みまもりケータイの新規一括0円のオトク度を検証 3円維持・MNP弾用途

よく登場するSoftBankのオトクな購入条件の一つである、みまもりケータイの新規一括0円というもの。
契約に慣れてきている方ならこの購入条件がいかにオトクか、ということを知っているとおもいますが、初心者の方にはこのみまもりケータイ一括0円のオトク感があまり伝わっていないような気がします。
ですので、今回は、このみまもりケータイ新規一括0円がなぜオトクなのかを紹介したいとおもいます。

 

みまもりケータイ新規一括0円とは

SoftBankから発売されている、みまもりケータイは、現時点でバージョン3まで出ている人気製品です。
子供の防犯用として、指定された電話番号間での通話が可能な、機能が限定された携帯用通話機器です。
このみまもりケータイですが、定価では1万4千円ぐらいしてしまいます。今回紹介しているのは、新規で一括0円なので、この定価で1万4千円するのが完全にタダになってしまいます。まずこの点で、一つオトクであると言えるでしょう。

 

維持費も3円

ですが、タダでもらえるとしてもそれだけでは他のオトクなスマートフォンに比べると、あんまりオトクでは無いようにおもえます。
ですので、もう一つこのみまもりケータイ新規一括0円のオトク理由を紹介しましょう。
それは、新規で契約すると、キャンペーンが適用されて毎月の料金が0円になるということです。
請求にはユニバーサル料金が発生するので、0円ではなく3円になりますが、毎月の最低維持費用がわずか3円で済むという部分が、みまもりケータイ新規一括0円のオトクなところです。

• 590円：みまもりケータイ3専用プラン
• －590円：みまもりケータイキャンペーン
• 3円：ユニバーサル料金
• 3円：合計

これが、一括0円で購入しない場合は、毎月の料金自体は0円になるものの、機種代金が毎月発生し、1万4千円分を24ヶ月に分けて＝590円が2年間毎月の料金としてかかります。こちらだと全然オトクじゃないので、必ず「一括0円」で買ってください。

 

docomo用のMNP弾

さて、一括0円で3円維持できるけど、まだオトク感が足りないとおもう方もいるとおもいます。そうした方に示したいのが、もう一つのオトクな使い道であるMNP弾としての利用価値です。
このみまもりケータイは、MNP弾としても使えるため、docomo用の「維持費がかからないMNP弾」として、重要性が高いです。
なぜdocomo用なのかといえば、SoftBankとau向けには、スマホ電話SIMがあるからです。SoftBankとauにおいて、キャッシュバックの高い条件が出てきたら、ブラックリスト入りのないスマホ電話SIMを使うのがポピュラーなやり方です。ですが、docomo用だと、docomoの回線を借りてるMVNOのスマホ電話SIMだと、断られてしまう場合がよくあります。
ですので、docomo用のMNP弾は別途持っておくべき存在なのです。そのdocomo用のMNP弾として最適なのが、維持費用も3円で済む、みまもりケータイ新規一括0円という購入条件なのです。

 

みまもり化にも

いかがでしたでしょうか。このようなメリットが多いため、みまもりケータイの新規一括0円は携帯乞食な方々に人気の契約条件なのです。
3円で持てる緊急用MNP弾として、常に手元に持っておくのが基本的なスタイルだとおもいます。
さらに、みまもりケータイ本体も、持ち込み機種変更によるみまもり化で、どんな契約内容も590円で最低維持ができる方法に使えるアイテムになります。

みまもり化についてはこの記事を読んでください。490円となってますが、これは古いみまもりケータイのみが可能で、今回のみまもりケータイ3では590円です。