ドコモが6月15日よりAndroidスマホの旧モデル/iPhoneの旧モデルを月サポ増額、端末購入サポート化で機種変更での投げ売りを実施します。
主に春モデルの中で新たな型番が出てきたモデルとiPhone 6sシリーズを中心に人気だったスマホが格安化することになります。
docomo withのように割引付きの一括化ではないものの、ハイエンドモデルのスマーフォンが格安で手に入るチャンスとなっていますので、確認していければと思います。
5機種のスマホが月々サポートの増額で実質値下げor端末購入サポートで一括化
15日から値下げされる機種は5つです。
Xperia XZsが登場して型落ちになったXperia XZ。
Galaxy S8が発売されて型落ちになったGalaxy S7 edge。
発売が遅く2月3月に機種変更投げ売り対象にはされなかったLG V20 Pro。
そしてiPhone 6sとiPhone 6s Plusの5機種です。
AndroidスマホはどれもS820搭載のハイエンドモデル。iPhoneも1世代前の新しい機種です。
販売価格は以下の表のとおりです。
Androidスマホ
実質価格値下げ | 15日~ |
---|---|
Xperia XZ SO-01J | 20,736円 |
Galaxy S7 edge SC-02H | 20,736円 |
LG V20 Pro L-01J | 25,920円 |
iPhone 6sシリーズ
端末購入サポート | 16GB | 32GB | 64GB | 128GB | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 6s | MNP新規 | 15,552円 | 15,552円 | 15,552円 | 27,864円 |
機種変更 | 15,552円 | 20,736円 | 20,736円 | 33,048円 | |
iPhone 6s Plus | MNP新規 | 15,552円 | 27,864円 | 27,864円 | 40,176円 |
機種変更 | 20,736円 | 33,048円 | 33,048円 | 45,360円 |
最安では一括15,552円となっています。
ハイエンド級のスマホということを考えると非常に安い端末価格です。家族まとめて割が適用可能になっているので、そちらと合わせると最安で10,368円と更に安さの魅力が高まります。
個人的にはLG V20 Proが機種変更でも手に入れやすい価格になった点は嬉しいです。
au版のLG V20 Proを利用していますが、こちらのスマホの音質はちょっとレベルが違います。オーディオ再生兼用のスマホとしてかなり満足度の高いものになっているので、気になっていた方には購入のチャンスかと思います。
後はXperia XZsよりも安いしスペックもそこまで変わらないデザインもほぼ一緒ということから、あえてこのタイミングでXperia XZを契約するというのもまたいいでしょう。
Galaxy S7 edgeはGalaxy S8/S8+の進化が著しいため、せっかくならS8シリーズのほうをハイエンドとしては買ってもらいたいところです。
iPhone 6sの維持費は高め、dカード GOLD還元術の利用は必須
今回の対象機種のスマホの中で特にiPhone 6sは一括で契約できるのでとても安いのですが、維持費に目を向けると月々サポートなどがないために高額な支払いが毎月必要になってしまう現状があります。
端末を一括購入した場合の維持費を出しておきましょう。
カケホライト
シェアOP | データS | データM | シェア10 | |
---|---|---|---|---|
基本料 | 1836 (カケホライト) |
|||
spモード | 324 | |||
データパック | 540 | 3780 | 5400 | 10260 |
合計 | 2,700円 | 5,940円 | 7,560円 | 12,420円 |
シンプルプラン
シェアOP | シェア5 | シェア10 | Uシェア30 | |
---|---|---|---|---|
基本料 | 1058 (シンプルプラン) |
|||
spモード | 324 | |||
データパック | 540 | 7020 | 10260 | 14580 |
合計 | 1,922円 | 8,402円 | 11,642円 | 15,962円 |
端末代を支払い終えている状態でもこの料金が毎月かかってしまうため、決して安い維持費とは中々言えないものになっています。
特にこの春モデルからは性能は高くないスマホではあるものの、一括価格が安い上に高額な割引を2年以上つけて利用できるdocomo withなんてものが出てきているため、そちらと比較してしまうと割高感はどうしても感じてしまいます。
この維持費を安くするためにはどうすればいいか。その一つの方法として大きく期待できるのがdカード GOLDの保有です。
dカード GOLDでは維持費の内10%をdポイントとして還元してくれる専用の特典が用意されています。10%とケータイ料金の支払い還元としては類を見ない高額な還元額なので、ドコモユーザーであれば是非とも利用しておきたい特典です。
このdカード GOLDの10%還元は、月々サポートなどの割引が適用された後の料金・端末代を含まない維持費、が対象になるために通常の契約だとそこまで効率は良くないのですが、端末購入サポートの場合だと月々サポートはありませんし端末代も支払い済み・含まれていない状態が多いため、維持費そのままの金額から10%の還元を受け取ることが出来るようになっています。
支払いが8,000円なら800ポイントが、13,000円なら1,300ポイントといった高額な還元が毎月行われます。
これが1回2回ならばそこまで追わなくても良いですが、毎月の還元になっているので仮に1年2年という視点で見た時には馬鹿にできない金額のポイントを得ることが出来ます。dカード GOLDを持っているユーザーと持っていないユーザーでは、契約期間が長くなればなるほどポイント還元という形でお得さに差が付くことになります。
端末購入サポート契約ではdカード GOLDのこちらの10%還元特典をもっとも効率よく適用出来、実際の還元も他のどの割引サービスの中でも高額になる可能性があるので、もしも今回の端末購入サポート機種を契約するようであれば申し込んで用意しておくべきかと思います。
このように春モデルを販売している最中という思わぬタイミングで旧モデルのスマホが安くなっています。
どの機種も性能は確かなスマホが揃っているため、機種変更にしてはお買い得な契約を実現することが出来るでしょう。
維持費に関しては今回紹介しているdカード GOLD技を使ってうまくポイント還元を受けることで節約することができるので、こちらを利用することで維持費の問題を解決していってみてください。