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ドコモ、iPhone SEの契約プラン・価格・維持費・キャンペーンや性能・カメラをレビュー

低価格なのに高い性能をもった使いやすいスマホとして非常に人気の高いiPhone SEについて、そのドコモ版の契約情報をまとめていきたいと思います。

ドコモ版のiPhone SEは値下げなどの直接的なキャンペーンや、オンラインショップの契約特典といったものによるお得な契約といったものができるようになっているため、他のキャリア版iPhone SEよりもユーザーとしては契約しやすいものになっています。

特に機種変更やMNPはお得な形での契約ができるものになっているので、その辺りの契約周りの情報を中心にドコモ版のiPhone SEについてまとめていきます。

ドコモ、iPhone SE価格

まずは早速ですが価格から見ていきましょう。

64GB 128GB 256GB
通常価格 57,024円
(1,584円×36回)
62,568円
(1,738円×36回)
75,240円
(2,090円×36回)
おかえしプログラム適用価格 38,016円 41,712円 50,160円

ドコモ版の価格はSIMフリー版の価格と比べると5,000円以上高くなっており、単純な本体価格といったところを見ると決してお得というわけではありません。

その一方でApple Care以外にもドコモのケータイ補償サービスに加入することができる他、万が一困った時に全国のドコモショップにおいてサポートを受けることができる、というメリットを得ることができます。

サポート体制といったところも考えると決して悪くない価格と言えるでしょう。

※Apple Care+とドコモのケータイ補償サービスの違いは、

  • 保証期間が2年間のみ(Apple Care+)かオプション契約し続ける限り有効か(ドコモ)
  • 盗難・紛失に対応していない(Apple Care+は追加料金必須)か対応しているか(ドコモ)
  • バッテリー交換が無償(容量が80%を下回った場合にApple Care+)か否か(ドコモ)

という違いになります。2年間のみの保証期間でいいのならばApple Care+、それ以上の期間をしっかり守りたいならばケータイ補償を選びましょう。後述しているおかえしプログラムを利用するならApple Care+で良いです。

またdカード GOLDを利用すると3年間最大10万円までのスマホ代金を補償してくれるため、壊したりすることが無さそうだけど補償オプション加入を迷っている、という人はこちらのdカード GOLDの特典であるケータイ補償を利用するといいでしょう。

iPhone SEならば補償金額の最大10万を下回る定価なので、dカード GOLDのケータイ補償を使った際に満額の補償サービスを受けられます。補償オプション代を節約したい場合にはこちらもおすすめです。

⇒dカード GOLD

2年後端末返却で4万円以下に

なおドコモおかえしプログラムを利用すると、2年後の端末返却を条件に端末価格の3分の1の支払いが免除される、という契約の仕方を行うことができます。

2年後の端末返却、といったところに抵抗がある方も多いと思いますが、iPhoneを継続して使っていく予定であるならばデータ移行も簡単なのでそこまで面倒な点はないはずです。

新機能・新製品へと定期的に乗り換えて使いたい、ということであればこのおかえしプログラムを利用して2年ごとにスマホを安く取り替えていくのもありかと思います。

なおこの契約方法は36回払いでのみ有効です。

値下げキャンペーンについて

上記の価格は公式の定価となります。

ここに値下げキャンペーンが実施されるとさらに買いやすい価格になることがあります。

現在実施されている値下げ系のキャンペーンが行われているかを確認しておきましょう。

端末購入割引(新規契約/MNP)

iPhone SEは現在、新規契約および他社3G回線からのMNP・他社4G回線からのMNPで端末購入割引の特典を受けることが出来ます。

特典
新規契約 10,000dポイントプレゼント
MNP 22,000円割引

こちらの割引を適用することによって、最安ではiPhone SEの一括価格が35,024円という価格で契約することが出来るようになります。

家族でまとめてドコモに乗り換える、なんて考えている時にはこの価格の安さは非常に助かる金額になるのではないでしょうか。

現在のキャンペーンではこうしたものがiPhone SEに対して実施されています。

ドコモ、iPhone SEの維持費

上記の価格に合わせてiPhone SEを利用した場合の実際の維持費、といったものも確認をしていきましょう。

ドコモでiPhone SEを利用する場合には2つのプランのどちらかを選ぶ必要があります。

  • ギガホ
  • ギガライト

こちらの料金プランをそれぞれシンプルな形で維持費を出してみようと思います。

定額通話系のオプションに加入しない状態で、1,000円の解約金が発生する代わりに170円料金が安くなる2年契約、端末代込みあるいは一括支払い時の維持費を出しています。

ギガホ
ギガホ 維持費
iPhone SE 64GB
一括支払い時
7,678円
iPhone SE64GB
36回払い時
9,262円
利用可能割引
割引金額 概要
ギガホ割 ▲1,100円 ギガホ加入で最大6ヶ月間1,100円引きが発生
みんなドコモ割 ▲550円or1,100円 同一のファミリー割引グループ内の音声回線数に応じて割引が発生。2回線で550円、3回線以上で1,100円
dカードお支払割 ▲187円 2年契約にすると毎月187円割引されるが、dカードを持ってそれを支払い設定にしておくと2年契約なしでも187円引きが適用される
ドコモ光セット割 最大▲1,100円 同一ファミリーグループ内にドコモ光を契約している回線があれば、最大で1,100円引きが発生する
ギガライト
iPhone SE 64GB
一括支払い時
iPhone SE 64GB
36回払い
ステップ1(~1GB) 3,278円 4,862円
ステップ2(~3GB) 4,378円 5,962円
ステップ3(~5GB) 5,478円 7,062円
ステップ4(~7GB) 6,578円 8,162円
利用可能割引
割引金額 概要
みんなドコモ割 ▲550円or1,100円 同一のファミリー割引グループ内の音声回線数に応じて割引が発生。2回線で550円、3回線以上で1,100円
dカードお支払割 ▲187円 2年契約にすると毎月187円割引されるが、dカードを持ってそれを支払い設定にしておくと2年契約なしでも187円引きが適用される
ドコモ光セット割 最大▲1,100円 同一ファミリーグループ内にドコモ光を契約している回線があれば、最大で1,100円引きが発生する

iPhone SEの場合、端末代にそこまで大きな負担がかからないという非常に助かる特性を持っているため、他のスマホと比べても維持費は安い印象となっています。

毎月60GB使える大容量プランとなるため、通信量自体も余裕を持てるようになるため、比較的高額にならない形で使いやすい運用というのをすることができます。

ギガホ割とみんなドコモ割で2,200円引きが適用できるため、一括支払いなら5,500円ほどからの運用が可能です。

ギガライトは使った分だけ料金が変動していくタイプのプランです。もしも毎月の通信量が少ない・Wi-Fi中心で使っている、ということでしたらこちらのプランも良いでしょう。

この後の説明のように、ギガライトとRakuten UN-LIMITを組み合わせて疑似的な格安フラット回線運用というのも出来るようになっています。

それぞれ任意で以下のオプションをつけることができます。なお補償サービスに関しては契約時にしか申し込めないので注意をしてください。

料金 内容
かけ放題オプション 1,870円 国内通話かけ放題
5分無料通話オプション 770円 1回あたり5分間の通話が無料、超過分は30秒20円
ケータイ補償サービス 550円 Apple Care+とは別に加入可能

上級者向け:「ギガライト」とRakuten UN-LIMITを組み合わせた格安使い放題運用(1年間限定)

もしもiPhone SEをより安く運用したいのであれば、eSIMと楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを利用して「ドコモ回線を維持したままに安く無制限回線を使う」方法をとると良いでしょう。

ちょっと複雑なため上級者向けにはなりますが、こちらを利用すれば1年間は非常に安い形でドコモのiPhone SEを使うことができます。

方法としては

  1. ドコモの料金プランはギガライトで、1GB未満の使用を想定
  2. Rakuten UN-LIMITの1年無料キャンペーンを利用
  3. iPhone SEに物理SIMとしてドコモ回線を、eSIMにRakuten UN-LIMITを
  4. 通話はドコモ回線に設定、データ通信はRakuten UN-LIMITに設定

というものです。

この形で運用を行うと

  • ドコモのギガライトの料金が3,278円(1GB未満のデータ使用)
  • Rakuten UN-LIMITの料金が0円(1年間のみ、2年目からは3,278円)
  • Rakuten UN-LIMITはデータ通信が無制限
  • ギガライトの3,278円とRakuten UN-LIMITの0円で合計3,278円

そのため「今までの電話番号を使えた状態で、無制限のデータ通信ができるiPhone SEが、3,278円で使える」という状態にできる

といった契約の形を作ることができます。

iPhone SEでは既存の物理SIMによる通話・通信の設定を残したままeSIMを設定することができ、デュアルSIM的な運用をすることができます。

そして通話に使う回線、通信に使う回線の優先度を設定することができるため、今回のように通信側を安い回線にすればドコモ側のプランを安い契約に変更しても問題なくネットなどを使うことができるようになります。

少し複雑で、ある程度契約ごとや操作に慣れたユーザーでないとスムーズな利用というのが難しいですが、確実に料金が安くなるので試さない手はありません。

iPhone SEの性能やカメラの実力

最後はiPhone SE自体の性能についてを見ていこうと思います。

iPhone SEはiPhone 11と同じCPUを使っているため、性能はそのコンパクトなサイズ感からは想像できないほどに良いものになっています。

Antutuベンチマークでは驚異の45万点以上のスコアを見せています。

Androidスマホではこのスコアを見せるスマホのほとんどが10万円近い、あるいはそれ以上の価格をつける中で、今回のドコモ版iPhone SEは6万円以下の価格から購入できるようになっているのはかなりのコストパフォーマンスの良さと言えるはずです。

これだけの性能を持ってこの価格というのは価格破壊が過ぎます。

同じ低価格帯のスマホと動作を比較してみても、以下の動画にもあるようにけた違いのヌルサクさというのを見せてくれています。

長く使える性能の高さ、それを有しているのがこのiPhone SEです。

現状ここまでコストパフォーマンスの良いスマホというのは他にないぐらいに安くて高性能なスマホになっています。

さらにカメラ性能も優秀です。

さすがにこれはiPhone 11や10万円近いハイエンドモデルとまではいきませんが、自然さを残した鮮やかさといったものを見せてくれ、ダイナミックレンジもある程度の広さがあるために白飛びや黒く潰れることが少ないものになっています。

さらに機能面では

  • Apple Pay(電池切れでもしばらく動作可能(iPhone XS以降の機能)で、準おサイフケータイ化)
  • 防水・防塵
  • 指紋認証
  • ワイヤレスチャージ対応

といった機能を有し、利便性の高さといったところで非常に優秀なものになっています。

この性能・カメラ・機能を持ちながら価格が5万円台から、というのは本当にお得で優れた契約というのを実現しており、コストパフォーマンスといった全体のバランスを重視してスマホを選びたい時には、最有力候補のスマホになるはずです。

5Gや折り畳みなど、進化が進むゆえに2年後返却を前提に契約してみるのが面白いドコモのiPhone SE

ドコモのiPhone SEは、

  • 安く高性能なiPhoneに取り替えたい
  • コスパの良いスマホを買いたい
  • 2年後の高機能なiPhoneまでの間、高性能なモデルを安く使いたい

という使い方に合致したiPhoneになっています。

コスパの良さが本当に半端なく良いため、安いスマホが欲しいけど性能も求めたい、という場合に最適な一台と言えるでしょう。。

また5G対応や今後の折り畳み化などのiPhoneの進化に合わせて、2年での返却を前提にしたおかえしプログラムを利用すれば4万円以下での契約というものもできるため、「繋ぎ」として利用していくというのもありかと思います。

価格が安いゆえに維持費も高騰しないというサイフに優しいスマホになっているので、とりあえずスマホを新しくしたいけど高すぎる機種や性能が落ちすぎる機種は買いたくない、という人全てにおすすめすることができます。

低価格高性能スマホにおいて、しばらくこのiPhone SEは覇権を取ることになるでしょう。

ドコモオンラインショップ:iPhone SE

ドコモオンラインショップを使うと金銭面だけでなく時間も節約できる

最後は契約する場所についても触れておきましょう。

スマホの契約において「金銭面」および「時間面」でもお得で節約に繋がる契約が出来るショップとして、ドコモオンラインショップというものがあります。

こちらは当サイトでは何度もおすすめの契約場所として紹介していますが、今回紹介した格安なドコモのiPhoneへと機種変更する際にも、こちらのドコモオンラインショップを利用することによって普段より多くのメリットを得られた上でお得な契約を行うことが出来ます。

ドコモオンラインショップを利用する理由としては以下のメリットがあるからです。

  • 頭金がかからない
  • 契約にかかる待ち時間が一切ない
  • 機種変更の事務手数料が0円

こうした特徴がある故に、機種変更をするならば必ずドコモオンラインショップを使うように口酸っぱく繰り返しています。

頭金が0円

オンラインショップ最大の利点は機種変更でも頭金がなく契約できるという点です。

普通スマホの契約としては頭金といったものが5000円から1万円ほどかかってきます。

この頭金についてはその金額によってはスマホの本体代と合わせて結構な出費になってしまうことになってしまいます。

ところがドコモオンラインショップではこの頭金が0円になっているため、端末代以外にかかる余計な出費というものがありません。

そのためにiPhoneへ支払う金額として頭金のことを考える必要がなく、端末代だけを考えて契約をすればよいというものになっています。

この頭金が無いことによって安い価格のスマホは安いままに契約することが出来るために、非常にお得な契約が用意されていることになります。

待ち時間がない・自宅受け取りが可能

ドコモオンラインショップのもう一つのメリットは、iPhoneの契約に関して待ち時間なく行えるという点です。

ドコモオンラインショップではスマホの契約について誇張など無しに5分程度で全ての手続きが終わってしまうという特徴を持っています。

機種変更やMNPにおいても、単純な入力手続きによって数分で申し込みが完了してしまいます。普通のスマホ契約だと1時間や2時間かかるような待ち時間含めた長期的な手続きの時間というものが、わずかこれだけの時間で済んでしまいます。

しかも受け取りが自宅を指定することができ、本当に5分程度の手続きをしてしまえばどこかにいく必要もなく自宅までスマホが運ばれてきます。

待ち時間がなく自宅での受け取りもすることが出来るということで、待ち時間などに悩ませることなく契約できるというメリットが用意されています。

事務手数料も特別に0円

もう一つ、事務手数料2,200円あるいは3,300円といった金額がかかりません。

こちらは公式でかかる手数料なので、本来のスマホ契約においては必ず契約の費用として必要な金額となっています。

ところがドコモオンラインショップでは唯一この機種変更時の事務手数料を0円にしてくれるショップという位置づけになっています。ショップ契約の中ではオンラインのみ限定でこの費用が0円なのです。

この特典があることで、ドコモオンラインショップでの機種変更は無条件で2,200円分他で契約するよりも安いことになりますから、やはりこちらのメリットもドコモオンラインショップで機種変更する理由になります。

在庫が無くても予約を受け付けていれば確実に手に入る

今回紹介しているようなiPhone SEは人気機種となっているため在庫がなくなってしまうことが良くあります。

通常ショップ店頭だと再入荷の確定がわからないために在庫切れのスマホは在庫切れのままになっているのですが、オンラインショップでは再入荷がほぼ確定している機種に関しては予約を受け付けており、予約分はしっかりと入荷させて在庫を確保してくれる、という特徴を持っています。

以上のようにドコモオンラインショップを利用してiPhone SEへと機種変更することは支払い金額を節約でき、なおかつ時間も節約できる「賢い」契約場所となっています。

今回紹介した性能の高いスマホや安くてもしっかり使えるスマホをしっかりと安いままで契約したい場合には、こちらのオンラインショップを利用すると良いでしょう。機種変更をするのならばこちらのほうが確実に賢いやり方となり、iPhone契約に関わる各種費用を最小限に抑えることが出来ます。

ドコモオンラインショップ

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