※ドコモオンラインショップの予約受付先はこちらです。
9月16日発売予定のiPhone 7について、ドコモオンラインショップにおける9月9日からの予約方法を確認しておきましょう。
ドコモオンラインショップは他社のオンラインショップに比べて力の入れ具合が違います。受け取り方法が自宅はもちろんドコモショップやコンビニでも対応しているのはドコモぐらいで、新製品の発売日当日配送にも力をいれていてドコモショップやケータイショップと変わらない使い勝手を実現させようとしています。
予約の準備:iPhone 7/7 Plus ドコモオンラインショップ
予約については機種変更の流れをベースに説明していこうと思います。
まずはその準備として「dアカウント」のIDとパスワードを確認して、ちゃんとログインできるかどうかをチェックしておきましょう。
dアカウントが必要&その取得方法
機種変更から予約を行うには「dアカウント」がドコモユーザーには必要になってきます。
dアカウントはドコモの回線を所有し、SMSを取得できる状態にあれば比較的早く発行が可能で、IDやパスワードの再発行も容易です。
ドコモ回線所有の場合は「電話番号」と4桁の「ネットワーク暗証番号」を発行ページより入力することでSMS経由でワンタイムパスが発行されます。そちらを利用して本人確認を行い登録住所などに変更や問題がないかを確認の上でdアカウントが発行されます。
dアカウントのIDとパスワードを忘れた場合でも、ドコモ回線を持っている場合には「電話番号」と4桁の「ネットワーク暗証番号」、SMSを使って再発行の手続きをします。
ドコモ回線を有していない場合でもdアカウントを発行しておかないとiPhone 7の予約ができないので発行しておく必要があります。
ドコモ回線を持っていない場合には手動入力の他に「Yahoo」「Google+」「フェイスブック」「mixi」情報と連携して登録する形があります。それぞれ入力項目がありますので以下の登録ページより必定事項の記入をしてdアカウントを発行してください。
https://id.smt.docomo.ne.jp/cgi8/id/register
予約の流れとキャンペーンの確認
dアカウントを取得したら、そちらを利用してドコモオンラインショップにログインします。
そこで今回発表されている通り9月9日の16時1分からドコモ含むキャリアで予約が始まるので、そちらのオンラインショップ予約ページよりiPhone 7の欲しいモデルを予約しましょう。
予約時にはある程度dアカウントの情報が反映されて入力する必要のある項目はそう多くはないのですが、
- 契約者氏名
- 連絡先電話番号
- 購入電話番号
- 契約者名義
- 連絡先メールアドレス
- (住所)
といった項目の確認が必要です。特にdアカウントの登録電話番号と契約者の名義での契約でないと予約できても購入には至れず、家族分も予約したい場合には別途家族アカウントでの予約が必要になりますので、その点はしっかり確認しておきましょう。
dアカウントに各項目が入力されている場合は、基本的に連絡先のメールアドレスの入力だけという簡単な形になります。
ここまで基本的にiPhone 7の予約は終了となり、あとは商品の入荷の知らせを待ちながら購入手続きの準備を進めるだけです。
ドコモのiPhone7予約ページは以下が予定されています。
実施されるキャンペーン
予約に関連したキャンペーンや公式の値引きキャンペーンについても確認しておきましょう。
Web予約77,700ポイント&ドコモオンラインショップで999万ポイント山分け
※こちらのキャンペーンは終了しています。
予約段階で適用できるキャンペーンは2つあります。ドコモショップなんかの店頭ショップでは最大1つ、ドコモオンラインショップでは2つのキャンペーンを使うことが出来ます。
1つ目の77,700ポイントが100人に1人の割合で当たるというキャンペーンの条件はWebからの予約を行った方限定です。店頭予約をした場合は対象外です。
2つ目のドコモオンラインショップでの999万ポイント山分けは、ドコモオンラインショップで予約をした場合に適用されます。ドコモオンラインショップでの予約は「Web予約」に含まれるため、この時点で1つ目のキャンペーンの条件も満たすことが出来ます。
予約をするならドコモオンラインショップですることが重要になるでしょう。もちろん購入でも頭金や事務手数料を避けられる点からもオンラインショップを使うことは重要です。
家族まとめて割
docomoのiPhone7/7 Plusの実質価格は3キャリアの中でも高めです。約5,000円ほどどのモデルも高くなっています。
そのため出来ることなら家族まとめて割のような値引きキャンペーンを利用して価格を下げる工夫が必要です。
家族まとめて割は5,183円の割引が適用されます。適用条件は対象期間内に同じファミリー割引内にいる名義で2回線以上対象スマホへ機種変更することです。
購入前に準備
以上が予約についての流れになります。詳しい正確な流れは実際にiPhone 7の発売が決まってから再度お知らせしようと思いますが、基本的な流れはこちらで問題ありません。
次に予約した商品が到着し、実際に購入手続きが始まるまでの間に必要な準備の一例を示してみようと思います。
下取り機種の準備、データ移行
下取りプログラムを利用する場合には、ある程度のデータバックアップや移行準備や下取り機種の外装汚れなんかをしっかりと払っておくと良いでしょう。
今はデータ移行もアカウントごとに紐づけされて簡単に出来るようになっていますが、Androidからの移行や一部アプリのデータなんかはPC上やクラウド上でデータを移しておくとスムーズに下取り機種の発送に移れるでしょう。
下取りで良品と判断されるにもある程度外装が整っていることが必要なので、汚れた部分をしっかりときれいにふき取っておくといった地味ですが印象を上げるような準備が同じく必要になってくるでしょう。
前機種のデータ管理等は入荷待ちの間にしておきましょう。
購入手続きへ
予約した商品の入荷が完了すると、登録時のメールアドレスに在庫確保のお知らせが入ります。
在庫が入ったら次は購入手続きに移ることになります。
購入手続きの流れは次の通りです。
商品受け取りの方法
自宅配送
コンビニ受け取り
ドコモショップ受け取り
配送時間指定
以上を選択
↓
料金プランやオプション選択
基本これまで通りのプラン継続で構わない
オプションとして補償オプションに加入するかどうかはチェックすべき内容
↓
支払い方法の入力
一括・分割(12回/24回)
dカードでの支払いをここで指定すればキャンペーン対象
↓
注文内容の確認
という流れです。
ドコモオンラインショップのメリットである受け取り方法の多様性、最速で当日の午前中に受け取り可能という点もこの購入手続きの時点で指定できます。
料金プランについてはカケホーダイのスマホ契約からならば特に変更は不要なのですんなりと選択できるかと思われます。新規契約やMNP契約と家族まとめて割の適用についての注意点はメリット記事で解説しています。
支払い方法の選択時には先ほど準備したdカード GOLDがおすすめです。
なおこの購入手続きは9月14日の午前10時から予約順で案内がされていきます。予約後の在庫確保から、7日間が今回のiPhone 7の取り置き期間でそこまでに購入手続きがされないと自動的にキャンセルとなります。
なお在庫確保は予約順ですが、購入手続きは手続きをした順で発送がされます。
特に購入手続きは午前中、出来れば午前11時ごろまでに行っておかないと、発売日の当日配送に間に合わない場合があるため、もしも予約の在庫確保がされたメールが発売日前に届いたら、即座に購入手続きに進めるようにしておきましょう。
以上の内容をこなしたらついにiPhone 7を手に入れることが出来ます。
追記:予約状況と入荷メールのお知らせが来なくて心配な方へ
9月14日10時より各キャリアでは入荷の連絡と購入手続きが開始され、いよいよ発売へ向けて動いてきました。
そんな中で自分にはまだ入荷メールが来ていないと心配の方もいるかもしれません。この問題については現状、iPhone 7の一部カラーとiPhone 7 Plusのほとんどにおいて初期入荷がショップでも少なくなっているようで、ほとんどの人が入荷連絡が来ていない、発売日購入が出来ない状態になっています。
そのため予約入荷のメールがまだ来ないからと言って心配する必要はありません。みんな在庫が少なくて一部機種を除いて来ていません。
au SHINJUKUに電話したら、ジェットブラック当日確保全員NGらしい
— Patrasche@mobile (@Patrasche_0077) 2016年9月14日
うわー。入荷数はかなり少なくて、ショップや量販店も戦々恐々って話は聞いてたけど、まさか直営でここまでとは……。 — Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) 2016年9月14日
てか、直営も直営でイベントまでやるキャリアの旗艦店でこの状況ってことは、キャリア版のジェットブラックはもう絶望的なのでは。。。アップルのお店にしかなかったりするんだろうか。。。
— Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) 2016年9月14日
自分が予約してた某量販も、7はジェットブラックがゼロ、Plusに至っては全色ゼロ入荷という連絡が。。。予想を超える厳しさ。 — Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) 2016年9月14日
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/iphone7-zaiko/”]
iPhone 7が手元に届いたら開通手続きを
iPhone 7が手元に届いたら開通手続きを行う必要が一部の機種変更・新規契約ユーザーに出てきます。
開通手続きのやり方は簡単です。
- 契約の「受付番号」
- 「購入時に入力した連絡先」
- 「暗証番号」
これらを開通手続きの所要ページにおいて入力するだけです(場合によっては付属されているSIMカードの情報入力も)。
新規とMNP契約の場合にはこの開通手続きを行うことで通信・通話がスタートします。MNPの場合でも手続きから5分ほどで前のキャリアからドコモへと切り替わります。不通時間というのがほとんどなくMNP手続きを終えることが出来ます。
機種変更の場合には契約時にSIMカードを変更するという項目を選んだ場合に、SIMの切り替えのためにこの開通手続きは必要です。従来通りのnano SIMをそのまま使うことを選択して契約手続きを進めた場合には必要ありません。
機種変更での開通手続き(切り替え手続き)は特に行わなくてもそのまま使えますが、約20日後に自動でSIMの切り替えが行われるので、手続きを忘れてしまった場合には思わぬタイミングで通話も通信も出来ない状態になってしまうかもしれません。SIMの発行も行った場合には面倒がらずに切替手続きをしましょう。
切り替え手続きはMNPと同じくドコモオンラインショップの右上にある注文履歴より移動し、該当する契約内容のところに「開通(切り替え)手続きの開始」という項目が出てくるので、そちらをクリックすれば完了します。画像では予定日よりも早く到着したために手続きボタンが有効になっていませんが、この場合は古いSIMで使うかもしくは電話をして自動音声の案内に従って開通手続きをするかのどちらかになります。
iPhone 7予約方法・購入手続き、ちょっとだけ安くするコツまとめ
以上がドコモにおけるiPhone 7の主な予約と購入の流れになります。
割と上記の中から伝えたいことをまとめると
- 頭金が無い・事務手数料も無い・時間もかからないメリットのあるオンラインショップで契約するのがiPhone 7の契約にはお得だし賢明
- 当日配送・コンビニ受け取り対応のメリットは結構大きい
- よりお得に契約するならdカード GOLD特典を利用
というものが挙げられます。
ドコモオンラインショップでの予約購入は、時間がかからないだけでなく最短で当日に受け取れるというショップと変わらないメリットを持っています。
それに加えてお得になる要素としては頭金0円・事務手数料0円というものが用意されています。
ここにdカード GOLDの10%還元や補償サービス、その他キャンペーンを併用することでお得さというものも増してきますから、iPhone 7の契約はこうした流れでドコモオンラインショップを利用するのがあらゆる面から賢明だと言えるでしょう。
iPhone 7予約の際にはちょっと参考にしていただけるとありがたいです。