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2018年モデルスマホレビュー

Xperia XZ2レビュー(SO-03K/SOV37/801SO) 評判・評価を知りたいなら

Xperia XZ2についてしばらく使い続けることが出来たため、そちらのレビューを行いたいと思います。

デザインが一新されたことで中々賛否分かれるものになっていますが、性能面での進化や実際の利用シーンでのデザインのメリット・デメリットなんかをお伝えできればと思っています。

ドコモ版でのレビューになりますが、au/SoftBankのXperia XZ2にも対応しているため、各キャリアユーザーの購入の参考になればと思います。

ドコモオンラインショップ:Xperia XZ2 SO-03K

au onlineshop:Xperia XZ2 SOV37

ソフトバンクオンラインショップ:Xperia XZ2

Xperia XZ2 スペック・外観・カラー

xz2正面
Xperia XZ2 SO-03K/SOV37/801SO
OS Android 8.0
CPU Snapdragon 845
RAM 4GB
ディスプレイ 5.7インチ トリミナスディスプレイ
フルHD+(1080×2160)
ROM 64GB/外部メモリ400GB
バッテリー 3060mAh
サイズ 72×153×11.1mm
重量 198g
カメラ メインカメラ:1920万画素
サブカメラ:500万画素
その他機能 受信最大988Mbps
ワンセグ・フルセグ(イヤホン変換ケーブル利用時)
IPX5/IPX8防水、IP6X防塵
指紋認証
ハイレゾ
4K HDR動画

まずはスペックの確認と気になる部分について。

かつてのXperiaというと他のメーカーのフラグシップに比べて半周遅れぐらいのスペック構成になることが多かったですが、今モデルはSoCもRAMの容量、18:9のワイドディスプレイ化といったところでは他社フラグシップスマホのトレンドに沿った構成となっています。

SoCにはSnapdragon 845と最新モデルを。RAMも4GBということで同じフラグシップモデルであるGalaxy S9と同等の基本スペックを構成しています。フラグシップ機としてはスペック上文句なしの最新型となっています。

サイズ的には過去のXZ1に近い大きさですが、ディスプレイサイズは5.2インチから5.7インチへとアップしており、画面比率も18:9のワイドディスプレイ化が成されています。

ただデザインとして背面が丸みを帯びたものになり、厚みが太くなったのと重さが大きくアップしている点は気になるところです。従来のXperiaシリーズとは全く異なる思想のデザインとなっており、ここは好みが大きく分かれそうです。

背面背面は緩やかなふくらみが

Xperia XZ2 compactやPremiumと比較した時のサイズ感は以下のようになっており、Premiumモデルと近い大きさになっています。XZ2 Premiumとの違いは主にカメラ回りの機能で、そちらに興味がないようならば画面も縦長で重さも横幅もコンパクトなXZ2を購入したほうが良いと思います。

3比較

イヤホンジャックも廃止。有線でつなぐ場合は専用コードをType-C USB端子に装着する必要があります。

イヤホンジャックなし

カラーは4色展開で定番のリキッドブラックとリキッドシルバー以外ではディープグリーンとアッシュピンクが用意されています。

ドコモ/au/SoftBankの違いは電池持ち

基本スペックにおいてはドコモ/au/SoftBankでXperia XZ2に違いはありません。

ただし通信規格・最大受信速度の違いなどの影響からか、待ち受け時の実働時間というものが各社全く異なるものになっています。

Xperia XZ2 docomo au SoftBank
LTE待ち受け時間 440時間 540時間 600時間
連続通話時間(VoLTE) 約1480分 約2250分 2010分

一応公表スペックにおけるXperia XZ2の実働時間については、ドコモ版が最もバッテリー持ちという部分で弱いものになっているようです。数時間ほどの誤差ではなく結構な差が明記されているため、この点は実利用においても差が生まていることが予想されます。

今回のレビュー端末はドコモ版となっており、後述するレビューでもバッテリー持ちについて触れています。ただこの公表値を見ると、au版SoftBank版においてはレビュー内で触れているほどにバッテリー持ちを心配する必要はないかもしれない可能性があります。

 

Xperia XZ2レビュー

ヌルヌル動きベンチマークスコアも優秀

antutuxz2充分すぎるベンチマークスコア

ここからは気が付いたポイントをレビューしていきます。

まず動作について。

SD845搭載スマホということで前回レビューしたGalaxy S9同様に動きの質は本当に高いです。キビキビとした動きが特徴的だったXZ1なんかと比べて、ヌルヌルと操作に追従してくる感触が強まっており、ストレスを感じる瞬間というのはほとんどありません。

動作関連において不満点はほぼ出てこないでしょう。ゲーム、高画質動画をサラッと動かすことができますし、今のところ多くのアプリを展開しても動作が重くなったり切り替えがモタついたりといったところはありません。

処理性能やRAMの容量などがしっかりとスペック通りに働いているのを感じられます。

Antutuベンチマークでは約25万点ほど。Galaxy S9と比べてもわずかな差しかありません。プチフリするようなおかしなところもなく安定感が高い動作を続けることができるので、基本的な動作のところで不満というものはほとんど感じないと思います。

歴代シリーズではスペックが高くてもあまり安心できなかったポイントが、今回のXperia XZ2ではしっかりとチューニングもされて問題なく快適な動きを実現することが出来ています。

ワイドディスプレイ搭載で縦長スッキリに

Xperia XZ2がこれまでのXperiaシリーズから変わった点として大きなところは、ディスプレイ比率が18:9のワイドディスプレイ化を果たしたことにより、これまでのシリーズ機種から横幅をほぼキープしつつ画面サイズが大きくなっているところが挙げられます。スリムなまま縦長になったことで、これまで以上に情報量が増えた上にグリッド数の初期設定なんかが変わっておりアイコンなどの表示もすっきりとしたものになっています。

これまでのXperiaシリーズだと縦方向の表示領域が狭いのと、元々の表示サイズが大きいために表示サイズの変更を開発者向けオプションなどを弄るなどして使っていましたが、今回のXperia XZ2ではわざわざ開発者向けオプションを呼び出さなくても、設定項目から表示サイズを「小」に変えたり、あるいはそのままのサイズでも十分な情報量を得られるぐらいにディスプレイサイズの拡大はメリットを感じられます。

ディスプレイ縦長画面になったことで表示される情報も増えている

Xperia XZ1では他社フラグシップと比較した時にこの画面サイズの小ささが気になっていた中で、今回のXZ2ではしっかりとそれを克服してきています。

ようやくアプリの2画面表示でもどちらかの使い勝手を損なわない大きさになっており、これまでのXperiaユーザーでは体感し得なかった画面の大きさは満足度高めとなっています。

ゲームはしやすく機能も特徴的だが発熱もしやすい

扱いやすいアプリとしてはゲームアプリなんかが挙げられるでしょうか。SD845の処理能力が高いため、3Dモデルのゲームを60fps設定で動かしてもサクサクと動きます。30fpsぐらいであれば動作が重くなったりすることなく遊び続けることも出来ます。

一部のアプリにおいてはSoCに最適化出来ていないために綺麗な3Dモデル表示が出来ないゲームもありますが、こちらはゲーム側が対応するまでは待つ必要があるでしょうか。

ゲーム画面最適化できていない例。3Dリッチモードでプレイも、3Dモデルはジャギる。表示も両脇に黒帯

Galaxy S9とは異なり画面がカーブすることもなく、画面端のコーナーも表示が欠けることなく映されるのでゲームをするにはS9なんかよりも適しているのを感じます。

横持ちした時も適度にベゼルが残されているためにグリップもしっかり行えて安定して持つことが出来るのも地味な利点でしょうか。ベゼルレスブームの中でXperiaは結構ベゼルが広めにとってありますが、横持ちした時にはそれが役立ちます。

サウンドオンで音に合わせた振動体験も

Xperia XZ2には色々と細かな機能が搭載されていますが、その中で面白いと感じたものとして「ダイナミックバイブレーション」が挙げられます。

こちらはメディアの音に反応して強弱付けた振動・バイブレーションが発生し、より体感として面白く・迫力のある体験が出来るようになっています。

正直映画なんかだと常時微振動が続いてあまり強弱が関係なくなってしまうのですが、ゲームを遊ぶ時なんかだとBGMや攻撃SEに合わせて本体が激しく振動するため、迫力が増してちょっと面白い体験が出来ます。

必須機能なんかでは全然ありませんが、ゲームをする方なんかにはより楽しめるものになっているかと思います。

ゲーム中は発熱に注意を
ゲーム温度PUBGをプレイしてこんな感じ

ゲームを楽しく快適に扱えるようにはなっているものの、扱うゲームや環境下においては発熱に注意が必要になってきます。

これはSD835を使ったXZ1ではそこまで問題にはなりませんでしたが、SD845へとSoCを変えたXZ2ではゲームアプリなどある程度以上の強さの負荷がかかると一気に高温になってしまうことがよくありました。

ある程度性能を要するゲームだと45℃~52,3℃といった温度を観測しています。

発熱がしやすいとまでは言いませんが、他のアプリと並行してゲームをしたりするような負荷のかけ方だと比較的簡単に熱を帯びてしまいます。

ゲームのロード時間はSD835機種と比べても体感で短くなっているのはわかりますが、その反面発熱への注意という代償が発生してしまいます。この辺りは後述で。

背面のふくらみは置き場所に困るデザイン

Xperia XZ2が従来のXperiaシリーズから変わったとされる点はディスプレイサイズの他にそのデザインが挙げられます。

一部ではランチパックなどと揶揄されていますが、Xperia ZLのようなカーブを帯びた背面デザインになっていて、フラットでスタイリッシュさがあったこれまでの路線とは明確に異なります。

背面が膨らんだことによる利点は持ちやすさの向上でしょうか。手のひらの形にマッチすることで無理なく持てるのは今までのXperiaにはない快適さです。

一方で背面がふくらんだことで端末自体の厚み・高さといったところが出てきてしまい、薄型のスマホに慣れた身には野暮ったいデザインだと感じられてしまいます。

また背面が曲面かつ割と滑りやすい素材のため、平面に置いてもくるくる回ってしまい、少し角度があるとツッーと滑ってしまう危険性もあり、背面から置きにくくなっています。

持ちやすさに多少はメリットはあるものの、野暮ったい感じは否めませんし、背面から置くときは場所に気を付ける必要もありポジティブなところを見つけるよりもネガティブなところの方が目立ってしまいます。

重さはかなりずっしりと・・・

そしてXperia XZ2を使った時に気になるのがその重さです。

今回のXperiaは端末の重量がかつてないほどに重くなっており、その重さは198gという数字を付けています。

これはGalaxy Note8以上の重さ、Xperia XZ1と比較すると40g近く重いものになります。

Note8を普段使いしているので個人的に重さ自体には対応できるのですが、Xperia XZ1を含むXperiaシリーズからの交換ということを考えるとあまりにも重くなり過ぎていると感じます。

長時間持つと流石に手首が疲れてくるので、普通サイズのスマホとして長く触ることが大変なことは確かでしょう。

ずっしりとしたスマホとなっており、これにケースやガラスフィルムなんかを加えると200gを超えてきてしまうため、この重さというのはもし契約を考えているならしっかりと考えて許容できるかどうかを確認したほうが良いと思います。

指紋認証精度は高速かつ正確ではあるが位置が…

生体認証としては指紋認証の精度が非常に良くストレスなく使えます。

指紋センサーは背面に移動していますが、触れるだけでホーム画面への展開が可能になっており素早くスマホを操作することが出来ます。センサーを押し込んだり電源を投入してからというような面倒がなく精度も高いことで快適な認証レスポンスを見せてきます。

指紋認証自体は多くのスマホの中でも使いやすいものになっているのは間違いないのですが、残念なところとしてその指紋センサーの位置を挙げることが出来ます。

指紋センサーは背面の真ん中に位置しているのですが、これが微妙過ぎる位置です。

自然に持った時に指が無理なく届く範囲の中だと指紋センサーの部分はちょっと違和感を感じるものになっており、自然と触れられる範囲ではカメラ位置のほうが指紋センサーとしては適した位置となっています。

そのため指紋センサーに触れようと何度もカメラを触ってしまう誤爆を繰り返してしまっています。

慣れればいいのでしょうが、最適な位置で指紋認証が出来ないというのはせっかくの高精度認証が勿体無く感じられます。

カメラは良いが、指紋まみれには気を付けたい

カメラについてはオリジナルファイルではないものの感じだけでも掴んでもらえれば。

暗い所では流石にGalaxy S9の方が上かなと感じますが、それでも十分にノイズも少なく撮影することが出来るので色々なシーンで使いやすいカメラだと思います。発色もナチュラルで彩度が強調されるようなあくどい写真にはなりません。一方でベタっとした色の塗られ方がしており、油絵っぽくはなっています。

DSC_0020 DSC_0015DSC_0008 DSC_0004

カメラと写真自体には大した文句もありませんが、先ほどの指紋認証と絡んで指を背面に伸ばした時によく指紋センサーとカメラの位置を間違えます。そのためレンズを指で触ってしまうことが多々あるため、レンズが汚れてしまっていることに注意しながら撮影する必要があると思います。

発熱とそれに伴うバッテリー持ちについては不安が残る

ゲームの項目で発熱について触れましたが、熱についてはどう評価すべきか迷わされる微妙さです。

普通に使っている分には熱を持つことは少なく、快適に使えた上にバッテリー持ちも良い状態が続くわけですが、負荷のかかる設定・やり方でゲームなどの重めの作業をしたりすると熱は簡単に発生してしまいますし、その熱がバッテリー持ちにも影響しているようで残量の減りが早くなっていきます。

またこれは仕方ないですが、充電しながらの操作・晴れた日の外での利用は全体的に熱を持ち易くなってもいます。

熱を持った時に影響があるのはバッテリー周りです。割と簡単に残量のパーセンテージが減っていくので、発熱が起きてしまうとバッテリーは弱くなります。

普通の利用時には熱が出てしまうほうが珍しいレベルではあるため、そこまで発熱について神経質にならなくては良いものの、ちょっと重いアプリなんかを複数使っていると発熱はしやすい上にバッテリー持ちにもネガティブな影響を与えています。

神経質になる必要はそこまでない問題ではありますが、使い方によっては確実に発熱はしてくるというデメリットがあるので、この問題については注意しながら使う必要があると思います。

明らかにSD835を搭載したXperia XZ1よりも負荷がかかった時は発熱しやすいため、Galaxy S9同様にSD845の問題になるかと思われます。

スペック上電池の持ち時間が短いドコモ版ということも関係しているかもしれませんが、発熱やバッテリー持ちを優先する場合にはそれらが安定しているSD835のXperia XZ1の方が良いかもしれません。

 

※追記:発熱さえさせなければかなりのバッテリー持ちを見せた

Screenshot_20180607-090638

発熱時のバッテリー持ちについての不安は上記の通りですが、長く使っていく内に発熱さえなければ驚異的なバッテリー持ちを見せるというのがわかりました。

ある程度利用したのちにサブサブ機に降格させてほとんど充電せずに使っていたのですが、それでなんと普通に数日間バッテリーに余裕を見せるというのを観測できました。

スリープ時の電池消費というのがほとんどなく、夜中に充電を忘れているといつの間にか電池が残り数%になっていたGalaxy S9とは違い、夜の残量から数%しか減っていない安定感というものを見ることが出来ました。

Xperia XZ2の電池持ちに関しては評価に関して「発熱さえしなければ驚異的にバッテリーは長持ち」という点を付け加えようと思います。発熱した時は弱さを見せますが、発熱しない操作が中心ならば1日ぐらい充電を怠っても余裕はあるでしょう。

それぐらいに平時のバッテリー管理は優秀でした。

 

Wi-Fi切れあり

こちらは過去のXperiaでも観測されましたが、スリープ復帰後にWi-Fiが切れる不具合的なものがXZ2でも見受けられました。

スリープ復帰後20秒ほどWi-Fiに接続できない瞬間というのが5回に1回ぐらいの頻度で起こるため、地味にストレスを感じます。

アップデートなんかで修正されれば良いですが、通信量を節約したい方なんかはこの問題は注意しておく必要があります。

中身には不満はないがデザインや重さといったところは人を選ぶ

xz2比較

ちょっとネガティブなレビューが続いてしまいましたが、Xperia XZ2の中身自体にはこれといった不満はなく、むしろ満足度の高いスマホとして完成度の高い機種になっているのを感じます。

動作はヌルヌルで引っ掛かりもなく追従性が高く、ゲームなんかをしてもまだSoCに対応していないものもありますが、高い負荷をものともせずに遊べるのはこの機種を選ぶ理由になり得るでしょう。

一方で発熱はそうした高負荷の作業を行う場合にはある程度覚悟が必要となっており、またデザイン面では背面の曲面化による置きにくさや指紋センサーの位置の微妙さ、そして端末の厚みや重さといったところは個人的に高い評価を付けられないポイントです。

発熱もデザインも許容範囲のものではあるものの、そのデザインや重量といったところは人を選ぶところであるのは間違いないかなと思います。

悪くないスマホですが、ある程度デザインや触った感触・重さといったものを確かめてから購入を考えてもらいたいスマホとなっています。

ドコモオンラインショップ:Xperia XZ2 SO-03K

au onlineshop:Xperia XZ2 SOV37

ソフトバンクオンラインショップ:Xperia XZ2

 

Xperia XZ2価格情報とXperia XZ1の価格

Xperia XZ2の価格はドコモ/au/SoftBankで以下のようになっています。

ドコモ

Xperia XZ2 SO-03K 新規 MNP 機種変更
価格 94,608円(3,942円×24回)
月々サポート ▲1,944円 ▲2,646円 ▲1,944円
実質価格 47,952円 31,104円 47,952円

au

Xperia XZ2 SOV37 新規 MNP 機種変更
価格 95,040円(3,960円×24回)
毎月割 ▲1,656円 ▲1,656円 ▲1,656円
実質価格 55,296円 55,296円 55,296円

SoftBank

Xperia XZ2 801SO 新規 MNP 機種変更
価格 102,720円(4,280円×24回)
月月割 ▲1,800円 ▲3,600円 ▲1,800円
実質価格 59,520円 16,320円 59,520円

どれも高額ではあるので、下取りなどをうまく使って購入価格を抑えるようにしてください。ある程度ポイントなんかも溜まってないと支払いの負担としては強くなってきます。

 

なお今回のXperia XZ2販売に合わせてXperia XZ1を大幅に値下げしたキャリアもあるので、価格面でちょっと手が出せないという方はこちらも代替としておすすめ出来ます。

ドコモ

Xperia XZ1 SO-01K 新規 MNP 機種変更
価格 86,184円(3,591円×24回)
月々サポート ▲2,754円 端末購入サポート ▲2,754円
実質価格 20,088円 15,552円 20,088円

SoftBank

Xperia XZ2 702SO 新規 MNP 機種変更
価格 93,120円(3,880円×24回)
月月割 ▲3,200円 ▲3,200円 ▲3,200円
実質価格 16,320円 16,320円 16,320円

ドコモとSoftBankがXperia XZ1を機種変更で値下げ中となっているので、こちらはかなりおすすめすることが出来ます。

ドコモ版は20,088円とSnapdragon 835搭載機種としてはXZ1 compactに次ぐ安さとなっており、性能比を考えた時のコストパフォーマンスの良さが際立っています。

またSoftBank版に至っては16,320円という実質価格の安さを見せており、この安さならば文句ないレベルでお買い得と言えます。

どちらのキャリアもXperia XZ2に比べてXperia XZ1の安さが際立ったものになっているため、予算が合わない・デザインが合わない・発熱をなるべくなくしたいという場合には十分に高性能なこちらのXperia XZ1を選ぶというのも選択肢の一つです。

Xperia XZ1もレビューを行っていますが、こちらもSD835のおかげでかなり快適なスマホとなっているので、この価格の安さならばおすすめできます。
Xperia XZ1実機レビュー(SO-01K/SOV36/701SO) 評判・評価を知りたいなら

Xperia XZ2を機種変更するならば必ずオンラインショップで

なお今回もしも契約をするならオンラインショップを利用することをおすすめします。なぜならオンラインショップでは場合によっては12,000円以上お得に契約することが出来るからです。

また待ち時間や契約時間といったものにも悩まされず契約できるので、ショップ店頭を使うよりもお得になっています。

なぜオンラインショップを利用すると安くなるのかというと以下の5つのメリットが用意されているからです。

  • 頭金が端末にかからない
  • 事務手数料が0円(ドコモのみ)
  • 待ち時間がなく契約完了まで5分程度
  • 自宅への配達やショップへ配達してくれて無料で初期設定
  • チャットサポート完備でプラン相談などが可能

こうしたメリットがあるためにオンラインショップでの契約というものを勧めています。

頭金と事務手数料は特にオンラインショップのメリットとなるポイントです。頭金は5,000円ほど、事務手数料は最低でも2,000円かかる支払いですが、そうした支払いがオンラインショップでは無料になるため、そこは本当に大きなメリットとなっています。

他にもオンラインショップでは手続き全般がネット上で冗談ではなく2,3分で終わらせることが出来るようになっていて、時間的な浪費というのがかなり少なくなっています。どこからでも申し込み可能でありながら、時間が全くかからず契約できるのはオンラインの大きな魅力です。

さらに最近ではチャットサポートも実施することによって相談窓口というのも設置することが出来ており、オンライン契約の不安点であるプランや端末の疑問点が解決できない、という問題が解消しています。

 

オンラインショップではそのメリットとして頭金と事務手数料分お得に契約できるという特徴を持っています。そしてそれ以外にも時間をかけず(メンテナンス時間以外は)24時間いつでも申し込みをすることができる簡単さというのもありますし、サポートも充実しだしたという良さもあります。

こうした理由からオンラインショップは契約をするのにおすすめすることが出来るわけです。

せっかく安いスマホを契約するのですから、安いままの料金で契約するようにした方がお得になるのは間違いないため、特に機種変更のような頭金の付けられやすい契約はオンラインショップで契約したほうがお得になります。

ドコモオンラインショップ

au onlineshop

ソフトバンクオンラインショップ

 

その他夏モデルのレビューはこちら↓
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