ドコモから発売されるXperia XZ1 SO-01Kについて、価格情報をまとめてみようと思います。
CPUにSnapdragon 835、Android 8.0の最新OSなど半年ほどでのニューモデル登場ながら、着実に進化したモデルとして登場してきます。
Xperia Z5から2年が経つ機種となり、発熱問題の改善などによってより使いやすいスマホになっているので、こうした機種からの機種変更をおすすめしたいモデルになります。
Xperia XZ1 SO-01Kの価格
| 機種変更 | 新規 | MNP | |
| 販売価格 | 86,184円 （3,591円×24回） |
||
| 月々サポート | ▲2,079円 | ▲2,079円 | ▲2,484円 |
| 実質価格 | 36,288円 | 36,288円 | 26,568円 |
契約種別の中ではMNPのみが多少ではありますが月々サポートが増額されており、安く契約することができます。
機種変更での実質価格がXperia XZ Premiumと5,000円も差がない点をどう考えるかがポイントでしょうか。内部のスペックではXperia XZ Premium相当に進化しましたが、画面サイズや端末全体の高級感といったところではXZ Premiumのほうが上回っているので、そこに5,000～4,000円差を感じるようであればXperia XZ Premiumの方が良いかもしれません。
コンパクトでは小さすぎる、プレミアムでは大きすぎると感じるようであれば、こちらのXZ1が選びやすいでしょうか。
Xperia XZ1 SO-01Kの維持費
こちらの価格をベースにしたXperia XZ1 SO-01Kの維持費は以下の通りです。
機種変更・新規
| プラン例 | シンプルプラン ＋ シェアOP |
カケホライト ＋ シェアOP |
カケホライト ＋ データM |
カケホライト ＋ シェア30 |
|---|---|---|---|---|
| 基本料 | 1058 | 1836 | 1836 | 1836 |
| spモード | 324 | |||
| パケットパック | 540 | 540 | 5400 | 14580 |
| 月々サポート | ▲2079 | |||
| 一括時維持費 | 0円（▲157円） | 621円 | 5481円 | 14661円 |
| Xperia XZ1 Compact 24回分割払い | 3591円×24回 | |||
| 分割時維持費 | 3591円（▲157円） | 4212円 | 9072円 | 18252円 |
MNP
| プラン例 | シンプルプラン ＋ シェアOP |
カケホライト ＋ シェアOP |
カケホライト ＋ データM |
カケホライト ＋ シェア30 |
|---|---|---|---|---|
| 基本料 | 1058 | 1836 | 1836 | 1836 |
| spモード | 324 | |||
| パケットパック | 540 | 540 | 5400 | 14580 |
| 月々サポート | ▲2484 | |||
| 一括時維持費 | 0円（▲562円） | 216円 | 5076円 | 14256円 |
| Xperia XZ1 Compact 24回分割払い | 3591円×24回 | |||
| 分割時維持費 | 3591円（▲562円） | 3807円 | 8667円 | 17847円 |
※
シェアオプション：すでにドコモの回線を所有している方が追加や家族回線として2回線目以降を契約する時に選べるデータプラン。家族の代表回線の契約しているデータパックをシェアできます。
シンプルプラン：代表回線としてシェアパックを契約する場合に選べる基本料の安いプラン。通話定額がないため電話をしない方向けではあるものの料金は本当に安くなります。
カケホライト/カケホ：通話定額付きの基本料金プラン。カケホライトが5分定額、カケホーダイが無制限の定額プランです。
シェアパック30：30GB使えるシェアパック。料金的にはシェアパック15と1,000円差しかないので、大容量プランを家族で分け合いたいならこのプランがベストです。
維持費は分割でも1万円を超えるプランというのが大容量データのプランのみなので、そこまで高くはないレベルに落ち着いています。
この後に紹介している下取りプログラムなんかを使えれば実質的にもっと安くすることができるので、ある程度下取り額を期待できる機種を持っている場合には発売日からの購入をしてみてもいいでしょう。
Xperia XZ1 Compactはもう少し安く、Xperia XZ Premiumはもう少し高くなるという差があるので、どれを選ぶか悩ましい所ではありますがそれぞれバランスの取れた価格・維持費となっています。
Xperia XZ1 compact SO-02Kの価格と維持費、割引キャンペーン【機種変更/MNP/新規契約】
Xperia XZ1 SO-01Kを少しでも安く契約するには
下取りプログラム
Xperia XZ1 Comapct同様にXperia XZ1でも下取りプログラムは実質的に安く購入するのに大いに役立ってくれます。
従来のXperiaシリーズを契約していた方であれば、比較的高額なdポイント還元などを得られます。
10月19日時点での下取りではXperia Z4までの機種であれば22,000ptが下取り金額として設定されているので、2年以上前のXperiaを使っているユーザーでも古いモデルを高額で下取ってもらうことができます。
Xperia Z3も変更がなければ17,000ptとこちらも大分過去のモデルにはなるものの高額な金額を付けています。
Xperiaをこれからも使っていこうと考えている場合には、この下取りプログラムを使っての乗り換えを実施したほうがお得です。Xperia Z3,Z4あたりは白ロムの買い取り金額ももはや高くなくなってきているので、下取りを利用したほうが便利になるかと思います。
なお下取り価格は変動するので、より確かな金額は公式で随時確認してください。
話題の新スマホ購入キャンペーン
こちらは元々iPhone 8向けのキャンペーンでしたが、iPhone Xの発売が11月となったことによって、Androidスマホの冬モデルも対象にした上でキャンペーンが継続しています。
キャンペーンの適用は2018年1月8日までに機種を購入することで、自動的に参加となります。
通常のキャンペーン内容でも100人に1人の割合でdポイントが10,000pt当たるという当選確率が高いものになっているのですが、予約を行ってから購入すると当選確率が10倍にまで上がるという特徴を持っています。
これによって10人に1人の割合で10,000ptを貰える可能性が出てくるので、かなり内容としてはうれしいものになっています。
Xperia XZ1 SO-01Kを契約する場合にはこのキャンペーンの当選確率を上げるためにも予約をしてから購入したほうが良いでしょう。
ドコモ、iPhone XやGalaxy Note8などの冬モデル向けのキャンペーンを実施 10分の1で1万ポイントが貰える激アツ抽選会
家族まとめて割
指定期間中に家族を含む2回線以上での端末購入を伴う契約をした場合、1回線につき5,184円の割引還元が得られるキャンペーンです。
こちらの割引施策があるため、なるべく家族で2台以上を同じタイミングで機種変更などをしたほうがお得になります。
家族の回線には安くなっているXperia X Compactにして購入費用を抑えたりしながら、それぞれのスマートフォンを安く契約できるようにしてみましょう。
dカード GOLD保有
dカードでの一括購入をオンラインショップで行うと、12月31日まではポイントが2倍付くようになります。
一括価格がそこまで高くないため購入に関するハードルは低いはずなので、Xperia XZ1 SO-01Kの購入ではdカードによる一括決済をしておきたいところです。
もしも代表回線をXperia XZ1 SO-01Kにしようとする場合は、dカードゴールドを作ってから契約することをおすすめします。
dカード GOLDならば
- 一部支払いを毎月10％ポイント還元
- dカードGOLD補償による10万円までの端末補償オプション代替
- 100万円以上の利用でクーポン付与
といったスマホ向け特典が用意されており、便利かつお得な運用をするのに大きく役立ってくれます。詳しくは別記事に任せますが、ドコモを使い続けるならば持っておくことで長期的にお得になるのは間違いないでしょう。
dカード・dカード GOLDでドコモの通信費をよりお得に活用しよう iPhone 7契約でも役立つカード | スマホ辞典
価格などの内容は実に平均的なものになっています。ただスペックはXperia XZ Premium相当であり、過去作のXperiaを使った下取りが効果的なため、価格を下げやすい上にその価格の割に付いてくる性能は過去のXperiaシリーズよりも最初から良いものを得られる可能性があるので、その点では従来のXperiaシリーズよりも買いでしょう。
見た目的には代わり映えしませんが、Xperia Z5以前の機種を使っている方にとっては発熱や安定性といったところが向上しているSoCを利用しているために、機種変更で取り換えてみる価値は大いにあるでしょう。
