SoftBankのiPhone 8とiPhone Xが値下げされています。
販売価格が値下げされたことによって変動の少なかった月月割の効果が上がり、それぞれの実質価格が機種変更でも安価なものになってきています。
機種変更ということで従来通りの月月割を使った実質価格での契約ができるようになっており、これまでのプランに慣れ親しんだSoftBankユーザーの買いやすい方法で安く契約できるようになっているので注目してもらいたい内容となっているため、今回はこちらの紹介を行います。
ちなみにドコモ版の値下げの記事もMNPを検討しているようなら見といてください。
ドコモのiPhone 8の価格は値下げ&在庫切れ発生 iPhone XS/XRより安く買えるとしてお買い得な金額で人気に【在庫情報更新】
iPhone Xが実質42,000円と3キャリアの実質価格では最安、iPhone 8も26,400円とそこそこの安さに
SoftBankでもドコモと同じようにiPhone 8/Xといった機種の値下げが行われています。
値下げとしては本体価格が下がり月月割がそのままという形になります。これにより一括価格も安くなった上に実質価格も下がって契約しやすくなっています。
一括価格 | 実質価格 | ||
iPhone 8 | 64GB | 86,400円 | 26,400円 |
256GB | 104,640円 | 45,120円 | |
iPhone X | 64GB | 109,440円 | 42,000円 |
256GB | 127,680円 | 60,240円 |
後述しますが2019年1月31日までは既存SoftBankユーザーは月月割を使って実質価格での契約ができるため、それまではこちらの実質価格で契約できます。
iPhone 8の機種変更実質価格は26,400円から。ドコモの2万円以下、19,440円という価格と比べるとインパクトは弱くなってしまっていますが、それでもSoftBankの機種変更価格としては安めではあります。
iPhone Xの機種変更実質価格42,000円は3キャリアの中では最安。単体で見るとこれでもまだ高いですが、iPhone Xの実質価格として考えるとかなり値下がっているのがわかります。
iPhone Xに関してはその性能等を考えても結構お買い得になっているのは間違いないでしょう。ドコモ版と比べても1万円近く安くなっておりそこそこ手を出しやすい価格です。うまくポイントなんかを使っていけば3万円台での契約というもの決して難しいものではなくなってきます。
どちらも機種の性能や機能を考えればお買い得であると十分に言える価格となっているため、機種変更で安くて良いスマホが欲しかった方には一つ検討に値する内容です。
月月割は機種変更なら適用可能※2019年1月31日まで
プラン・契約の補足をしておきます。
今回の実質価格での契約は、既存のSoftBankユーザーを対象にした方法となります。
新規やMNPでの契約では新料金プランのミニモンスターやギガモンスターと組み合わせたプランしか契約できないため、月月割が適用されず実質価格での契約が出来なくなっています。
月月割が対象となり実質価格で契約できるのは今現在ホワイトプランやスマ放題プランを利用しており、なおかつそのプランで2019年1月31日までに契約した場合のみとなります。
それ以降は月月割の終了にともない適用が出来なくなるため、今回の安い実質価格での契約ができません。
既存のSoftBankユーザーでホワイトプランやスマ放題を現在使っており、2019年1月31日までにiPhone8やXを契約することによって実質価格での契約が可能となりますので、この価格で契約したい時に契約する時期・プランというのに注意してください。
関連記事はこちら。
SoftBankのiPhone XS/XS Maxの実質価格 3,050円の月月割がホワイトプランなどからの機種変更で適用可能
さらに安くするには下取りプログラムを
これら旧型モデルであれば、SoftBankの機種変更でも比較的安価に契約することができます。
注意点としては実質価格で契約しようとした場合、一部のキャンペーンの対象プランでないためにこれといった追加の割引がしにくいものになってしまいます。
主だった割引として利用できそうなサービスとなると下取りプログラムが当てはまります。
こちらは下取りでこれまで使っていたスマホを回収してもらうことで、24ヶ月間毎月割引を追加してくれるキャンペーンとなっています。
一度に下取り総額全てが還元されるのではなく24ヶ月必要ということで注意が要りますが、実質価格で契約を考える場合にはこちらがさらに下がることになるのでキャンペーンですので利用しておきたいサービスではあります。
ただもしも一度にまとめてまとまった金額が欲しいという場合には、下取りよりも中古白ロム買取店で売却を行ったほうが良いかもしれません。
MNP引き止めポイントとウロポもゲットしたい
もう一つ割引として非公式に使えるのはMNP引き止めポイント(コジポ)とウロポです。こちらを得ることができれば正直下取りプログラムを使わなくても非常に大きな値引きを効かせることができるので効果的です。
MNP引き止めポイントは30,000ポイント、ウロポは10,000ポイント貰えるため、成功すれば一気にiPhone 8/iPhone Xの価格を下げることができます。
特にMNP引き止めポイントで30,000ポイントを得ることができれば、iPhone 8は実質価格マイナス3,000円ほどに、iPhone Xは実質12,000円になります。しかもiPhone XSですら実質33,600円にすることができるので、これを手に入れることができればiPhoneの機種変更契約はかなりお得にすることができます(ただしiPhone XSに関してはまだ対象外の可能性あり)。
リアルタイム検索を見ても引き止めポイント・コジポ・ウロポといったワードでつい最近しっかり獲得できているユーザーが多いため、こちらは今結構期待できる割引手法になっています。
「引き止めポイント」のYahoo!検索(リアルタイム) – Twitter(ツイッター)、Facebookをリアルタイム検索
ソフトバンクでポートアウトの引き止めポイント30000とあんしん保証1年間1000円びきをいただいた。2回線分なのでかなり得をした!
— たくろう⊿ (@takuro88) 2018年9月22日
MNP引き止めポイントは157でMNPするフリを少しするだけで、ウロポについては電話すらせずMy SoftBankにログインして解約方法の解説ページをウロウロとチェックしていくだけで貰えるため、他のキャンペーンと比較しても労力の少なさが目立ちます。そんな低い労力でとんでもなく高額な値引きを期待できるため、こちらは試してみるべき内容になっています。
ウロポならiPhone 8、MNP引き止めポイントならiPhone Xがねらい目です。ちょっと面倒に思ってもウロポぐらいは貰えるかどうかを試してみて1万円引きを狙っていきましょう。
非公式ポイント系の関連記事はこちら
auとSoftBankでスマホの機種変更をするなら絶対試しておきたいポイント獲得術
iPhone XSやiPhone XS Maxの話題が多い中で、SoftBankでは旧モデルの2機種がそこそこ良い価格に値下がっています。
さらに非公式のポイント配布系の施策も割と条件緩めに走っているようなので、そちらと併用することでかなり安価な機種変更契約というものを実現することができそうです。
iPhone 7以前の機種を利用している方で、iPhone XSはちょっと高いなと感じているようならばこちらの契約内容もおすすめとして提案することができます。
月月割が適用できるうちに新しい機種への契約というものを済ましておきましょう。
いつも楽しく読んでおります。
ホワイトプランは2018年6月27日をもって受付終了とHP記載がありますが、機種変更であればホワイトプランを継続契約ができるのでしょうか?(現在、ホワイトプラン&2段階です)
今契約しているのならば継続契約可能です。そして2019年1月31日までならば月月割も適用させることができるようになっています。