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カードケータイ KY-01Lのレビューと料金プラン・維持費の詳細

カードケータイ KY-01Lのレビューと料金プラン・維持費の詳細

ドコモから販売される、超軽量「ガラケー」である『カードケータイ』について、その料金プランの内容解説と実機についての印象をレビューしてみたいと思います。

使用用途としてはかなり特化された機種になりますが、充電をしていない状態でも通話向け端末の待機時間が長く欲しいという一部の方にとっては、その特徴を活かすことが出来るようになっています。

価格や料金と言ったところでも手のだしやすいものになっているため、気になる方向けに各ポイントの詳細を説明しておきます。

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カードケータイ KY-01Lのプランの特徴と価格

まずはどういったプランで契約できる機種であるのか、価格は、ということを確かめていきましょう。

カードケータイ KY-01Lはタッチパネルを搭載したスレート端末ですが、形式としてはspモードケータイという形になり契約もそちらのプランが準拠します。

そのためガラケー・ガラホとして料金プラン上は契約が行われることになります。

4G LTEに対応したガラケー・ガラホになるため、LTEでの高速通信の対応はもちろんですがこのカードケータイ KY-01Lを親機にしたテザリングも出来た上にテザリングに関する追加料金というのはありません。またWi-Fiにも対応しているため、あえてISP契約を外してネット通信はWi-Fi接続時のみという形にしてパケット代を節約することもできます。

ドコモメールに非対応・メーラーアプリ非搭載となるため、ほぼspモードの契約はパケット通信目的のみとなります。メールが利用できないということで、通話専用の契約が中心となります。ただしSMSの利用は可能です。といっても文字入力が大変なのでそれも向かないですが・・・。

プランとしてはドコモケータイのXi契約に準拠するため、公式での料金はそちらを参照することで解決するかと思います。少し形は変わっていますが「ガラケー・ガラホ」の一種であるのがカードケータイ KY-01Lのプラン上の扱いです。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/feature_phone/

 

 

価格には月々サポートも適用されているため、実質価格が用意されています。

販売価格 31,752円(1,323円×24回)
月々サポート ▲891円
実質価格 10,368円

一括価格が3万円ほどで他のspモードケータイと価格自体は一緒です。

月々サポートは891円が適用されますが、spモードケータイの料金プランの特徴として基本料金が安いという特徴があるため、こちらの高額な割引を適用することによって維持費自体はかなり安くなるようになっています。こちらについては後述のプラン内容を確認してください。

実質価格は10,368円。プランの安さを考えると十分に安価な料金と言えます。

 

カードケータイ KY-01Lの具体的な契約プランの料金

もう少しプランに関する情報をまとめておきましょう。

カードケータイ KY-01Lを契約した場合の具体的なプラン構成と維持費といったものを複数パターンで計算してみました。

一括購入・分割購入、通話オンリーの最安などを想定して料金を出しています。

最安のプランで5分かけ放題

11月1日からの月々サポート適用条件の変更によって、ドコモのspモードケータイの最安プランというものが安くなった上に便利になっています。

現在ドコモのspモードケータイでの最安運用は「1回5分の通話定額プラン」に月々サポートを適用する形になります。このため最も安い形のプランでは、通話も多く出来た上で安く運用できるという特徴をもって利用できます。

具体的な料金はこちらのようになります。

カケホーダイライト(ケータイ) 1296
月々サポート ▲891
合計(一括時) 405円
KY-01L 端末代24回払い 1,323円
合計(分割時) 1,728円

5分間の通話定額がついて一括購入時には405円という維持費でカードケータイを利用することが出来ます。

完全通話のみのプランですが、カードケータイ KY-01LはWi-Fi通信に対応しているので、別途Wi-Fi環境を用意できればパケット代がかからずネットに接続することが可能になっています。

シンプルプランの方が基本料自体は安いもののこちらは単体運用で月々サポートの適用ができないため、単体での運用最安はこのカケホライトのケータイプランとなります。

通話もネットもバランスよく

こちらは先ほどよりも通話機能を強化した上でメールの利用、緊急時にはネットに繋ぐことも想定した利用方法となるプランを考えてみました。

パケットを使ってしまった場合を想定して段階性のプランは一応限界まで計算しています。

カケホーダイライト(ケータイ) 1296
spモード 324
ケータイパック 324~4536
月々サポート ▲891
合計(一括時) 1,053~5,265円
KY-01L 端末代24回払い 1,323円
合計(分割時) 2,376~6,588円

こちらの内容だと通話もネットも利用することができるものの、料金は高くなってしまうためコスパは悪いものになっています。

パケットの上限で利用するような使い方だとわざわざカードケータイを契約するよりもスマホを利用した方が良いものになってくるでしょう。

家族の子回線として契約する場合

家族の子回線として契約したほうがネットをするには適しています。

ケータイパックでの契約だとパケット代は高くなってしまいますが、シェアオプションでの契約になるために高額なることはありません。

シンプルプラン(ケータイ) 1058
spモード 324
シェアオプション 540
月々サポート ▲891
合計(一括時) 1,031円
KY-01L 端末代24回払い 1,323円
合計(分割時) 2,354円

こちらならばネット周りもパケット通信量を気にせずに使える状態の上、料金の安さというところも得ることが出来ます。

 

 

カードケータイの料金モデルとしてはこのような形になります。

ネット接続やテザリングが可能な機種ではありますが、基本はWi-Fiを利用してパケット代を発生させない運用が望ましいでしょう。

通話を中心とした形でプランを組めば月々サポートの割引によって全体的に安い料金で利用できるようになっているため、通話向けの端末として運用していくことで便利に安く利用することができるでしょう。

 

カードケータイ KY-01Lレビュー

カードケータイ KY-01Lの実機にも触れていますので、そちらのレビューも一緒にお届けしておこうと思います。

カードケータイ KY-01Lは薄くて軽くて小さすぎて扱いが怖い

まずカードケータイを触って色々衝撃を受けるのがその端末の小ささ・軽さといったところです。

これが本当にケータイ端末かと思うほどに小さく、そして軽いです。

公式では47gとなっていますが、それより体感としては軽いのではないかと思わせるほどにケータイ感といったものがありません。

大きさもiPhoneとの比較からもわかるように、とにかく小さく厚みも薄くなっています。

軽さと小ささというのはカードケータイ KY-01Lが持つ大きな特徴となっています。

 

ただこの特徴は必ずしもポジティブな印象ばかりを与えません。

あまりにも軽くて小さいため、ちょっとごちゃごちゃしたところに置いてしまうと見失ってしまう危うさがあります。端末カラーが黒いために同色のノートPCの上なんかに置くと完全に同化してしまい存在に気づきにくいです。

またカバンやズボンのポケットに入れて利用するのも小ささと軽さから存在を忘れやすく、紛失の恐怖感というものがあります。

そのためにストラップホールがあるため、こちらを利用すればいいわけですがストラップ利用の習慣がない場合には扱いが難しい機種となっています。

小さく軽いために失くしそう・壊しそうな恐怖を常に感じてしまうというネガティブな要因も生み出してしまっています。

レスポンスはEink端末らしい遅さ

ディスプレイはタッチパネルでEinkディスプレイを搭載しています。

Einkディスプレイのスマホやタブレットを触ったことがある方はわかると思いますが、このEinkディスプレイは表示に電力を使わないで目への刺激もやわらかいという特徴がある一方で、レスポンスは普通の液晶や有機ELのタッチパネルと比べてもかなり遅くなっています。

参照⇒BOOX Noteレビュー!10.3インチの電子ペーパーAndroidタブレット!!

そのためEinkディスプレイの特性を理解しているなら問題はない挙動ではあるのですが、タッチパネルと聞いてスマホ的な挙動を期待していると全くの期待ハズレな動きの重さ・レスポンスの遅さというものがあります。

各種項目をタッチ後のレスポンス、Webブラウザなんかをスクロールする時の反応の鈍さといったところは、下手したらガラケーよりもゆったりとしたものになっているので注意が必要です。

バックライト非搭載で暗い所での利用が結構キツい

こちらもEinkディスプレイを搭載した端末で良く見られる仕様なのですが、ディスプレイにバックライトが内蔵されていないために暗い所では視認性がかなり悪くなる点も注意が必要です。

ディスプレイ自体が電子ペーパーの明るさがあるため、多少の暗さならばなんとかなるのですが、光源などがほとんどない中での操作は画面がほぼ読めないものになってしまい利用できないレベルになってきます。

夜間や暗い室内で電話番号を入力するのが難しいというのは使いづらいところです。

Einkなのでバッテリー持ちは非常に強いが、どれだけ残っているかなどは不明

Einkディスプレイの特徴としてほとんど待機電力といったものを使わないという利点があります。

このためカードケータイを利用せずに放置していても、バッテリーが減っていないというメリットがあります。カードケータイはバッテリー容量が380mAhと非常に少ないですが、それでも問題ないレベルで電池を消費しないようにできています。

ただあまりにも機能面で省かれているところが多く、このバッテリーについていったいどれぐらい残っているのかなどがパーセンテージで表示されないといった不親切な部分が使っていて気になります。

電池持ち自体は良いものの、せっかく3万円台の端末として発売するならばもう少し気を使ってほしかったところです。

 

面白い存在ではあるが気軽に契約するのは注意したい扱いづらさ

その軽さ、そのコンパクトというには小さすぎるサイズ感によって、これまでにない通話向けのケータイとなっているのがカードケータイ KY-01Lです。

ディスプレイもEinkで極めて省電力化を成功させており、ある程度の実用性と面白さを兼ね備えたケータイとして登場してきています。

ただ面白い機種であるのは間違いないのですが、軽くて小さすぎるがゆえに紛失などの危険性が高く、タッチ後の変遷レスポンスの遅さ、バックライトがなく暗い所での視認性の悪さといったところは使いにくさを感じる部分です。面白い存在であるといっても、気軽に契約できるほどに安定感のあるケータイとはなっておらず、クセの強いモデルであるのは間違いないです。

料金プランなどの安さなんかは見るべきところもありますが、カードケータイの不自由さを覚悟した上でないと使っていてストレスも感じてしまう機種になっていると感じます。

ドコモオンラインショップ:カードケータイ KY-01L

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