iPhone 7発売に合わせて既に値下げされていたので遅報もいいところですが・・・。
auの2016年夏モデルAndroidスマホの多くがここへきて大きく値下げされています。
秋冬モデルの発表も間もなくというタイミングではありますが、別段スペック面・性能面で秋冬ラインナップから劣るようなモデルはほとんどないでしょうから、価格重視で安くなっているこちらの夏モデル購入を考えてみるのも良いのではないでしょうか。中々に魅力的な機種がどれも安くなっています。
au値下げ機種一覧
値下げされたスマホは主に夏モデルが中心となっています。
値下げ幅はそれぞれ別ですが、大体が3~5万円台の価格にまで一括価格が抑えられています。小型モデルや廉価モデルになると3万円台での購入も可能になっており、iPhone 7に10万円を超えるモデルがある中で、非常に安価な機種が多数出てきています。
機種名 | 一括価格 | 毎月割(auスマートパス込み) | 実質価格 |
---|---|---|---|
Qua phone PX | 32,400円 | ▲450円 | 21,600円 |
Qua phone | 32,400円 | ▲450円 | 21,600円 |
AQUOS SERIE mini SHV33 | 32,400円 | ▲450円 | 21,600円 |
AQUOS U SHV35 | 32,400円 | ▲450円 | 21,600円 |
Xperia X Performance SOV33 | 59,400円 | ▲900円 | 37,800円 |
Galaxy S7 edge SCV33 | 59,400円 | ▲900円 | 37,800円 |
AQUOS SERIE SHV34 | 58,320円 | ▲900円 | 35,640円 |
HTC 10 HTV32 | 54,000円 | ▲900円 | 32,400円 |
AQUOS勢の多くが32,400円と非常に安価な価格になっており、機種変更でも交換がとてもしやすい価格になっています。元々7万円台後半で購入した身には結構ショッキングな早めの値下げで金額も大きい投げ売りになりました。その分毎月割が下がってしまっていますが、機種変更のしやすさを考えると許容範囲でしょうか。この毎月割適用はドコモのように割引適用に前回機種変更から6ヶ月待つ必要などはありません。
XperiaやGalaxyの人気スマホは5万円台、HTCのフラグシップも存在感薄いですがこちらの仲間に入っています。
維持費一覧
維持費については毎月割が抑えられているために、あまり安くはなりません。Androidスマホの場合401円のauスマートパスに加入しないと毎月割も満額得られないために、本体価格に比べると維持費の割安感はありません。
プラン構成
- 基本料
- LTE NET
- パケットプラン
- auスマートパス
- 毎月割
維持費参考値
一括購入時 | スーパーカケホ+3GB | LTEプラン+7GB | スーパーカケホ+20GB |
---|---|---|---|
毎月割450円機種 | 6,647円 | 7,439円 | 8,591円 |
毎月割900円機種 | 6,197円 | 6,989円 | 8,141円 |
端末代金は一括で支払った場合を想定し、auスマートパスを組み入れた場合のプラン構成を計算しています。
auスマホ交換プログラム対応機種も
CP名:auスマホ交換プログラム
割引額:▲5,000~▲15,000円(毎月割は非適用)
条件:16ヶ月以上3Gケータイ・スマホを利用している
注意点:1年以内に別機種への機種変更等で違約金(最大で5,000円)
なお一部の値下げスマホには、ここから更に「auスマホ交換プログラム」の対象になっており、更なる一括価格の値下げをすることが可能になっています。
「auスマホ交換プログラム」は回線に紐づく最新の購入履歴が3Gケータイ・3Gスマホであり、なおかつそれらを16ヶ月以上利用している場合に適用されるキャンペーンで、こちらの対象機種としてQua phone/AQUOS SERIE mini SHV33/URBANO V02/AQUOS U SHV35/Qua phone PXが更に安い価格での購入をすることが出来るようになっています。ただし1年以内にこちらの割引を適用した回線を解約や機種変更した場合には、au購入サポートの契約解除料が発生してしまいます。
その反面元々低かった毎月割が完全に消滅しています。維持費はauスマートパスを加入しなくても良くなるためそれほど値上がりませんが、その点には注意です。
一部の契約者にはこうした更に一括値引きの施策が用意されているので、家族分の回線等を見直して見ると良いでしょう。
おすすめはSCV33、SOV33、SHV33
この中からおすすめの機種となると一応使ったことのあるGalaxy S7 edge SCV33,Xperia X Performance SOV33,AQUOS Serie mini SHV33辺りは問題なく使えているので候補に挙げられます。
どれもこれといった不具合も見当たらず、大きな不満もなく使えています。気になる点として発熱がどの機種も動画なんかを見始めると感じやすくなってきますが、それ以外では今回の価格で買えるスマホとしては十分すぎるほどによくできた機種となっているので、価格が安く高性能な機種への変更を考えてた方には最適な製品群かと思われます。
個人的に一番長く使う機会が多いのはGalaxy S7 edgeでしょうか。おサイフケータイなどはありませんが防水対応で利便性が上がっていますし、画面サイズの割に本体サイズがコンパクトになっているので扱いやすいというメリットが感じられます。動作も不満を感じるところがほとんどないため、万人におすすめすることが出来ます。Xperiaはほぼ性能はGalaxyと同じですが、デザインとおサイフケータイ、国内メーカーモデルというところに強みがあるでしょうか。AQUOSはやはりコンパクトモデルということでauスマホのラインナップには少ないサイズ感を有しているところに強みがあるでしょう。
頭金に注意して機種変更を
以上のようにiPhone 7発売が始まったことでauのAndroidスマホが大きく値下げされています。そろそろ秋冬モデルの発表があるとは言え、この夏モデル各機種は現状最新のものとなっているのでかなりお買い得ではないでしょうか。
機種変更の際には頭金に注意して契約するようにしてください。auの場合ドコモのように5,000円までといった指令も出されていないようで、代理店次第では相当額をぼったくられる可能性があります。ポイントの金額次第で頭金を決めるようなところもネットの評判を見ているとあるようなので、頭金が0円のショップやしっかりと内訳を明記した価格表を出しているショップを利用しましょう。
せっかくの安いスマホも頭金次第では値下げ前と変わらない高額な価格になってしまうので、契約前にこのポイントはチェックしておきましょう。
ちなみにおすすめはオンラインショップの利用です。
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