機種変更では各社7万円を超えているiPhone5sですが、6月になってから機種変更で安く売られている店が増えて来ました。
別に定価は下がっていないのですが、1万円から2万円ほどの商品券による還元や、値引きというキャンペーンを行う店が増えているのです。
今回は機種変更で安い時もあるようになったiPhoneと、それをうまく使った維持費用の節約術を紹介したいとおもいます。
機種変更が実質一括5万円はauとSoftBank
先週の土曜日だかに、ヤマダ電機でauのiPhone5sが、機種変更でも2万円分の商品券というものをやっていました。これは土日だけなのかなともおもったのですが、水曜日にも同じことをやっていたので、どうやら土日限定というわけでもなくて、いつまでかわかりませんが継続してやっているキャンペーンのようです。
同じauだとテルミープラザというところがHPで1万に減ってはいますが、キャッシュバック相当の還元をしています。
キタムラではSoftBankのiPhone5sが2万円商品券バックというのをやっています。フラット加入を長期間するのが条件なので、SoftBankを普通に使っている方向けですが、auと同じように還元額が2万円になっています。
どちらも16GBで一括7万円近くしますが、この2万円還元で実質的な一括価格は5万円になるかとおもいます。
現金化や毎月割パワーアップに
まあこの実質的な一括5万円というのは、普通に機種変更するとしても安いですが、別の目的にも以外と使えます。
それの一つが現金化です。商品券や家電量販店のポイントが溜まっている方は、このキャンペーンが行われている店でiPhone5sへ機種変更した後に、iPhone5sを売ってしまうと商品券やポイント分を現金化出来ます。
今だとiPhone5sは16GBで5万6000円なんて買取価格がつけられていますので、フラット代やオプション代、機種変更手数料を合わせても、ほとんど出費が出ずに現金化出来るのではないでしょうか。
いやぁ~、本当に在庫がないですネェ~!! iPhone5S 16GB (Gold or Silver) 買取上限金額 56,500円 にて、残り30分間、突き進みますっ!!是非ともよろしくお願いします m(_ _)m
— モバイルヘッド (@mobileheadakiba) 2014, 6月 11
もう一つは毎月割や月月割が高いので、フラット回線の節約をすることができます。
どちらも2340円の割引サポートがついていますので、毎月の通信費を安くすることができます。機種変更の実質的な一括価格と売値が今だとほぼイコールなので、出費ゼロで今使っているauやSoftBankの回線の毎月の維持費用を、千円ぐらい節約することができるかもしれません。
ただ、auの場合だと「auにかえる割」が機種変更だと消えてしまうので注意してください。
毎月割目的ならdocomoもOK
別に現金化目的でなくても、割引目的でも今やっているキャンペーンはとても有効だとおもいます。
auとSoftBankだと買取価格やオプションにもよりますが、ほぼプラマイゼロで毎月割・月月割を人によっては増額出来ます。
docomoもマイナスにはなりますが、一応月々サポートを増額できるかもしれません。ちなみにdocomoだと機種変更でも3000円しか還元はされないようです。
docomoだと7万2576円が定価です。5万6000円で買い取ってもらっても1万6576円分は損をしてしまいます。今使っているdocomoの回線の、月々サポートの残りの金額と、今後の機種変更予定などとあわせてよく計算し、この方法で損をしないかどうか皆さんで計算してみてください。