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ドコモガラケー新プラン「カケホーダイライト(ケータイ)」と「ケータイパック」が新設 1,800円/月からカケホケータイが使える値下げプラン

ドコモガラケー新プラン「カケホーダイライト(ケータイ)」と「ケータイパック」が新設 1,800円/月からカケホケータイが使える値下げプラン

ドコモが新たにドコモケータイ向けの料金プランを新設しました。

今回の新たな料金プランの登場によって、これまでドコモガラケーで選べた高くて通話定額か安いが受け専という両極端な運用から、その中間点の「ちょうど良い料金と無料通話分」というバランスがとれた運用をすることが出来るようになっています。

特にこれまでできなかった「カケホーダイでの寝かせ的低維持回線」というものが「ケータイパック」なる新しい2段階制のデータプランが登場することによって実現できるようになるので、カケホーダイ運用をしたかったけれどもメール込みの料金が高額になってしまうことに悩んでいたガラケーユーザーは、要注目な内容になっています。

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「カケホーダイライト(ケータイ)」と「ケータイパック」が登場

10月19日の新製品発表会においてドコモでは、Xi/LTEに対応したいわゆる「ガラホ」の新機種として「SH-01J」「P-01J」を発表しました。

それと同時に今回ドコモケータイ向けの新料金プランを「基本料」と「パケットパック」の2つに用意することで、これまで以上に多様な料金プランを選べることが出来るようになりました。

登場したのは基本料が安くなった「カケホーダイライト(ケータイ)」と、FOMAの旧料金プランにしか存在していなかった2段階制のパケットプランを新料金プランに対応させた「ケータイパック」という2つです。

どちらもこれまでのカケホーダイプランよりも安くなりながら、FOMAのバリュープランと違って定額通話が可能という「求められてきた」料金プランとなっています。

この2つのプランを活用することによって、通話料もメールの料金も気にせずに使えるドコモ回線を利用したガラケー、というものを今後は使えるようになる可能性が多くのユーザーに広がりそうです。

「カケホーダイライト(ケータイ)」について

より詳しく新プランについてチェックしていきましょう。

まず基本料金に追加されたのは「カケホーダイライト(ケータイ)」プランです。

こちらは従来の「カケホーダイ(ケータイプラン)」とは以下の点が異なります。

ケータイプラン 基本料(税別) 付帯機能
カケホーダイ(ケータイ) 2,200円 国内通話料、時間・回数無制限で定額内
カケホーダイライト(ケータイ) 1,200円 国内通話料、1回5分まで回数制限なしで無料超過分は30秒/20円で通話料が発生

月額は1,200円/月(税別)とガラケー・ガラホの通話定額型の基本料としてはこれまでよりも1,000円/月安い金額になりました。

通話定額可能な時間としては1回5分間までとなり、超過した分は通話料がかかるようになってしまいましたが、ヘビーな通話利用者でなければ超過したとして5分の余裕があることでそこまで追加の通話料もかからないでしょう。

無料通話型のFOMAよりも残り時間を1ヶ月間気にしながらかけるよりも、精神的に楽な運用ができるというメリットも考えることができます。

待ち受けが基本のユーザーにとってもいざという時の発信も料金をそこまで気にしなくて良い基本料となっています。

これまでの通話完全定額に比べて、よりライトなユーザーが納得できる料金で実用的な運用が可能になっています。

「ケータイパック」について

keitaipack

そして上記の「カケホーダイライト(ケータイ)」を更に運用しやすくしてくれるのがデータパックプランに追加された「ケータイパック」の存在です。

この「ケータイパック」の登場によってドコモのガラケー・ガラホの通話定額型プランの運用が非常にしやすくなりました。

実はこの「ケータイパック」登場以前のガラケー向けのカケホーダイプランは、選べるパケットプランが3,500円/月の「データSパック」か、一切パケットを付けないで「青天井・パケ死」の危険性のあるパケットプランなしの運用方法しか、個人でもてるプランとしては選べませんでした。
(家族がスマホを持っていてシェアパック加入の場合は、540円/月のシェアオプションに加入可)

このためカケホーダイのガラケーをメール込みや少量でもパケット通信込みで楽しみたい場合、最低でも高額な3,500円のプランへと加入しなければなりませんでした。メールするためだけに3,500円の料金プランを2,200円のカケホーダイ基本料と合わせて運用するというのは、FOMAの料金プランに慣れた「通話とメールだけ」しか使わないユーザーにとっては抵抗のある組み合わせでしょう。

今回新設された「ケータイパック」は、FOMAの料金プランにあった2段階制のパケットプラン、パケホダブル・ダブル定額とほぼ同じ利用方法が可能なデータパックです。

月額が300円~4200円と下限の料金が数百円からスタートするようになっており、パケット消費がメールがメインというガラケーユーザーの主要層にとって安い上に安心できる運用ができるパケットプランになっています。従来であればメールぐらいしかパケットを使わないユーザーでも3500円の定額データプランを契約する必要がありましたが、この「ケータイパック」の登場によって一気に負担額が下がることになりました。

「ケータイパック」で格安運用

月額300円からの「ケータイパック」の登場によってドコモのガラホ(spモードケータイ)運用はこれまで以上にしやすいものになりました。

従来のガラホ向けに用意された料金と比較すると、「カケホーダイライト(ケータイ)」と「ケータイパック」の組み合わせによって4,000円近く最低運用費を更新しています。

基本料比較(税抜き) カケホ+データSパック カケホライト+ケータイパック
カケホ基本料 2200 1200
spモード 300
パケットパック 3500 300~4200
合計 6000円 1800円~

もちろんデータSパックの方では2GBまでなら高速通信が可能な定額制のプランですので、利用方法の違いから一概には比較することのできないプラン関係ですが、ようやくメールと電話だけのガラケー利用をしているユーザーにも適した料金プランを選ぶことができるようになりました。

この「カケホーダイライト(ケータイ)」と「ケータイパック」の組み合わせはそれだけで既に安いわけですが、ここにさらに月々サポートの適用がされるためにより安い料金での運用もすることが可能です。

例えば今回新プランと共に発売がされたSHー01Jというガラホでは、毎月594円の月々サポートが機種変更で適用できるようになっているため、今回の新プランの組み合わせで維持費自体は以下のように1,350円ということにもなります。

SH-01J維持費(税込) SH-01J
カケホライト(ケータイ) 1296
spモード 324
ケータイパック 324~
月々サポート ▲594
合計 1350円~

これまではFOMAの料金プランでしか安い運用というものが出来ませんでしたが、「ケータイパック」の登場によってカケホーダイ系のプランでもドコモのガラケー・ガラホを低料金で運用できるようになりました。

今後はこのプランの登場でこれまで以上にカケホーダイ系プランでのガラケー・ガラホ運用が便利になるでしょう。

docomo Wi-Fi永年無料キャンペーンの対象でSH-01Jなどは非常に相性が良い

また「ケータイパック」を契約した場合、その回線はdocomo Wi-Fiの永年無料キャンペーンの対象となります。

docomo Wi-Fiの無料キャンペーンは一旦月額300円の「docomo Wi-Fi(SPモード)」へと加入することで、毎月300円が割り引かれるという形で無料化してくれるので、ケータイパック加入時にはこちらの「docomo Wi-Fi(SPモード)」も一緒にオプション申し込みをしておきましょう。

特にSH-01JなどのXiケータイのようにWi-Fi対応しているガラケーがいよいよ登場してきたという事情もありますから、パケット代の節約が可能なこのdocomo Wi-Fi機能は利用することでガラケーでもパケット代を節約しながらネットを楽しむことが出来ます。

「カケホーダイライト(ケータイ)」「ケータイパック」契約の注意点

ずっとドコモ割は15年以上から

zuttogarake

新たなプランの注意点についていくつか説明しておきます。

まず「ケータイパック」加入時にはずっとドコモ割の適用が15年以上のユーザーからのみとなっており、それ以下の継続契約年数の場合にはずっとドコモ割による長期契約者特典は利用できません。

また15年以上の利用でずっとドコモ割が適用されても、元々の基本料の安さが影響してか割引額は300円/月までとなっています。

しかもその300円の割引が発動するのは、ケータイパックでデータ通信を上限に近い3,900円分を超えた場合に一律で3,900円の料金に調整するという割引方法になっているので、低維持で運用する15年以上のユーザーにもほとんど恩恵はないという内容になっています。

「カケホーダイライト(ケータイ)」契約は直前に購入した機種が指定される

「カケホーダイライト(ケータイ) 」を契約したいと思っている場合、今現在最終購入端末の履歴がスマホになっているユーザーは、こちらの「カケホーダイライト(ケータイ)」への変更手続きができないようになっています。

「カケホーダイライト(ケータイ)」へのプラン変更が何の問題もなく可能なのは、直近での購入履歴がガラケー・ガラホ、らくらくホン、キッズケータイに限られています。

カケホーダイライトプラン(ケータイ)のお申込みには、
直近にドコモ販売店にて購入手続きされた機種が、次の対象機種であることが必須となります。
【対象機種】 ドコモ ケータイ(iモード/spモード)、らくらくホン(らくらくスマートフォン除く)、キッズケータイ

そのためもしも現在スマホを使っていて「カケホーダイライト(ケータイ)」の契約をしようとした場合、持ち込み機種変更でもこちらのプランは契約できないようになっており、契約するためにはドコモケータイへと購入を伴う形で機種変更することが必要になってきます。

このためスマホの高額な料金を抑えたり「寝かせ回線」にしようとこのプランの活用を考えていた方もいると思いますが、現状ではその回線でドコモケータイを購入しない限りは実現できないようになっているのでご注意ください。

※追記:ドコモショップで店長権限を使えばカケホーダイライト(ケータイ)も契約可能

通常では上記のようにカケホーダイライト(ケータイ)の契約はXiケータイが最終購入履歴にないと契約できないのですが、例外的な方法としてドコモショップへ行って店長権限での契約変更ならば最終購入履歴に関係なくカケホーダイライト(ケータイ)を契約することも可能です。

ドコモショップの店長権限は「指」とも言われている認証作業ですが、要は偉い人の権限を使えればドコモ側の規約を一部突破できるようになっているので、Xiケータイを新たに購入しなくても場合によってはカケホーダイライト(ケータイ)へとプラン変更ができるようになります。

ただしこの店長権限は代理店の方針次第では受け付けない場合もあるために、一応裏技的な扱いになる点にご注意ください。店長権限での契約にはイレギュラーな部分があるので、あくまでも裏ワザという扱いになります。契約できない場合も覚悟して実施してください。

 

ようやく本格運用が可能なカケホーダイ系のガラケー向けプランの登場

以上のように今回新たに加えられたプランは安さはもちろんのことですが、何よりもカケホーダイ系のプランがようやくガラケーでも多くの方の運用方法に適した形をとり、使いやすくなっている点が非常にうれしいところです。

「ケータイパック」やWi-Fi対応のガラホ登場によって、カケホーダイ系のプランでも今までのように高額なデータパック加入が不要となっているので、これを機会にFOMA契約からカケホプランへと切り替えても良いのではないでしょうか。

ドコモのガラケーユーザーにとってこの新たなプランの登場と、それに伴う大幅な維持費の低下はある種のターニングポイントかと思われるので、新たに発売されたWi-Fi対応・おサイフケータイ対応ガラホであるSH-01JやP-01Jと共にプラン変更等を検討してみると良いでしょう。

新プラン/Wi-Fi/おサイフケータイ対応 AQUOSケータイ SH-01J

 

 

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. iモードのガラケーを無理やりXi契約に変更してケータイパックにしたが失敗した(涙)

    LTE対応の「ドコモ ケータイ」端末以外をご利用の場合、定額料に含まれるデータ量、通信料が変更となります。
    「ドコモ ケータイ(iモード)」をご利用の場合、定額料300円で500KBまでご利用可能となり、上限額までの通信料は0.6円/KBとなります。

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