8月10日より月々サポートの増額施策が一部機種に行われます。
すでに7月にも行われていますが、そこからさらに追加しての月サポ増額による実質価格の値下げがされることになります。
実質価格が値下げされるのはGalaxy S8 SC-02Jとarrows NX F-01Jの2機種です。こちらが機種変更を中心に実質価格の値下げが行われ、より契約しやすくなっています。
Galaxy S8は7月21日から1万円以上の値下げ
まずは今回の2機種の値下げの内容について表で確認していきましょう。
8/10~価格 | |
Galaxy S8 SC-02J | 36,288円 (新規・機種変更実質価格) |
arrows NX F-01J | 15,552円 (機種変更実質価格) |
Galaxy S8は新規の実質価格も下がっていますが、基本はどちらの機種も機種変更での値下がりが起きています。
この2機種の中で特に注目したいのはやはりGalaxy S8でしょう。まだ発売したばかりの機種ですがもう2度の割引増額がされています。
元々実質価格が55,080円のGalaxy S8ですが、7月21日の値下げでまず46,656円と1万円近く値下がりした後、8月10日には36,288円と当初の価格から2万円近くも値下がったことになります。
機種変更で実質価格と言えども2万円近い値下がりをしているのは契約のしやすさという点で喜ばしいことでしょう。毎月800円ほどが発売時の契約よりも安くなるというのは馬鹿にできません。
最新モデルの実質価格としては国産のフラグシップモデルに近い安さになったので、発売直後からGalaxy S8が気になっていたという方には最も買いやすいタイミングになったといえるでしょう。価格の問題で高いと感じていた方も多いと思いますが、そこから2万円近く安くなっているのは発売からまだ短い中では絶好の買い時になっています。
arrows NXのほうは16年冬モデルということもあり実質価格は15,552円に。価格は安いですがXperia X compactなんかが一括化している中ではあえて選ぶのがちょっと難しいでしょうか。
Galaxy S8の維持費
月々サポートが大きく変更されているので、ここで今一度Galaxy S8 SC-02Jを機種変更で契約した際の維持費を確認しておきましょう。
発売当初より約800円ほど毎月のコストが減っています。
Galaxy S8 | データM | シェア10 | シェアOP | シンプル+シェアOP |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 1836 (カケホライト) |
1058 (シンプルプラン) |
||
spモード | 324 | |||
パケットパック | 5400 | 10260 | 540 | 540 |
月々サポート | ▲2403 | |||
一括合計 | 5,157円 | 10,017円 | 297円 | 0円 |
SO-02J分割代金 | 3,915円×24回 | |||
分割合計 | 9,072円 | 13,932円 | 4,212円 | 3,915円 |
高額には感じるものの、今までの高額さと比べれば大分落ち着いた料金にはなっています。
出来ればここに長期割引のずっとドコモ割や同時に2台以上スマホを契約することで適用できる家族まとめて割、それに下取りプログラムなんかを適用できるともう少し安くなるでしょう。
arrowsに関してはGalaxy S8と同時期というタイミングのためコメントしづらいですが、Galaxy S8に関しては機種変更するタイミングとしては絶好のものになっているかと思われます。
まだ高めというのは否めないものの、Snapdragon 835搭載の数少ないハイエンドモデルとしては安価寄りな機種変更スマホでしょう。
性能を重視したい方には価格もある程度お買い得になっての登場ということになります。