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auの一部プランが新規受付終了 シングル化、タブレットの低額維持等に影響

auが8月24日から一部割引サービスや一部提供プランについて、新規の受付を終了すると発表しました。

あまり馴染みのない割引やプランからガラケー時代には人気だったプランなど多くの契約プランが今後は契約できなくなってしまいます。

中には終了によって運用方法が大きく変わってきそうなプランもあるため、その辺りについて今回の新規受付終了の影響を考えてみたいと思います。

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新規受付終了のプラン

8月24日、9月1日から受付が終了するプランの中には、ガラケーの「シンプルコース」の一部や「ダブル定額」系のパケットプラン、LTEスマホ向けでは裏プランと呼ばれていた「電話かけ放題(CP)」、そしてタブレットやデータ端末向けの料金プランの大多数が対象になっています。

数が多いため内容の詳細は公式サイトとその画像の一部を見て確認して下さい。

料金プラン・サービス等の改廃について | 2015年 | KDDI株式会社

syuryou

どんな影響があるのか

これらの廃止対象プランを見てみると、ガラケーで使えるプランが多数受付終了になっており、何となく不安にさせられることでしょう。他にも多くのプランが終了することによって、これからの運用にも影響が出てきそうです。
こうした影響について考えられるものを紹介しましょう。

ガラケーは心配不要?

まずガラケー向けのプランですが、結構多くのプランが終わってしまい不安になる内容ですが、実際の影響というものについては、大したものではないかと思われます。
というのも受付終了の対象はガラケーの中でも無料通話の多い基本料金の高いプラン、もしくは時間指定で通話料が安くなるようなプランのみです。無料通話が少なかったり家族間の無料通話のみの特典ながら、維持費用の安い「プランE,SS,S,Zシンプル」といった現在のメジャーなプランは受付停止の対象外になっています。

「ダブル定額」も受付が終わるものの「ダブル定額スーパーライト」は存続しますので、2段階定額制を望む方には不便のない内容になります。

今回の新規受付終了のプランは電話かけ放題(ガラケー)のプランが出来たことで、その存在価値が薄れた無料通話や時間帯指定通話プランのみが廃止となっただけです。完全上位互換とも言えるプランが出来たことで役割の終えたプランが出てきただけということのようです。
ですのでガラケー向けプランの終了が多いものの、これまで使っている方でもこれから使う方でも、使い方の制限はほぼ受けないと考えて大丈夫でしょう。

むしろ新規のガラケー持ち込み契約でシンプルコースや電話かけ放題などのプランを契約できるようになり、不便さも無くなり良い部分も見られます。

auのガラケーを使った格安運用プランに影響は無いです。

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LTEフラット+カケホとデジラの裏プランは8月中まで

公式にも記載され、もはや裏プランでもなんでもないかつて裏プランと呼ばれていた「電話かけ放題プラン」に本来LTEプランに付くはずの「LTEフラット」を組み合わせるのに使われていた「電話かけ放題プラン(CP)」が受付終了してしまいます。
このプランは、通常の電話かけ放題プランとデータ定額プランだと、5GB/5000円・8GB/6700円という料金の中で、7GB/5200円のLTEフラットを組み合わせる事ができ、コストパフォーマンスではもっとも良い通話定額プランを使った契約方法でした。

それが今回受付終了ということで一番コスパの良いプランが終わってしまうことになりました。
幸い8月中までは契約可能なため、ネットが沢山利用できて通話もし放題なプランを組みたいという方は、受付中の内にこのプランを使った契約をしてみるのもいいかもしれません。ただし割引の引き継ぎ問題などには注意して下さい。

シングル化やタブレット最低維持が困難に?

一部の方や節約運用に興味のある方には改悪となってしまう受付終了の内容も含まれています。
それが「WINシングル定額WiMAX」と「LTEダブル定額for Tab/Tab (i)」が終了してしまうということです。

この2つのプランは「シングル化」と呼ばれる短期間でのMNP回数を増やす方法を実現するのに使われるプランであり、LTEダブル定額for Tabはそれ以外にも新規一括特価系のタブレットを500円ほどの低価格で維持できるプランにも活用されており、この2つが終了することでこうしたMNPを多用する方、そしてタブレットを安くてに入れて安く維持する節約型の運用をしたい方に大きな影響を及ぼすことでしょう。

タブレットのほうはフラット回線の親回線と毎月割でも低額運用することも出来るので、auメインの方にはそれほど影響はないかもしれません。
ただシングル化をしているような方にとっては、新規で新たなプランでも生まれない限りは、方法として塞がれてしまったということになるでしょう。

 

恐らく普通に使う方にとってはあまり影響は大きくなく、かけ放題プランが出来たことによる統廃合を行ったレベルの内容です。ただちょっと特殊な使い方、auがあまり得しない使い方が出来てしまうプランはほぼ終了させられたという見方も出来ます。
基本あまり騒ぎ立てるほどの内容ではありませんが、一部ではこれまでの回線運用に大きな影響が出ることでしょう。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 管理人様のHPを見て大変参考になります。
    AUですけど担当者がそれと無く言ってました。ガラケーは在庫がまだあるので対応できるけど2016年には
    もう取り扱わないで行く方向だとか。
    ガラホなどは違う料金体制で行くそうです。
    それから、もっと安いスマホ料金他社とは違う料金体制を構築中でいずれ発表するそうです。
    ガラケー二台持ち家族と共有しております。
    スマホに乗り換えようと思うのですがなかなかどうも二の足を踏んでます(TT)。
    料金を安くしたいのですが歳のせいか迷っております。
    娘達もスマホが欲しいと申しております・・。
    ネットで色々と勉強しておりますが・・。

  2. By 合い言葉はベッピー

    私も当ページの情報にて救われた、モバイルネットワークの世界で迷走していた1人です。

    世間的には知名度の低い、今回のプラン終了ですが、
    一見すると、新規契約が受付終了しても、実害の無いプランばかりに思えますが、
    私は見逃しませんでした。
    それは、
    4G LTEスマートフォンにて契約可能な、
    『4G LTEケータイ電話カケ放題プラン (CP) 』です。

    通常、auスマートフォンの契約では、
    「カケホとデジラ」=音声通話(電話カケ放題プラン)+パケット定額オプションのセット契約をしないで、
    「電話カケ放題プラン」単独の契約は出来ないのですが、
    4G LTEスマートフォン(但し「auVoLTE」非対応機種のみ)に限っては、
    あくまでも「キャンペーン (CP) 」として、
    2015年8月31日までは、単独での契約が可能でした。

    しかしながら、
    先にも述べました通り、「auVoLTE」対応機種では契約できないプランですので、
    本来ならば、『電話カケ放題プラン (CP) 』+「auVoLTE」の組み合わせは成立しない為、
    「auVoLTE」の「高音質通話」を利用する為には、
    パケット定額オプションへの加入が必須なのですが、
    iPhone6とiPhone6 Plusに限っては、
    iOSのversionを8.3以上にupdateする事で、
    元々は「auVoLTE」非対応機種なのに、「auVoLTE」対応機種にモデルチェンジできます。

    つまり、元々「4G LTEスマートフォン(auVoLTE非対応)」のICカードを利用する、iPhone6とiPhone6 Plusですので、
    『電話カケ放題プラン (CP) 』へのプラン変更が可能(2015年8月31日まで)な上に、
    「auVoLTE」の「高音質通話」も利用できる、
    SoftBankやY!mobileには到底真似の出来ない運用方法が選択できるのです。

    しかも、iPhone6とiPhone6 Plusは、
    元々が「auVoLTE」非対応機種ですので、
    当然ながら、3Gエリア内での音声通話とデータ通信にも対応している為、
    4Gエリア内しか利用できない「auVoLTE」対応機種よりも、使えるエリアが広いので、
    田舎の山奥にも、安心して出掛けられます。

    一度「auVoLTE」対応機種にupdateしても、
    「設定」アプリ内の「モバイルデータ通信」配下の項目を変更する事で、
    いつでも好きな時に、「auVoLTE」非対応機種←→「auVoLTE」対応機種として、切り換えて使う事が出来ますので、
    将来、auが3Gネットワークを停波しても、引き続き使用する事も可能です。

    現に私の家庭では、家族4人とも『電話カケ放題プラン (CP) 』に変更して、
    auとはモバイルデータ通信の契約を交わして無くても、
    自宅では、NTT西日本の「光フレッツnext隼」にて利用可能な、
    最大866Mbpsの高速無線LAN(iPhone6とiPhone6 Plusでは最大433Mbps)にて、
    どのキャリアの4G LTEよりも高速なデータ通信が可能で、
    どうしても、屋外でデータ通信を利用したい家族には、
    auの4G LTEエリアが利用できる、「WiMAXルーター」を別途契約して携帯させています。

    おかげさまで、「auVoLTE」の「高音質通話」を利用する為だけに、
    『電話カケ放題プラン (CP) 』の月額料金の平均2倍以上も請求される、
    パケット定額オプションに加入する必要が無くなったので、
    これからは、家族全体の月額通信費用が、かなり安く抑えられそうです。

    auのHPを探しても、こちらの情報は掲載されておらず、KDDIのHP内に存在するのみです。
    auの契約に関わる大事な告知を、auのHPにて告知しないとは、何かしら意図的な策略かと思って仕舞いました。

    • なるほど、自分もそこまでは深く今回の変更を考察することはできませんでした。

      iPhoneのVoLTE仕様のところもこれまで知らなかった部分を今回知れたので勉強になります。
      auの3G通話品質は良くなかったので、それを克服したVoLTE対応かつ3Gエリア通信という幅広い対応が可能な運用方法ができるとは思いもしなかったです。
      読んだ感じだと結構通信量が必要そうな環境のようですので、使い方にあった最善のプランを選べたようですね。

      auに限らず改悪系の告知は少ないですよね。結局何ができなくなるのかはメディアやブログなどを見て詳細を把握しなければいけないというのは、キャリアの問題点かと思います。

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