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スマートフォンの契約、MVNO格安SIMや格安スマホの使い方を徹底解説!

BIGLOBEスマホ「うれスマ」、SH90Bを使った格安スマホセットは過去最高の性能と価格

イオンスマホ第2弾の発表と同じ日に、BIGLOBEからも音声通話付きの格安SIMと、それにスマートフォン端末をセットにしたBIGLOBEスマホ「うれスマ」というサービスを開始しました。

【BIGLOBE】シャープ製スマートフォンが24カ月間3,476円(税別)/月~

従来の格安SIMコースに音声通話付きのプランを追加し、そのプランを使った格安スマホをサービスとして提供していくようで、3大MVNO事業者の一つが大きく動き始めました。寡占化が目についてきたMNOに比べると、MVNOの周りは数倍面白い状況になっています。

今回は格安SIMの評価と、格安スマホのセットにされた端末「SH90B」のスペック紹介と格安スマホサービスのポイントを紹介しようとおもいます。

音声+1GBのデータ容量で1600円から

BIGLOBEの音声通話付き格安SIMについては、イオンスマホのところで褒めているように、格安SIMの中では非常にいい内容となっています。
docomoのXi網を使った高速通信に対応し、データ容量が1600円の最安プランでも1GBと結構な容量がついてきます。
さらにBIGLOBEは1GBから最大7GBまでのデータ容量がついてくるコースを用意しており、それら全てに音声通話付きのプランを組み込む事が出来ます。

格安SIMはデータ容量が少なくて安いというものが一般的ですが、BIGLOBEでは格安SIMでもデータ容量をキャリア回線並みにして、相対的に安くしています。少しでもデータ通信料金を安くしたいけど、沢山通信したい方には最もいいMVNOの格安SIMだとおもいます。
最安プランのコストパフォーマンスではIIJのみおふぉんなどとあまり変わりはありませんが、選べるプランの多さではBIGLOBEが良いと言えます。

データ容量 SIM単体通信費 SH09Bセット
音声通話スタートプラン 1GB/月 1600円/月 3476円/月
ライトSプラン 2GB/月 2405円/月 4281円/月
ライトMプラン 3GB/月 3738円/月 5614円/月
スタンダードプラン 7GB/月 4690円/月 6566円/月

 

さらに、BIGLOBEでは格安SIMにWi2 300というWi-Fiスポットサービスが無料で利用出来る特典がついています。これを使えばWi-Fiスポット設置場所では、データ容量を消費する事なく通信をすることが出来ます。
また対応アプリでWi-Fiの管理やデータ容量の残量など確認でき、周辺環境が整っていて使いやすくなっています。

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端末はSH-06Eベース

続いてはこの格安SIMとセットにされるスマホを紹介しましょう。
SH90Bはdocomoから発売されているシャープのAQUOS PHONE ZETA SH-06Eをベースにしたスマートフォンです。スペックもほぼSH-06Eと同等です。
おそらくこのスマートフォンは今まで発売されてきた格安スマホの中では最高のスペックを持ったスマートフォンではないでしょうか。

SH90Bのスペックは

  • Snapdragon600
  • RAM2GB
  • 4.8インチFullHD IGZOディスプレイ

ご覧のように、スペックは型落ちハイスペックとでも言うべきな、最新では無いものの確実に高い性能を持っています。
格安スマホは今まで安いなりのスペックをもったスマホばかりで、2年の本体分割金縛りがあるにも関わらず、2年間使えないシロモノが多かった印象があります。今回のSH90Bではこうした問題はこのスペックではおき得ないでしょう。2年間の契約期間中は十分満足して使えるとおもいます。
SH-06Eのほうではタッチパネルに不具合のようなものが出ているようです。SH90Bももしかしたら同じ問題があるかもしれません。

端末価格は「格安」の範疇にはないものの、保証サポート込みで考えると普通

この高性能なスマートフォンと言えるSH90Bですが、性能が良いため値段も高くされています。
一括購入だと4万5024円、24回払いだと1月あたり1876円です。これは本体代だけですので、音声通話SIMと合わせると月3467円となります。

「格安スマホ」にしては毎月の料金3467円というのは高すぎる印象があります。格安SIM自体の料金は1600円ですから本体代が月額を圧迫させている原因でしょう。
一括で4万5024円は、ベースとなったSH-06Eが白ロムで3万1000円ぐらいの相場ですから、それと比較してしまえば高く感じます。

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ただ、補償サービスを考えると幾分安く感じられるでしょう。

毎月の300円のあんしんサービスに加入しておくと、白ロム購入では得られない補償サポートを受ける事が出来ます。
これに入っていれば、SH90Bが故障しても1回目は5000円、2回目は10000円、3回目は15000円で交換対応をしてくれます。白ロムを使って格安SIM運用の場合だと、壊れてしまったらここまでの安さで修理してくれることはあまりありません。
この補償サポートは端末補償に不安のある格安スマホサービスにとっては魅力のある内容になっています。

解約金は2つ

月額3467円で使う場合、2年間の継続契約が必要になります。
この2年間の途中で解約を行った場合、2つの解約金がかかります。

まず一つは格安SIMのほうに解約金がかかります。BIGLOBEの音声通話SIMには、1年間の継続利用期間が定められていて、1年以内に解約した場合は8000円の解約金がかかります。

もう一つは本体代の残りの代金です。月額3467円で使える契約をした場合は、24回払いで本体を購入したことになり、1600円の通信費用に1876円の本体分割代金を24回にわけて払っている形になります。
そのため途中解約の場合、残っている契約月数×1876円を支払うことになります。最大で本体の解約金として4万5024円を、最少で1876円を支払う必要があります。
例えば第2弾のイオンスマホは本体代が合計1万5000円ほどですから、気に入らなくても途中解約してもあまりダメージはありませんでした。ですが、こちらのBIGLOBEスマホですと、気に入らなくても途中解約をすると金銭的に大きな負担になるでしょう。

 

 

今までの格安スマホの中では確実に2年間使い続けられるスペックのスマートフォンが出てきました。
しかしその影響で本体価格、毎月の料金というのは格安スマホとしては高額な料金になってしまいました。
補償サービスなどいいサービスも含まれており、節約目的かつがっちり利用したい場合に購入するのもいいセットではありますが、解約金の高さと毎月の料金の高さはよく考えて契約しないといけません。

9月にはG2 miniが投入

BIGLOBEスマホについては、もう少し購入を待ったほうが良いかもしれません。
というのも9月にはBIGLOBEスマホの第2弾として「LG G2 mini」というスマートフォンを使った格安スマホが発売されるようです。
G2 miniはS400とSH90Bよりもスペックは低いのですが、サクサク動かせるだけのノウハウをLGはもっていますので、動きの良さは期待できるとおもいます。
もしも待てるようでしたら、こちらのLG G2 miniセットの価格を見てから購入を考えるというのもいいかとおもいます。

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