iPhone 7に合わせてauが旧モデルとなるiPhone 6sの値下げを行いました。
今回の値下げによってMNPでは一括0円にキャッシュバックが一部では期待でき、機種変更でも一括購入がしやすい5万円台からの販売となり、毎月割合わせて低維持費運用も可能になってきそうな安さを見せています。
旧モデルの値下げを期待していた方には待ち望んでいた大幅な価格改定となったので確認していきましょう。
iPhone 6s 9月9日からの価格と毎月割
iPhone 6sの価格と毎月割は以下の通り。
一括価格
一括価格 | 16GB | 64GB | 128GB |
---|---|---|---|
iPhone 6s | 56,160円 | 69,000円 | 81,840円 |
iPhone 6s Plus | 69,000円 | 81,840円 | 94,680円 |
毎月割・実質価格
機種変更 | 毎月割 | 実質価格 | 機種変更 | 毎月割 | 実質価格 |
---|---|---|---|---|---|
6s 16GB | ▲1,400×24回 | 22,560 | Plus 16GB | ▲1,400×24回 | 35,400 |
6s 64GB | ▲1,400×24回 | 35,400 | Plus 64GB | ▲1,400×24回 | 48,240 |
6s 128GB | ▲1,400×24回 | 48,240 | Plus 128GB | ▲1,400×24回 | 61,080 |
MNP | |||||
6s 16GB | ▲1890×24回 | 10,800 | Plus 16GB | ▲1,890×24回 | 23,640 |
6s 64GB | ▲2,425×24回 | 10,800 | Plus 64GB | ▲2,425×24回 | 23,640 |
6s 128GB | ▲2,425×24回 | 23,640 | Plus 128GB | ▲2,425×24回 | 36,480 |
16GBの一括価格は56,160円とこれまでの8万円台から実に3万円近い値下げです。
毎月割が低下しており実質価格の値下げ幅は少ないのですが、それでも機種変更で一括購入しやすい価格となっているので、そちらを考慮して少ない支払い回数で本体代を払い終えてしまえば、毎月割をダイレクトに効かせた維持費の安い運用も2年間出来るようになってきます。
MNPでは実質10,800円から。インセンティブの多いショップならば一括0円、うまくいけばキャッシュバックもという店が既にTwitterではちらほら出てきているので、安さを重視してauへ乗り換える予定ならこちらが良いでしょう。
どちらの契約方法にしても一括価格が大幅に下がっているために、非常に契約しやすい内容であるのは間違いありません。
iPhone 6s機種変更おトク割も登場
これだけでも旧モデルの値下げを待っていたユーザーには満足できる価格設定かと思われますが、更に今回の値下げではもう一つ施策が行われていて、長期間iPhoneを使っているauユーザーならば更に安い一括価格での機種変更が出来るようになっています。
それが『iPhone 6s機種変更おトク割』キャンペーンです。
このiPhone 6s機種変更おトク割は、機種変更時に条件を満たすことで適用される施策で、
- 本体代の値引きが最大15,000円分実施(6s 16GBの場合は10,000円)
されるものになっています。
こちらが適用されればiPhone 6sは一括で4万円台からとなるために、非常にお得な機種変更をすることが可能になっています。
iPhone 6s機種変更おトク割が適用される条件は、
- 16ヶ月以上の継続利用回線
- 回線契約の最新機種がiPhoneであること
- LTEフラットまたはデータ定額5を契約すること
となっています。
今現在iPhoneユーザーであることが条件で、なおかつその契約した回線を継続して16ヶ月以上利用している場合に限ってiPhone 6s機種変更おトク割が適用されます。このためこのキャンペーンが適用できるのはiPhone 6ユーザーからが対象ということになります。
条件はそれほど厳しくはありません。長く使っているiPhoneユーザーならば格安にiPhone 6sへと機種変更できる形となっているので、iPhone 7/7 Plusといった最新モデルよりもコスパ重視ということであれば、このiPhone 6sの安さは狙い目機種です。
一括は買いやすいが、2年間の実質価格を比較するとiPhone 7も実は安い
auにおけるiPhone 6sの一括価格値下げが今回はされていて、その買いやすさから何気に良い特価案件ではあるのですが、今年は円高ということもあってかiPhone 7およびiPhone 7 Plusの販売価格がiPhone 6s発売時に比べても安くなっており、特に2年間の実質価格を比較した時では値下げされたiPhone 6sとほとんど変わらない金額を付けています。
[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/au-iphone7-kakaku/”]
このため、もしも2年間継続して利用する予定であれば今回のiPhone 6sの値下げよりもiPhone 7のほうが実は良いという価格差に収まっています。
2年もiPhone 6sを使わないというのなら一括価格の安いこちらの方が良いですが、長く使うことを考えるとiPhone 7は実質価格がほぼ同等の金額に近い上に防水やおサイフ系統の機能が付いてより便利になっています。
この辺りの運用方針によっては今回値下げされたiPhone 6sよりもiPhone 7のほうが結果的に安くなるということを覚えておいてください。
iPhone 6s/7の予約はこちらから。
⇒au オンラインショップ:iPhone
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