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dtab d-01Gが特別割引で値下げ 維持費972円のドコモタブレットへ

10月29日よりXperiaなどの一部スマートフォンで月々サポート増額による実質的な値下げ施策が複数実施されました。Xperia Z5やAQUOS ZETA販売開始のタイミングに合わせて販促を進めるようです。そしてその販促の中でも今回特にお買い得になった端末があるので紹介しておきましょう。

29日からの値下げの1つに「特別割引」という施策による一括価格の値下げが適用される端末というのが出て来ました。現在この特別割引が適用されているのは全てタブレット端末で3種類存在しています。この内の2種類はARROWS Tab F-02FとAQUOS PAD SH-08Eで、大した値引きもなく施策適用で実感できるようなお買い得さはほとんどないのですが、今回追加された「dtab d-01G」は施策の適用によって見事にお買い得なタブレット契約へと変貌しています。

ここではその10月29日から11月30日まで適用予定の「特別割引」適用後のdtab d-01Gの価格や維持費を確認しておきましょう。

価格は一括でも最大22,032円

dtab

dtab d-01Gは元々廉価版のdocomoサービス向けタブレットということもあり、性能抑えめの代わりに価格も安くなっていました。本来の一括価格はキャリアモデルのタブレットとしては格安な部類に入る32,400円という設定です。

これだけでもまあまあ買いやすい価格ではありましたが、29日からの特別割引適用によって、22,032円という更なる安さへと無条件で新規も機種変更も値下げされます。適用条件に「~ヶ月の利用が~」等というものはなく、純粋な期間限定値下げになっています。

dtab d-01G(特別割引適用価格) 22,032円
月々サポート ▲1,728円×24回
実質価格 0円(マイナス19,440円)

しかも月々サポートやその他割引も適用可能ということで、実質価格は新規も機種変更も実質0円を遥かに下回る値をつけることになります。

 

各種施策を更に適用可能

dtab d-01Gの22,032円という価格も一番高くてこの料金ということになります。

特別割引以外にも適用可能な施策は複数あり、それらを利用することで実質的な購入価格を更に値下げすることが出来ます。

例えば新規で契約する場合、この10月にスマホへの機種変更や新規契約をした場合には、タブレットを同月内に購入することによって家族まとめて割の適用をすることが出来ます。家族まとめて割は今回契約するタブレットだけでなく、機種変更したスマホ側の回線にも適用されるため、最大で32,400円(スマホもタブも新規契約、シェア15加入で特典2適用)、最も少なくても16,200円の割引を所有する回線に適用することが可能です。
他にも25日まで配布していた当サイトのクーポンを利用してもらえれば10,800円引きを追加で可能になり、家族まとめて割と合わせてほぼ一括0円級の価格で契約できる計算になります。

機種変更においても家族まとめて割でタブレット側に5,400円の割引が適用できるのはもちろん、前回契約から6ヶ月以上経過という比較的緩い条件を満たせば、おとりかえタブレット割が適用できて最大10,368円の月々サポートが増額されます。

どちらも簡単に割引額を増やせるため、実質的なdtab d-01Gの価格はより安く計算することが出来ます。

維持費は972円

またたとえ割引を増やせなくても、元々実質0円以下ということもあり、既存のdocomo回線においてシェア枠や2台目プラスの枠を埋めてない場合には、データプラン+シェアオプションというプランの運用によって維持費の負担も少なくタブレット運用が可能です。

以下は一括でタブレット代を支払った場合のシェアオプションでの維持費になりますが、2台目以降の回線としては格安な料金で持てるようになっています。

データプラン(スマホ/タブ) 1836
spモード 324
シェアオプション 540
月々サポート ▲1728
合計 972円

維持費972円は先程の家族まとめて割やおとりかえタブレット割を適用していない状態での料金となるため、それらを適用できるようならばまた更に安くなります。

特に月サポ切れのデータプラン回線で、普通に利用を継続したいと考えているようならばこの端末で月サポを補充、という考えも良いでしょう。

 

RAMと重さ、MNP可能ならデータ専用iPhoneがある点がネックか

価格や維持費自体は悪くない契約ではありますが、他の契約と比較すると若干気になる部分がありますので、最後にそこに触れておきましょう。

まずスペック的にはRAMが1GB、それに他の8インチタブレットと比較すると重たく感じる、など気になる部分はありますが、廉価版のタブレットとしてはまぁ許容しなければいけない部分でしょうか。ゲームには適していませんがその他のコンテンツを楽しむには十分でしょう。

問題は契約のほうで、同じデータプラン+シェアオプション契約だと、MNP転入経由でデータ化したiPhone 6 16GBのほうが、人によっては満足度の高い契約になる可能性があるという点です。

10月29日現在でiPhone 6は16GBモデルがMNPで一括9,936円まで値下がりしています。これをmineo Aプラン(デュアル)あたりからMNPで契約後、シェア子回線としてデータプラン化もしくはカケホーダイライトで契約した場合に、データプランなら1,836円/月(一括時)、カケホーダイライトなら1年間だけ324円/月(一括時、親回線はシェアパック15必須)での運用が可能になります。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2015/10/dos-iphone-0yen/”]

MNPを経由してシェアへ入れることでリセールバリューの高いiPhoneを月1,000円多く支払うだけで利用できるというわけです。どうしてもタブレットが欲しいということでなければ、こちらも十分魅力的な契約になるでしょう。

 

こちらと比較すると、dtabの魅力は若干落ちてしまうでしょう。新規と機種変更で簡単に契約できる点は良いのですが、一工夫加えればiPhoneの運用も視野に入ってくるため、比較してしまうと今回の契約は「ドコモタブレットが欲しかった・ドコモサービスを大画面で楽しみたい」人に対象が限られるでしょうか。

価格や維持費は決して悪くはありませんが、同じシェア契約の一例としてiPhone 6のMNP転入という上位契約もあるため、そちらも知っておいたほうが後悔しないためにも必要かと思います。

 

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