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Xperia Z3 compact SO-02Gの安売りは12日で終了?値上げ予告が続々と

表題のような情報がツイッターや携帯ショップのブログに載っています。
12月19日からMNPの契約のみを対象に、通常の定価よりも安く販売されていたXperia Z3 SO-02Gですが、これが1月13日以降は割引キャンペーンの対象から外れるために、安売りが終わって発売された当初の定価に戻ってしまうようなのです。

今までこうしたMNP限定特別割引の対象になったスマートフォンは、期限が示されていながらも毎回それが延長されて、在庫が無くなるまでMNPの安売り対象とされてきたのですが、どうやら今回のXperia Z3 compact SO-02Gはそうした適用期間の延期などがされることなく、当初の予定通り1月12日で割引キャンペーンの適用が終わってしまうようです。
これによりこれまでMNP一括2万9808円まで公式に値下げされ、店によってはさらなる値下げでMNP一括0円になっていたXperia Z3 compctも、13日からはMNPでも定価6万8688円からの販売になり、月々サポートで実質価格を安くする方向へ戻るようです。

Xperia Z3 compact SO-02Gの安売りは終了?

最近の携帯ショップの店頭でやたらとXperia Z3 compact SO-02GのMNP一括0円は12日まで、ということを強調し目立たせているのに気付いた方は多いのではないでしょうか。
普段はそういった煽りを書かないような店や量販店でも記載が目立ちます。

そしてツイッターのショップのつぶやきやブログの中でも13日以降は安売りがなくなるということが触れられており、まだ確定ではないのですが今回は本当に1月12日で特別割引の期間が終了してしまいそうです。

尚、SO-02G は、13日(火) ~ 大幅に価格が上がる予定になっておりますので ・・・

【テレウェーブ金町店限定】今週末の10日~12日の3連休・・・ – livedoor Blog(ブログ)

 

この記事を書いているのが1月11日ですので、もしもMNP一括0円という安値で契約したいという方は、残された時間はあとわずかということになると思います。
家電量販店ならば恐らく1台でもMNP一括0円、ポイントなどのキャッシュバック的な特典も用意されていることでしょう。いつか買おうとおもっていた方は、これが最後のチャンスになってしまうかもしれないので、すぐに契約の決断をしたほうがいいかとおもいます。

今docomoで目ぼしいMNPの安売りというのは、実質的にこの端末1つしかないため、これを逃すともしかしたら1月中はMNPで安く契約できるスマートフォンはないかもしれません。
ただ例年では2月3月が一番スマートフォンが安く契約できる期間となっているため、もしかしたら2月3月になれば別のスマホを安くMNPで契約できるようになっているかもしれません。特に今ですらSoftbankが休日限定でiPhone 6を安くしているので、2月3月になればdocomoでもiPhone 6の高額値引きが期待できることでしょう。
どうしてもXperia Z3 compactが欲しい方以外は、この2月と3月の安売りに期待をかけて、docomoへのMNPを静観しておくのも賢い一手になるのではないでしょうか。

 

安売り終了で白ロムが高くなる

そして今回の安売り終了に伴う実質的な値上げによって、これから起こる事態として白ロムの値上がりが確実に起こるでしょう。

過去にも同じソニーの小型スマホであるXperia Z1f、Xperia A2がMNP限定の特別割引の対象になりました。その影響で白ロムが非常にオトクな購入しやすい金額で売られていました。ですがこれらの2端末は、docomoの販売する在庫が無くなってしまったことで、白ロムとして売られるための在庫が補充出来ない状態になってしまい、どちらも安くてオトクだった販売価格が高騰してしまいました。
Xperia Z1fはもはや新品を探すのが難しいぐらいになり、価格も3万6000円ぐらいになっています。Xperia A2はまだ一部のショップでMNPの安売りがされているため、2万9000円ぐらいの白ロム販売価格になっていますが、かつてほどの安さはなくなっています。

Xperia Z3 compactでは、まだMNPの安売りが続いている現時点ですら3万6000円ほどの白ロム価格になっています。2014年11月に販売されて、これまでの小型Xperiaの中でも最も洗練されて人気も高いスマホですので、これでも安いぐらいの価格相場です。
ですが13日以降は安売り終了に伴って白ロムとしての在庫が生まれにくい状態になるため、白ロムは売れても補充が出来ないという事になり、一気に白ロムの販売価格相場が高くなってしまうことでしょう。
これは過去のdocomoのスマートフォン全般に共通する白ロム販売の流れです。

そのためMNPをするための回線がなく、白ロムで安くなるのを待っていたという方がいるようでしたら、このタイミングで購入しないと恐らく数日後には4万円を超える白ロム価格になってしまうかもしれません。
そもそも本当にXperia Z3 compactの安売りが終わってしまったら、小型Xperiaの安売りはほぼ全てなくなってしまうため、Xperia A2の白ロムの相場も値上がりして小型Xperiaのシリーズはこれまでとは反対に買いにくい価格になってしまうことでしょう。

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MVNO需要の高まる中で、性能比で考えると価格3万6000円でも非常にコストパフォーマンスのいい端末になっています。価格だけ見ると高く感じてしまいますが、その満足度まで合わせて考えればこれほどのスマホが4万円以下で買えるという機会はとても貴重だとおもいます。

13日以降に安売りが終わることが前提ですが、もしもMNPや白ロムで安く買いたかったという方は、この数日間の内に決断しないと損になってしまう可能性がありますので、後悔しないように動いてみてはいかがでしょうか。

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