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docomo

SH-07F、F-07FはXi→FOMAへ切り替えた直後でも(6ヶ月経過していなくても)月々サポートの適用が可能なフィーチャーフォン

追記:今回の方法を実行しなくても2016年10月以降のXiケータイなら問題が解決

元々ここで書かれていた記事ではFOMA契約のガラケーを契約して如何にしてスマホからの機種変更で月々サポートの適用を行うかという趣旨でその方法を伝えてきましたが、この度2016年10月から発売されたドコモのガラケーがXiに対応することによって、非常に簡単に月々サポートを適用してガラケーを契約することが出来るようになりました。これによってもともとこの記事で書いていた運用方法は、過去にはベストな方法でしたが今では面倒な方法というかたちになってしまっているので、新しい月々サポートの適用が簡単な方法についてまず最初に追記しておきます。

2016年以降、ドコモのガラケー新ラインナップにSH-01JとP-01Jというガラケーが追加されました。こちらは機能的にはこれまでのケータイとあまり変わりはないのですが、一つ大きな違いとして「LTE(Xi)」に対応したガラケーという点があります。そしてこの違いが今回の記事で取り扱っている月々サポートの適用問題を解消してくれるものになっています。

この記事では月々サポートの適用がXiからFOMAの契約からでは適用されないという問題を取り扱っており、それを避けるために2014年9月以前のガラケーを契約することで対応しようと考えてみました。この方法は一定の効果があったのですが、今回Xi対応ケータイの登場によってただ単に複雑かつ面倒な方法になってしまいました。Xi対応ケータイの登場によって何が変わったかというと、スマホからの機種変更でも同じXi種別ということになり、月々サポートが非適用になるというこれまでのFOMAガラケーの仕様とは異なり、普通に機種変更でも月々サポートが適用されるという点が大きく変わりました。

これにより今回の記事の方法で機種変更するよりも、素直にSH-01JやP-01Jへと機種変更したほうが簡単になっているので、こちらの方法についてもまず覚えておいてください。詳細は以下の記事にまとめています。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2016/10/sh01j/”]

 

 

 

月々サポートの適用条件について認識を間違っていたので、訂正も含めて記事にしておきたいと思います。

docomoの月々サポートの適用条件は2015年7月から変更になりました。その内容は、過去6ヶ月以内に機種変更・契約変更した回線には月々サポートが適用されないというものです。更に9月からも変更が加えられて、適用回数にも名義の契約状況によっては審査が入るようになりました。

この内の契約変更後、6ヶ月経過しないと月々サポートが適用されないという部分を今回は訂正をかねて記事にしておきます。

この変更点が特に影響を受けるのは、「スマホからガラケーへ戻したいと考えている方々」です。料金の節約、あるいは使い勝手の問題から、メインで利用している回線をスマホからガラケーへ変えようと考えている方は一定数いるかと思います。
通話とメール中心の使い慣れたやり方で、あるいはスマホとの2台持ちで利便性と節約的な維持費での利用を考えると、未だに需要のある運用方法でしょう。

このスマホからガラケーへの契約変更をした場合、その後に購入を伴う機種変更をすることで月々サポートを活かして毎月の料金・維持費を抑えながら新しい綺麗な新品状態のガラケーを使えることが今までは出来ました。

ところが2015年7月からの月々サポート適用条件の変更によって、このスマホからガラケーへの契約変更後に、新しいガラケーを即時機種変更しようとすると、実質価格や通信料を安くしてくれる月々サポートが6ヶ月経たないと適用されなくなりました。スマホからガラケーへと持ち込みでの契約変更した場合、お得にガラケーを契約するためには6ヶ月待たないとダメという状態ということです。

この点はdocomoの月サポ適用条件変更の記事内でも書いています。

docomo、「月々サポート」の適用条件を大きく変更 6ヶ月以内での次の機種変更は各種割引一切なしの仕様に

ただこの点について間違った紹介がありました。6ヶ月経過しないと月々サポートが適用されないのは事実なのですが、6ヶ月経っていなくても月々サポートが適用されるガラケーもあるのです。

2014年9月以前のガラケーは契約変更直後でも月々サポート対象

月々サポートの適用条件には機種変更または契約変更から6ヶ月という条件が加え入れられたわけですが、あまり重要視していなかったその他の条件として、「2014年9月発売以降の端末」が今回の6ヶ月条件の対象端末になる、というのがあります。つまりそれ以前に発売されたスマートフォンやガラケーであれば、6ヶ月以内の機種変更でも問題なく月々サポートを適用できるということになります。

この部分を深く考えていなかったため、過去の記事内ではXiからFOMAへの契約変更後に機種変更しても、どうやっても月々サポートはつかないという風な形で表現していたのですが、以下の指摘の通り月々サポートの適用の条件には「2014年9月以降に発売した機種」という条件も含まれています。

このサイトを参考にXiからFOMAへの契約変更を考えていました。月々サポートの適用条件変更で昔使っていたガラケーを半年使ってから機種変更して月々サポートを適用しバリュープランにするしかないと諦めていたんですが、オンラインショップで購入できるSH-07Fであれば発売が昔のため適用条件に合致すると思いますが、この方法は間違っていますでしょうか?

https://smaho-dictionary.net/2015/06/docomo-tukisapo-6month/

上記の過去記事のコメントでのご指摘の通り、2014年8月末までに発売されたガラケーへの機種変更ならば、スマホからガラケーへの契約変更をした直後に機種変更をしても月々サポートが適用される、というのが正確な表現になります。この「2014年9月以降発売」の部分を軽く考えてしまっていたため、ガラケーへの機種変更はしづらくなったというようなことを過去に書いていたのですが、それは違っており、一部のガラケーならば6ヶ月経過していなくても機種変更を通じて月々サポートが適用されます。
そしてその一部の機種というのが、今docomoのガラケーの中でも価格的に買い求めやすいSH-07FとF-07Fの2機種です。

この2つのガラケーならばFOMA化直後でも月サポの適用が可能です。以下のようにdocomo側からの回答も載せておきます。

「月々サポート」の適用条件は、
2015年9月1日から変更されます。

上記に伴って、2015年9月1日以降に、
2014年9月以降に発売された月々サポート対象機種を購入される場合、

過去6か月以内にXiからFOMAへ契約変更された回線は、
「月々サポート」適用対象外となります。

なお、「SH-07F」は、2014年6月発売の機種となり、
上記条件には該当しません。

そのため、以下の条件を満たすことで、
「月々サポート」が適用されます。

◆月々サポート対象機種のご購入

※ベーシックコースでの購入は月々サポート対象外となります。

◆基本プラン(カケホーダイプランなど)をお申込みの場合は
「パケットパック」に加入されること

※基本プラン以外のFOMA料金プラン
(タイプSS バリューなど)をお申込みの場合は、
パケット割引サービスの加入条件はございません。

というわけで過去の月サポ適用に関する誤認の訂正と、今でもSH-07FやF-07Fを契約するならば月々サポートを使った格安ガラケー運用が可能ということになります。逆にP-01GやN-01Gでは発売時期が9月以降となるため、月々サポートは6ヶ月経過しないと適用されないということになります。

docomoケータイ 発売日
SH-07F 14年6月
F-07F 14年5月
P-01G 14年11月
N-01G 14年11月
SH-06G 15年6月
F-05G 15年6月

 

このようにSH-07FやF-07Fならば契約変更からの即機種変更でFOMAバリュープランでの最安2円維持による運用も出来ていいですし、カケホーダイを契約して2台目プラスあるいはシェアオプションでのiPhone・iPad等の2台持ちという運用に切り替えたりといった方法が実現しやすくなります。

SH-07F、F-07Fの機種変更時の価格と月々サポートは以下の通りです。機種変更として一括3万円以下、月々サポートもFOMAの適用条件のハードルの低さを考えれば十分ですし、2台目プラス側にスマホやタブをデータプランの月サポ補充を前提にした運用をすればカケホーダイでも安くはなるでしょう。

機種変更 SH-07F F-07F
価格 29,160円 45,360円
月々サポート ▲837円/月 ▲1,080円
実質価格 9,072円 19,440円

ドコモオンラインショップ

持ち込み機種変更によるXi⇒FOMAへの変更やベーシックプラン、バリュープランについてやその他維持費については過去の特集を見ておいてください。

[blogcard url=”https://smaho-dictionary.net/2015/03/sh07f-kakuyasu-featurephone/”]
機種変更で節約2円運用可能なdocomo格安ガラケー(SH-07F,F-07F)の在庫が復活 | スマホ辞典

POSTED COMMENT

  1. カズ より:

    素晴らしい情報をありがとうございます。

    私もiPhoneからガラケー+iPhone(SIM)の二台持ちに移行しようとしていましたが、グズグズしている内にdocomoに改悪されてしまい地団駄を踏んでおりました。

    最安値でのスマホからガラケーへの変更内容を確認させていただきますと、

    iPhone5S→手持ちの以前使用していたFOMAガラケーに機種変更(Xi→FOMA)→ドコモオンラインショップでSH-07FもしくはF-07Fに機種変更(タイプSSバリュープラン)

    というプロセスで宜しいでしょうか?

    • smaho より:

      おそらくその形が一番良いと思います。オンラインなら手数料や頭金もありませんし。
      ちょっと今のオンラインがFOMAベーシックからバリュープランへの変更が可能なのかどうか確認できていないので、そこは確かなことは言えないのですが流れとしてはその方法が後悔の少ない方法だと思います。

  2. Yoshi より:

    詳しい情報をありがとうございます。
    私もスマホ⇒ガラケーへ戻すことを検討しています。
    ただ家族が皆Xiスマホで、現在は私が主回線でシェアパックを利用しています。
    このような状況で私だけFOMAに変更することは問題なく出来るのでしょうか。
    全回線とも契約者は私になっております。

    お手数ですが、お分かりでしたら教えてください。

    • smaho より:

      今回のFOMAの契約はバリュープランでの利用を想定しているので、もしもこちらにプランを移してしまうとシェアパックが解除されてしまい子回線のすべてにデータSパックの料金が発生してしまう可能性があります。
      もしもガラケーのままカケホーダイ(ケータイ)プランを契約するのならばシェアパックはそのままで、単純にガラケーを持ち込み機種変更するだけでシェアパックは維持されます。
      契約するプランによってシェアパックが解除されるか否かが変わるのでご注意ください。あと細かいことはちょっとドコモショップで実際に変更する際に確認していただければと思います。

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