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2018年モデルスマホレビュー

Galaxy Note9のSペンで出来ること、活用法

Galaxy Note9の特徴の中でも他のスマホにはない際立った特徴としてSペンの存在があります。

今回のGalaxy Note9では従来のSペン機能に加えてBluetoothに対応することによって、また新たな利用方法というものが追加されています。

既存の機能・追加された新機能含めて、Sペンの存在はGalaxy Note9を語る上では外せない大きな個性と言えるでしょう。

ハイスペック・大画面といった似たようなスマホが増える中で、Sペンはそのハイスペック大画面スマホを活かしてくれるツールとして多くの付加価値・機能といったものを見せてくれる可能性を持っています。

ここではGalaxy Note9を契約する一つの理由となり得るSペンの機能性について、どういったことが出来るのか・その活用法といったところについてまとめてみたいと思います。

求める使い方なんかと合致することになれば、今までのスマホ以上に利便性の向上といったものが期待できるスマホになるため、Galaxy Note9が気になっている方はチェックしてみて下さい。

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スタイラスペンとして

styl誤タッチも少なく操作することが可能に

まず至って普通の機能としてSペンではスタイラスペンとして利用できます。

本体に内蔵されているために場所をとらないペンであるため、取り回しのしやすさに優れています。

今回のGalaxy Note9では非常に美しい表示を実現できる有機ELディスプレイを搭載しており、なるべく指紋で汚したくないという時にこのSペンで操作できるというのは快適さを感じる使い方です。

結構指紋でベタベタになってしまう体質なので、内蔵してあるペンでどこでも画面を触らずに操作することができるというのは嬉しい内容です。

スタイラスペンとして利用している時に付随する便利な機能としては、ブラウジング中にリンクのポップアップなんかが出る点を挙げられます。

省略されたリンクが全て読めるので騙しファイルなどを踏む危険性を避けれますし、一部のリンクはサムネイル画像が表示されて変遷先のサイトがどのようなものなのかがわかります。

また通常の操作では選択しにくいページや範囲の文字列を選択してコピーすることもできますし、リンクが複数密集している状態のページでも目的のリンク先を誤タッチせずにしっかりと細かく選択できるようになっています。

指で操作するよりも清潔で、なおかつ正確な選択やタッチというものができるようになっているので、特別な使い方ではなく普段の利用時から便利に使うことができるようになっています。

デバイス間での共有も簡単なノート作成

s5ペンの種類や色も選べる

Sペンでの操作で最もわかりやすい使い方としては手書きのノートとして利用する方法でしょう。

Galaxy Note9には標準でSノートと呼ばれるSペン入力できるノートアプリが用意されています。

こちらはGalaxyアカウントを持てばアカウント間でノート共有もできる他、ノート上で直接電話発信などができたりとただのノートアプリ以上に利用できる機能は揃っています。

ノート上ではペン入力の他にも通常のIMEを使った文字入力や、Sペンでキャンバス上に絵を描くことも可能になっているため、ペン機能で活かされるシーンというのをカバーした利用方法がしっかりと用意されています。

割とフォーマルなシーンやちょっとした軽めのセミナーなど、堅苦しい会議などのシーン以外では普通のペンとノートを使った書き留めよりも便利に速記が可能なノートデバイスとなってくれるため、かなりSペンの便利さというものを実感できる使い方になるかと思います。

また画面オフの状態でもペンを取り出せば画面オフメモとしてそのまますぐに記録を開始することも出来る便利な機能も用意されています。

スマホを使ってペン入力による記録が素早く正確にできるようになっているので、ノート機能はGalaxy Note9の強烈な特徴であり強みです。

cat絵写真の上からなぞり書きすることも

他にも絵を描く際に写真を下地にして写し絵を描くことも出来るようになっています。メモとしてだけでなく、絵を描くアイテムとしても機能性に優れています。

手書き入力で文章作成も

言語ダウンロード必須ではあるものの、日本語入力も識別されるように

Galaxy Note9では手書きでの文字入力が日本語にも対応してきています。

このため純正のIMEアプリのみですが、Sペンを使って手書き入力で文字を起こすことができるようになっています。

フリック入力などの方が速い人もいる一方で、まだ手書きの方が入力慣れしているという方にはこの機能の存在は他のスマホにはないメリットとして便利に利用できることでしょう。

カメラのリモート撮影が可能

rimoシャッターが別なので自撮りや高低差の強い位置からの撮影も苦ではなくなります。 ブレも抑えられるのでかなりカメラが使いやすくなります。

SペンはGalaxy Note9から本体内部格納時に充電がされるようになり、Bluetoothデバイスとして利用できるようになっています。

このBluetoothに対応したことによりリモコン機能が付随されています。

このリモコン化したことによるSペンの機能追加についてはまだイマイチなものが多く洗練させていく必要はありますが、そのリモコン機能の中でもカメラのリモート撮影は非常に便利に利用できます。

遠く離れたところにスマホを置いて撮影するのにも使えますし、本体側のシャッターボタンを押す際に生じるブレを軽減できます。また構えてからの撮影もすぐに行えるため、街中でのスナップショットでも時間をかけずに撮影できるという適した使い方ができます。

撮影の幅がほんの少しですが広がる使い方ができるため、こちらのSペン機能も高く評価できます。

ブラウジングで翻訳機能を常時待機させられる

s2翻訳機能は英語以外にも各国言語に対応

Sペンではフローティングメニューとしていくつかの機能を常時待機させることができます。その内の一つが翻訳機能です。

ペン先を画面に近づけた際のポインターが翻訳仕様に変わり、サクッと英単語を日本語訳に、日本語を英語に変換してくれます。

通常のスマホの翻訳機能よりも範囲の選択のしやすさや翻訳までの素早さといったものがあり、とても快適に翻訳を進めることができます。

全体を翻訳するのではなく気になる表現をピンポイントで翻訳を素早くできるので、勉強ついでに気軽に英文サイトなどを見ることができます。

ブラウジングで常時画像検索機能などを待機させられる

S6意外と選択範囲を決めるAIは賢い

同じくフローティングメニューとして待機させられる機能に画像翻訳もあります。

インスタグラムなど画像の多いSNSで気になった商品などがあったら、こちらの機能で切り抜くだけで画像検索が行えるため手間なく検索することができます。

手間がかからないという点は翻訳機能同様に使い勝手が良く快適さを感じるポイントです。

あまり利用頻度は高くないと思いますが、画像検索をしたい時には確実に時間を短縮して目当ての行動ができるので利便性が高いです。

bixby

これらの機能はBixby Visionの機能をベースにしているため、その他の機能も利用することが出来るようになっています。

s4基本は個人使用に向けなものの、SNS向けにも便利な機能

個人利用に限りますが、動画の一部をGIF画像・動画にして記録するなんてこともできます。Sペンの機能とはちょっと異なりますが、Sペンを使ってGIF動画として記録する範囲を細かく選べるので扱いやすくなることは間違いありません。

アプリの小窓化で同時展開可能

s3別のサイトや画像を参照しながらの作業がしやすい

他にはアプリの小窓化を行うことができ、2画面やアプリ切り替えとはまた違った2つのアプリの利用といったものが可能になっています。

アプリを極小の小窓化をしていつでも大画面化できる状態にしてくれます。

これによってWebサイトなどを参照しながら作業する際に、履歴キーからのアプリ切り替えよりも素早く、2画面よりも大画面で参照と作業の双方を繰り替えすことができます。

画像ギャラリーを画面に触らず操作可能

SペンのBluetoothリモコン機能としては画像ギャラリーの操作を画面を触らずに行うこともできます。

リモート撮影機能に比べるとそこまで便利さはないためこの位置での紹介になりますが、DeX機能と合わせたりすると大画面で操作することも可能なので、そうしたミニプレゼン的な用途に使えるでしょうか。

スマホスタンドに置いているときなんかにも多少役立ってくれるところはあるかもしれません。

Chromeなら上下スクロールや進む戻るを触らずに操作可能
chorme

このBluetoothリモコン機能は、外部アプリではChromeやYouTubeなどのGoogle関連のアプリに対応しています。

その中ではChromeの利用は結構使いやすいものになっています。

Chromeでの操作は

上下スクロール
または
進む戻る

という操作を割り当てることができます。

この中でも上下スクロールは縦に長いスマホコンテンツを読むのに最適です。スマホスタンドと合わせて使うと結構快適です。

やはりこちらも画面を指紋まみれにしなくても済むことになるので、自分のように指紋が付きやすい体質の方にとっては使いやすい機能となっています。

拡大ルーペとして

s7結構大きくはっきりと表示されます

まだこの機能が必要と感じたことはほぼ無いのですが、一応ルーペ機能も用意されており拡大表示がしやすくなっています。

最大で3倍の大きさにまでSペンを画面にかざした箇所が拡大表示されるため、スマホの文字が見にくいという場合には便利に使える機能になるかと思います。

ただのスタイラスペン、ではないオリジナル機能が揃ったSペンがGalaxy Note9の一つの魅力に

s1

以上の内容でもまだ十分にSペンの機能を説明することができていない状態ですが、実用性や利用しやすい機能としてはこのようなものが用意されています。

ただのスタイラスペン内蔵スマホ、というのものでは全くなく、Sペンの利用に最適化された各種機能というものを組み入れたスマホであるのがGalaxy Note9です。

実際に利用する前はあまりペンを活用するシーンというのは想像しにくいかもしれませんが、使ってみると普段のスマホ操作の中でSペンの存在が助かる場面というのが幾度となく感じられようになるかと思います。

Galaxy Note9自体のレビューにもありますが、スマホとしての性能にも満足いける機種となっているので、そこにこうしたSペンによる機能性・操作性の向上が得られるというのはハイエンドスマホとして他にはない魅力ではないかと思います。

Galaxy Note9実機レビュー/評判/評価 発熱は気になるもののカメラやSペンなどが着実な進歩を見せる大画面スマホ

Sペンの機能性の高さとスマホとしての性能の高さといったところから、このGalaxy Note9は秋冬モデルとしておすすめできる機種の一つです。

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