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2019年3月の値下げ情報

ドコモの3月の値下げ情報が入ってきています。

今年度は例年に比べて3月からの値下げ内容というものが2月以上にアツいものになっており、個人的に契約を早まってしまった感があります。

しかも既存の値下げ機種の一括化の他に、新たに強烈な値下げ機種が登場しておりそちらを契約できるというのも本当に羨ましい内容となっています。

今年の3月の値下げは総務省による「値引き禁止」前ということもあってか、相当に力を入れた期間限定値下げといった様相を見せてきています。

まだドコモユーザーで機種変更をしていないという方や、去年の端末購入サポート機種の縛りが解けたという方はこの機に契約を急いだ方が良いと言える高性能モデルが安売りされることになっているので、各モデルの価格や契約内容を確認してもらえればと思います。

 

Google Pixel3が端末購入サポートに!Xperia XZ2シリーズも機種変更一括機種へ

今年の3月の値下げはここ数年の中でもインパクトが強いです。

現状まだまだ最新SoCであるSnapdragon 845スマホが値下げ対象になっているのは変わりませんが、今月はこれらの機種が端末購入サポート化によって機種変更でも一括安価に契約できるようになってきています。

特に今月の目玉はGoogle Pixel3、それにXperia XZ2/XZ2 Compactといったモデルでしょう。

Google直販では高額な定価となっているPixel3が一括で安くなり、人気の高いXperia XZ2シリーズも機種変更でとても買いやすくなっているということで、これまでになく安売りセールとしてはペースも早いですし内容も濃すぎるものになっています。

3月1日からの具体的な金額を確認していきましょう。

価格は全てドコモオンラインショップの5,184円引きを適用済みの内容です。

18年夏モデル MNP 新規 契約変更
FOMA→Xi
機種変更
Galaxy S9 SC-02K 一括10,368円 一括10,368円 一括10,368円 実質10,368円
Galaxy S9+ SC-03K  一括32,400円 一括32,400円 一括38,880円 実質38,880円
Xperia XZ2 SO-03K  一括15,552円 一括15,552円 一括15,552円 一括15,552円
AQUOS R2 SH-03K  一括16,848円 一括16,848円 一括23,328円 実質23,335円
Xperia XZ2 Compact SO-05K  一括10,368円 一括10,368円 一括10,368円 一括10,368円
Huawei P20 Pro HW-01K  一括10,368円 一括10,368円 一括10,368円 実質10,368円
Xperia XZ2 Premium SO-04K  一括34,992円 一括34,992円 一括41,472円 実質41,472円
Google Pixel3 MNP 新規 契約変更
FOMA→Xi
機種変更
Google Pixel3 一括27,216円 一括27,216円 一括27,216円 一括27,216円
Google Pixel3XL 一括60,264円 一括60,264円 一括60,264円 一括60,264円
その他 MNP 新規 契約変更
FOMA→Xi
機種変更
V30+ L-01K 一括648円 一括648円 一括648円 一括648円
らくらくホン F-02J 実質0円 実質19,440円 一括19,440円 実質19,440円

今月は良すぎる契約が多すぎるためそれぞれの機種でそちらに触れていきましょう。

Google Pixel3/Pixel3 XL

今回の値下げでかなり衝撃的なのがこちら、Google Pixel3の端末購入サポート化です。しかもいきなり機種変更でも一括購入することができるため、全ドコモユーザーに対してメリットのある契約が実現できています。

Google Pixel3はレビューにも書きましたが手にフィットする絶妙なサイズ感とその軽さが非常に取り回しがしやすく、それでいて高性能かつカメラ性能も高いというあらゆるシーンに対応できるスマホです。

不満となるのは日本向けの機能群が少ないところですが、そこがあまり必要ない使い方であれば気持ちよく満足して使えるスマホとなるのは間違いありません。

Googleストアではキャンペーン価格など含めて8,9万円以上をまだつけている中で、ドコモでは14ヶ月の維持をするだけでたったの27,216円で契約出来てしまいます。

個人的にはここまでの値下げは既に購入済みの身としてはがっかり感が非常に強いのですが、ただ全力でお勧めできるスマホの一つであるのは間違いないために、少しでも興味を持ち機種変更できる回線をお持ちのようなら契約してもらって安く端末を手に入れてもらいたい機種の一つです。

Google Pixel3から得られるスマホ体験の気持ちよさが一括27,216円で手に入るというのは間違いなくお得で、逃してもらいたくない契約内容となっています。

レビュー等を確認してもらって契約を前向きに考えてもらえればと思います。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/google-pixel3-review/”]

Xperia XZ2 Compact SO-05K
祖05k

サイズ感ではこちらも素晴らしかったモデルであるXperia XZ2 Compactが遂に機種変更の価格が一括化しました。

2年の利用が前提の安さだったのが、3月からは一括で購入できた上に14ヶ月の利用でペナルティもなくなる形のより良い契約というのができるようになりました。

Xperia XZ1 Compactと同じ横幅、背面が微妙に丸みを帯びたことによる手のひらへの収まり具合というのは「コンパクト」という名にふさわしいものになっています。しかもXZ1Cと同じ横幅なのに画面サイズは狭ベゼル化とワイドディスプレイ化によって5インチという大画面になり、フルHDの解像度も実現できるようになった新しいコンパクトモデルです。

フルスペックモデルのコンパクト機ということ、XZ3や最新のXperia1シリーズにおいてコンパクトモデルが発表されていないため、現状「最新(最後?)」のコンパクトXperiaとなるため、小型機のファンはこの安売りの機会に契約をおすすめしたいモデルです。

Snapdragon 845機種はこれまで実質価格による大幅値下げでしたが、今回いよいよ機種変更でも端サポ一括契約が可能になってきたことになります。

その中でもXperia XZ2 ComapactはSDM845機としては最安の販売価格である一括10,368円をつけており、コストパフォーマンスといったところで今回の値下げの中でもトップクラスの内容を見せます。

こちらもレビューにある通り性能の高さとそのサイズ感への満足度が非常に高いスマホになっているため、興味があった方や小型モデルで長く使える機種を探していたという方に強くおすすめしたいスマホです。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/xperia-xz2-compact-so-05k-review/”]

V30+ L-01K
syoumen

こちらも長らくおすすめしていた機種がまさかの更なる値下げが行われています。

もしも当サイトでおすすめしまくったのを見て購入された方がいたら申し訳ないですが、これまで一括10,368円という価格だったのが一括648円とドコモ最安値での販売がされることになりました。

在庫的に10,368円で打ち止めかと思ったのですが、V20 Proと同じように一括648円の超投げ売り端末という運命を背負ってしまうことになったようです。。。

一括648円という超投げ売り価格になっていますが性能・機能共に非常に高い品質なのは確かです。

V30+はSnapdragon 835、有機EL6インチ、広角カメラ搭載、DAC搭載、各種日本向け機能搭載という隙の無さを持ったスマホです。

基本性能と機能がしっかり揃っているだけではなく、カメラやDACなどエンタメ系の用途に強いという最新モデルにも少ない特徴を持っていながらの一括648円なので、コストパフォーマンスではXperia XZ2 Compactに匹敵する内容です。

軽さも6インチとしては十分な158gなので、長時間使っても手に負担がかからないというのも地味に嬉しいポイントです。

過去にも何度もおすすめしていますが、いよいよ一括648円となったことで価格重視で機種変更したい方なんかに強くおすすめできるスマホです。価格の安さというメリットだけでなく、スマホとして快適すぎるぐらいに使える性能面でのメリットも与えてくれる機種になっています。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/v30-l01k-lgv35-review/”]

Xperia XZ2 SO-03K

SDM845機種ではもっと別の機種が機種変更の端末購入サポート入りを果たすと思いましたが、意外にもXperia XZ2がその対象へといち早く落ちてきました。

価格は一括15,552円と従来の設定価格から1万円近く下がる形になりました。従来よりも契約のしやすさといったところは上がっているでしょう。

ただ個人的には実機を触ってみた感じだとXperia XZ2 Compactの方が軽さもあって使いやすいと感じたため、今回の値下げ機種の中ではコンパクトモデルの方が狙い目だと感じます。

重さが目立つためにその辺りが我慢できるかどうかを考えて契約してみて下さい。単純に価格を見た時にそのスペックと比較すると安いのは間違いありません。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/xperia-xz2-review/”]

Xperia XZ2 Premium/AQUOS R2/Galaxy S9/P20 Pro/は契約変更までで

機種変更ではまだ対象ではないですが、契約変更までであればその他の夏モデルも端末購入サポートによる一括化というのが行われます。

これまでも値下がりを続けていた夏モデルが機種変更以外は遂に一括化です。

機種変更では一括値下げがされていないものの、正直あと1週間・2週間したら機種変更でも一括化がされるかと思われるため、もしもこれらのスマホの機種変更を契約したいという場合には3月中は待ってみてもいいかもしれません。

恐らくはP20 Proなんかだと一括化というのがこの調子だと来やすい印象があるため、そちらを狙っていくといいでしょう。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/galaxy-s9-review/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/xperia-xz2-premium-review/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/huawei-p20-pro-hw-01k-review/”]

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/aquos-r2-review/”]

端末購入サポートについて

端末購入サポートは「月々サポートが減少(スマホの場合は0円)する代わりに端末代金からの直接値引きを適用」することによって一括価格が安くなる割引施策です。

後述するように維持費に割引は入りませんが、本来ならば10万円近い端末代が安くなるために契約のしやすさといったところで助かる施策です。

ただしこの端末代を直接安くすることによって、過去には転売行為などが多発したために端末購入サポートの適用での契約では「14ヶ月間は契約回線を使い続けないと短期的な契約解除料が発生する」という条件が付けられるようになっています。

14ヶ月以内に「解約や機種変更、一部回線状況の100日以内のSIMロック解除」といった行為をしてしまうと、端末代から割り引いた金額の一部が契約解除料として発生してしまいます。

そのため機種変更や新規契約などで契約後は、14ヶ月間は最低でもドコモの契約を利用し続ける必要があります。

詳しい契約解除料発生条件はこちら。

【割引額返還(解除料)の対象となるお手続き内容】

1. 新たな機種のご購入
2. FOMA契約・Xi契約間の契約変更
3. 対象機種購入から100日を経過する前のSIMロック解除手続き
4. 解約(当社による契約解除を含みます)または電話番号保管
5. 「パケットパック/シェアオプション」または「基本使用料割引サービス」の廃止または廃止予約※1
6. Xi機種(スマートフォン)、 Xi機種(タブレット) 、Xi機種(ドコモケータイ)、Xi機種(データ通信製品)の適用条件(対象となるお客様に記載の各適用条件1.)で定める指定基本プラン以外への変更・変更予約

端末購入サポートの維持費

端末購入サポートを適用したスマホを契約する場合、端末代が一括で安くなる代わりに月々サポートが0円になります。

その際の維持費についても一例をあげて軽くまとめておきます。

プラン構成は

  • 基本料
  • spモード
  • パケットパック

というシンプルな形になり、月々サポートや端末分割代がないために計算は簡単になっています。とりあえず想定される使い方において、各プランでの組み合わせの料金を出しているので参考にしてください。

子回線運用

通話プラン パケットプラン spモード含めた月額合計
シンプルプラン シェアオプション 1,922円

※カケホライト選択で+778円、カケホーダイ選択で+1,858円値上がり

単独回線運用

通話プラン ベーシックパック spモード含めた月額合計
シンプルプラン ステップ1:~1GB 4,514円
ステップ2:~3GB 5,702円
ステップ3:~5GB 6,782円
ステップ4:~20GB 8,942円

※カケホライト選択で+778円、カケホーダイ選択で+1,858円値上がり

家族代表回線運用

通話プラン ベーシックシェアパック spモード含めた月額合計
シンプルプラン ステップ1:~5GB 8,402円
ステップ2:~10GB 11,102円
ステップ3:~15GB 14,342円
ステップ4:~30GB 17,582円

※カケホライト選択で+778円、カケホーダイ選択で+1,858円値上がり

 

シェア子回線、個人回線、家族回線での維持費はこの通りになります。通話定額のタイプによってもう少し料金が値上がりする場合があるので、そちらは別途計算していただければと思います。

最安維持費はシェア子回線の1,922円となります。ただし学割やウェルカムスマホ割が適用された場合には302円まで下がります。

端末購入サポートについての詳しい内容はこちらで。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/special/tanmatu-support/”]

 

Google Pixel3、Xperia XZ2 Compact、V30+は個人的にも超おすすめな安売りに

この3月からの値下げは2月までの値下げ以上に強烈なインパクトのある機種が対象・価格設定となっています。

総務省指導の「値下げ禁止」前に旧モデルの在庫の一掃という意図が伺え、最後の「キャリア主導値下げ」といった形になりそうです。

価格の安さはもちろんですが、今回は大幅な値下げ機種のラインナップが凄くなっており、

  • Google Pixel3
  • Xperia XZ2 Compact SO-05K
  • V30+

といったスマホは機種変更でも一括で買えるスマホの中では特に目を引く性能・機能を持ったモデルになり、3月中に端末購入サポートを適用して契約できるのであれば是非とも狙ってほしい機種となっています。

一括648円からのSDM835機種・一括10,368円のSDM845機種・そしてGoogle Pixel3の一括化といったところは、今後の総務省による「値下げ禁止」を考えると逃したくない格安契約です。

契約可能な回線を保有、あるいは新規で追加できる余裕があるならば3月中に契約しておきましょう。

なお今回の価格はドコモオンラインショップ限定で実施されている5,184円引きを最初から適用しているため、オンラインショップ以外では5,184円分値上るので注意してください。

またオンラインショップ限定のキャンペーンも用意されており、AQUOSやXperiaの契約においては追加の特典といったものも3月以降は用意されています。

 

 

端末購入サポートとdカード GOLDの組み合わせは特に有効

もしも今回の端末購入サポート対象値下げ機種を契約する回線が個人回線、または家族のシェア代表回線だという場合には、一緒にdカード GOLDを契約しておくことをおすすめします。

dカード GOLDには多くの特典が用意されているわけですが、その中でも

ドコモの通信費から毎月10%をdポイントとして還元する

という特典が今回の端末購入サポート対象契約と相性が非常によくなっていて、もしも端サポ機種を契約するのならばdカード GOLDも一緒に入会しておくべきものであるとおすすめすることができます。

この10%還元特典は対象となる料金の条件に「月々サポート適用後」「端末代は含まれない」といった内容があり、月々サポートスマホではイマイチ効果を発揮しづらいのですが、端末購入サポート契約だとこの2つのマイナスの条件をほぼ無視することができるようになります。

このため毎月支払っている通信費の内ほぼ100%がdカード GOLDの10%還元特典の計算対象になってきます。

もしも家族のシェア代表回線で今回の機種を契約し、大容量のシェアパックを使っていて毎月1万円以上の料金が発生している場合、毎月1,000dポイント以上が還元されることになります。

これだけの還元が毎月得られるために、同じ契約内容でもdカード GOLDの保有の有無によってドコモユーザー間に差が生まれ、dカード GOLD保有者の方が長期的な視点からお得になっていきます。

確実にdカード GOLDのメリットが強くなる組み合わせとなるので、こちらの契約をする場合は入会を検討すべきかと思います。

⇒dカード GOLD

より詳しくは以下の記事で。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/tansapo-dcard/”]

機種変更なら頭金のないオンラインショップで、5,184円引き以外にも豊富なメリットが

なお今回もしも契約をするならドコモオンラインショップを利用することをおすすめします。なぜならオンラインショップでは場合によっては12,000円以上お得に契約することが出来るからです。

また待ち時間や契約時間といったものにも悩まされず契約できるので、ショップ店頭を使うよりもお得になっています。

なぜドコモオンラインショップを利用すると安くなるのかというと以下の5つのメリットが用意されているからです。

  • 頭金が端末にかからない
  • 事務手数料が0円
  • 待ち時間がなく契約完了まで5分程度
  • 自宅への配達やドコモショップへ配達してくれて無料で初期設定
  • チャットサポート完備でプラン相談などが可能

こうしたメリットがあるためにドコモオンラインショップでの契約というものを勧めています。

頭金と事務手数料は特にドコモオンラインショップのメリットとなるポイントです。頭金は5,000円ほど、事務手数料は最低でも2,000円かかる支払いですが、そうした支払いがオンラインショップでは無料になるため、そこは本当に大きなメリットとなっています。

他にもオンラインショップでは手続き全般がネット上で冗談ではなく2,3分で終わらせることが出来るようになっていて、時間的な浪費というのがかなり少なくなっています。どこからでも申し込み可能でありながら、時間が全くかからず契約できるのはオンラインの大きな魅力です。

さらに最近ではチャットサポートも実施することによって相談窓口というのも設置することが出来ており、オンライン契約の不安点であるプランや端末の疑問点が解決できない、という問題が解消しています。

 

オンラインショップではそのメリットとして頭金と事務手数料分お得に契約できるという特徴を持っています。そしてそれ以外にも時間をかけず(メンテナンス時間以外は)24時間いつでも申し込みをすることができる簡単さというのもありますし、サポートも充実しだしたという良さもあります。

こうした理由からオンラインショップは契約をするのにおすすめすることが出来るわけです。

せっかく安いスマホを契約するのですから、安いままの料金で契約するようにした方がお得になるのは間違いないため、特に機種変更のような頭金の付けられやすい契約はオンラインショップで契約したほうがお得になります。

 

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