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iPhone SEへの機種変更、各プラン維持費やキャンペーンについて【ドコモ/au/SoftBank】

今回の記事では発売が始まったiPhone SEの機種変更維持費についてをまとめていきます。

4月から全体的にスマートフォンの機種変更価格が値上がりしている中で、このiPhone SEは機種変更でも購入しやすい実質価格になっているため、4月以降購入金額を低価格に抑えてスマホに機種変更しようと思った場合にiPhone SEはねらい目です。

一部プランで割引の減額や適用外などがありますから、そのあたりの注意点含めて3キャリアの機種変更についてを確認していきましょう。

iPhone SE:ドコモの機種変更

doco

価格・月々サポート確認

ドコモの月々サポート及び実質価格は料金プランによる変動制がiPhone SEに限らず4月から始まっています。

詳しい注意点は後述しますが、ここでの表示価格は減額がされていない月々サポートをベースにしています。

※7月17日時点のデータMパック以上のプランに契約した場合の月々サポートを元に計算しています。正確な数字は都度ドコモオンラインショップの販売ページで確認してください。

ドコモ iPhone SE 16GB 64GB
価格 57,024円
(2,376円×24ヶ月)
69,984円
(2,916円×24ヶ月)
月々サポート ▲1,726円×24ヶ月
(合計▲41,472円)
▲1,971円×24ヶ月
(合計▲47,304円)
実質価格 15,552円 22,680円

 

維持費

維持費に用いた料金プランはデータMパック、シェアパック10、そしてそれらをベースにしたシェアオプションの3つです。

iPhoneSE データM シェアパック10 シェアオプション
カケホライト 1836
spモード 324
パケットパック 5400 10260 540
月々サポート
16GB/64GB
▲1726
/▲1971
合計(一括契約時)16GB/64GB 5834円
/5589円
10694円
/10499円
974円
/729円
端末24回分割支払い
16GB/64GB
2376円×24回
/2916円×24回
合計(分割契約時)16GB/64GB 8210円
/8505円
13070円
/13415円
3350円
/3645円

月々サポート変動条件

データSパック、シェアパック5では月々サポート変動

ドコモでは総務省指導の「不公平感をなくす」という値上げ指示に従い、4月以降ほぼ全ての契約に対して契約するパケット定額プランの容量に応じて月々サポートの金額が変わる運用が開始されています。

内容は「データSパック・シェアパック5契約とデータMパック・シェアパック10以上では月々サポートが10,368円分変動」というものです。

以下のドコモオンラインショップの表記にもあるように、データMパック以上またはシェアパック10以上で10,368円分の月々サポートが増額になるとされています。

share5

今回の実質価格及び維持費の計算ではデータMパック・シェアパック10以上のプランを契約した場合を想定しています。もしもデータS・シェアパック5での運用を考えている場合月々サポートが減額します。維持費自体は下がりますが、割引金額が変化するので計算には注意が必要です。

FOMAからなら月々サポート増額

FOMAケータイ/スマホからの機種変更促進施策も久しぶりに再開しており、対象の契約回線からなら月々サポートが10,368円増額されます。

FOMAの契約期間は6ヶ月必要です。

こちらに関しては詳しい内容を別記事内にまとめてあるのでそちらを。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2016/04/foma-3g-iphonese/”]

適用可能キャンペーン

以上のiPhone SEに直接かかわる変動点の他に、全スマホを対象にしたキャンペーンを適用することでより安くすることが可能かもしれません。

U25スマホ割

※現在このキャンペーンは終了しております。

iPhone SEの内64GBモデルのみが対象ではありますが、U25スマホ割を適用することが可能になっています。

割引金額は総額9,072円(378円/月×24回)。

条件は25歳以下で6ヶ月以上前回の機種購入から経過している回線からの機種変更、となっています。25歳以下ならほぼ確実に適用できるキャンペーンでしょう。

キャンペーン実施期間は5月31日までです。

ドコモの学割

※こちらも該当のキャンペーンは終了しています。

25歳以下ならば同時にドコモの学割が適用される可能性があります。ただし機種変更なので条件が厳しく、25歳以下本人のみが対象かつ18ヶ月間前回の端末購入から経過していることが条件となります。またパケットプランもデータMパック・シェアパック15以上になっているため注意が必要です。

U25応援割との重ね掛けでボーナスパケットが合計6GBが36ヶ月、通信量割引も1,300円(税込み1,404円)が12ヶ月継続します。

機種変更の条件は厳しいですが、こちらも適用可能なキャンペーンとしてあります。

実施期間は5月31日までです。

家族まとめて割

家族まとめて割は条件が4月から細かい適用条件が変化しているので、適用を目指す方はチェックが必要です。

まず家族まとめて割の割引金額が満額出るのはシェアパック15以上の契約になり、シェアパック10だとおよそ半額に、シェアパック5/データパックでは対象外となっています。

そしてiPhoneとその他機種でも満額の設定金額は異なっており、Androidなどのその他機種では最大10,368円引き、iPhoneでは最大9,720円引きとなります。

また今回のiPhone SEに関しても、FOMAからの機種変更の場合は家族まとめて割の2台目カウント対象にはなるものの、契約回線への割引は対象外という措置が取られています。FOMA⇒Xiの機種変更では月々サポートで優遇した分、この家族まとめて割利用での2重の割引は許してくれないようです。

その他もしもiPhone SE以外に一緒に家族が機種変更を行う予定ならば、適用可否の端末などを確認しておくとよいでしょう。

※下取りプログラムがかなり強烈なものに

iPhone SE契約に関しては各種キャンペーンが終了していってしまいましたが、現在一部の機種を対象にした下取りプログラムが格安契約にかなり使えるものとなっており、機種変更で契約するなら手元にある古いドコモスマホの下取り価格を確認しておくと良いでしょう。

割と古めの機種でも今なら9,000ポイント以上、ちょっとまだ新しいという機種なら実に18,000ポイント以上が貰えるようになっています。これだけのポイント還元がされれば、実質価格として0円に近い金額での契約が出来ます。

かなりこのキャンペーンは使えますので、iPhone SEに限らずこれからドコモと契約する方はチェックしておいてください。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/docomo-shitadori-cp/”]

 

 

ドコモオンラインショップ

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/docomo-onlineshop/”]

 

iPhone SE:auの機種変更

au

価格・毎月割確認

au iPhone SE 16GB 64GB
価格 56,880円
(2,370円×24ヶ月)
69,480円
(2,895円×24ヶ月)
毎月割 ▲1,920円×24ヶ月
(合計▲46,080円)
▲2,220円×24ヶ月
(合計▲53,280円)
実質価格 10,800円 16,200円

 

維持費

ドコモのように毎月割がプランで変わることは1GBプランを除いてありません。

電話かけ放題プランとスーパーカケホ、そしてLTEプランで維持費を出してみました。

iPhoneSE データ2GB データ3GB LTEフラット
基本料 2916
カケホ
1836
スーパーカケホ
1008
LTEプラン
LTEネット 324
パケットプラン 3780 4536 6156
毎月割
16GB/64GB
▲1920
/▲2220
合計(一括契約時)16GB/64GB 5100円
/4800円
4776円
/4476円
5568円
/5268円
端末24回分割支払い
16GB/64GB
2370円×24回
/2895円×24回
合計(分割契約時)16GB/64GB 7470円
/7695円
7146円
/7371円
7938円
/8163円

 

毎月割変動条件

データ定額1GB契約で毎月割は適用外

auではドコモほどに割引変更の注意点は少ないのですが、最も安いプランとされている1GBのデータ定額プランを契約しようとする場合には注意が必要です。

auの1GBデータ定額プランは、スーパーカケホと組み合わせて基本料金を5,000円以下にできるプランを用意していますが、こちらは毎月割が適用されないという特殊なプランになるため、分割支払いでの契約、ましてや意外と毎月割が高額なiPhone SEの契約プランとしては適していないプランになっています。

実質価格の適用もできませんから、利用方法が合わなくてもカケホ+2GBプラン、スーパーカケホ+3GBプランを契約したほうが毎月割も効いて結果的に安めの料金プランになるかと思います。

基本1GBプランは2年以上同じスマホを使って、通信もほとんど使わない方向けな内容なので、ちゃんとした最安プランとなると2,3GBプランからになるでしょう。

一応割引が463円/月付くようになっていますが、毎月割を効かせた2GB/3GBプランのほうがちょっとしか料金は変わらないので、選ぶ価値はそれほどないでしょう。

適用可能キャンペーン

学割/3Gからの機種変更

キャンペーンは3Gケータイ/スマホ向けのものがありますが、こちらも別記事でまとめているのでそちらを確認してください。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/foma-3g-iphonese/”]

学割は機種変更の場合だと条件が厳しくなります。前回機種変更から18ヶ月経過していることが必要で、割引の適用期間も1年間です。LTEフラットまたはデータ定額5GB以上のプランへの加入が必要となります。

割引はLTEプランの基本料1,008円引きかデータ定額プランから1,080円引きのどちらかです。また25歳になるまで毎月5GBがプレゼントされるキャンペーンになっています。

追記:iPhone SE イチキュッパキャンペーン

8月31日まで、auではiPhone SE限定で特別な契約を用意しています。それが「iPhone SEイチキュッパキャンペーン」です。

こちらはY!mobileを意識したであろうキャンペーンで、iPhone SEを条件を満たすことで最安1,980円で使えるというキャンペーンになっています。

このキャンペーンで契約できるのはデータ定額1GBとスーパーカケホです。対象は新規とMNPになっており、今回の機種変更特集では対象外の使い方になりますが、家族が新しくスマホを欲しい場合なんかには良いキャンペーンとなっています。

詳しい内容は以下の記事に任せますが、結構面白いキャンペーンですので家族回線をauにするときにチェックしてみて下さい。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/se1980/”]

 

iPhone SEは機種変更で高額端末ばかりのauの中で珍しく低価格な機種変更スマホになっているので、機種変更予定のユーザーにとってはかなり価格面からおすすめ出来る機種です。

実質価格では16GBからなら10,800円とauスマホのその他の価格と比べると、飛び抜けて安い金額になっています。もしもSoftBankのようにMNP引き止めポイントを1万ポイントほど得られれば、実質的に0円での機種変更が可能でしょう。

Androidでは実質4万5万が当たり前ですし、コンパクトモデルがauの場合はAQUOS SERIE miniのシリーズぐらいしかめぼしいのはないため、コンパクト機が欲しい方にとっても待望のスマホの一台になるでしょう。

[button color=”#FF7512″ icon=”icon-basket” class=”ft22px” title=”au オンラインショップ” url=”https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3109997&pid=883701281″ target=”_blank”]

 

iPhone SE:SoftBankの機種変更

sbse

価格・月月割確認

SoftBank iPhone SE 16GB 64GB
価格 56,880円
(2,370円×24ヶ月)
69,840円
(2,910円×24ヶ月)
月月割 ▲1,920円×24ヶ月
(合計▲46,080円)
▲2,235円×24ヶ月
(合計▲53,640円)
実質価格 10,800円 16,200円

 

維持費

プランの特性はauに似ています。1GBプランでは月月割が適用されないので注意してください。

iPhoneSE データ2GB データ5GB パケットし放題フラット
基本料 2916
スマ放題
1836
スマ放題ライト
1008
ホワイトプラン
S!ベーシックパック 324
パケットプラン 3780 5400 6156
月月割
16GB/64GB
▲1920
/▲2235
合計(一括契約時)16GB/64GB 5100円
/4800円
5640円
/5325円
5568円
/5253円
端末24回分割支払い
16GB/64GB
2370円×24回
/2910円×24回
合計(分割契約時)16GB/64GB 7470円
/7695円
8010円
/8235円
7938円
/8163円

 

毎月割変動条件

データ1GB契約で月月割は適用外

au同様に総務省の求める5,000円以下のプランを用意したSoftBankですが、こちらも月月割が適用対象外の特殊なプランになっているので注意が必要です。

iPhone SEには高額な月月割が適用されていますから、月月割の適用は有効にしておきたいところです。一括でも2GBや5GBの料金から大きく値下がりするわけでもないので、iPhone SEの機種変更では1GBプランの契約は避けましょう。

適用可能キャンペーン

学割/3Gケータイ向け

3Gケータイからの機種変更割引の増額は別記事で。

ギガ学割の機種変更は新規やMNPとは違い、料金割引系の特典が選べず毎月6GBの通信量追加の特典のみが対象となります。

対象となるのはホワイトプランのパケットし放題プランかデータ定額パック5GB以上の契約に限られます。

MNP引き止めポイント

SoftBankで無視しきれないのが高額なMNP引き止めポイントを機種変更に使えるという点です。3月31日の確認にはなりますが、157でMNP予約番号発行を申し込むとオペから機種変更に使える3万のキャンペーンポイントを得ることが出来ました。

cppoint

auでは1万円分のポイントがあったようですが、こちらで確認できたのはSoftBankのみです。Twitterでも検索するとSoftBankユーザーは比較的貰っている報告が多く、特に貰いやすいキャリアのようです。

このポイントがあれば一括27,000円ほどから契約が可能になり、機種変更でのスマホ契約を強く助けてくれるでしょう。

公式キャンペーンでも何でもない非公式な裏ワザですが、SoftBankは試してみる価値が高いキャリアですので、機種変更前に電話してみてください。一括で購入できれば維持費は上記の通り6,000円以下になるのでやらない手はないでしょう。

 

SoftBankの場合は引き止めポイントの有無で契約のしやすさが全然違ってきます。16GBも64GBも一括契約出来れば5,000~6,000円までの維持費に収まりそうですので、機種変更の際には望み薄とか思わずにとりあえずは157チャレンジをしてみましょう。

[button color=”#38C0E5″ icon=”icon-basket” class=”ft22px” title=”ソフトバンクオンラインショップ” url=”https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3109997&pid=883705683″ target=”_blank”]

 

iPhone SE機種変更まとめ

実質価格の安さで機種変更しやすいのはauになるでしょう。

Androidスマホで似たような価格帯のスマホがあるドコモと違って、中々機種変更では安いスマホを出してこないauスマホのラインナップの中ではかなり目立つ安さです。

3Gケータイ/スマホからの機種変更で更に安くなるキャンペーンも用意していますし、ライトユーザーにとっては良い交換機種になるはずです。

SoftBankは引き止めチャレンジの結果次第で契約を即決しても良いでしょう。

ドコモは契約プランによって割引が変動してしまうので、そこにさえ注意すれば4月以降の機種変更向けの案件の中でも良い契約と思われます。

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