UQモバイルの人気スマホ機種のマンスリー割が増額しており実質価格が値下げしています。
P20 lite、R17 Neoといった価格の安さと性能の高さが目立つコスパの高い人気モデルが2月21日から実質価格が下がっています。
これによって一括契約時の維持費の安さなんかにも影響が出ており、当サイトのキャッシュバックと合わせることでかなりの低価格購入・低維持費での運用というものが可能になっているので、格安スマホが気になっている方に確認してもらえればと思います。
P20 liteが実質0円相当、R17 Neoは12,960円相当に
早速今回の値下げによって各スマホに設定されている実質価格についてを確認していきましょう。
P20 lite
プランS | プランM | プランL | |
販売価格 | 31,212円 (1,296円×24回+108円) |
||
マンスリー割 | ▲1,296円 | ||
実質価格 | 0円 | ||
キャッシュバック | 10,000円 | 11,000円 | 13,000円 |
R17 Neo
プランS | プランM | プランL | |
販売価格 | 38,988円 (1,620円×24回+108円) |
||
マンスリー割 | ▲1,080円 | ||
実質価格 | 12,960円 | ||
キャッシュバック | 10,000円 | 11,000円 | 13,000円 |
まずP20 liteがいよいよ実質0円相当にまで値下がりしています。実際にはプラス108円の支払いがありますが、こちらは細かく気にしなくていいでしょう。
UQモバイルにおける実質0円はSIMのみ契約を行う際の維持費と同じ金額で使えるにも関わらずスマホがセットで付いてくる、という圧倒的なお得感を持っているために、今回のP20 liteのような性能もある程度期待できる機種が安くなっているというのは契約として非常に魅力的です。
キャッシュバックを含めれば実質0円ではなくマイナスとして考えることも可能・一括21,212円以下で購入可能であり、その安さが相当に際立った存在になってきます。
R17 Neoも実質価格は12,960円という安さ。1ヶ月あたりの実質価格は540円というこちらも非常に安い金額をつけています。
キャッシュバック次第ではこちらも実質0円に非常に近い価格へと落ちてくるため、スマホセットの販売としてはこれまで以上に買いやすくなっているのは間違いないでしょう。
一括価格の安さ、マンスリー割の高さ、そしてキャッシュバックの存在といったところでコスト面では不満は一切感じないお得さに優れた契約をどちらも実現しています。
維持費は一括では1,000円以下も!分割でもスマホセットとしては十分に安い
こうした価格とマンスリー割によって実際に毎月いくらの料金で使い続けられるのかということを確認していきましょう。
P20 lite
一括
プランS | プランM | プランL | |
1年目 | 842円 | 1,922円 | 4,082円 |
2年目 | 1,922円 | 3,002円 | 5,162円 |
2年間平均 | 1,382円 | 2,462円 | 4,622円 |
分割
プランS | プランM | プランL | |
1年目 | 2,138円 | 3,218円 | 5,378円 |
2年目 | 3,218円 | 4,298円 | 6,458円 |
2年間平均 | 2,678円 | 3,758円 | 5,918円 |
R17 Neo
一括
プランS | プランM | プランL | |
1年目 | 1,080円 | 2,138円 | 4,298円 |
2年目 | 2,138円 | 3,218円 | 5,378円 |
2年間平均 | 1,609円 | 2,678円 | 4,838円 |
分割
プランS | プランM | プランL | |
1年目 | 2,678円 | 3,758円 | 5,918円 |
2年目 | 3,758円 | 4,838円 | 6,998円 |
2年間平均 | 3,218円 | 4,298円 | 6,458円 |
P20 liteの維持費は一括購入時に1,000円以下になってきています。スマホの販売価格がかなり安い部類に入るP20 liteにおいて、維持費が1,000円以下となる契約が実現できるというのは格安スマホとしてかなりコストの良さというものを追及しているのを感じられます。
こちらの維持費ではキャッシュバックを適用していないため、端末代に充てれば21,212円でP20 liteを一括購入できますし、維持費に充てれば毎月416円の割引が増えると考えることもできます。キャッシュバック次第では端末の一括購入というのも非常に簡単になるかと思いますので、一括購入をして安い維持費で運用していくのに最適な機種となっています。
R17 Neoも結構安価な料金で使い続けることができます。スマホとしての性能面でP20 liteよりも快適度が高めなため、その分割引の強さというのは低めではありますが、それでも1,058円から使えるというのは大きなポイントです。
分割でも平均した時の料金としては安い方で、キャッシュバックを含めれば3,000円以下、4,000円以下といった料金でプランS/Mといった回線を利用できる安さも持ち合わせています。
一括購入には若干高めではありますが、スマホとしての性能やカメラ性能の高さといったものは価格に見合ったものになっているので、より性能面を重視するならR17 Neoを選んだほうがいいでしょう。性能が高い機種の割には全体が安くおさまっている良い契約です。
どちらの機種もマンスリー割が高額になったことで維持費といったところも大分使いやすい安さへと落ちてきているのがわかります。
ここにUQ家族割の540円引き、ギガMAX月割で324円引きといった追加での割引、それにキャッシュバックなんかを加えることができるために、さらに安く運用することもできます。
今回の値下げでこれまで以上にコストパフォーマンスの良さが感じられる契約となっているのは間違いないため、格安スマホを始めてみようという方にまずおすすめしたい機種となっています。
UQモバイルは回線自体にも大きな魅力
今回の値下げ対象機種の契約は、その料金や価格だけでもキャリアスマホとはもちろん、格安スマホと比較してみても比較的にお買い得度が強い契約なわけですが、UQ mobileの魅力はこの料金以外のところにも溢れています。
その魅力とは通信速度です。
Y!mobileと同じようにUQ mobileはKDDIのサブブランド的な側面を持つ回線となっています。そのため通常のMVNOと比べても速度面や料金面、それにiOSに絡む機能面での優遇されている点が目立つようになっています。
特に速度に関しては、IIJやmineoが総務省有識者会議において「サブブランド回線は速すぎるから規制して欲しい!」と泣きつくレベルでMVNOとは差があります。
こちらはmineoが総務省に提出した資料ですが、これをまとめるとmineoはUQモバイルに対して以下のような評価をしています。
- 普通のMVNO格安SIMと比較して速度が良すぎる
- 普通のMVNOの予算規模では絶対に真似できない通信速度
- 常時高速かつ安さも実現していてMVNOのメリットがなく、市場競争で勝ち目がない
- (だから総務省が規制してくれると助かる)
というちょっとこれが消費者に広く知られるようになったらむしろUQモバイルの契約者が増えてしまいそうな高評価を行っています。
ほぼキャリアと同じレベルの通信速度で使えるのがサブブランド・UQ mobileの特徴となっており、これだけの安さでありながらMVNOのように通信速度が遅くてストレスが溜まるという不満がほとんどないというものになっています。
月842円からの維持費で高速回線で使えるというコストパフォーマンスの良い回線という側面もあるため、今回のUQ mobile契約のお得さというのは本当に凄いレベルなわけです。
こうした速度の良さも今回の契約においては付帯してくるため、格安スマホを使ってみようと考えている方にはキャリアに近い形で利用し続けることが出来る稀有な回線となっています。
P20 liteもR17 Neoもミドルレンジモデルとしては十分な性能、特にR17 Neoはカメラが強い

スマホとしての性能に目を向けると、P20 liteもR17 Neoもどちらもミドルレンジのスマホとしては十分な性能を持っています。
AntutuのスコアではP20 liteが8万点、R17 Neoでは13万点といった価格比で考えるとどちらも上位レベルの高さを示しており、コストパフォーマンスの良さというのを強く感じられる機種となっています。
どちらも防水やおサイフケータイに非対応といった機能面での物足りなさというのはハイエンドモデルと比較すると多少は感じられてしまいますが、単純にスマホの操作という点においてはサクサクと動かすことができるために不満はまず感じないでしょう。
動作の良さというのは負荷の強い3Dゲームをしなければ快適度はかなり高いです。
さらにR17 Neoは性能が比較的良い上に格安スマホ全体で詰めの甘さが目立つカメラ性能にも力を入れているところが大きな魅力として感じられます。
HDRが強く効いており、空の白飛びや夜景の白飛び・黒つぶれといったものがこの価格帯のスマホとしてはかなり抑えられています。そのため格安スマホが苦手な逆光時や夜景撮影も綺麗で引き締まった写真を撮ることができるようになっています。
どちらもミドルレンジの「格安スマホ」な機種でありながら性能は確かなスマホであり、そうした機種が今回値下げしているというのは一大トピックスとして扱う価値のある内容となっています。
より詳しくは個別の記事で。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/r17-neo-review/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uq-mobile-huawei-p20-lite/”]
格安スマホとしてスマホ性能・回線品質・コストの安さが揃ったセット2機種
今回のUQモバイル版P20 liteとR17 Neoの値下げは、これから格安スマホを使い始めようと考えていた方に間違いなくおすすめできる契約内容です。
スマホとしての性能が良いですし、キャリア回線とそん色ない速度が出せる回線品質の高さも安心して使える要素です。なによりも今回の値下げによって実質0円に近い金額での契約がキャッシュバック込みでR17 Neoでさえしやすくなっているという価格の安さ・維持費の安さといったところは格安スマホとして満足度の高い契約ができるはずです。
スマホの価格が安くて料金も安い、それなのにキャリアに近い回線速度などで使えるという他社の格安スマホでは実現できないような契約をUQモバイルでは可能になっています。
キャッシュバックもあるということで、本気で使い続けられる格安スマホセットを選びたいのならばこのUQモバイルのセットの中から選ぶといいでしょう。今回値下げのP20 liteやR17 Neoももちろんお得ですが、iPhone 6sやiPhone 7といったさらに高性能モデルでお得な契約というものをすることもできます。
キャッシュバックは専用ページからの申し込み限定なのでご注意を。iPhone 6sや7の契約については別記事を確認してみてください。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqmobile-cashback0/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqmobile-iphone6s/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqmobile-iphone7/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/aquossense2-review/”]
UQモバイルをスムーズに契約するための事前知識:新規・MNP編
こうした内容に興味を持って実際にUQモバイルを契約しておこうと考えている方へ向けて、よりスムーズに契約を行うための事前準備・知識といったものをまとめてみたいと思います。
キャッシュバック適用のオンライン契約は20歳から、子供もUQモバイルにしたい場合は家族名義で2回線以上の契約を
普通にUQモバイルで契約するよりもキャッシュバック付きで契約したほうが良いのはここまでも書いてある通りですが、このキャッシュバックを適用できるオンラインでの契約というのは20歳未満のユーザーは利用することができません。
そのため20歳未満の家族の回線をUQモバイルにしたい時は、20歳以上の家族の名義でオンライン契約を行う形が無難になってくるでしょう。
個人では5回線まで音声プランの契約を持てるため、ある程度の家族の人数ならばこの方法で問題なく子供の回線にもキャッシュバックを適用することができます。
個人で複数の回線を所有した場合でも540円引きのUQ家族割は適用されるため、こちらもあえて別名義にすることなくスムーズに安い形の契約を実現できます。
MNPの際には10日以上の予約番号の余裕が必要、事前に運転免許証などをすぐにアップロードして契約できるようにしておきたい
UQモバイルでMNPする際には、あらかじめ本人確認証などをアップロードできるように写真に撮っておいたりしておき、予約番号を取れ次第すぐに契約できるようにしておくといいでしょう。
予約番号は発行から15日間有効になっていますが、UQモバイルの場合開通手続きの関係で予約番号の期限に最低でも10日以上の余裕が必要になります。
そのため予約番号を取得したらすぐに契約に移れるように、スマホで身分証明書の撮影やそうしたデータをPCに送っておくという作業をしておきましょう。
予約番号の発行やSoftBankやau、Y!mobile辺りだと即日可能なのですが、他のMVNOからのMNPだと予約番号発行が数日後というスケジュール感になってくるため、若干気が抜けて契約申し込みを後回しにしてしまいがちです。
UQモバイルへのMNPの際には割とタイトなスケジュール感になっているので、あらかじめ申し込みに必要なアップロード画像やクレカの情報なんかは、すぐに参照できるようにしておいた方がいいでしょう。
住所は本人確認書類の内容を正確に記入すること
UQモバイルは他のMVNOのように審査が緩くないため、ちょっとした住所の省略などをしてしまうと契約を断られることがあります。
例えば提出する本人確認書類の住所の一部に住宅名が入っているにも関わらず、「○○マンション101号室」というのを「-101」というような記入の仕方をしてしまうと、審査にはねられてしまって契約することができません。
短縮せずに正確に住所を本人確認書類のものと一致させないとUQモバイルの契約が断られてしまう可能性が高いため、申し込みの際にはこの点をしっかりと押さえておきましょう。
キャッシュバックは専用ページから
繰り返しになりますが今回取り上げているキャッシュバックについては、専用ページからの申し込みを行わないと適用されないため注意してください。
通常のオンラインショップからの契約では対象外となってしまうため、安い契約というのが実現しにくくなっています。
ほぼ追加条件といったものがなくキャッシュバックを貰えるため、必ずこちらは適用するようにしてください。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqmobile-merit-speed/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqfamily/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uqmobile-demerit-1980/”]
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/uq-demerit-matome/”]