6月24日にドコモからXperia X Performance SO-04Hが発売されます。
防水/防塵、おサイフケータイ対応、フルセグなどの日本向け機能を揃え、Snapdragon 820/RAM3GBのハイスペックでこの夏注目のスマホになっています。
Xperia Zシリーズからの流れを汲む最新のフラグシップモデルとなり、キャップレス防水や前面ラウンド加工ガラスパネルなどの搭載で、便利かつ高級感あふれる機種となっています。丁度Xperia Z2やZ3から2年が経過するということで、その前後の機種を利用していた方はこの機会に機種変更してみてはいかがでしょうか。
この記事では適用可能なキャンペーンや価格と維持費の情報、そして過去端末との比較なども行いつつXperia X Performance SO-04Hについて紹介していこうと思います。
価格と月々サポート
まずは価格と月々サポートです。
月々サポートはデータSパック/シェアパック5と、データM/シェアパック10以上で適用割引金額が異なるのですが、基本はデータM/シェアパック10以上を基準としています。
Xperia X Performance SO-04H | 機種変更 | 新規 | MNP |
---|---|---|---|
端末価格 | 90,072円 (3753円×24回払い) |
||
月々サポート | ▲1,755円 | ▲1,755円 | ▲2,889円 |
実質価格 | 47,952円 | 47,952円 | 20,736円 |
※価格/月々サポート情報は6月24日の情報を基準としています。
※データSパック/シェアパック5を契約の際は毎月432円の月々サポートが減額、2年間総額で10,368円の実質価格の値上げとなります。
適用可能キャンペーン
予約CPが豊富:オンラインショップ限定ポイント抽選が3つ
Xperia X Performance SO-04Hの購入キャンペーンでは特に予約段階のものがかなり特典豊富となっていますので、発売まで残りの日にちは少ないですが、ちょっとでも購入意欲があるようならば予約をしてからXperia X Performance SO-04Hを購入したほうが何倍もお得に契約することが出来るようになっています。
予約キャンペーンは主にオンラインショップで複数のものが行われており、そちら全てが一応予約するだけでキャンペーン対象になります。あとはキャンペーン期間中に購入をすることで実際に適用/抽選を実施出来るという形になっています。
まずはこの3つの予約キャンペーンについてをまとめて紹介します。
※追記:一部終了済みのキャンペーンが含まれています。
予約で当てろ!ポイント山分けキャンペーン
まず一つ目は夏モデル向けの予約キャンペーンとして行われている「予約で当てろ!ポイント山分けキャンペーン」について。
こちらは夏モデル向けの予約キャンペーンになっており、Xperia X Performance SO-04Hを含む最新スマホを事前予約した上で購入すると、dポイントが抽選で10名に10,000ポイント分当たるほか、外れた場合は200万ポイントを期間内にキャンペーン対象となっている人全員で山分けするというものになります。
1万ポイントの対象になるのは中々難しいですが、外れてもポイントが必ず山分けされるというのはお得な契約に繋がるのではないでしょうか。
予約で当てろ!ポイント山分けキャンペーン:Xperia賞
予約で当てろ!ポイント山分けキャンペーンではこのポイント抽選の他にもXperia X Performance SO-04H限定対象の特典も実施しています。
特典のXperia賞として用意されているのは「ソニーストアのお買い物券:6,000円分」が600名に当たるというものです。こちらも抽選ですが当選確率としては結構期待が持てるのではないでしょうか。
こちらのキャンペーンはその他のCPと違って事前に該当ページからエントリーが必要となっているので、その点を見逃さないようにしてください。意外と見落としがちなので、そういう意味では当選確率は予想よりも良いかと思われます。
なお記事の公開された6月21日までにエントリーすることが条件となっているのでタイミング次第では対象とはならないかも・・・。
現在この予約キャンペーンは終了しています。
買って当てろ!最大5万ポイントキャンペーン
こちらは正確には予約とは関係ありませんが、オンラインショップ限定かつ事前予約からの購入で他キャンペーンとの併用が出来るようになっています。
特典はこのキャンペーン内に3つ。
その内一番特典として関係ありそうなのは、ポイント抽選特典でしょう。以下の抽選内容が7月31日までにオンラインショップで契約した場合に参加できる特典となっています。
- 1等:50,000pt 10名
- 2等:10,000pt 100名
- 3等:1,000pt 1,500名
- 4等:100pt 20,000名
もう一つはdポイントカードの利用登録をするだけで最大1,000ポイントが当たるというキャンペーンです。購入した機種と同梱されてくるチラシのシリアル番号で抽選に参加し、dポイントカードをついでに利用登録するだけでポイントが貰える抽選に参加できるという特典です。軽い手間はかかるもののその分ちゃんとしたバックはあるので、何気に良い特典の一つです。dポイントカードはクレジットカードの類ではなくその名の通りのポイントカードですので、登録に躊躇する必要のない類のものです。
3つ目はdocomo selectでのオプション品購入にポイントバックの可能性があるという特典です。最大で2,000ポイント分がバックされます。今回のXperia X Performance SO-04Hだとケースなどを購入しておいた方が良いかもしれないので、機種購入と同時に買っておくとこの抽選特典に参加できます。
Xperia X Performanceデビューキャンペーン
予約なし、オンラインショップ以外でも行っているキャンペーンとなるとこちらが当てはまります。
Xperia X Performanceデビューキャンペーンは全3種類のスマホカバーが抽選で貰えるキャンペーンとなっており、1つのカバーが10,000名に当たり合計で30,000名がプレゼント対象です。
購入者が応募できるタイプのキャンペーンなので、売上次第ではそこそこ高い競争率を持ってくるかもしれません。
デザイン的に気に入るかどうか微妙なものが揃っていますが、これも一応Xperia X Performance SO-04Hを購入したら応募しておくべきキャンペーンでしょう。
エンジョイ15ギガキャンペーン
ここからは通常の契約時に適用可能な割引/お得系のキャンペーンについてを確認していきましょう。
Xperia X Performance SO-04Hを発売日に近い時期に購入した場合には「エンジョイ15ギガキャンペーン」の施策が適用可能になります。
こちらは現在シェアパック15~30を契約していない方を対象に、シェアパック15以上の契約プランへと機種購入時に変更・翌々月まで継続利用をすると、8月31日に期間限定で利用できるdポイント5,000ポイント分が受け取れるキャンペーンとなっています。
キャンペーンは6月30日までとなっているので、発売日近くに買った方が対象となるでしょう。ポイント分でほぼ値上がり分が相殺されますが、その分お得に15GB以上の容量を使えると考えることもできると思うので、余裕があるようならば15GB以上のプランに一時的に変更しても良いかもしれません。
下取り・家族まとめて割・感謝の気持ちスマホ割
その他のキャンペーンとしては恒常化しつつある下取りや家族まとめて割があり、更には長期利用者向けの感謝の気持ちスマホ割も適用が可能となります。
下取りプログラムについては時期によって条件なり還元ポイントが異なるため、利用する場合には随時公式ページでの確認をお願いしたいのですが、こちらを利用すると大分購入金額の実質価格というのを抑えられるようになります。
機種変更で使えるAndroidの下取り例としてXperia Z3だと11,800ptが、Z2だと5,800ptが下取りによって還元されます。一応店頭下取りの金額のほうが高いのですが、店頭の機種変更の場合は2,160円の事務手数料がかかってしまい、それを加算するとオンライン下取りポイントのほうがよりお得に下取りプログラムを活用することが出来ます。
まずこの下取りプログラムも過去のスマホを用いて少しでもお得に契約する方法の一つになるでしょう。
※追記:7月中は下取りプログラムが祭り級の大幅値下げを実施
6月24日のXperia X Performance SO-04Hに合わせてこの下取りプログラムが一部機種の下取り価格を増額しました。その増額額が祭りレベルに大盤振る舞いをしており、下取り込みで機種変更をすると大変お得な状況になっています。
詳しくは以下の特集記事を読んでほしいのですが、ここにもあるようにXperiaユーザーはXperia Z以外の機種なら全て11,000円以上の下取り価格を付けてくれて、一部機種は22,000円と相当な値下げ額を提示してくれているもののあります。この期間限定の下取り増額のタイミングを活かして機種変更をすれば、予想していたよりも安くXperia X Performance SO-04Hを機種変更なりで契約することが出来るでしょう。
ぜひ7月中にこの下取りを利用して契約してみて下さい。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/docomo-shitadori-cp/”]
もう一つは家族まとめて割。
2台一緒に契約することで、店頭なら端末価格からの値引き・オンラインなら請求からの割引になります。
割引金額はかつてよりも下がってしまいましたが、家族全員のスマホを新しくするような時に有効な施策ですので、購入計画によってはこのキャンペーンを適用できるようにしておきましょう。
感謝の気持ちスマホ割については次の維持費の項目で加えて計算をしています。キャンペーンについての詳しい内容は別記事をご覧ください。こちらは7月31日までとなっています。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/kansya-dcm/”]
維持費
維持費はデータMパック、シェアパック10、シェアオプションの3つの料金をカケホライトで契約した場合を想定して計算しています。
機種変更/新規
Xperia X Performance SO-04H | データM | シェア10 | シェアOP |
---|---|---|---|
カケホライト | 1836 | ||
spモード | 324 | ||
パケットパック | 5400 | 10260 | 540 |
月々サポート | ▲1755 | ||
一括契約時合計 | 5,805円 | 10,665円 | 945円 |
SO-04H分割代 | 3753 | ||
分割契約時合計 | 9,558円 | 14,418円 | 4,698円 |
MNP
Xperia X Performance SO-04H | データM | シェア10 | シェアOP |
---|---|---|---|
カケホライト | 1836 | ||
spモード | 324 | ||
パケットパック | 5400 | 10260 | 540 |
月々サポート | ▲2889 | ||
一括契約時合計 | 4,671円 | 9,531円 | 0円(▲189円) |
SO-04H分割代 | 3753 | ||
分割契約時合計 | 8,424円 | 13,284円 | 3,753円(▲189円) |
長期ユーザーの維持費
ドコモでは10年以上の契約者が4割近いということですから、機種変更をする場合には長期割引が適用できるユーザーが多いのも特徴の一つです。
さきほど計算した維持費にこの長期優遇施策である「ずっとドコモ割」の割引額を反映させた場合の維持費についても確認しておきましょう。
SO-04H 10年 | データM(▲648円) 感謝の気持ちスマホ割(▲216円) |
シェアパック10(▲864円) 感謝の気持ちスマホ割(▲216円) |
---|---|---|
一括維持費 | 5805⇒4,941円 | 10665⇒9,585円 |
分割維持費 | 9558⇒8,694円 | 14418⇒13,338円 |
「ずっとドコモ割」は家族でシェアする場合は代表回線のみに適用となるため、家族全員で割引を受けることはできませんが、契約回線の継続契約年数とデータパックの種類に応じて恒久的に月額割引が行われる割引施策となっています。
また4年以上の継続利用をしている方向けの「感謝の気持ちスマホ割」も重ねて適用が可能なため、長期利用というだけで割引額は毎月1,000円近く増額するようになっているのでお得度が更に跳ね上がります。
Xperia Z2,Z3との比較
Xperia X Performance SO-04HはXperia Z2(2014年5月)、Xperia Z3(2014年10月)の発売から約2年後の機種となっています。特にXperia Z2からだとちょうど2年間の月々サポートも終了したところというユーザーも多いでしょうから、機種変更に適した時期にXperia X Performance SO-04Hが出てきたことになります。
そこでここからはXperia X Performance SO-04HがXperia Z2,3からどの程度進化しているのかというのを、比較のスペックシートや各種新機能へ目を向けることで確かめてみましょう。
なおスペックにおける比較対象はXperia Z3にしています。
スペック比較 | Xperia Z3 | Xperia X Performance |
---|---|---|
Android | 4.4→5.0→6.0 | 6.0 |
CPU | Snapdragon 801 | Snapdragon 820 |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | 5.2インチ 1920×1080(FHD) | 5.0インチ 1920×1080(FHD) |
バッテリー | 3100 mAh | 2570 mAh |
最大通信速度 | 150Mbps | 375Mbps |
カメラ | メイン2070万画素 サブ220万画素 |
メイン2300万画素 サブ13200万画素 |
サイズ | 146 ×72 ×7.3 mm | 144 ×71 ×8.6 mm |
重量 | 155 g | 165 g |
Bluetooth | V4.0 | V4.2 |
ワンセグ/フルセグ | ○/○ | ○/○ |
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/― | ○/○ |
SIMスロット | nano SIM | nano SIM |
キャップレス防水
Xperia X Performance SO-04Hの進化を感じる部分は主に各種機能面に凝縮されていると言えます。
Xperia Z2やZ3での充電は、防水機能を保つためにUSBポートがキャップで覆われており、わざわざキャップを外しての充電をする必要がありました。長く使っているとこのキャップ部分と本体を繋いでいる接続部分がへたってきて取れてしまうユーザーも多かったと思います。また独自の接続端子を用いてキャップを開かず充電することも出来ましたが、こちらだと充電しながらの利用がしにくくなるというデメリットもあり、一長一短な部分のある充電方法しかありませんでした。
Xperia X Performance SO-04Hでは防水機能を維持したままUSBポートがそのままむき出しになっているデザインとなっており、キャップを外す必要も独自端子を用意する必要もなく利便性がかなり向上しています。
地味ではあるものの毎日使うものとしては非常に便利な進化を果たしていると言えるでしょう。
LTE受信速度が向上
Xperia X Performance SO-04Hでは複数の周波数を同時に利用できるキャリアアグリゲーションに対応、理論値の最大受信速度はXperia Z2,3の150Mbpsから375Mbpsへと2倍以上の高速化を果たしています。
ドコモの通信速度について通常時でも不満に感じることはまずないとは思いますが、CA対応による高速化によって更なる快適化を果たしていることでしょう。
高速指紋認証搭載
Xperia Z5から搭載され始めた指紋認証もXperia X Performance SO-04Hに搭載されていますが、今モデルの指紋認証ではXperia Z5に搭載されたものよりも更に高速化しており、ロック解除がよりスピーディなものになっています。
動画で確認するとわかりやすいですが、一瞬でロック解除がされているのがわかると思います。Z5よりも確実に速度アップが認められ、Z2,3においては無かった便利な機能がこの機種からは使えることになります。
その他:PS4連携、カメラ高速起動
その他ではPS4と連携することでリモートプレイに対応、家の中でなら別の場所でもPS4を遊ぶことが出来ます。
また昨今の各メーカーフラグシップモデルと同じようにカメラの高速起動にも対応しており、これまで以上に写真が素早くとれるようになっています。ここ最近の新しいスマホを触っている身としてはこのカメラの高速起動というのは、普段使いのスマホとして求めていきたい機能ですのでXperia X Performance SO-04Hに搭載されているのは嬉しい進化機能かと思います。
追記:レビュー
さてこのXperia X Performanceですが、実際に自分も購入してみましたので簡易的なレビューを残したいと思います。
まずはサイズ感について。このXperia X PreformanceはこれまでのXperia Zシリーズと比較すると若干ふっくらとした印象があります。厚みが増しており、重さも若干ですが増えています。この厚みも重さも実際に手に取ったときには違いを感じます。明らかにこれまでのモデルに比べてもその点を感じやすいです。
ですがそれがそれほど苦にはなりません。重さはやはりデメリット感はありますが、厚み自体はそこまで気になりません。むしろサイドと背面の加工がフラットながらも丸みを感じさせる造りになっていることによって、持ったときに手に刺さるような従来のZシリーズのような嫌な感じはしません。
サイズ感に関しては重さぐらいが注意すべきところでしょう。
続いては発熱に関して。
発熱は最初のセットアップ時には結構強いものを感じましたが、慣れてくると目立たなくなります。発熱が起きるときは全体的にほんのりとした熱が広がる感じで、一点が熱くなるようなことはありません。
発熱自体はあるものの、使っているのが30度を超える夏日での中でのことなので、その状況を考えればそこまで悪いものではありません。むしろ同じSnapdragon 820のGalaxy S7 edgeよりは低めで頻度も少ないというのが実感するところです。
次は操作性について。
こちらは本当にサクサクとなっていて、不満を感じるところはほぼないでしょう。独自のソフトウェアで偏屈な操作を要求されることもないですし、この点を不満と感じるようなレビューには正直疑問を感じます。
どんな使い方、どんな細かいところを見ているのかと・・・。
ブラウザスクロール程度ではカクつくこともなく、ゲームをしていても操作が重くなるような場面はほとんどありません。ほとんどの場面においてストレスを感じさせない操作性を継続してくれる良機種です。
不満となる点としてあえて挙げるなら、デフォルトのIME(文字入力ソフト)のPO BOXが個人的には使いにくくなったと感じさせるチューニングになっている点です。設定を変更すれば使いやすさも上がると思いますが、その手間をかけさせるのはちょっと酷な使い方でしょう。
IMEだけは別のものを使ったほうが良いかもしれません。
カメラについては画質は良いものの、発色が相変わらず地味目となっており特に食事の写真が映えません。
良く言えばナチュラルではありますが、あまりにも写真全体が淡泊になりがちです。SNSで写真などを上げる方はオート撮影はさけてフィルター加工などをしてから上げるようにしたほうが良いでしょう。
電池持ちは優秀です。バッテリー容量自体は減っていますが、実動時間で見ると3,000mAh以上を搭載している大容量スマホとあまり変わりません。この点はスペック比較において劣化していた部分ですが、実際の利用シーンでは劣化というものは感じられません。
全体的に言えばその操作性の安定感やデザイン性の良さなど満足度の高い仕上がりになっていますが、一方でカメラの淡泊さや若干の本体の重さというのは気になる部分です。用途によってはiPhone 6s辺りのほうがこの2点を補えるものを持っているので良いかもしれません。
ただ使いやすさは確かなものであるため、この機種に興味があるのならその操作性の良さなどから普通にオススメ出来ます。
追記:SIMロック解除でUQ mobile利用時に発熱が激しくなり電池持ちが悪くなる問題が発生の模様
さてこのXperia X Performance SH-04Hですが、一つ不具合が確認されています。それはSIMロック解除後にau系MVNOのSIMカード(確認されているのはUQ mobile)を使うと、バッテリーの異常消費が始まり本体もホッカイロのように熱くなってしまうという問題が報告されています。
恐らくはドコモ謹製のアプリが通信先として自社のネットワークに繋がらないなどの問題により、常にプロセスが走ってしまうなどの問題が生じているのではないかと考えられます。
これによりauの一部SIMカードで使おうと思った時にXperia X Performanceはちょっと問題が大きそうです。自社SIMの不具合ではないため改善についても期待できないかもしれないので、SIMロック解除後にUQ mobileなどで使おうと考えている方は注意が必要です。
以上のようにXperia X Performance SO-04Hの価格や維持費、キャンペーン情報についてまとめてみました。
Xperia Z2から2年、Z3からでもまもなく2年ということで、ちょうど買い替えする端末としては細部でスペックアップしたことで良いかと思われます。
キャンペーンは予約ものが中心で、それ以降は長期優遇を中心とした値引き系が適用可能です。出来れば事前予約をしておきたいところですが、予約なしでも施策の活用次第ではお得に機種変更が可能になってきますのでぜひ活用してみて下さい。
新規/MNPの場合は店頭で幾分かのキャッシュバック相当の特典が用意される可能性があります。流石に発売直後だとそういう店を探すのは大変かもしれませんが、皆無というわけではないので探してみると良いでしょう。
なお今回もしも契約をするならドコモオンラインショップを利用することをおすすめします。なぜならオンラインショップでは場合によっては12,000円以上お得に契約することが出来るからです。
また待ち時間や契約時間といったものにも悩まされず契約できるので、その辺りの時間の使い方についてもメリットのある契約が出来ます。
なぜドコモオンラインショップを利用すると安くなるのかというと以下の5つのメリットが用意されているからです。
- 頭金が端末にかからない
- 事務手数料が0円
- 待ち時間がなく契約完了まで5分程度
- 自宅への配達やドコモショップへ配達してくれて無料で初期設定
- チャットサポート完備でプラン相談などが可能
こうしたメリットがあるためにドコモオンラインショップでの契約というものを勧めています。
頭金と事務手数料は特にドコモオンラインショップのメリットとなるポイントです。頭金は5,000円ほど、事務手数料は最低でも2,000円かかる支払いですが、そうした支払いがオンラインショップでは無料になるため、そこは本当に大きなメリットとなっています。
他にもオンラインショップでは手続き全般がネット上で冗談ではなく2,3分で終わらせることが出来るようになっていて、時間的な浪費というのがかなり少なくなっています。どこからでも申し込み可能でありながら、時間が全くかからず契約できるのはオンラインの大きな魅力です。
さらに最近ではチャットサポートも実施することによって相談窓口というのも設置することが出来ており、オンライン契約の不安点であるプランや端末の疑問点が解決できない、という問題が解消しています。
オンラインショップではそのメリットとして頭金と事務手数料分お得に契約できるという特徴を持っています。そしてそれ以外にも時間をかけず(メンテナンス時間以外は)24時間いつでも申し込みをすることができる簡単さというのもありますし、サポートも充実しだしたという良さもあります。
こうした理由からオンラインショップは契約をするのにおすすめすることが出来るわけです。
せっかく安いスマホを契約するのですから、安いままの料金で契約するようにした方がお得になるのは間違いないため、特に機種変更のような頭金の付けられやすい契約はオンラインショップで契約したほうがお得になります。