショップに足を運んで1時間前後契約のために使えるようならばかなりお得です。

(ドコモショップなんかだと一括1円での販売がある)
条件もほぼありません。
MNPでギガホ系の料金プランに最初加入する、といったところが必要ではありますが、それ以外のオプションや光回線など不要で一括10円契約ができるので魅力のある内容なのは確かです。
基本的にこの価格はiPhone SE 64GBの価格となり、128GBもお店によっては実施しているところがあります。
高性能CPU、指紋認証、小型モデル、防滴、おサイフ同等機能、eSIMとお馴染みのiPhoneの形をしたモデルの中でも最も高性能かつ多機能さを備えたスマホになっているので、長期的に利用しやすい上にそれがMNPであればたったの10円で購入できる、というのはやはり良い契約となってきます。
ネットで買えるような気楽さがなく、感染症なんかの不安がある中で店頭に1時間前後拘束されることになるため、あまり個人的には契約方法が望ましいものではありませんが、それでもこの安さであればMNPするだけの価値はあるかと思います。
以下でもiPhoneの特価セール情報を書いていますが、どれもネット契約のものよりも良いスマホが揃っているので多少時間がかかってリスクがあっても良い機種を買いたい、ということであればここから下の機種もチェックしてください。
iPhone 12 おすすめ度:★★★★★

1円・0円の条件
- 一部ショップ店頭において一括1円前後でMNP契約を用意
こちらはドコモショップ中心で実施されています。
iPhone SEほど簡単には手に入らないものの、実施している店舗を見つけられれば元の価格を考えた時にiPhone SE以上にお得な契約となり得ます。
価格はSEと同じく一括で1円。
iPhone 12の性能の高さといったところやこれまでのセールの少なさといったところを考えれば、こちらの「一括1円」というのは相当な安さと言えます。
条件もやはりSEと同じなので、MNP以外にはほぼ条件らしいものは必要のない買いやすい一括案件となっています。
ネット契約は不可、さらに店頭での実施確率もiPhone SEよりも見つけにくいものになっているため、入手難易度は高めではあるものの現在年度末ということでヨドバシカメラなんかでも普通に出てきています。「一括1円案件」の中では非常に良いものであるのは間違いないため探してみる価値はあるはずです。
性能や機能といったところもほぼ最上位級のものですし、カメラの良さと大画面でコンテンツ表示が得意、といったところが優れているため、そちらにメリットを感じるには狙い目の機種として紹介することができます。
iPhone 13/13 mini おすすめ度:★★★★★

1円・0円の条件
- 一部ショップ店頭において実質1円前後でMNP契約を用意
- 実質1円契約は残価設定プログラムを使った形
- ドコモのいつでもカエドキプログラム、auのスマホトクするプログラム、SoftBankのトクするサポート
- これらを使って2年後に使用している端末の返却を実施することで1円になるという仕組み
店頭で現在一番目に付く上にその条件とかがわかりづらい1円系の販売案件がこちらでしょう。
ドコモ/au/SoftBank全てのキャリアにおいて実施されているのがこの「iPhone 13/13 mini」の「実質1円(実質23円)」案件です。
ネット契約以外の店頭契約において主流となっているのがこの1円(1円相当の23円)案件で、「実質1円」という表記や「2年間の使用で1円」といった表記がされており、ここまで紹介してきた1円・0円系の契約の中でもちょっと理解のしづらいものになっています。
これまでの1円案件はそのまま1円だけを支払う「一括1円」と、ポイント還元などによって支払金額と同等の特典が用意されている「実質1円・0円」というそこそこわかりやすいものでしたが、
こちらのiPhone 13/13 miniの実質1円というのは「2年後に返却したら1円」というちょっと特殊な条件をもっており、返却をしないと1円にはなりません。
返却、というとハードルが高く感じるかもしれませんが、新しいスマホを買ったら古いスマホを売ったりするのと大して変わらないため、この「返却」自体はそこまで問題にはなりません。
ただ2年後までに返却をしないと価格が高くなってしまうという、これまでの契約とは全く異なるポイントがあるのでそこは注意が必要です。
この1円販売の仕組みとしては24回の分割支払いを購入時に組むわけですが、これは1~23回の支払いが安くて24回目の支払いが高額になる残価設定型の分割支払い方法となります。
この24回目の支払いの前に端末を返却すると、その24回目の支払いが免除になって安い1~23回の支払いだけでスマートフォンを利用できる、という契約の仕方になっています。
今回の1円案件は、MNP契約によって端末割引がこの1~23回の支払いに対して発生するため、毎月の支払いが1円もしくは0円になります。
そのため24回目の支払い免除=端末の返却ができれば、端末の代金というのは1円や23円という格安なものになります。
もう少し詳しく内容をまとめるとこのようになります。
iPhone 13 miniの実質1円の契約内容
iPhone 13 mini価格(au版) | 101,070円 |
残価設定プログラム内訳(例:au版) | 2,370円×23回+46,560円(24回目) |
店頭MNP契約時の割引 | ▲54,509円 (この割引は上記の23回分の支払いにかかる) |
割引適用後の実際の24回払いの内訳 | 1円(初回)+0円×23回+46,560円(24回目) |
2年後端末返却時の支払い価格 | 1円 (返却しない場合は46,560円の支払いが発生) |
このように2年後しっかり返却をすればiPhone 13 miniを契約してもたったの1円しか端末代の支払いが発生しないため、間違いなくお得な契約にはなります。
一括1円やポイント還元の実質1円のように完全にスマホが自分のものになるわけではないものの、2年後にスマホを売却して買い替える、という運用の仕方と今回の返却方式はほぼイコールなため、期間が決まっているという縛りを受け入れれば最新モデルのiPhoneを超格安で2年間使うことができます。
まぁ簡単に言ってしまうと「リセールバリューを最初から価格に含めた契約に割引が付いている」と考えればいいでしょうか。他の1円・0円スマホは契約後に売却した時にも値が付きますが、この契約は実質的な売却=返却込みで1円となっているという考えです。
中々複雑かつこれまでに無かった安売りのされ方のため抵抗がある方も多いと思いますが、2年後返却という条件を満たせれば今回紹介してきた1円・0円スマホの中でも一番性能がよいものになるので契約をする価値は十分にあります。
店頭で契約できる1円・0円スマホの中でメインスマホとしての利用を考えているならこちらの案件がベストでしょう。
iPhone 13 miniの実質1円契約 or iPhone 12の一括1円契約に楽天モバイルの実質1円契約を組み合わせるのが個人的には賢いやり方としておすすめできる
現在実施されている1円・0円契約にはこのようなものがあります。
ネットで純新規契約なんかで気楽に買えるもの
から
店頭限定かつMNP、さらに端末返却を伴う形のもの
といった具合に契約のしやすさが異なるものの、労力がかかるものはその分最新モデルが1円契約の対象になっているため、どれも契約する価値はあるはずです。
個人的には楽天モバイルの実質0円スマホ(Rakuten Hand)をサブスマホとして契約して0円維持、そしてメイン回線をMNPしてiPhone 13の2年間実質1円~23円案件またはiPhone 12の一括1円に切り替えて利用するのが0円系契約を最大限に活かせる方法になるかと思います。
単純に損失がない、むしろスマホが実質タダで手に入って予備の回線(SMSや通話確認が必須のサービスの複垢も作れる回線)も手に入れることが出来て維持費が0円から、という楽天モバイルの契約は必要性が低くても「とりあえず契約しておく」価値がありますし、
メイン回線をMNPさせればiPhoneの12シリーズや13シリーズといった最新のモデルを2年間ほぼ端末代なしで使えるのは面白いはずです。
維持費に関しても元々フラット系プランを使っていれば大きく変更はありませんし、サブブランド系プランに変えれば3,000円以下に運用費用を抑えることも可能です。
サブに1円・0円スマホを追加したい場合はネットで。メインで使うスマホを1円・0円級にしたい場合は条件があるものの店頭の案件を狙っていけばかなり満足度の高い契約というものができるでしょう。
ドコモのスマホの購入、特に機種変更で購入しようと思っているならドコモオンラインショップが最適解
- 事務手数料無料
- オンラインショップ限定端末購入割引
といった機種変更におけるお得な特典が用意されているだけでなく、
- 最短2日で配送、一部地域は24時間以内に配送、発売前なら発売日当日配送に対応
- 手続きが5分程度と長時間拘束されない
- 対面での手続きがない完全オンラインなので感染症対策といった視点でも契約しやすい
このような時間的にも融通が利き、無駄な時間を費やさずに安心した機種変更を行うことができます。
無駄を省きながらお得に購入できる「賢い契約ショップ」となり得るのがドコモオンラインショップなので、機種変更をするならばこちらも選択肢として考えてみてください。
Y!mobileのAQUOSsense4basic(Snapdragon720G)も家電量販店で¥980ですが、どうでしょうか。
その辺りチェックしてませんでした。YモバやMVNO系の家電量販店SIMフリーセットとか含めたらもっと充実できそうですね。
ちょっと書き方考えておきます。