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2019年モデルスマホレビュー

Galaxy S10/S10+のパンチホールカメラ・インカメラをカスタマイズできるアプリを試す

Galaxy S10/S10+のインカメラで用意されているパンチホールカメラのカスタマイズアプリについての紹介をしたいと思います。

 

Galaxy S10シリーズではインカメラ部分がパンチホールタイプの形でディスプレイ内に用意されています。

こちらのパンチホールカメラは基本的にはカメラの機能しか用意されておらず、その存在を活かす機能などは用意されていません。

周辺部が光るという演出が行われる時がありますが、それは顔認証がされるときにしかされず、他にこの特徴的なカメラ部分を活かした機能や演出というものは用意されていません。

そうした周辺部を光らせるという機能を使って通知などが見れるようにしたら助かるのになー、という思いはGalaxy S10ユーザーになると常に感じるポイントになりますが、そちらを実現できる外部アプリというのが出ているのでいくつか紹介したいと思います。

 

今回紹介しているのは

  • Cool breathing light
  • Energy Ring

の2つです。

どちらもパンチホールカメラを活かした通知やバッテリー表示といったものが可能になるアプリとなっています。

もしかしたら今後公式のアップデートで同様の機能というのが出てくるかもしれませんが、現状利用できる方法であるアプリを使ったパンチホールカメラの活用法というのを紹介していきましょう。

Cool breathing light

http://apps.samsung.com/appquery/appDetail.as?appId=cn.bitsfun.app.camera

まず最初はCool breathing lightについて。

Cool breathing lightはGalaxy APPSで購入できるアプリになっています。

こちらのパンチホールカメラの活かし方は「通知」を表示するものになっています。

メールやSMS、その他SNSの通知などが入った際にインカメラ部分が光って通知を行ってくれます。

通知のカラーやアプリは任意で選択可能となっており、自分好みの配色でアプリの通知を受けることができるようになっています。

カラフルで映える通知が端末に降ってくるようになるので、こちらはかなり楽しいアプリになっているかと思います。

ただしアプリ自体の出来は洗練されておらず、アプリの仕様自体がエッジAPPのためかAlways On Displayと干渉してしまい、こちらを表示しているとインカメラ部分を利用した通知というのが出なくなってしまいます。

また一部のメールアプリなんかではこちらのアプリを有効化する事によってそもそも通知が抜けてしまい使いづらくなるなるなどのアプリ側の問題というのがあります。

有料アプリなのに挙動が不安定、便利なAlways On Displayとの併用ができないということで、現状はあまり使い勝手がよくありません。

発想はすごい好みなのですが挙動が今ひとつな点は評価できず、これからもっと洗練してもらわないとおすすめしにくいものになっています。

 

Energy Ring

Google Play で手に入れよう

Energy RingはPlayストアで無料でダウンロード可能なアプリです。

こちらはパンチホールカメラの枠を使って「バッテリー残量」を表示するアプリとなっています。

Cool breathing lightに比べるとパンチホールカメラ部分のシンプルな活用方法となっています。

バッテリー容量によって色を変えることができるようになっており、視覚的にもわかりやすいものになっています。

こちらもAlways On Displayを使っている場合には利用できない機能になってしまいますが、普段の挙動に関しては問題ないために使いやすさではこちらのほうが上でしょうか。

なおこのEnergy Ringの表示分、パンチホールカメラの周りに黒枠ができてしまうため、なるべく設定画面から表示幅を細くしたほうが他のアプリを利用する際に表示領域を邪魔しないものになります。

若干焼付きなどが気になる使い方になりますが、シンプルにわかりやすい活用方法となるでしょう。

 

Always On Displayが使えないのは痛いか、公式対応やアプリの広がりを期待したい

現状でGalaxy S10のインカメラを活かすアプリでめぼしいものとなるとこれぐらいでしょうか。

通知やバッテリーというわかりやすい活用方法が用意されています。

どちらもAlways On Displayとの併用ができず、そちらを有効化しているとスリープ時に利用できないのは魅力が薄れてしまう部分です。

これならAlways On Displayを使っていたほうが便利でしょうか。

ただワンポイントで映えるようにはなるため、独特なインカメラ部分をちょっと遊ばせたいなという時にはこうしたアプリを利用してみてください。

見た目は結構楽しくなってくれます。

できれば公式でなにかやってもらえると嬉しいのですが・・・。

 

Galaxy S10+のレビューについてはこちらに用意してあります。

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