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au

沖縄セルラー電話の扱い方 auとは別枠、auへのMNP可などの知識

auの回線種別はどこでも同じ、というわけではありません。
auには特定地域において、auと共通的な回線でありながら、登録時における回線種別が異なる回線があります。
いわば、auにおけるMVNO回線と言うべき存在です。
その回線こそが沖縄におけるau回線、沖縄セルラー電話回線なのです。
今回はこの沖縄セルラー電話回線に関する知識と、その扱いに関して役に立つ事柄を紹介したいとおもいます。

 

auとは別枠

まず、この沖縄セルラー電話回線は、auとは回線枠が異なります。例えば、au回線が5枠全て埋まってしまっている場合でも、沖縄セルラー電話回線はau回線とは扱いが異なるため、別途沖縄セルラー電話回線を5回線まで増枠させることが可能です。
回線種別としてはau回線に入るため、他社へのMNPを行う際は、「12」から始まるMNP予約番号ですが、回線枠の扱いはMVNO的な扱いになります。

 

auとは本体定価が異なる

沖縄セルラー電話の携帯販売ラインナップは、本土のauと変わりはありません。同じスマートフォンやフィーチャーフォンを提供しています。
ですが、本体の価格は本土のauとは異なります。大体の場合において、auよりも沖縄セルラー電話のほうが本体価格が高めです。
本土で40320円に下がったiPhone5も沖縄では50420円で売られたりしています。
また、本土で展開されているau向けのキャンペーンのほとんどが、沖縄セルラー電話では適用できないという点もあります。

 

auより審査はキツめ

沖縄セルラー電話回線の審査は、auよりも厳し目です。auは長い間ブラックリストと呼ばれる短期契約拒否期間すらなく、契約した回線をすぐに解約しても、預託金さえ積めば再度契約が可能でした。
今ではそれもできなくなりましたが、長い間審査が緩かったのがauです。
沖縄セルラー電話ではそうはいきません。審査情報は新規で登録をかけず、auの契約履歴を参照します。そこで短期解約がいくつかあった時点で、沖縄セルラー電話への契約は拒否されてしまいます。
本土のau側で短期の契約拒否期間を受けた方は、確実に沖縄セルラー電話では契約できません。

 

auでの機種変更は出来ないが、auへのMNPが可能

沖縄セルラー電話回線、およびauの回線では双方の端末へ機種変更することができません。沖縄セルラー電話回線ではauおよびオンラインショップでの機種変更が不可能になっています。同様に、au回線で沖縄セルラー電話の商品へ、機種変更することはできません。
さきほど説明した回線種別が異なる故に、同じ電波を利用する回線であっても機種変更は出来ないのです。
一方で、機種変更できないための解決策とでもいいましょうか。沖縄セルラー電話とau間のMNPは可能です。
同一回線種別におけるMVNO間のMNPは、docomoと日本通信等、SoftBankとDisney Mobileでも可能ですが、この沖縄セルラー電話とauでも同様に可能となっています。
機種変更できない場合は、このようにMNPを利用して端末を購入するというかたちが、auと沖縄セルラー電話間のやりかたです。

 

以上が、auと沖縄セルラー電話の関係、そして回線の扱いに関するちょっとして知識です。ぜひ沖縄に行った際は、沖縄セルラー電話回線を所持してみてください。

POSTED COMMENT

  1. 沖縄県民ですが より:

    訳あって15年程愛知県に在住しています。
    auと沖縄セルラーの回線は別なのでオンラインショップが使えないとか不都合はありますが、auショップで機種変更したい場合、沖縄セルラー契約でもauショップでそのまま機種変更できます。
    愛知県でも機種変更できましたし、東京都でも機種変更できました。

    なので、

    沖縄セルラー電話回線ではauおよびオンラインショップでの機種変更が不可能になっています。同様に、au回線で沖縄セルラー電話の商品へ、機種変更することはできません。

    という部分ですが、「auおよび」と言う文章は無い方がいいと思います。
    ちなみにオンラインショップは使えませんがWEB予約で店頭予約は可能です。

    通りすがりに目につきましたのでちょっと書いてみました。

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