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SoftBank

203SH,205SH,200SH,201M,DM013SH等の最低維持費用はいくらになるのか

SoftBankで今大規模に安売りされている機種があります。
それが203SHと205SHです。こちらの機種には今、簡単な契約内容でも最低で5万円、厳しい契約内容になると6万5000円ぐらいのMNPキャッシュバックがついてくるようになっています。
もちろん本体価格は一括0円なので、MNPするだけで、簡単に5万円〜6万円ぐらいの現金を受け取ることができるのです。

ですが、もしもこれをMNPキャッシュバック目的で契約した場合、SoftBankのスマートフォン回線は基本的にパケット定額プランを外せないため、高い維持費用を払わなければなりません。
せっかく5万円近いキャッシュバックを貰っても、維持費用についての理解が足りないと、スグにキャッシュバック分の儲けが消し飛んでしまいます。
今回は、キャッシュバックを少しでも残せるように、SoftBankの高額キャッシュバックつきのスマートフォン回線の最低維持費用をそれぞれ計算してみました。ぜひ寝かせ維持の参考にしてみてください。

まず、SoftBankでキャッシュバックの多い機種を上げておきましょう。
今キャッシュバックが多いのは、203SH、205SH、201M、200SH、あとは最近少なくなっていまいましたが、DMxxxSH系のスマートフォンです。これらは最低でも3万円、多いものになると5万円なんてキャッシュバックが、MNPするだけでついてきます。
この先では、これらのスマートフォンの最低維持費用をそれぞれ計算してみました。

 

203SHと205SH

まずは、こちらの2機種です。4G契約のままでできる最低維持のための費用を計算してみました。

  • 980:ホワイトプラン
  • 315:Sベーシック
  • 2100:パケットし放題for4G
  • 0:月月割
  • 3395円:合計

この2つは、定価が1万1000円ぐらいなので、月月割が490円しかありません。この月月割はフラットの時に490円ですが、2段階にすると0円になります。ですので、この2機種には月月割の値引きがありません。

 

201M、200SH

こちらも同じように計算してみます。

  • 980:ホワイトプラン
  • 315:Sベーシック
  • 2100:パケットし放題for4G
  • 490:月月割
  • 2905円:合計

こっちは、定価が2万3000円ぐらいです。ですので、月月割も980円あります。2段階にすると月月割は490円に減ってしまいますが、月月割の値引きを受けることができる機種です。
月月割と定価が高いので、203SHよりもキャッシュバックが少なくなります。

 

DM012SH、DM013SH

DM012、013SHは3Gの契約になります。ですので、これまでとは少し違います。3Gのスマートフォンには、390円のパケット定額プランがありますので、そちらにすれば結構節約できます。

  • 980:ホワイトプラン
  • 315:Sベーシック
  • 390:パケットし放題sforスマホ
  • 0:月月割
  • 1685円:合計

DM014SHと、DM015Kはどちらも4Gで月月割が980円あるので、201Mと200SHと同じ金額が最低維持の費用です。

 

2段階定額、もしくは390円のプランでも月月割は効きます。ですが、2段階に変更すると月月割が減額されます。今回紹介しているキャッシュバックの機種は、どれも490円か980円の月月割なので、490円の減額が2段階に下げると発生します。ですので、月月割を活かした寝かせ方法というのは、これらの機種ではほとんど期待できません。

 

もっと安くするには

どれも普通に2段階で持つには高い費用がかかります。これではどんなにキャッシュバックを貰っても、すぐに維持費用で飛んでいってしまいます。ブラック覚悟で短期解約をしようとしても、のりかえサポートがあるので、短期解約料2万1000円をとられてしまいます。では、この2段階以外で、SoftBankのスマートフォンを寝かせる方法はあるのでしょうか。
結論から言えば、あります。ですが、どれもSoftBankショップへ行って、40分ぐらいの作業時間が必要です。その、維持費用を安くするための方法は、「銀SIM化」と「みまもり化」です。
SoftBankのガラケーを持ち込んで機種変更する「銀SIM化」とみまもりケータイを持ち込んでする「みまもり化」をすれば、これらの維持費用は大分安くなります。特に「みまもり化」をすれば、最安490円にすることが出来ます。
みまもり化についはこの記事を読んでみてください。

これをすれば、490円が維持の費用になるため、キャッシュバックが維持費用に消えていくということもないとおもいます。今のところ、SoftBankの「のりかえサポート」の違約金は、持ち込み機種変更にはかかりませんので、「みまもり化」や「銀SIM化」は安全な行動の範疇です。
キャッシュバック目的でSoftBankの回線を契約した方は、ぜひこの方法で費用の高騰をうまく乗り切ってください。

POSTED COMMENT

  1. KUMA より:

    はじめましてKUMAと申します。
    毎回非常に貴重な情報をありがとうございます。
    2つほど質問があります。
    1.203shへのMNPを考えておりまして、みまもり化は契約後いつから違約金なしできますでしょうか。
    2.最近auの回線がたまってきておりドコモ・ソフバンへのMNPを考えていますが、ドコモへのお得なMNPの方法はありますでしょうか。(神奈川の店舗を回っていますが、なかなか一括0円の機種がない状況です。。。)

  2. jkjkjk より:

    いつも拝見させて頂いてます。
    203SHを契約しました。が、高い維持費に悩んでます。銀simやみまもりの手順は勉強させて頂きました。
    実際のところ違約金などリスクはあるのでしょうか?
    ①契約即、銀やみまもり
    ②親回線の有無

    事前準備としてみまもりケータイは購入済です
    銀sim化は親回線はなしでOKと理解してます。
    持ち込み機種変は3か月後が安全と理解してます。
    SBは今回契約の203SHのみです。

    アドバイス頂けたら幸いです

    • smaho より:

      まとめて答えますが、
      二年契約を維持したままみまもり化すれば、契約した次の日みまもり化しても違約金はかかりません(12月時点)
      親回線が無い場合は銀SIM化になります
      ただ変更がある場合もあるので、都度確認してからしてください

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