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スマートフォンの契約、MVNO格安SIMや格安スマホの使い方を徹底解説!

AQUOS sense2 SH-01L/SHV43/UQモバイル 実機レビュー 豊富な機能と改善された動作の軽さが魅力

AQUOS sense2 SH-01L/SHV43/UQモバイル 実機レビュー 豊富な機能と改善された動作の軽さが魅力

ドコモやau、そして各格安SIMにおいて販売されるAQUOS sense2について、その使用感をレビューしていきたいと思います。

AQUOS sense2はキャリアではdocomo withやauピタットプラン向けの低価格スマホとして、格安SIMでも安価でありながら日本向けの機能が揃ったスマホとして高い注目度を有しています。

今回はその他の格安系モデルとの比較をしながら、AQUOS sense2の魅力と足りないポイントというものを明らかにしていきたいと思います。

docomo with:AQUOS sense2 SH-01L

auオンラインショップ:AQUOS sense2 SHV43

UQモバイル:キャッシュバック適用+AQUOS sense2

AQUOS sense2 スペック

SIMスロットはピン不要で取り出せる

OS Android 8.1
SoC Snapdragon 450
RAM 3GB
ROM 32GB/外部SD512GB対応
ディスプレイ 5.5インチ/IGZO
フルHD+(1080×2160)
サイズ 148×71×8.4 mm
重量 155g
バッテリー 2700mAh
カメラ リアカメラ:1200万画素
インカメラ:800万画素
その他機能 最大受信速度150Mbps
防水・防塵
おサイフケータイ対応
ハイレゾ対応
顔認証・指紋認証

従来のAQUOS senseではディスプレイのフルHDの解像度の負荷に対して十分なCPUパワーを持っていない点がネックとなっていましたが、今モデルではSoCにSnapdragon 450を採用してことによりCPUパワーが向上し、解像度に対するパワー不足といったところを大分解消してきています。

同じSnapdragon 450だとdocomo withスマホとして非常に評価の高いarrows Be F-04KやLG Style L-03Kといった機種が採用しているSoCのため、性能面での期待値は廉価モデルながら高いものになっています。

実際のベンチマークスコアはこちら。

5万点台だったAQUOS senseから確かに向上しており、arrows Be F-03Kに匹敵する性能を見せてきています。後述で他の格安機種との比較も行っていますが、価格の安さを考えるとベンチスコアの良さというのは目立つモデルになっています。

GeekBenchの数値はこちら。

 

 

RAMは3GBでROMは32GBです。価格を考えれば妥当ですが、海外メーカーのスマホだと同価格帯で4GBや64GBのROMを有する機種がある中では少なさを感じてしまいます。

実機における空き容量はRAMが1GBほど、ROMは購入直後で26GBほどとなっています。

ROMの容量は心もとないためにmicroSDカードを利用して領域をアップさせておく必要があるでしょう。

 

ディスプレイは比率が最新のトレンドに追従しており18:9のフルHD+に。画面サイズの向上が図られながら実際に持った時のサイズ感というのは小さいままです。

機能についても後述で詳しくレビューしますが、日本向けのスマホを作り続けてきたシャープらしく、実生活において便利に使える機能をしっかりと揃えてきています。

キャリアやMVNOによって販売価格は異なりますが、基本的に4万円は超えずに3万円台で推移する価格となっています。

AQUOS sense2 参考価格
ドコモ(docomo with) 31,752円
au 32,400円
UQモバイル 36,396円

ここにドコモは割引の発生、UQモバイルのような一部の格安SIMはキャッシュバックなどが適用されていくため、実質的な販売価格というのは更に下がることになります。

 

AQUOS sense2レビュー、簡易まとめ

AQUOS sense2のレビューに入る前にまずは大まかにレビューの内容についてまとめておきたいと思います。

より詳しくは以下のレビューの中で触れていきますので、気になったポイントがあれば読み進んでいってもらえればと思います。

良いところ
  • 前機種であるAQUOS senseでの不満点だった動作の重さが大分解消されている
  • 大画面で発色も良いディスプレイ
  • バッテリー持ちがよく発熱も心配いらない安定感
  • 生体認証が複数用意され、精度もそこそこ良い
  • 日本向け機能の充実
  • どの契約方法においても安く契約できる
悪いところ
  • 動きの改善はあるもまだ重たさや鈍さを感じる場面が散見される
  • タッチレスポンスが良くはない
  • 単純な性能での比較だと決してコスパは良くない

一見すると悪いところが少なくは見えますが、スマホにおいて常時影響してくる動作においては快適さを常に提供してくれる状態になってはいないため、その1点において実際に購入する際にはこの注意点への理解が求められてきます。

他の同程度のスペック、ベンチスコアの機種と比べると変なところで動きの鈍さというのを感じてしまうことがあります。

その辺りレビューで確認してもらえれば。

 

文字入力を中心に軽快さが向上し、不満を感じにくい性能に改善 ただしたまに重たさを感じる動作も起きるのは注意

レビューに関してはまずは動作周りについてから行おうと思います。

前モデルのAQUOS senseにおいて最も大きな不満点であったのは、この動作に関する点です。低価格な廉価モデルでありながら、防水やおサイフケータイなどの諸機能を揃えており扱いやすいスマホでしたが、一方で動きの悪さが同価格帯のスマホと比べても目立ってしまう機種であり人におすすめするのが難しい機種になっていました。

プリセットの文字入力アプリを使っていても動きの鈍さを感じることがあり、機能は十分でも操作の快適さでは十分には感じられない機種となっていました。

これに対してAQUOS sense2では基幹となるSoCにSnapdragon 450を使っていることで動作全般が大きく改善しています。

動きの重さや鈍さを感じた文字入力の場面や、ナビゲーションバーの引き出し、単純なスクロールといった場面でそうした問題や引っかかりというのが極度に少なくなっていて、快適さというのが大きく上昇しています。

初代AQUOS senseにおける不満点というのがしっかりと改善されているのがわかり、価格の安さを考えると十分な動きの良さを実現しています。

実際にその改善はベンチマークスコアにも反映されており、AQUOS sense2のベンチマークは他の同価格帯の機種に匹敵するものになっています。

Antutu Geekbenchマルチスコア
AQUOS sense2 SH-01L 71932 3712
arrows Be F-04K 71446 3891
LG Style L-03K 65216 3689
Galaxy Feel2 SC-02L 123560 4356
AQUOS sense 56407 2536
P20 lite 87896 3752

Antutuのベンチマークスコアでは7万点台と、同じSoCであるSDM450を使った評価の高いarrows BeやLG Style同等以上の数値を見せています。

auやMVNOとの契約で比較対象になるであろうP20 liteの数値にも近くなっており、付加機能の多さを考えると利便性では上回っていると言えるでしょう。

初代AQUOS senseの弱点であった性能面での弱さというのが、このAQUOS sense2では感じにくいレベルにまでブラッシュアップされており、不満の少ないものになっています。

 

ただし細かい動作周りの挙動を見ていくと、同じSoCのarrows BeやLG Styleよりも操作時に引っかかりを感じる機会は多くなっています。

元々性能は決して高くないSoCのためにちょっとした操作の重なり時なんかに動きが悪くなる瞬間というのがあるのですが、この頻度がAQUOS sense2の場合はarrows BeやLG Styleなんかと比較しても若干多く感じてしまい、決して常に快適に使えるだけの性能には至っていないという点には注意してもらいたいです。

ベンチスコアのような明確な指標のないあくまでも体感での評価ですが、この点でまだチューニング等が甘い所が感じられます。別に頻繁に動きが重くなるわけではなく、ちょっとしたタイミングで感じる動きの鈍さのようなものになりますが、それが若干多めになっており快適さという点では素直に全てを褒めるまでには至っていません。

フルHD+のパネル、RAM3GBといったスペックが他のスマホに比べて負荷の強さに影響しているでしょうか、また以下に書いているようにタッチレスポンスも体感には影響しています。基本は軽快に動かせますがたまに鈍くなるシーンというのが見られるというのがAQUOS sense2の動作周りに対する評価です。

タッチ精度はある程度あるが、レスポンスは半テンポほど他の格安機と比べて遅い場面が目立つ

この上記のたまに動きが重くなるというのはそこまで本来なら気にしなくても良いレベルではあるのですが、体感としてそうした動きの違いを感じやすくしてしまっているもう一つの要因として、タッチレスポンスが若干遅いことも影響しています。

タッチ精度は悪くないのですが、タッチ後の実際の行動というところで他の格安機種と比べてもみてもワンテンポ、ほどではないものの半テンポほど反応が遅くなっており、若干のんびりとした切り替え速度・変遷速度になっています。

これ自体はそこまで操作に影響してくる遅さではないですし価格などを考えれば妥当な動きの質ではあるのですが、先ほどの動作が重くなるタイミングと重なると体感として動きの鈍さというのを強く感じてしまいます。

こうしたタッチレスポンスがそこまで良くはないというのも、上記に書いた動作周りで動きが鈍く感じる一要素となっています。

個別で見ればどちらの問題も許容範囲の動作ですし価格を考えればあまり突き詰めても仕方のないポイントですが、同時に感じた時は他の廉価モデル系のスマホと比べても気になってしまうところはあります。

 

バッテリー持ちは非常に優秀で発熱も少ない安定したモデル

バッテリーベンチスコアも2700mAhの割に優秀

電池持ちや発熱のしにくさといった点ではポジティブな評価を与えることが出来ます。

同時期に発売されたミドルレンジスマホのGalaxy Feel2のレビューでも似たようなことを書きましたが、これまで出てきたdocomo withなどのキャリアの廉価モデルや初代AQUOS senseの弱点であった「放置していてもバッテリーが減ってしまう」という問題がこのAQUOS sense2では現状起きていません。

Galaxy Feel2と同じく放置時・スリープ時のバッテリー消費量が少ないため、1日充電を忘れても何とかなる安心感があります。

もちろん使用時も電池持ちは良く、よほどヘビーに使わない限りは1日で残量が15%以下になることもないでしょう。

省電力のIGZOパネルも採用されているということで、この電池持ちはかなり優秀となっており使いやすさを感じさせます。

 

また同様に発熱に関してもほぼ心配が要らない出来となっており、まず普通の使い方で熱を持つということがありません。

Antutuのベンチアプリを3回ほど連続で回した時のバッテリー/CPU温度は以下の通りです。

  • 1回目 バッテリー:27.8℃・CPU:33℃
  • 2回目 バッテリー:30.4℃・CPU:38.7℃
  • 3回目 バッテリー:35.5℃・CPU:40.9℃

3回目でもかなり安定した温度となっており、割と強い負荷をかけても発熱に対する耐性ができているのがうかがえます。

長時間操作で負荷を強めない限りは発熱に関する不安、そしてそれに起因するバッテリー消費といったところに不安を感じる必要はないでしょう。

電池持ちと発熱に関してはライトユーザーであれば全く問題がないはずです。

 

ただし従来のAQUOSシリーズで散見される長期間使い続けている場合にタスクキルなどをしても電池消費が激しくなってしまう現象というのを一度経験したため、こちらについては注意が必要です。

解決にはとりあえず電源を切って再起動させれば平常に戻るのですが、メモリ管理辺りで不安定なところも残っているのでこちらは実際に利用する時に覚えておいた方がよい問題点と解決策になります。

追記:スタンバイ状態で9日間放置しても電池が残っている!バッテリー持ちの安定感は非常に高い

電池持ちの良さというのがさらに良くわかる状態というのを観測したので追記しておきます。

レビュー予定のスマホを複数触っていた関係で、AQUOS sense 2に触れる機会が全くなくて9日ほど放置していました。

通常9日なんて期間放置しておくとたとえスタンバイ状態であったとしても電池はなくなっているものなのですが、何気なしに久しぶりに触れてみるとなんと9日と4時間放置していたにも関わらずバッテリー残量が11%も残っていました。

これはスマホのスタンバイ状態のバッテリー持ちとしてはかなり優秀な内容ではないでしょうか。流石に9日も放置することはないと思いますが、スタンバイ状態で電池を消費しにくいスマホであるということを示すには十分な結果でしょう。

これだけしっかりと電池が残るというのは他のスマホでもまず見ないため、AQUOS sense 2の電池持ちというのは非常に素晴らしいものであるのは間違いありません。

 

ディスプレイは18:9比率に ベゼルも狭くなり大画面で持ちやすいサイズ感に

縦のサイズは伸びたものの横幅はほぼ変わらず

ディスプレイに関しては省電力IGZOパネルに加えてフルHD+の解像度を実現。さらにAQUOS senseとの大きな違いとして18:9のディスプレイ比率を実現している点も嬉しい進化点となっています。

ワイドディスプレイを採用したことによって、画面サイズは5.5インチと大画面化したにも関わらず、横幅は初代の5インチモデルとほぼ変わらないものになっています。これにより大画面でも持ちやすさというものが維持されており、扱いのしやすさというのは大画面化しても良いものになっています。

上下のベゼルも狭くなり全体的にすっきりとしたデザインにもなっていて、初代AQUOS senseにあった古臭さのようなものはなくなっています。

 

一括3万円台の価格でありながら防水・防塵、おサイフケータイ機能を用意した高い機能性は魅力

AQUOS senseの最大の魅力はその価格の安さにも関わらず機能性に優れているという点が挙げられます。

一括価格で3万円台前半に収まる販売価格でありながら、防水・防塵やおサイフケータイといった日本向けに必要とされている機能がしっかりと用意されています。

AQUOS sense2 機能 機能概要
防水・防塵 IPX5/IPX8・IP6X
おサイフケータイ対応
ワンセグ/フルセグ ×/×
生体認証 顔認証/指紋認証
ハイレゾ対応
受信最大速度 150Mbps
Wi-Fi 5GHz対応、テザリング10台+5台対応
スマホ諸機能 高齢者向けホーム画面「かんたんモード」対応
ブルーライトカット機能リラックスビュー
Bright Keep
スクロールオート
Clip Now
のぞき見ブロック
エモパー

この価格帯やその手前の価格帯だと用意されていることが少ない防水・防塵、おサイフケータイといった機能に加え、生体認証の豊富さやAQUOSオリジナルの機能といったものが詰まっています。

ハイレゾなんかにも対応しており、従来機と比べてもエンタメ性に対して力を入れています。

ただもう少し価格が上のミドルレンジのスマホになると、ここにワンセグや通信周りでキャリアアグリゲーションが効いて150Mbps以上の速度を有する機種もあるため、その点ではもう少し機能の充実っぷりには頑張って欲しかったところです。

それでも価格とSoCの性能やベンチスコアを見てみると、このようにしっかりと機能性が充実している点は魅力です。

多少動きが鈍いシーンというのが見られたとしても、価格が安くてこれだけの機能を持っているという点から高く評価できるスマホとなっています。

指紋認証に加えて顔認証も用意されて便利に

機能において快適さが大きく向上しているのが生体認証周りです。

AQUOS sense2では指紋認証と顔認証が生体認証に追加されており、どちらも正確で素早いロック解除が可能になっています。

指紋センサーは廉価機とは思えないレベルで精度がよくなっていますし、前面についているので机に起きながらロック解除が可能になっています。

顔認証は他のスマホのように横顔の登録などができず正面からのみになりますが、その分精度はこちらも良くてロック解除が素早くできます。

顔認証はスマホを持った時にスリープ解除がされる自動画面点灯機能と合わせると、スマホを持って顔に向けた瞬間から即時に使えるようになるため、非常にスムーズなロック解除からの操作というのを行うことができます。

AQUOS sense2の生体認証周りは精度の低さという廉価モデルの弱点を克服しているものになっているので、かなり利便性に長けた機能の一つとなっています。

 

カメラは明るいところでの利用が基本か

カメラについてはそこまで期待できないのは価格からもわかりますが、実際に利用してみると特に気になったのは手ぶれの影響を受けやすいという点です。

いくつかのシーンを撮影しているものの、特に夜景に関しては手ぶれで載せられない写真が多くなってしまい、シャッタースピードの遅い写真においては複数枚撮らないと良くない写真が出来上がってしまいがちです。

そこまで夜景に強くない上に手ぶれも起きやすいとなると、基本は明るい所での利用になるでしょうか。

白飛びはしやすく、黒潰れやノイズといったところも暗い所では多発してしまいますが、過去のdocomo withを中心とした廉価モデルスマホのカメラよりは多少使い物になっているのは間違いないです。

そこまで悪くはないものの、光源次第では一気に色調などが崩れてしまうために安定した光源のある環境でないと難しいでしょう。

 

契約周りの個別レビュー

AQUOS sense2はキャリアでもMVNOでもどちらでも安い契約ができるスマホとして登場していくモデルになります。

この安い契約というのもAQUOS sense2を購入する上での魅力・メリットの一つとなっているため、現在用意されているセット契約の中でも特にお得さの目立つ、

  • docomo with
  • auピタットプランとの組み合わせ
  • UQモバイル、マンスリー割+キャッシュバック付き契約

といったところを紹介していこうと思います。

この契約についてはお得な内容がその他MVNOなどで出てきたら随時追加していく予定です。

docomo withでは高機能スマホとしては非常に安い価格に ただし性能面ではその分劣るものに

docomo with価格 31,752円
docomo with ▲1,620円
実質価格(2年時) マイナス7,128円

AQUOS sense2の契約の中でもひと際目立つのがdocomo withでの契約です。

docomo withの契約によってドコモにおいてはAQUOS sense2を、一括価格が安い上に高額な割引が常時適用された状態で運用することができます。

docomo withでのAQUOS sense2は31,752円の一括価格、そして毎月1,500円(税込み1,620円)の通信料割り引きが発生します。

これによって購入時のスマホ価格が安い上に、毎月の支払いといったところでも割引が発生して安くなります。

しかもこのdocomo withの割引は通常の割引である月々サポートのように2年間で終了せず、docomo with契約後機種変更をしなければそのまま3年でも4年でも割引が継続するという特殊な超長期割引となっています。

これによってAQUOS sense2を契約後、2年以上利用しても安い料金のまま使えるというこれまでの月々サポート契約では出来なかった運用が可能になります。

実質価格ではこの割引の長さから以下のような形になります。

販売価格 31,752円
docomo with割引 ▲1,620円
実質価格(1年目) 12,312円
実質価格(2年目) マイナス7,128円
実質価格(3年目) マイナス26,568円

 

機種変更をしなければずっと割引が継続してくれるというのは購入理由として非常に大きなポイントになるでしょう。一度このdocomo withスマホを契約してしまえば割引によって長期間同じ料金で利用し続けることが出来ます。

スマホ代を安くしたい方、あまりスマホを買い替えない傾向にある方、特に中高年世代以上になるとスマホを買い替える機会が少なく、求める性能もそこまで高くなくて良いという使い方が多くなると思いますが、そうした同じ機種を長く使う方なんかは今回のAQUOS sense2を契約すると料金の安さというものが契約期間中はずっと続くために非常にお得です。

具体的に今回のdocomo withの割引を使うとどのような料金になるのかを確認してみてもらうと、その安さ・お得さというのがわかりやすいと思います。

子回線 シェアオプション
シンプルプラン 302円
カケホライト 1,080円
カケホーダイ 2,160円
代表回線
(家族シェア親回線)
ベーシックシェア
(~5GB)
ベーシックシェア
(~10GB)
シンプルプラン 6,782円 9,482円
カケホライト 7,560円 10,260円
カケホーダイ 8,640円 11,340円
個人回線 ベーシック
(~1GB)
ベーシック
(~5GB)
シンプルプラン 2,894円 5,162円
カケホライト 3,672円 5,940円
カケホーダイ 4,752円 7,020円

通話定額ではないシンプルプランと家族でパケットをシェアするシェアオプションを組み合わせた契約になると、なんと毎月の維持費は280円(税込み302円)でずっと使えてしまいます。これだけの維持費の安さで使うことが出来れば、スマホ代の負担としてはかなり軽いものになりますから、家族でドコモのスマホを契約している内の1台か2台はこのdocomo with契約にしておくと大きく毎月の負担を減らすことが出来ます。

今回レビューしてきたスマホとしての実力の高さやスペックの良さというものに加えて、契約に関しても価格・維持費共に安いという非常に大きな魅力を持ったスマホがAQUOS sense2という機種になります。

docomo withとは 1,500円割引で最安280円運用も可能なドコモの格安スマホプラン
ドコモのスマホの料金を安くしたい。

こうした思いに応えてくれる運用方法が今ドコモのほうではしっかりと用意されています。

その運用方法とは『docomo with(ドコモ

 

auピタットプラン向けのスマホとしては第一候補に P20 liteよりも安心できる利便性の高さは大きい

auピタット/フラットプラン向け契約 32,400円

auでのAQUOS sense2の立ち位置としては、分離プランであるauピタットプランでの契約に適したミドルレンジスマホといったところです。

毎月割も用意されていますが、僅かな金額しか用意されていないためにベースの料金が安いピタットプランまたはフラットプランでの運用が理想的です。

端末価格の32,400円を一括で購入してしまえばスマホの残債不要で、auピタットプランの料金だけで運用することができます。

auピタットプランでは最安1,980円からの運用が可能になっているために、AQUOS sense2の利用者と合致するであろうライトユーザーにとっては安くて使いやすいプランになることは間違いないでしょう。

同じ32,400円のauシンプルプラン向けのスマホとしてはHuawei P20 liteがありますが、こちらと比較しても防水や防塵、おサイフケータイといった機能においてAQUOS sense2の方が便利に使えるため、auのライトユーザー向けスマホとしてはAQUOS sense2が第一候補になるでしょう。

動作はP20 liteの方がなめらかではありますが、ベンチスコアはそこまで離れていないために長く使うことを前提として機能性の方を重視してAQUOS sense2を選んだ方がいいかと思います。

 

UQモバイルはキャッシュバックと割引が効いて安い、しかも速度もキャリア並みの使いやすさ

販売価格 36,396円
マンスリー割 ▲432円
実質価格 26,028円
キャッシュバック 10,000円から

UQモバイルはMVNOセットの中でいち早くAQUOS sense2のセット販売の価格および割引というのを公表しています。

UQモバイルでは通話定額と最低でも3GBのデータ通信量がセットになったプランでの契約において、キャッシュバックとマンスリー割という割引を適用可能になっているため、AQUOS sense2を契約する際にはそちらに対応したぴったりプランとおしゃべりプランでの契約が理想的です。

キャッシュバックはプランSの契約であっても10,000円、マンスリー割は2018年11月時点でどのプランでも毎月432円引きが24ヶ月分発生することになっています。

UQモバイルのAQUOS sense2の販売価格はキャリアの3万円台前半と異なり、36,396円と高額になっていますが、このキャッシュバックよる非常に高額な還元が約4ヶ月後に来るため、実質的な購入価格としては3万円を下回ることになります。

またマンスリー割の割引自体は低めではありますが、元々のプランの料金が低いためにこの割引金額でもかなり効果があるものになっています。

実際に割引を適用した料金はこのようになります。分割の料金に関しては別途キャッシュバックが適用されるので実際にはもう少し安く考えられることになります。

一括契約 AQUOS sense2
プランS
1年目
/2年目
1,706円
/2,786円
プランM
1年目
/2年目
2,786円
/3,866円
プランL
1年目
/2年目
4,946円
/6,026円

 

分割契約 AQUOS sense2
プランS
1年目
/2年目
3,218円
/4,298円
プランM
1年目
/2年目
4,298円
/5,378円
プランL
1年目
/2年目
6,458円
/7,538円

ぴったりプラン/おしゃべりプラン共に通話定額の料金が最初から含まれた上でこの料金ですし、UQモバイルは格安SIM特有の速度の遅さとは無縁でキャリアの回線のように使えるサブブランドということを考えたらかなり安い料金となるでしょう。

キャッシュバック前提ではあるものの、3万円以下で購入できて1,706円から通話付きの高速回線が使えるというのは非常にお得な契約と言えます。

MVNOから選びたい場合にはこちらのUQモバイルは安さだけでなくその回線の使いやすさ込みで選ぶ価値が十分にあります。

UQモバイルのメリット:通信速度の高速さ mineoやIIJmioが白旗宣言をするほどの「サブブランド力」
格安SIMであるUQモバイルが持つメリットについて詳しく説明してみたいと思います。

UQモバイルは「サブブランド回線」ということもあり、普通の格安SIMにはない数多くのメリッ

UQモバイルでキャッシュバックを得る方法とおすすめの格安スマホ3選
UQモバイルは現在格安SIMの中でも1,2を争うレベルで使いやすい回線です。

通信速度が夜でもお昼でもサブブランド特有の高速さを見せる
通話定額とデータ通信がセット

その他格安SIMでは端末価格次第か

UQモバイル以外にも格安SIMではセットスマホとしての販売、SIMフリースマホ単体での販売というのが予想されます。

通常のMVNOだとUQモバイルのように安いのに通信速度も高速な格安SIMというのがないため、UQモバイル以上の全体的な使いやすさを見せるセット契約というのは出にくいと思いますが、端末価格や回線向けの割引キャンペーン次第によっては契約価値のあるMVNOというのも今後出てくるかもしれません。

その際にはこちらの記事や当サイトにおいて更新をしておきたいと思います。

 

一括3万円台前半の価格であることを考えれば充実した性能と機能 ただし快適さでは同価格帯のスマホよりも気になるところが多い

販売価格がどれも3万円台、キャッシュバックなんかを考慮すれば3万円台前半まででどこの事業者でも契約することが出来るということで、その価格の安さというのはかなり目立つスマホです。

加えてdocomo withやUQのマンスリー割など、割引も契約に加わって実質価格ではさらに安くなるという仕様になっています。

これだけの安い価格でありながら、機能性の高さ、そして過去のAQUOS senseに比べても大きく改善された動きの良さを持ったスマホというのはお買い得感・コスパの良さというものを感じさせています。

ただレビュー内で触れているように、やはり気になるのはたまに見せる動きが重くなる場面とタッチパネルの精度の弱さというのは、同価格帯のスマホと比べた時に気になってきてしまうため、その辺りについては価格相応のものになってしまっているという妥協のようなものは必要になってきます。

価格の割に機能の充実さというのはこれまで日本で常にスマホを売ってきただけあって必要なものが揃えられており、利便性というところでは間違いなく良いものを持っていますが、性能・快適な使い心地というところでは少しまだ他メーカーよりも見劣りするところがあるのも事実です。

使いやすさはしっかりあるものの、比較した時の動きの気になる点がまだあるということを理解した上で購入を考えてみて下さい。

docomo with:AQUOS sense2 SH-01L

auオンラインショップ:AQUOS sense2 SHV43

UQモバイル:キャッシュバック適用+AQUOS sense2

キャリアで機種変更なら頭金のないオンラインショップで、ドコモ長期利用ならdカード GOLDもおすすめ

ショップ店頭10万円を超える機種にも普通に1万円の頭金を追加してくる状態

なお今回もしも各キャリアで機種変更をするならオンラインショップを利用することをおすすめします。なぜならショップ店頭での契約より場合によっては12,000円以上安くすることが出来るからです。

また待ち時間や契約時間といったものにも悩まされず契約できるので、ショップ店頭を使うよりもお得になっています。

なぜオンラインショップを利用すると安くなるのかというと以下の5つのメリットが用意されているからです。

  • 頭金が0円
  • 事務手数料が0円(ドコモのみ)
  • オプションも任意加入
  • 待ち時間がなく契約完了まで5分程度
  • 自宅への配達やショップ店頭へ配達してくれて無料で初期設定

こうしたメリットがあるためにオンラインショップでの契約というものを勧めています。

頭金と事務手数料は特にショップ契約と差があります。こちらはオンラインショップだとどちらも無料ですが、ショップ店頭では頭金が10,800円前後、事務手数料も2,160円または3,240円がかかって来る可能性が非常に高く、ショップ店頭だとオンラインショップと比べて大きく損をしてしまう契約をさせられる可能性があります。

より詳しい内容は別記事に任せますが、この頭金というユーザーは支払う必要のない料金と、オンラインショップだけが避けられる事務手数料というのを回避できるというのがオンラインショップの特に強みと言える部分となっており、こちらでの契約というのは安い契約をする、というよりも高い金額で支払わなくて済むという点でメリットがあります。

せっかく安いスマホを契約するのですから、安いままの料金で契約するようにした方がお得になるのは間違いないため、特に機種変更のような頭金の付けられやすい契約はオンラインショップで契約したほうが安くなります。

ドコモオンラインショップなら『絶対に損をしない』機種変更ができる 5つのメリットを中心にお得な契約の方法を解説

ドコモやau、iPhone・スマホ契約時の『頭金』について

ドコモオンラインショップ

auオンラインショップ

またドコモにおいてはdocomo withという長期的な利用を前提としている契約になるため、同じく長期的な利用において効果を発揮してくれるdカード GOLD特典を利用できるようにしておくのもいいでしょう。

280円運用以外の場合、特に家族のシェア回線で代表回線を契約している場合だと、dカード GOLDの持つ通信費からの10%dポイント還元特典をうまく利用することが出来ます。

例えば維持費の支払いが8,000円あれば毎月800dポイントが、毎月10,000円かかってくるようであれば1,000dポイントが毎月還元されることになります。

毎月の還元額自体は決して大きくないものの、この還元はドコモを契約している限りは続くために特に長期契約を前提としているdocomo withを利用して長くドコモを使うつもりならば適用しておきたいものになっています。

1年間この10%還元特典を継続すれば、場合によって1万dポイントに近い還元を得ることが出来ますし、dカード GOLD自体のその他の特典というのも活かすことが出来ます。

維持費から10%も還元してくれるスマホ向けの継続的な特典というのは他に存在しないため、長く同じキャリア=ドコモを使うつもりであればこの特典を適用した状態でdocomo with契約を続けておきたいところです。

⇒dカード GOLD

ドコモのiPhone XS契約前に『dカード GOLD』のメリットを再確認しておこう

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