auにおいて9月21日発売のiPhone XSおよびiPhone XS Maxの販売価格を中心にキャンペーンやプランといった情報をまとめています。
高額かつ割引サービスがプランによっては用意されていない状態での契約になる可能性があるため、うまくオプションなどの加入を駆使して端末代の賢い扱い方というのを把握しておく必要があります。
iPhone XS/XS Max価格:au
価格情報についてまずは確認していきましょう。
- iPhone XS
販売価格 | 毎月割 | 実質価格 | アップグレード プログラムEX利用時 |
||
iPhone XS | 64GB | 128,640円 | ▲65,040円 | 63,600円 | 64,320円 |
256GB | 146,880円 | 81,840円 | 73,440円 | ||
512GB | 171,840円 | 106,800円 | 85,920円 |
- iPhone XS Maxx
販売価格 | 毎月割 | 実質価格 | アップグレード プログラムEX利用時 |
||
iPhone XS | 64GB | 141,600円 | ▲65,040円 | 76,560円 | 70,800円 |
256GB | 159,840円 | 94,800円 | 79,920円 | ||
512GB | 184,800円 | 119,760円 | 92,400円 |
毎月割の適用はデータ定額プラン選択時に適用されますが、ピタットプラン・フラットプランを契約する場合には毎月割が適用されない問題があります。
そのため実質価格というのが全てのプランに適用されるものではなくなっています。
クーポンなどが手元にある場合にはピタットプラン・フラットプランが条件にされていることが多いため、端末代の高額さというのは慎重に考える必要があります。
ピタットプラン・フラットプランを選択する場合には「アップグレードプログラムEX」の加入がほぼ必須となり、こちらを利用して契約する場合には端末代が実質半額になる代わりに2年後に端末を回収されてしまいます。もしも端末を2年後手元に残しておきたい場合には毎月割が適用されるプランでの契約をしたほうが良いでしょう。
au iPhone XSおすすめプラン
auのiPhone XSと組み合わせるプランとしてはキャンペーンの強みを活かすならフラットプラン、その中でもiPhone XSの特性を活かせるNetflixプランと組み合わせるのが一つおすすめになるかと思います。
もしも毎月割を活かしたプランでという事であればデータ定額やLTEプランとの組み合わせがおすすめとなります。
ただキャンペーンだけでなくクーポン系のサービスもピタットプラン・フラットプランを条件にしてきているため、それらの値引きや割引をしっかり適用しての契約をしたいのならば、これらが中心になってくるでしょうか。
- Netflixフラットプラン
auフラットプラン25Netflixパック (シンプル) |
7,560円 |
---|---|
iPhoneギガトクキャンペーン | ▲1,102円 |
スマホ応援割 | ▲1,080円 |
アップグレードプログラムEX | 390円 |
合計 | 5,768円 |
iPhone XS端末代 (アップグレードプログラムEX利用時) |
128,640円 (端末回収で支払いは64,320円) |
こちらのプランではiPhone XS向けのキャンペーンが実施されていることにより、25GB+動画配信サービス見放題という特典がつきながら月額5,000円程度の維持費で利用することが出来ます。
通信費としてはとてもコスパが高く、25GBもあれば十分にiPhone XSの性能や大画面を活かした運用にも合ってくることになるでしょう。
Netflixとビデオパスの料金も内包されており、iPhone XSやXS Maxの大画面で動画を楽しむという使い方に適しています。
キャンペーンまとめ(随時追記予定)
auのiPhone XS契約においてはキャンペーンの利用がその価格の高さから必要になってくるでしょう。
キャンペーンの内一部のものはピタットプラン・フラットプラン限定で適用されるものがあるため、適用可能なキャンペーンが多そうだったらこちらのプランへの変更というのも考えていく必要があります。
その際にはアップグレードプログラムEXの利用というものを考えておく必要があるでしょう。
アップグレードプログラムEX
ピタットプラン・フラットプランを契約するならほぼ加入必須となるであろう割引オプションがアップグレードプログラムEXです。
こちらは48回の分割払いに設定し、24回分の端末支払いと利用端末の回収という条件を満たした時に、残りの24回分の端末残債が不要になるという仕組みの割引オプションです。またiPhoneの場合には24回払いで12回分支払えば機種変更できる、1年ごとに最新機種への取り替えが可能なコースも用意されています。
実質価格としておよそ半額になる仕組みなので、毎月割の適用できないピタットプラン・フラットプランでは端末代を割り引くための大きな手段となっています。
ただ端末の回収が必須となっているので、そうした端末の扱いが許容できる方でないとちょっと条件としては厳しめでしょうか。
月額は390円でこの割引オプションを利用しなかった場合にはかけ続けた金額がau Walletにチャージされる形で戻ってくるため、ピタットプラン・フラットプランを契約するなら一応加入しておくというのもいいでしょう。
下取りプログラム
こちらはアップグレードプログラムEXと同様に端末が回収されてしまいますが、タイミングなども任意ですし別にオプション料金も発生しないので気軽に利用することが出来ます。
下取り価格は主に9月~10月ごろが最も条件の良い状態になっているため、下取り予定かつiPhone XSも購入予定という場合にはなるべく早めに購入して下取りも利用しておくと良いでしょう。
アップグレードプログラムEXと比べると若干安い価格での買取になってしまう可能性が高いですが、自分の好きなタイミングで機種変更などが行えるのは大きなポイントです。
iPhoneギガトクキャンペーン
iPhone X以降のハイエンドiPhoneを契約し、auフラットプラン系を契約した場合に1年間520円または1,020円の割引を適用できるのがこちらのキャンペーンです。
20GB/30GBのフラットプランは520円、25GB+Netflix対応のフラットプランは1,020円が割引されるため、大容量プランを安く契約することが出来ます。
割引は1年のみですが、アップグレードプログラムEXと合わせてハイエンドモデルを1年間で買い替えるヘビーユーザー的には非常に優れてありがたい内容の割引です。
スマホ応援割
こちらは従来も実施されてきた1年間毎月1,000円割引のキャンペーンですが、iPhone XS予約と同時に対象プランにシンプルプランも含まれるようになりました。
これにより少し安いシンプルプラン+フラットプランの組み合わせでも維持費を安くすることが出来るようになっています。
auスマートバリュー
元祖固定回線とのセット割のサービスとしてauユーザーならば利用しておきたいのがこちらの存在です。
最大で2,000円、3年目以降も少ないデータ通信量プラン以外はほとんど1,000円ほどの割引が毎月受けることが出来るようになっており、auをこれからも使っていく予定ならばau光やWiMAXサービスで自宅回線周りを構成していくのが望ましいでしょう。
クーポンやMNP引き止めポイント
こちらはどこまでiPhone XSに利用できるのかは未知数なところがありますが、auが各所で配布しているクーポンやMNP引き止めポイント(クーポン)を使うことによって、通常より安く契約できる可能性があります。
クーポンは自宅に届いたり外部のwebサイトなんかで配布しています。MNP引き止めポイントは157への電話で入手可能です。
最近は引き止めポイントが引き止めクーポン化しており、別のクーポン割引との併用ができなくなっています。
クーポンや引き止めポイントの入手方法は別記事を参照いただければ。どちらも最近はピタットプラン・フラットプラン加入が条件にされることが多いため、旧プランを使っている方はiPhone XSを活かせるフラットプランへの運用切替を意識したほうが良いでしょう。
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